カイガラムシ 薬剤。 カイガラムシが発生する原因とは?カイガラムシの退治方法と予防対策

カイガラムシに効果的な農薬や殺虫剤7選!特徴や使い方は?

カイガラムシ 薬剤

被害 果実、枝葉、粗皮下などカキのあらゆる部位を加害する。 しかし、実質的な被害は排泄物である甘露に発生するかび「」による果実の汚損と「火膨れ症」と呼ばれる着色異常である。 被害は収穫前になって果実の着色が進むと急に目立つようになる。 本種はへたの下など狭い隙間を好んで生息するため栽培者の目にとまりにくく、被害が出て初めて多発生していることに気づくことも多い。 発生 主に2齢幼虫で越冬し、年3回の発生である。 幹の粗皮下などで越冬した幼虫は4月頃新梢へ移動し加害を始める。 5月には成虫となり産卵を始め、第1世代幼虫が6月中旬頃発生する。 第2世代幼虫のピークは7月下旬~8月中下旬、第3世代幼虫は9月下旬頃となる。 第1世代幼虫までは比較的齢期が揃っているが、以降はダラダラとした発生になる。 本種の卵は黄色で非常に小さいが白色の卵嚢に包まれた数百個の卵塊として産卵されるのでほ場で目につきやすい。 特に越冬世代成虫の卵塊は花蕾や新梢に産まれるので見つけやすくその年の発生を知る良い手がかりになる。 本種は雌雄で生態が大きく異なり、雌は2齢幼虫とほぼ同じ姿で大きくなりそのまま成虫になるが、雄は3齢幼虫を経ず繭を作り蛹化し成虫になる。 栽培者がふだんほ場で目にするのは雌成虫で、雄成虫は小型で形態が著しく異なるためほとんど目にとまることはない。 本種の移動は主に風によるふ化幼虫の分散により起こっているものと考えられるが、越冬幼虫は活発に歩行し樹内を移動する。 また、アリが幼虫をくわえて運ぶ姿を観察したこともある。 防除 本種にはフジコナカイガラクロバチなどの土着天敵が多く存在するため、天敵の保護を第一に考え、必要性の低い殺虫剤の散布は控える。 特に、天敵に長期間悪影響を及ぼす合成ピレスロイド系殺虫剤やネオニコチノイド系殺虫剤の連用はその後に本種の大発生を引き起こす可能性が高いので、カメムシ多発年以外は絶対に連用しない。 休眠期の粗皮削りは効果が高い。 なるべくていねいに細い枝まで剥くことが肝要で手間はかかるが、本種のみならず粗皮下で越冬する害虫を一度で防除できるのでお薦めしたい。 休眠期のマシン油乳剤の散布は枝に薬害が発生しやすいこと、散布しても樹皮下の越冬虫を油膜で被覆できないことから推奨しない。 薬剤防除を実施する場合は、散布適期である若齢幼虫期を把握することが重要である。 前述のように第2世代以降は発育態が様々になるので、越冬幼虫と第1世代幼虫が主な対象となる。 また、最近開発された殺虫剤の樹幹塗布法は散布では薬液がかかりにくい場所に隠れている越冬幼虫に対しても効果が高い防除法である。 少し手間はかかるが2~3月の休眠期に実施できて残効が長いこと、散布しないため天敵に悪影響がないことがメリットである。 農薬の使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。

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農薬や殺虫剤の効きにくい「カイガラムシ」の駆除方法と対策まとめ

