アルキメデス の 大戦 評価。 映画『アルキメデスの大戦』の感想(レビュー)・評価

【みんなの口コミ】映画『アルキメデスの大戦』の感想評価評判

アルキメデス の 大戦 評価

はい、なんだか久しぶりの菅田将暉主演映画です。 そんな彼と山崎貴監督がタッグを組んだ作品。 山崎監督といえば、オリンピックの開会式を演出されるということで、なんて豪華な映画なんですか!! もう、とりあえず最高な映画なのは間違いないんじゃないですか!!!! 見に行かなくても分かるでしょこれ!!! 現代日本映画の珠玉が集まって、しかも戦艦大和を描いて、、、もう1000億点でしょうが!!!! ・・・だからもう、私はこの映画を見ないことにしました!!! 鑑賞は、皆さんに任せます!!!! もう見るまでもないでしょ!! だってこんな豪華スタッフ・キャストがいて、大々的に宣伝されて、これほど注目の高い映画はないですよ!!! だから、見る意味ないでしょ!? もう最高だって言ってるじゃないですか!!!! ここまで最高な映画を僕は知りませんよ、見てないけど! きっと第二次世界大戦のリアルなシーンが描かれて、人間ドラマも深くて、最後にあっと驚く作品になるんでしょ!?、見てないけど! 日本アカデミー賞に特別賞とかいう形で受賞するんでしょ!?、見てないけど! とにかく俺が言いたいのは、既に最高だって分かってるようなこんな映画は見たくねぇ!!! 本当に見たくねぇんだよ!!!! でもしょうがないから、アクセス欲しいから、しょうがないから見るかな。。 いや、もう傑作ってのは分かってるんですけど・・・見てないけど。 あらすじ ・戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを、菅田将暉主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」の山崎貴監督のメガホンで実写映画化。 日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。 山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。 山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。 数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。 菅田が櫂役、舘ひろしが山本五十六役を演じるほか、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶らが顔をそろえる。 この面白さは測れなかった はい、未だに興奮してるMachinakaです。 何が大和の闇を数字で暴くだぁ? 大和は夢だろロマンだろ!? 数字なんていらないんだよ!!! 数字とかどうでもいいからドンパチやってくれよ!! って思ってたんですけど、そんな私の予測を良い意味で裏切ってくれた映画でした。 数学と謎解きがメインの話ということで、冒頭の大和崩壊シーン以外は本当にアクションがない。 ナレーションも多いし俳優の心の声も出しちゃう。 邦画の悪い癖が詰まってる作品とも言えなくもない。 でも、そんなのどうでもいいんだよ!! って思わせてくれる素晴らしい映画でした。 この映画の素晴らしいところは大きく分けて二つあると思っていて・・ 一つ目が大和出生の秘密と大和の価値について、改めて考えるきっかけになったこと 二つ目が数学が人生の役に立つことを教えてくれる映画であったこと にあると思っています。 詳細は、下記に記します。 大和出生の秘密と大和の価値 今作のストーリーの肝は「大和を作るべきなのかどうか」にあると思うんですけど、これを様々な角度から考えさせてくれる映画でしたね。 大和は大日本帝国の象徴、ロシアに勝った日本は負け知らず。 大和を持って世界に日本の大きさを知らしめよう!! と息巻く海軍保守派の思想から、大和は生まれたんですよね。 これに対して菅田くんは大和の秘密を暴こうとする。 これは予告編のプロットですね。 でも、今作は単に大和の闇を暴く映画じゃないんですよね。 半沢直樹みたいだって言う人もいるかもしれないけど、この映画は勧善懲悪じゃないんだよ!! ちゃんと大和を設計した人にも日本を想う気持ちがあったんだよ!! これは保守派を擁護してるとか、そんなんじゃなくて、ちゃんと人間を描いてるって証拠なんだよ!! 