易出血 看護。 【血液疾患患者の看護】看護学生レポート

【医療従事者の方、至急お願いします】

易出血 看護

はじめまして。 私も血液内科に勤務している看護師です。 急性骨髄性白血病の寛解導入療法後の出血傾向についてご質問ありがとうございます。 患者さんも初めての事で動揺してしまっているのですね。 しっかりと状況を把握し、出血傾向時の看護について一緒に学んでいき、患者さんを支えていけるようになりましょう。 まずは、急性骨髄性白血病の寛解導入療法後になぜ出血傾向が起こるのかについてお話します。 急性骨髄性白血病の寛解導入療法とは 急性骨髄性白血病の寛解導入療法は、白血病細胞でいっぱいになった骨髄を抗がん剤を投与することによって、正常細胞も含めて徹底的に白血病細胞を失くす事を目標にして行われます。 寛解導入療法を開始してから約14日後には、抗がん剤の効果で造血機能が低下し赤血球、白血球、血小板が減少します。 その時期に、出血傾向が起こります。 他にも、感染や貧血などの合併症が発生しやすいために注意が必要です。 寛解導入療法後の血小板数検査値とリスク 次に検査値についてです。 検査値を把握できると看護ケアが見えてきますね。 出血傾向時の看護 次に急性骨髄性白血病の寛解導入療法後の出血傾向時の看護についてお話します。 看護目標としては、出血の兆候を早期に発見し対処する事、新たな出血を起こさない事、患者さんが出血の予防行動の必要性を理解し実行できる事、が大事になってきます。 出血の兆候を早期に発見し対処できるためには、アセスメントが重要になります。 観察点と症状について以下に記します。 看護ケア 1)転倒、打撲、外傷予防 患者さんの行動範囲の整理整頓、ベッド柵の取り付けを行います。 深爪をしないようまた、髭剃り時に傷を作らないように髭剃りはシェーバーを使用してもらう等を説明します。 2)摩擦や機械的刺激の予防 清潔ケア時には強く摩擦しません。 ハブラシは柔らかい物を使用し、静かにゆっくりと磨きましょう。 また、歯肉出血が見られるときにハブラシは使用せず、含漱のみにする等を説明しましょう。 3)うっ血の予防 長時間の起立や同一体位を避けます。 衣服類は締め付けの緩いものを着用するように伝えます。 血圧測定時や採血時の駆血は短時間にしましょう。 4)怒責や咳嗽の防止 便通を整えて、便秘を予防します(食事の工夫、起床時の冷水飲用、緩下剤の使用、腹部の温罨法、メンタ湿布の使用等)。 室内の温度・湿度の調整や鎮咳薬を使用します。 医療処置後(採血等)のケア 注射や採血時にはなるべく細い注射針を使用します。 抜針時には確実に止血をし、止血後の強い圧迫は避けます。 出血が見られている時には、ボスミン綿球で圧迫し止血を図ってください。 1)出血時のケア 出血部位に氷嚢、氷枕をあてます。 四肢に出血症状が見られた場合は、出血部位を高くしましょう。 喀血が見られたときには、病巣部を下にして半側臥位にします。 鼻出血が見られたときには、頭部を高く保ちながら尾翼を圧迫します。 綿球等での圧迫でも止血が難しいときには、ボスミン綿球を使用します。 吐血や喀血が見られたときには、安静臥床とし会話を制限します。 また、どの状況であっても医師への報告を忘れずに行いましょう。 2)患者さんへの精神的ケア 特に目に見える出血は患者さんの不安が大きくなりやすいです。 血液が身体や衣服についた時には、速やかに取り除くようにしましょう。 また、状況をわかり易く説明し、患者さんが落ち着くまで寄り添って支えましょう。 また、出血症状が見られたときには、すぐに看護師へ連絡をするように伝えましょう。 ご家族へも、出血時の対処方法を伝えていきます。 おわりに.