カイガラムシ 薬剤

今月が、駆除しにくい害虫の一つカイガラムシ退治のチャンスです。 カイガラムシ駆除が難しいのは、体の表面が殻(カイガラ)で保護され、 殺虫剤を散布しても効果が挙がらないからです。 そこで幼虫が殻(親)から這い出す時季をねらって、殺虫剤を散布すると、 幼虫は殻を被っていないので、殺虫剤が直接体に掛かり容易に駆除できるのです。 しかし幼虫も生育すると殻を被ってしまうので、手遅れにならないように。 肝心の幼虫の発生時季ですが、温暖な環境ではほとんど一年中、といってもよいのですが、 一般的には梅雨から初秋までが盛んとされています。 カイガラムシの寄生の有無は、名前の通り葉の表面や枝などに付着している殻があったり、 カイガラムシの分泌物に誘われてやってくるアリが動いていることで見分けられます。 1 カイガラムシ 2 カイガラムシの分泌物による葉の汚れ 煤 また、分泌物によって〔写真1,2〕のような葉や枝の汚れ(煤)が起こることでも分かります。 病害虫の発生は、一種だけでなく、複数発生することが多いものです。 害虫の分泌物をアリが好み、害虫と共生していることが多いので、 枝葉にアリが動いているのを見つけたら、害虫がいると思って注意することです。 駆除法としては、指先などで枝葉を傷めないように取り除いてやるのが一番簡単でしょう。 それにカイガラムシも寄生していきなり株全体に広がることはないので、 よく注意していれば、少ないうちに取り除けるものです。 多くの殺虫剤が有効ですが、呼吸・脱皮阻害や産卵抑制などの作用をもつ カイガラムシ専用の殺虫剤が確実です。 3 健康なミカンの葉 4 薬剤散布の要領 手軽に使用できるものには、スプレー式のものも出回っています。 スプレー式のものは、枝葉から30cm以上離して散布しないと障害があるので注意しましょう。 薬剤の散布にあたっては、風上側から散布し、長時間散布する場合は、 マスクを着用し皮膚に薬剤が付着しない様にして下さい。 滑りがよく木のヤニがつきにくいハードクロームメッキを採用。 磨耗やサビに強い、優れた耐久性を誇ります。 また、グリップの開き角度が小さくても刃が大きく開くので、太い枝でも楽々カットします。 カテゴリー• 月別アーカイブ•

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カイガラムシの卵や幼虫の駆除方法!成虫と同じ殺虫剤で平気?

カイガラムシ 薬剤

今月が、駆除しにくい害虫の一つカイガラムシ退治のチャンスです。 カイガラムシ駆除が難しいのは、体の表面が殻(カイガラ)で保護され、 殺虫剤を散布しても効果が挙がらないからです。 そこで幼虫が殻(親)から這い出す時季をねらって、殺虫剤を散布すると、 幼虫は殻を被っていないので、殺虫剤が直接体に掛かり容易に駆除できるのです。 しかし幼虫も生育すると殻を被ってしまうので、手遅れにならないように。 肝心の幼虫の発生時季ですが、温暖な環境ではほとんど一年中、といってもよいのですが、 一般的には梅雨から初秋までが盛んとされています。 カイガラムシの寄生の有無は、名前の通り葉の表面や枝などに付着している殻があったり、 カイガラムシの分泌物に誘われてやってくるアリが動いていることで見分けられます。 1 カイガラムシ 2 カイガラムシの分泌物による葉の汚れ 煤 また、分泌物によって〔写真1,2〕のような葉や枝の汚れ(煤)が起こることでも分かります。 病害虫の発生は、一種だけでなく、複数発生することが多いものです。 害虫の分泌物をアリが好み、害虫と共生していることが多いので、 枝葉にアリが動いているのを見つけたら、害虫がいると思って注意することです。 駆除法としては、指先などで枝葉を傷めないように取り除いてやるのが一番簡単でしょう。 それにカイガラムシも寄生していきなり株全体に広がることはないので、 よく注意していれば、少ないうちに取り除けるものです。 多くの殺虫剤が有効ですが、呼吸・脱皮阻害や産卵抑制などの作用をもつ カイガラムシ専用の殺虫剤が確実です。 3 健康なミカンの葉 4 薬剤散布の要領 手軽に使用できるものには、スプレー式のものも出回っています。 スプレー式のものは、枝葉から30cm以上離して散布しないと障害があるので注意しましょう。 薬剤の散布にあたっては、風上側から散布し、長時間散布する場合は、 マスクを着用し皮膚に薬剤が付着しない様にして下さい。 滑りがよく木のヤニがつきにくいハードクロームメッキを採用。 磨耗やサビに強い、優れた耐久性を誇ります。 また、グリップの開き角度が小さくても刃が大きく開くので、太い枝でも楽々カットします。 カテゴリー• 月別アーカイブ•

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