単に大和を作らなければ日本は良い方向に向かうのか、というとそうでもなくて。 大和を作る理由が、ちゃんと人間を通して描いてくれるんですよね。 まぁ、史実はどうか分かりませんよ? これは漫画を元にしたフィクションですからね。 最初は山本五十六の思想に共感して「大和なんて作っちゃダメだよ!!」「空母作れ!空母を!!」と思っていたけども、ラストのドンデン返しで俺の価値観も大きく揺さぶられてしまった。 本当にガツンときました。 大和を作ったほうが良いのか、悪いのか。 どうすれば戦争の被害を回避できるのか? 単に「戦争ダメ!」なんて正論じゃどうにもできない昭和初期の中で、考えに考え抜いた海軍の思想に、驚いてしまいました。 僕はずっと、「大和を作ったのは大誤算」だと思っていたのですが、戦争を早く終わらせるためには必要だったのかもしれません。 そう思わせてくれました。 数学が人生の役に立つことを教えてくれる あとは何より、数学を武器に戦う菅田を通して、 数学が人生の役に立つって教えてくれることが今作の最大の美徳だと思うんですよ!! 中学校・高校の頃、yとかxとか意味わかんないアルファベッドを並べる数学に疑問を感じた人も多いのではないですか? 「数学ってなんで勉強するんだろ」 「数学ってなんの役に立つんだろ」 って感じてる人ばかりだと思います。 私はというと、大学は理系に進み、仕事でもバリバリ数学を使ってるんですよ。 だから、数学って何のために勉強するかって聞かれると「飯が食えるから」「専門性が高くなって収入が増えるから」としか言いようがない。 あくまで数学は「生きる手段」としか答えようがなかったんです。 でも、そんなの数学苦手な人には響かない。 算数だけでいいじゃん、四則演算だけでいいじゃん。 数学できなくても社長になってる人とかいるじゃんって言われると、言い返せない自分がいました。 数学には何の意味があるんだろう? と考え続けていました。 もし自分に子供がいたら、どうやって数学を勉強させればいいだろうって。 でも今作は、そんな現金主義の私を良い意味でぶちのめしてくれました。 今作の菅田将暉くんは、数学を何のために使いましたか? 大和の闇を暴くため? 金を稼ぐため? 自分の名誉のため? 違うでしょ? 日本を守るために、世界を変えるために数学を使ったんですよ!! 数学には、世界を変える力があるって証明して見せたんですよ!! これは理系の私にとっては、本当に胸が救われる気持ちでした。 嬉しい、本当に嬉しい。 数学にロマンを感じられる素晴らしい映画でした。 これが、今作をゲキ押しするきっかけになったのかもしれませんね。。 半沢要素は確かにあるw ここで閑話休題 確かに前評判通り、半沢直樹っぽいシーンはたくさんありました。 ・巨大権力の闇を内部から探っていく ・勧善懲悪なキャラクター造形 ・表情豊かな激しい演技合戦 ・大阪に鶴瓶がいる などなど、確かに半沢的要素がありました。。 多分、映画を見ていた人ならわかるはずですよね? オフビートな演出をよくぞ実践してくれた! あと、これも評価しなくてはいけません! 今回は本当に上手く笑いを作れていましたね!! 非常にオフビートな笑いの入れ方で、本当に嬉しかったですよ! 山崎貴監督が、ここまでオフビートを取り入れてくれるとは思ってもみませんでした! 今回はギャグシーンがある時、何もBGMを流さないんですよね。 基本的には無音で、俳優も出来るだけ真顔で演技してるんですよ。 これこそオフビートですよね! あと、何より柄本佑さんのすまし顔感が本当にサイコーで! 菅田くんとのバディ感を上手く出せていたと思います。 一番笑ったのは、戦艦に無理やり乗り込もうとしたシーンですかね。 菅田くんが「早く乗ろう!」と言いながらも「そんなの無理に決まってるじゃないですか、そんな簡単に・・・」 と喋っている途中でシーンがガラッと変わり、次には船に乗っているシーンが映るww もうここで声を上げて笑ってしまいましたね。 山崎監督の作品でここまで笑うとは、これも予想がつきませんでした。 本当に計算式が合ってるのか、確かめてみた結果… さて、ここで本題。 菅田よ、適当に数式書いてるんじゃないだろうなぁ?と。 だから私、手計算で確かめようとしました。 そもそも、今回の数式は鉄筋の総量と人件費との関係から導き出したもの。 しかもグラフの形状は、正規分布のような形をしている。 