次の

感染リスク状態の看護計画と書き方

易出血 看護

1、白血病とは 白血病とは、白血球が腫瘍性に増殖し、その結果正常では出現しない幼若白血球が抹消血液中に増加する造血臓器の疾患です。 造血幹細胞が血球になる過程で大量の白血病細胞に分化し、血液を介して全身に増殖していきます。 また、白血球のみではなく、赤血球、血小板が腫瘍性に増殖した状態も白血病に分類され、それぞれ赤白血病、巨核球生白血病と呼ばれます。 白血病は急性型と慢性型があり、「急性リンパ性白血病(ALL)」、「慢性リンパ性白血病(CLL)」、「急性骨髄性白血病(AML)」、「慢性骨髄性白血病(CML)」の4つに大別されます。 診断は末梢血・骨髄穿刺により行います。 白血病と診断されると治療の結果や病状の把握のため、頻回に採血を行わなければならないので、患者さんに検査の必要性をきちんと説明し理解してもらうことが大切です。 特に小児においては理解が難しいことがあるため、家族の協力が重要となります。 副腎皮質ホルモン剤、アルキル化剤、代謝拮抗薬などの薬剤を併用して使用する多剤併用療法が行われます。 急性型と慢性型では使用する薬剤が異なり、それぞれに出現する副作用も異なります。 このため、個々の治療プロトコルをきちんと確認・把握し、的確な観察と対応が必要となります。 白血病の治療は白血病細胞をできるだけ減少させることを目的として、寛解導入療法が行われます。 骨髄移植では大量の抗がん剤投与、放射線治療を行い、骨髄を他人のものと置き換えることで造血機能を回復させることを目的とします。 私たち医療者は、骨髄移植に対する不安や精神面の把握を行い、抗がん剤による副作用の観察から移植後の感染や出血の予防・観察と継続的に援助を行っていく必要があります。 白血病には様々な分類がありますが、症状としてはほとんど類似しています。 貧血、易感染状態、易出血など正常な血球が不足していることが原因によるものも多く現れます。 ヘモグロビンの値とともに全身の観察を行うことが大切です。 血液幹細胞で白血病化が起こりますが、急性白血病と異なり、白血病裂孔はなく、造血幹細胞の残存がほとんど見られません。 慢性白血病は経過が緩慢であり、外来治療が継続されていきます。 治療による副作用の観察と、インターフェロン製剤の自己注射がきちんとできているかの確認、急性転化の徴候を早期に発見することが重要です。 急性転化になると、白血病細胞が増え続け、急性白血病のような状態となります。 抗がん剤等の効果が期待できず、余命は数ヶ月となります。 原因不明の発熱 2.貧血症状の急速な発現・憎悪 3.赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット値の急激な減少 4.白血球の著名な増加 5.出血傾向の出現 6.血小板減少または著名な増加 7.脾腫の急速な増大 4、看護過程 患者背景 現病歴・既往歴・病態・疾患についての理解度・セルフケア能力・行動・職業・生活環境 全身状態 血液検査・全身症状・局所症状・バイタルサイン・食事の状態・排泄状態・検査データ・化学療法の副作用と合併症 活動・休息 ADLの影響・活動範囲・睡眠状況 知覚・認知 病態・治療についての知識と理解、治療の副作用・症状による苦痛 周囲の状況 家族構成・家族や友人などの支援者の有無、職業・経済状況、社旗的役割への影響、 5、看護計画 白血病における3大症状を理解し看護計画として立案しましょう。 骨髄移植における看護援助については、下記の看護計画と合わせて計画の統合などを行い、観察・ケアを行います。 その他の計画については個々に合わせた問題や必要な看護ケアを立案、援助していきましょう。 このため、患者さんのみならず家族にとっても大変な生活を余儀なくされます。 特に小児においては、母親が病院へ泊まり込みすることによる兄弟への弊害が問題となります。 患者さんへの援助はもちろんのこと、家族への援助も個々に合わせて行っていく必要があります。 また、骨髄移植を受ける患者さんは、ドナーが見つからなければ移植することができません。 化学療法による苦痛のみならず、これからの治療やその計画の進行についての不安を少しでも軽減できるようコミュニケーションを密に取りながらケアにあたりましょう。 また、白血病が治癒した後の外来通院における継続した援助も大切です。 参考文献 (日本がん看護学会誌|外崎明子|2003) jdepo.

