5g 健康 被害。 5G、重大な健康被害示す研究相次ぐ…世界で導入禁止の動き、日本では議論すら封印

5Gは健康に悪影響を及ぼす? 歓迎ムードの裏で広がる懸念

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もくじ• 5Gの電波が人体に悪影響をもたらすと話題に そもそも5Gの電波が人体に悪影響をもたらすと話題になったのはなぜなのか? まずはそこからたどっていきましょう! ことの発端は2018年に遡り、 オランダで5Gの実験を行ったのと同時にアンテナ塔から数百メートル離れた公園にてムクドリが297羽死亡したことがFacebookで拡散されました。 死体を解剖したところ、やせ細った様子や疾患が見られなかったため、 何か外的要因があったのではないかという推測から5Gの実験に白羽の矢が立ったというわけです。 また、 オランダだけではなく、こういった事象はオランダだけではなく、ノルウェーやスウェーデン、オーストラリアやアメリカでも起きているとのこと。 このように動物たちに異変が起きたことから、5Gは 「人体に悪影響を与える」 と捉えられ話題になっているのです。 はたしてこの話は本当なのでしょうか? 専門家が発信している論文をもとに確認をしていきましょう。 5Gの電波が健康被害を与えるのは嘘?根拠を論文などで調べてみた まず疑問に持たなければならないのは、疾患が見られなかったからといって 「5Gのせいだ!」 と決めつけて良いのだろうかという点です。 極端な例を挙げるのであれば、ムクドリが297羽亡くなった近辺で、5Gの実験ではなく大音量のイベントが行われていたとします。 そこでムクドリが死亡した場合 「大音量のイベントをしていたからムクドリが亡くなったんだ」 「大音量は人体に有害である」 とするのでしょうか? 大音量のイベントではなくとも 「老朽化したビルを壊す工事をしていた」 「近隣で集団がラジオ体操をしていた」 など何でも良いでしょう。 つまるところ、 ムクドリの死亡について原因が分からないので「とりあえず5Gの実験のせいだ」と根拠のない紐付けをしているのです。 いかに無理矢理こじつけようとしているのかを物語っている話をもう一つしましょう。 このムクドリの死亡ですが、話を聞いているといかにも 「実験をした瞬間ムクドリが死亡したように」聞こえます。 ところが実際のところ、ムクドリが死亡したのは実験の数ヵ月後なのです。 5Gの実験以降、ムクドリ1羽1羽の行動を観測していて、死亡の原因となる事象が5Gしか考えられないのであれば少しは理解が及ぶところでしょう。 そもそも実験時にアンテナ塔の近くにいたムクドリと、死亡したムクドリは同じなのかも検証のしようがないのです。 5Gは人体に大きな悪影響はない! 5Gの実現のためには、現在のアンテナ塔よりもさらに数を増やさなければなりません。 それこそ住宅地を含めいたるところに建設されます。 こうした 設備は従来の4Gよりも高い周波数の電波を発するため懸念されているのですが、各論文では人体に大きな影響は与えないと言われています。 「大きな影響はない」 というのは 「電波自体は人体に影響はあるが健康被害が確認されていない」 ということを指しています。 つまり、 電波自体が人体に影響があることは事実ですが、それによって健康を害する事実はないということです。 参考: 電波が人体に及ぼす影響は以下のようなものがあります。 刺激作用 「ピリピリ」「チクチク」と感じるものですが、高周波になるほど感じにくくなります。 ㈪熱作用 人体の体温を上昇させる作用のことを指し、長時間における体温上昇は健康に悪影響を与えますが、スマホのような端末でそれほどの上昇をさせることはありません。 非熱作用 遺伝子や細胞を損傷させる懸念が持たれていますが、実際にそれらを引き起こす確証は持たれていません。 このように、電波による人体への影響はあるものの、健康被害をもたらす証拠は現時点で提示されていないのです。 そのため現時点においては、5Gによる健康被害も確認されていないと言えます。 まとめ かつて、4Gのサービス開始前においても「ガンになる」といった人体への悪影響が懸念されていましたが、実際導入された2010年以降に 「4Gのせいでガンになった」という話題は一切耳にしません。 ガン患者や死亡数は年々増加傾向にありますが、 増加傾向の主な原因は「高齢化」に比例していると言われています。 人体に悪影響を与える放射線やPCのブルーライトなどのの存在と同様のイメージをしてしまい、「5Gのミリ波が人体に悪影響を与える」と思いこんでしまっているのかもしれません。 現代はモバイル端末やPCなどの普及により、昔と比べ電波の飛び交う量は圧倒的に増えていますが人の平均寿命も伸びてきています。 もちろん医療技術の進歩という背景もありますが、5Gによる健康被害という問題を考えた際にこれは無視できないでしょう。 しかしながら、 その一方で電波が人体に影響があることも事実ではあります。 現時点では 「健康被害はない」とされていますが、あくまで「現時点」での話です。 自分自身の情報に対するアンテナをしっかりと立て、根拠のない情報に踊らされないようにすることが何より大事なのかもしれませんね。

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5Gが発生させる電磁放射線と健康リスクを巡る懸念:5Gと健康被害【第1回】