だから、こんな簡単な式なわけがない。 絶対に下記のような式になるはずだと思ってたんです。 ちなみに、「exp... 」とは経験値ではなく、自然定数eの.... 乗という意味です。 実は私、劇中にメモを取っていて、数式を写そうとしたんですよねw でも、全部書くことができず断念。。 よくよく考えたら、予告に数式があったというねw C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 この予告映像を何度もなんども一時停止して、数式をデジタル化しました。 式の全容がこちらです。 菅田将暉くんの「測らないと気が済まない」ってセリフよろしく、私も「確かめないと気が済まない」ってなったわけです。 つまり、鉄筋の総量xを掛けてあげれば、 見積総額にするためには、鉄筋の総量xをかけてあげれば良い。 以上の計算を、実際にExcelに計算式を代入して、計算してみましたよ。 エクセルに入れてみて、単位が10万円なので、、、最後に10倍してと、、 ・・・ ・・・ 合ってた!!!!! 予告編の数式から入力した式で計算したら、、 合ってた!!!!! この数式は、間違ってなかった!!! ということはですよ? 菅田くん、数式を全部間違いなく書けているってことですよ!? ・・・ おい、菅田よ!!!!! 凄すぎるぞ!!!!! でも、ちょっとは休め!! 菅田くんの記憶力も素晴らしいんですけど、この数式を見事に調整した数学監修のチームも本当に素晴らしくて。 だってこの数式をみてくださいよ!? 定数項を除いて、 x-1344 がすべての項で使われてるんですよ!? おいおいおいおい!!! こんな奇跡ってあるかよ!?!?! 一体どうやって計算したんだよ!? これ、簡単な式になってるけども、実は緻密に修正して修正して、綺麗な式に直したんでしょうねぇ、、 正直、これを見ても凄さがわかる人は少ないのに。 本当に、素晴らしい式でした。 君も天才数学者になれる!? 見積もり金額計算シミュレーション! 菅田将暉くんの「測らずにはいられない!」精神が私にも移りまして、、 「俺も計算してみてぇ!」って気持ちがガッツリ入ってきちゃったんですよ。 欲を言えば、 「俺も早く計算してぇ!」って思っちゃったんですよ。 ということで、戦艦の見積を自動計算するツールを作成しました!!! 是非ともみなさん、下記のフォームに「数字のみ」を入力し、「測る」ボタンを押してください。 そうすれば、自動で計算してくれるはずです。 間違っても皆さん、数字以外は入力しないでくださいね? こんな顔してます。 普通の人とは「違った映画の見方」をすることで、「ここだけの」映画批評を記事にしています。 どんな映画にも必ず良い点はあり、積極的にフィーチャします。 それが正しい「映画の見方」だと思うからです。 ・記事タイトルに自分の着眼点を書いています。 ・映画の分析のために、独自に画像を作成しています。 ここが他の映画評論サイトとは違うポイントです。 出典さえ明記してくれれば転載OKです。 com アットを に変えてください.

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監督が成長したのか、原作がおもしろいのか

アルキメデス の 大戦 評価

はい、なんだか久しぶりの菅田将暉主演映画です。 そんな彼と山崎貴監督がタッグを組んだ作品。 山崎監督といえば、オリンピックの開会式を演出されるということで、なんて豪華な映画なんですか!! もう、とりあえず最高な映画なのは間違いないんじゃないですか!!!! 見に行かなくても分かるでしょこれ!!! 現代日本映画の珠玉が集まって、しかも戦艦大和を描いて、、、もう1000億点でしょうが!!!! ・・・だからもう、私はこの映画を見ないことにしました!!! 鑑賞は、皆さんに任せます!!!! もう見るまでもないでしょ!! だってこんな豪華スタッフ・キャストがいて、大々的に宣伝されて、これほど注目の高い映画はないですよ!!! だから、見る意味ないでしょ!? もう最高だって言ってるじゃないですか!!!! ここまで最高な映画を僕は知りませんよ、見てないけど! きっと第二次世界大戦のリアルなシーンが描かれて、人間ドラマも深くて、最後にあっと驚く作品になるんでしょ!?、見てないけど! 日本アカデミー賞に特別賞とかいう形で受賞するんでしょ!?