次の

白血病に関するQ&A

易出血 看護

ざっくり内容を見る• 好中球数と重症感染症発生率 好中球は白血球の一つであり、生体内に侵入してきた細菌を貪食することで殺菌を行うことで、感染を防ぐ役割を担っています。 よって、好中球が減少すると 感染しやすくなります。 好中球数と重症感染症の発症率は以下の通りです。 好中球は 500未満になると感染症の発症率が急激に上昇するため、500未満を目安に 感染症対策を行なっている施設が多いです。 このような患者さんと関わる機会がある方は、マスク着用や手洗いうがいなどの標準予防策をしっかり行いましょう。 血小板数と出血リスク 血小板は組織が損傷した際に止血する機能を担っています。 低下に伴い 重篤な出血のリスクが上昇していきます。 【15-45万】制限なく普通の活動 【 5-15万】漸増抵抗運動、水泳、自転車 【 3-5万】中等度活動運動、ROM、低負荷での筋力増強(約0. 5-1kg、重たくない抵抗、等速性)、歩行、水中運動、エルゴメータ 【 2-3万】セルフケア、低負荷(自動・他動)、基本動作 【 <2万】主治医の許可の下、歩行とセルフケア(耐久性やバランスの安全を保つために必要であれば介助下)、最小限の注意深い運動・活動、必要最低限のADLのみ 血小板数のボーダーラインは 3万を切ったところです。 特に、リハビリテーション時や日常生活時には転倒による頭部打撲・頭蓋内出血の発生、ベッドサイド周囲の環境での打撲や関節可動域時の内出血、過度の血圧上昇による全身の出血などのリスクが伴います。 このように簡単な動きの際にも出血が起こる機会があるため、十分に注意しましょう。 ヘモグロビン量と貧血症状 ヘモグロビンは肺から取り込んだ酸素を全身に送る役割を果たしています。 低下すると 全身の組織の酸欠症状が起きます。 また、慢性的に貧血になっている患者さんでは、低酸素状態に慣れており自覚症状が乏しい場合がありますので、適宜 心拍数などの身体所見の確認を行いましょう。 骨髄抑制(血球減少)への対応 上記の数値はあくまで 目安です。 同じ血球数でも患者ごとに反応は異なり、他の要因によってリスクも異なってきます。 年齢、その他合併症、心肺機能、治療内容、どれぐらいの期間その値が持続しているのかなども考慮し、患者さんの生活をどのように支援するのかを他職種で考えましょう。 病院で遭遇する整形疾患は勿論、女性特有の腰痛からアスリートまで、様々な腰痛治療に対応できる内容!臨床を噛み砕いてゼロから教えてくれるちょーおすすめコンテンツであり、腰痛治療が苦手なセラピストもそうでない方も必見です! 実践!ゼロから学べる足マガジン 本コンテンツでは、ベテランの足の専門セラピスト(理学療法士)6名が足に特化した機能解剖・評価・治療などを実践に生きる知識・技術を提供してくれる月額マガジンです。 病院で遭遇する足の疾患は勿論、小児からアスリートまで幅広い足の臨床、エコー知見などから足を噛み砕いてゼロから教えてくれるちょーおすすめコンテンツであり、足が苦手なセラピストもそうでない方も必見です! 実践!ゼロから学べる肩肘マガジン 本noteマガジンはCLINICIANSメンバーもみんな認めるベテランの肩肘治療のスペシャリスト(理学療法士)5名が肩肘の治療特化した機能解剖・評価・治療などを実践に生きる知識・技術として提供してくれます。 EBMが重要視される中、それに遅れを取らず臨床家が飛躍的に加速していくためにはEBMの実践が不可欠。 そんな問題を少しでも解決するためにこのチャンネルが作られました。 将来的に 大学や講習会のような講義が受けられるようになります。 なお、一般の方向けのチャンネルも作りました!こちらでは 専門家も勉強になる体のケアやパフォーマンスアップに関する動画を無料で公開していますので合わせてチャンネル登録を! 腰痛治療が苦手なセラピストは非常に多く、以前のTwitterアンケート(回答数約350名)では8割以上の方が困っている、35%はその場しのぎの治療を行っているということでしたが、本コンテンツはそんな問題を解決すべく、CLINICIANSの中でも腰痛治療が得意なセラピスト(理学療法士)4名が腰痛に特化した機能解剖・評価・治療・EBMなどを実践に生きる知識・技術を提供してくれる月額マガジンです。 病院で遭遇する整形疾患は勿論、女性特有の腰痛からアスリートまで、様々な腰痛治療に対応できる内容!臨床を噛み砕いてゼロから教えてくれるちょーおすすめコンテンツであり、腰痛治療が苦手なセラピストもそうでない方も必見です!.

次の