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2020年、日本でついに5G(第5世代移動通信システム)が始まる。 メディアでさまざまなニュースが報じられて、5Gはじわじわと盛り上がる気配を見せている。 例えば最近でも、東京都の渋谷区観光協会がKDDIや渋谷未来デザインとともに「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を立ち上げたり、NTTドコモが5G時代を見据えたサービスとして、新たなライブ体験「新体感ライブ CONNECT」を提供したりすることが発表された。 超高速通信、超低遅延、多数同時接続といった特徴をもつ5Gが広く普及すれば、社会は一変する可能性がある。 もちろん、今春に5Gが始まっていきなり全てが一変することはなく、本格的にそのすごさを享受できるようになるにはまだ時間がかかるだろう。 とはいえ、東京オリンピック・パラリンピックでも大々的に使われる5Gでは、会場周辺などでこれまでにない観戦体験ができるという。 東京都は競技会場を5Gの重点整備エリアにも指定している。 五輪まで、ゆっくりとではあるが盛り上がっていきそうだ。 だが、そんな5G歓迎ムードに水を差すような話が海外で話題になっている。 「5Gは身体に悪影響を及ぼし、健康被害が懸念される」というのである。 いったいどういうことなのか。 健康被害とはどういうもので、本当に危険なのか。 関連記事• 米国や韓国、中国が「5G」の通信サービスを開始。 一歩遅れた日本も2020年にスタートする。 そんな中、中国が早くも「6G」の研究を始めたと発表。 現実的な話なのか。 「世界で最も心地よいシューズ」と評されたスニーカーブランド「オールバーズ」が日本初上陸した。 環境への配慮や履き心地を追求したシューズが、なぜここまで評価されているのか。 その背景には、明確なビジネス戦略があった。 ロシアが五輪などの大会から4年間追放される処分が決まった。 このことは、私たちと「関係ない」で済まないかもしれない。 東京五輪と日本企業が「クマさん」による非常に危険な脅威にさらされる可能性があるからだ。 「クマさん」が何をするのかというと……• 令和時代も自然災害への警戒が不可欠だ。 そんな中、米企業のクライマセルが天気予報の概念を変える可能性があるテクノロジーを開発し、注目されている。 従来よりも正確に予測できるという「ハイパー天気予報」とはどんなものなのか。 香港アクション映画の象徴的存在、ジャッキー・チェンのイメージダウンが止まらない。 隠し子である「娘」の振る舞いや、自伝で語られた「ダメ人間」ぶりなどが欧米やアジアで話題になっている。 私たちのヒーローだったジャッキーに何が起きているのか。

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電磁波5G導入が与える健康被害...危険性の原因と対策法

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「5G」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 現在、スマホなどで使用している第4世代(4G)の電波と比べ、大容量のデータをより速く送受信できる第5世代の移動通信システムのことだ。 次世代高速通信規格として、すでに米国と韓国ではサービス開始。 日本でも来年春から本格的な商用サービスが始まる予定だ。 この5Gの魅力は4Gの100倍という通信速度。 たとえば2時間程度の映画をスマホにダウンロードする場合、現在、5分程度かかるものが、わずか3秒。 また大量のデータを瞬時に必要とする車の自動運転の精度を高めることも期待されている。 「メリットばかりが宣伝されている5Gですが、じつは大きな問題があります。 使用している電波の波長が4Gより短く、電波が短い距離しか届かない。 スマホの電波として使用するには、小型基地アンテナを20〜100メートル置きに設置しないと実用化できません(現在の4Gは2〜3キロに1基)。 生活空間のいたるところにアンテナが隙間なく設置されることになり、つねに電磁波に照射される。 人体に与える電磁波の影響は10倍ともいわれているんです」 そう警鐘を鳴らすのは医療・環境ジャーナリストの船瀬俊介さん。 じつは欧米では、船瀬さんの危惧するような事例が相次いで報告されている。 【1】297羽のムクドリが突然死 昨年10月、オランダ・ハーグで駅前に設置した5Gのアンテナ塔から実験電波を飛ばしたところ、隣接する公園の木の枝に止まっていたムクドリが次々に墜落し、297羽が突然死した。 「鳥を解剖したが、伝染病といった疾患は見つからず、5Gのマイクロ波が鳥たちの心臓を止めたということでしょう」(船瀬さん・以下同) 【2】消防士が頭痛、不眠に 米国サクラメントの消防署では近くに5Gの基地局が設置されて以来、複数の消防士が頭痛や不眠に悩むようになった。 「彼らは別の消防署に異動したところ、症状が治まったそうです」 【3】ベルギーでは5G導入中止 ベルギーではもともと電磁波に対して厳しい基準が設けられており、現行のままでは5G導入ができないことから、携帯会社から規制緩和を求められていたが、環境大臣がその要請を却下。 5G導入は事実上、不可能になった。 新たな電磁波の普及を前に「5G反対同盟」を結成した船瀬さんはこう語る。 「便利になるかもしれないが、健康被害の検証はいまだ不明確。 いまのスマホ機能は4Gで十分使える。 拙速に5Gに突き進まず、ベルギーのように一度立ち止まってみるべきではないでしょうか」.

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