、見てないけど! とにかく俺が言いたいのは、既に最高だって分かってるようなこんな映画は見たくねぇ!!! 本当に見たくねぇんだよ!!!! でもしょうがないから、アクセス欲しいから、しょうがないから見るかな。。 いや、もう傑作ってのは分かってるんですけど・・・見てないけど。 あらすじ ・戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを、菅田将暉主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」の山崎貴監督のメガホンで実写映画化。 日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。 山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。 山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。 数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。 菅田が櫂役、舘ひろしが山本五十六役を演じるほか、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶らが顔をそろえる。 この面白さは測れなかった はい、未だに興奮してるMachinakaです。 何が大和の闇を数字で暴くだぁ? 大和は夢だろロマンだろ!? 数字なんていらないんだよ!!! 数字とかどうでもいいからドンパチやってくれよ!! って思ってたんですけど、そんな私の予測を良い意味で裏切ってくれた映画でした。 数学と謎解きがメインの話ということで、冒頭の大和崩壊シーン以外は本当にアクションがない。 ナレーションも多いし俳優の心の声も出しちゃう。 邦画の悪い癖が詰まってる作品とも言えなくもない。 でも、そんなのどうでもいいんだよ!! って思わせてくれる素晴らしい映画でした。 この映画の素晴らしいところは大きく分けて二つあると思っていて・・ 一つ目が大和出生の秘密と大和の価値について、改めて考えるきっかけになったこと 二つ目が数学が人生の役に立つことを教えてくれる映画であったこと にあると思っています。 詳細は、下記に記します。 大和出生の秘密と大和の価値 今作のストーリーの肝は「大和を作るべきなのかどうか」にあると思うんですけど、これを様々な角度から考えさせてくれる映画でしたね。 大和は大日本帝国の象徴、ロシアに勝った日本は負け知らず。 大和を持って世界に日本の大きさを知らしめよう!! と息巻く海軍保守派の思想から、大和は生まれたんですよね。 これに対して菅田くんは大和の秘密を暴こうとする。 これは予告編のプロットですね。 でも、今作は単に大和の闇を暴く映画じゃないんですよね。 半沢直樹みたいだって言う人もいるかもしれないけど、この映画は勧善懲悪じゃないんだよ!! ちゃんと大和を設計した人にも日本を想う気持ちがあったんだよ!! これは保守派を擁護してるとか、そんなんじゃなくて、ちゃんと人間を描いてるって証拠なんだよ!! 単に大和を作らなければ日本は良い方向に向かうのか、というとそうでもなくて。 大和を作る理由が、ちゃんと人間を通して描いてくれるんですよね。 まぁ、史実はどうか分かりませんよ? これは漫画を元にしたフィクションですからね。 最初は山本五十六の思想に共感して「大和なんて作っちゃダメだよ!!」「空母作れ!空母を!!」と思っていたけども、ラストのドンデン返しで俺の価値観も大きく揺さぶられてしまった。 本当にガツンときました。 大和を作ったほうが良いのか、悪いのか。 どうすれば戦争の被害を回避できるのか? 単に「戦争ダメ!」なんて正論じゃどうにもできない昭和初期の中で、考えに考え抜いた海軍の思想に、驚いてしまいました。 僕はずっと、「大和を作ったのは大誤算」だと思っていたのですが、戦争を早く終わらせるためには必要だったのかもしれません。 そう思わせてくれました。 数学が人生の役に立つことを教えてくれる あとは何より、数学を武器に戦う菅田を通して、 数学が人生の役に立つって教えてくれることが今作の最大の美徳だと思うんですよ!! 中学校・高校の頃、yとかxとか意味わかんないアルファベッドを並べる数学に疑問を感じた人も多いのではないですか? 「数学ってなんで勉強するんだろ」 「数学ってなんの役に立つんだろ」 って感じてる人ばかりだと思います。 私はというと、大学は理系に進み、仕事でもバリバリ数学を使ってるんですよ。 だから、数学って何のために勉強するかって聞かれると「飯が食えるから」「専門性が高くなって収入が増えるから」としか言いようがない。 あくまで数学は「生きる手段」としか答えようがなかったんです。 でも、そんなの数学苦手な人には響かない。 算数だけでいいじゃん、四則演算だけでいいじゃん。 数学できなくても社長になってる人とかいるじゃんって言われると、言い返せない自分がいました。 数学には何の意味があるんだろう? と考え続けていました。 もし自分に子供がいたら、どうやって数学を勉強させればいいだろうって。 でも今作は、そんな現金主義の私を良い意味でぶちのめしてくれました。 今作の菅田将暉くんは、数学を何のために使いましたか? 大和の闇を暴くため? 金を稼ぐため? 自分の名誉のため? 違うでしょ? 日本を守るために、世界を変えるために数学を使ったんですよ!! 数学には、世界を変える力があるって証明して見せたんですよ!! これは理系の私にとっては、本当に胸が救われる気持ちでした。 嬉しい、本当に嬉しい。 数学にロマンを感じられる素晴らしい映画でした。 これが、今作をゲキ押しするきっかけになったのかもしれませんね。。 半沢要素は確かにあるw ここで閑話休題 確かに前評判通り、半沢直樹っぽいシーンはたくさんありました。 ・巨大権力の闇を内部から探っていく ・勧善懲悪なキャラクター造形 ・表情豊かな激しい演技合戦 ・大阪に鶴瓶がいる などなど、確かに半沢的要素がありました。。 多分、映画を見ていた人ならわかるはずですよね? オフビートな演出をよくぞ実践してくれた! あと、これも評価しなくてはいけません! 今回は本当に上手く笑いを作れていましたね!! 非常にオフビートな笑いの入れ方で、本当に嬉しかったですよ! 山崎貴監督が、ここまでオフビートを取り入れてくれるとは思ってもみませんでした! 今回はギャグシーンがある時、何もBGMを流さないんですよね。 基本的には無音で、俳優も出来るだけ真顔で演技してるんですよ。 これこそオフビートですよね! あと、何より柄本佑さんのすまし顔感が本当にサイコーで! 菅田くんとのバディ感を上手く出せていたと思います。 一番笑ったのは、戦艦に無理やり乗り込もうとしたシーンですかね。 菅田くんが「早く乗ろう!」と言いながらも「そんなの無理に決まってるじゃないですか、そんな簡単に・・・」 と喋っている途中でシーンがガラッと変わり、次には船に乗っているシーンが映るww もうここで声を上げて笑ってしまいましたね。 山崎監督の作品でここまで笑うとは、これも予想がつきませんでした。 本当に計算式が合ってるのか、確かめてみた結果… さて、ここで本題。 菅田よ、適当に数式書いてるんじゃないだろうなぁ?と。 だから私、手計算で確かめようとしました。 そもそも、今回の数式は鉄筋の総量と人件費との関係から導き出したもの。 しかもグラフの形状は、正規分布のような形をしている。 だから、こんな簡単な式なわけがない。 絶対に下記のような式になるはずだと思ってたんです。 ちなみに、「exp... 」とは経験値ではなく、自然定数eの.... 乗という意味です。 実は私、劇中にメモを取っていて、数式を写そうとしたんですよねw でも、全部書くことができず断念。。 よくよく考えたら、予告に数式があったというねw C 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 この予告映像を何度もなんども一時停止して、数式をデジタル化しました。 式の全容がこちらです。 菅田将暉くんの「測らないと気が済まない」ってセリフよろしく、私も「確かめないと気が済まない」ってなったわけです。 つまり、鉄筋の総量xを掛けてあげれば、 見積総額にするためには、鉄筋の総量xをかけてあげれば良い。 以上の計算を、実際にExcelに計算式を代入して、計算してみましたよ。 エクセルに入れてみて、単位が10万円なので、、、最後に10倍してと、、 ・・・ ・・・ 合ってた!!!!! 予告編の数式から入力した式で計算したら、、 合ってた!!!!! この数式は、間違ってなかった!!! ということはですよ? 菅田くん、数式を全部間違いなく書けているってことですよ!? ・・・ おい、菅田よ!!!!! 凄すぎるぞ!!!!! でも、ちょっとは休め!! 菅田くんの記憶力も素晴らしいんですけど、この数式を見事に調整した数学監修のチームも本当に素晴らしくて。 だってこの数式をみてくださいよ!? 定数項を除いて、 x-1344 がすべての項で使われてるんですよ!? おいおいおいおい!!! こんな奇跡ってあるかよ!?!?! 一体どうやって計算したんだよ!? これ、簡単な式になってるけども、実は緻密に修正して修正して、綺麗な式に直したんでしょうねぇ、、 正直、これを見ても凄さがわかる人は少ないのに。 本当に、素晴らしい式でした。 君も天才数学者になれる!? 見積もり金額計算シミュレーション! 菅田将暉くんの「測らずにはいられない!」精神が私にも移りまして、、 「俺も計算してみてぇ!」って気持ちがガッツリ入ってきちゃったんですよ。 欲を言えば、 「俺も早く計算してぇ!」って思っちゃったんですよ。 ということで、戦艦の見積を自動計算するツールを作成しました!!! 是非ともみなさん、下記のフォームに「数字のみ」を入力し、「測る」ボタンを押してください。 そうすれば、自動で計算してくれるはずです。 間違っても皆さん、数字以外は入力しないでくださいね? こんな顔してます。 普通の人とは「違った映画の見方」をすることで、「ここだけの」映画批評を記事にしています。 どんな映画にも必ず良い点はあり、積極的にフィーチャします。 それが正しい「映画の見方」だと思うからです。 ・記事タイトルに自分の着眼点を書いています。 ・映画の分析のために、独自に画像を作成しています。 ここが他の映画評論サイトとは違うポイントです。 出典さえ明記してくれれば転載OKです。 com アットを に変えてください.

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【漫画】アルキメデスの大戦の評価・感想まとめ【ネタバレあり】

アルキメデス の 大戦 評価

建築費は当初予定を無視するがごとく膨れ上がり、それでも無理やり完成させたが、出来たものにはエアコンもなく、聖火の置場もない。 汎用スタジアムとしては巨大すぎ、再利用も困難な負の遺産でした……。 このユニークな戦争ドラマを、日本屈指のヒットメーカー山崎貴監督(『ALWAYS』シリーズや『永遠の0』など)が実写化したのが本作である。 昭和8年、第2次世界大戦開戦前の日本では、海軍の新造艦計画が持ち上がっていた。 海軍少将の山本五十六(舘ひろし)らは航空母艦を推すが、軍上層部の守旧派は時代遅れの巨大戦艦を提案していた。 そこで山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を軍に招き、彼らが提案する戦艦の安すぎる見積もりのインチキを暴かせようとする。 だが計算に必要な書類や図面はことごとく彼らの手によって隠され、櫂の調査はすぐさま八方塞がりとなるのだった。 戦時中と現代と。 こうして比較してみると、本当に日本てのは何も変わっていないなと改めて思わされる。 とくに、既得権益にしがみついている連中が、周囲を巻き込んで国全体が破滅するという、最悪の部分が何も変わっていない。 良くも悪くも国体を維持したまま敗戦をやり過ごしたことが原因だろうが、自浄能力がないというのはたいへん情けないことである。 さて、そんなわけで本作は非常に地味な、既得権益ヤローどものインチキ見積もりを暴くという話なので、基本的に戦争映画の華というべきドンパチはない。 ……と思ったら、そこはさすがVFXの専門家、山崎貴監督である。 原作にはない、大和轟沈のシークエンスをオープニングに持ってきて、ちゃんと映画らしいスペクタクルを前菜代わりに召し上がれ、ときた。 いうまでもなく、彼が作れば見た目の迫力は他の戦争大作と大差なし。 このサービス精神は評価したい。 こうして観客の注目を集めたうえで、さあこの大和とやらは無駄だったのか、それとも何か意味があったのか。 と物語の本筋に引き込む。 映画文法としては王道である。 さて、この原作の一番痛快なところは、過去を描きながらテーマが非常に現代的なところである。 偉い奴らが八百長会議を開催し、国民のカネを平気で無駄遣いする箱モノ建造を決める。 しかもそのコンペは接待と事前の談合と籠絡で決まっており、見積もりはインチキで実際はくそ高い。 いかにして、彼らは血税をしゃぶりつくすのか。 まさに加計学園問題の映画化である。 あるいは原作通り、五輪競技場でもいいが、いずれにしても現在進行中のホットな社会問題と構図を一にする、気づいた人にだけ伝わる知的でアイロニカルなドラマである。 東宝は、大手の中では最もマーケティングを重視する会社として知られるが、かつては安倍政権べったり百田尚樹原作もので荒稼ぎした彼らが、このように政権批判とみられかねないテーマを内包する作品を、夏の勝負作として持ってきたことには大いに注目すべきだと私は考えている。 日本における潮目の変化は、こういうところにもすでに表れているのである。 アンテナの鋭い当サイトなどはすぐにそれを察知し皆様に無料でお伝えする。 今後のご愛読をすすめる次第である。 と、さりげなく自薦をおりまぜたところで作品批評だが、山崎監督は映画化にあたっていくつもの工夫を行っている。 たとえば戦艦長門に櫂たちが乗り込み、参考のため設計図面を隠し見るシーン。 原作とは異なり、ばれるか否か、スリリングな見せ場となっている。 このあたりは、原作要素にエンタメを加えた小変更といえ、オープニングの轟沈シーンと同じく成功している。 さらに監督が大胆に手を入れたのが、映画版には原作にない結末を加えたこと。 というか、原作は終わっていないのでそれは当然なのだが、これが非常に見事な終わり方となっている。 同調圧力に弱く、やめ時を知らない日本人の愚かさを痛感させるこの場面を見ると、決して示唆されたわけではないのに、現在のフラフラした日韓外交や日米関係を思い出させ、不安にさせられる。 「映画は疑問を投げかけるためのツール」と言ったのはレバノンの映画監督ナディーン・ラバキーだが、まさにこの映画の結末はそれを踏襲する。 ただ、これほど素晴らしい結末を考え出してくれたというのに、その演出がうまくいっていないのは残念きわまりない。 具体的にはここで平山忠道役の田中泯が、大和の巨大な模型のまわりをウロウロしながら大事な話をしゃべり続ける。 これがいけない。 田中泯は上手いけれど、この衝撃のオチは到底、セリフだけで納得できるようなものではない。 櫂ほどの男があんな反応をするのも、どうにもご都合主義に見えてしまう。 私がここで残念に思うのは、山崎監督は映像派なのに、自分が持つそのものすごい映像の力の使い方がいまいちわかっていない点である。 この場面などは特にそうで、ここでこそ持ち前の映像の力で語るべきだったのである。 なのになぜ言葉になど頼ってグダグダと説明的セリフを言わせてしまったのか。 じつはこの場面と対になる伏線的シーンがある。 それは櫂がアメリカ行きの船に乗ってからふと振り返った時、ヒロインを見る場面。 ここでは、彼女の背後にある雑踏の景色が、見る見るうちに焼け野原にかわる演出がなされている。 山崎監督らしい、CGを効果的につかった演出。 一度は日本を捨てた櫂が、その未来に敗戦と荒廃をみて、考えを改める重要な場面である。 ここを山崎監督は、文字通り映像だけで"語った"。 すばらしい効果で、山崎監督の真骨頂だと内心拍手した。 私がラストシーンでやるべきだと言っているのは、まさにコレだ。 戦争映画は、戦争を描くもの。 つまり、究極的には人間の業を描くものだ。 業をどう映像で語るか、それが問われているわけである。 だからこそ難しい。 この映画も、戦争映画なのにどこか軽く見えるのは、このラストシーンに象徴されるようにその点が不足しているのが原因である。 同じ監督の戦争映画『永遠の0』(13年)は、それでも主演の岡田准一の力が圧倒的だったからなんとか持った。 だが本作の菅田将暉には、まだそこまでの力はない。 原作キャラのような天才性を感じさせないし、演技も言葉も声質もどこか軽く、キャラクターに合っていない。 少なくとも戦争映画にはマッチしていないように思える。 とはいえ、本作で山崎監督は原作からのピックアップ能力が高い事については改めて証明した。 例えば彼は、キャラクターの省略はそれほど問題がない事をよくわかっている。 むしろストーリーやディテールの魅力を落としては駄目なことも、だ。 それでも映像で語るという、自分の長所を最大限に生かすやり方については、まだまだ伸びしろがあるように思える。 その意味では、次回作が気になる監督の一人であることに違いはない。

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