低血圧 食事。 ダイエットが低血圧を引き起こす?原因と対策法

低血圧を治療する 3つの方法

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食事後に席を立とうとしたとき、めまいやふらつきを起こしたことはありませんか。 もし、そんなことが何度かあったら、「食後低血圧」の可能性があります。 食事性低血圧と呼ばれることもあります。 その典型的な症状がめまいやふらつきですが、人によっては強い立ちくらみを起こし、そのまま気を失うこともあります。 高齢者の場合にはそのとき転倒して、骨折などの大ケガをすることもあるのでとくに注意が必要です。 また最近は、食後低血圧が脳卒中や心筋梗塞のひきがねになる可能性も指摘されています。 それだけに疑いのある場合には、早めの対応が大切です。 血圧の低下が起こりやすい時間帯は、個人差はありますが、食後30分~1時間程度です。 その後は次第に通常の血圧に戻るため、めまいやふらつきが食後低血圧によるものだと気がつかない方も少なくありません。 患者数についての詳細なデータはまだありませんが、欧米の例などから、65歳以上の高齢者では3人に1人程度が食後低血圧だと推定されています。 したがって、加齢にともなってだれにでも起こりうるものだといえます。 失神や脳卒中などの大事にいたるまえに、食後低血圧の仕組みや対策について知っておきましょう。 食後低血圧が起こる仕組み 食後低血圧は、どのようにして起こるのでしょうか。 そのままだと心臓の血液量が減り、血圧は低下しますが、急激な低下は危険なので、私たちのからだには心拍を速めたり、血管を収縮させるなどの方法で、血圧を維持するセーフティー機能が備わっています。 これによって、脳への血流も維持されているので、健康な状態では食後にめまいなどは起こりません。 ところが加齢や病気によって、体内の代謝をコントロールする自律神経などがスムーズに働かなくなることがあります。 すると、 食後の血圧を維持するセーフティー機能がうまく作用しなくなり、急激な血圧低下が起こりやすくなるのです。 一般に食後低血圧は、自律神経機能が低下しやすい高齢者に多くみられます。 しかし、高血圧の方や糖尿病にともなう神経障害、パーキンソン病などの病気のある方にも起こりやすいので注意が必要です。 また、高血圧の治療のために、食前に降圧薬を飲んでいる方にも食後低血圧が起こりやすい傾向がみられます。 思い当たる場合には、早めに医師に相談してください。 食後低血圧かどうかを知る 食後にめまいやふらつきなどがよく起こる方は、まず自宅で食前・食後の血圧を測定してみましょう。 食前・食後ともに、安静状態で血圧を測定しますが、食後は血圧がもっとも低下しやすいとされる食後1時間頃を目安に測定します。 その結果、食後の収縮期血圧(最高血圧)が食前よりも20mmHg以上低下する場合には、食後低血圧の可能性が高いといえます。 ただし、個人差もあるので20mmHg以上という数値はあくまでも目安とし、数日間測定し、 低下幅が大きいと感じたら、自己判断せずに受診して医師に相談しましょう。 自宅で測定した血圧値をメモしておき、医師にみせると、診断の参考になります。 食後低血圧と診断された場合、原因や症状などに応じた治療がおこなわれます。 また、病気(糖尿病やパーキンソン病など)が原因と考えられる場合には、その治療も同時におこなう必要があります。 あるいは食前の降圧薬が原因と推定される場合には、服用量を減らすなどの対応もとられます。 このように 同じ食後低血圧であっても、原因によって治療法は異なるので、食後低血圧かどうかだけでなく、その原因も確認しておくことが大切です。 日常生活での予防策 食後低血圧には、自分でできる予防策もいくつかあるので、試してみましょう。 炭水化物は、ご飯、おこわ、麺類、パン類などのほか、砂糖をたくさん使った食品(ジャム、甘露煮など)にも多くふくまれるので、こうした食品を食べすぎないことが大切です。 ときどき箸を置きながら、ゆっくり時間をかけて食べるように心がけましょう。 コーヒーや緑茶などを食前・食後に飲んでみましょう。 ただし、夕食後にカフェインをとりすぎると、人によっては眠れなくなることもあるので、朝食・昼食で試してみてください。 食後低血圧の疑いがある方は、食後1時間以上はゆっくり休息をとりましょう。 なお、こうした予防策でも症状が改善されない場合には、早めに受診してください。

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食事性低血圧とはどんな症状?知っておきたい原因と改善策

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低血圧からくる頭痛やめまい、朝起きるのがつらいといった症状の悩みを抱えていると毎日が憂鬱ですが、そんな悩みがなくなれば、ストレスなく楽しい毎日が過ごせますので、低血圧の数値・原因を知って、生活習慣(食事)を見直しましょう! 【目次】• 低血圧とは・低血圧の数値 一般に、低血圧といえば、低血圧による各種症状を総称した病気を指します。 低血圧の数値・低血圧の中で病気と考えたほうがよい条件 1.低血圧の数値としては、上の血圧(収縮期血圧)が100mmHg未満 2.また、めまいや吐き気などの症状に悩まされ、社会生活を送るのに不自由さを感じる場合 低血圧の症状 低血圧の症状には、次のような症状があります。 動悸・息切れ• 眠れない(不眠)• 吐き気がする• 食欲がない(食欲不振)• 心臓から血液を送り出す力や、手足などの末梢から心臓に血液を送り返す力が低下することで、血液循環が悪くなっています。 血液循環が悪くなっているため、脳への血流が少なくなり、頭痛が起きると考えられます。 酸素不足(酸欠)は体全体に症状が現れますが、筋肉の酸素が不足すると、貧血の症状と同様に、熱やエネルギーが作りづらくなり、また、老廃物の運搬もできなくなるため、疲れやすく、体がだるいという症状が出てきます。 また、血圧は寝ている時は低くなり、目が覚めるころには血圧が高くなってきますが、低血圧の人は血圧の上昇がうまくいかないため、朝起きられないという症状が出るのです。 ただし、低血圧の症状には、自律神経失調症、軽いうつ病などの病気にも当てはまるものがあるため、誤った診断を受け、低血圧が見落とされるケースもあるそうです。 低血圧と貧血の違い 低血圧と貧血は、ともに身体の酸素が不足しているために起こる症状であり、その症状が似ているため、同じようなものだと勘違いしそうですが、低血圧と貧血はその原因が全く違います。 本態性低血圧の原因は、はっきりとした原因はまだわかっていません。 ただ、低血圧の原因の一つとして、血液を循環させるためのポンプ作用に問題があると考えられます。 心臓から血液を送り出す力や、手足などの末梢から心臓に血液を送り返す力が低下することによって、血液循環が悪くなっていると考えられます。 また、その他の原因としては、血行不良が原因だと考えられたり、また過度なダイエットにより、低血圧になることもあるようです。 低血圧の人にの人がいることから、低体温と同様に生活習慣の改善によって低血圧が改善できるかもしれません。 また、女性に低血圧で悩んでいる人が多いことから、血管を拡張する作用を持つ女性ホルモン(エストロゲン)の影響でポンプ作用が弱いとも考えられます。 また、起立性低血圧の原因には、血圧を調節している脳の視床下部にある血圧調節中枢の遅れも原因の一つとして考えられているようです。 血圧調節中枢の指令が遅れると、脳の血液が不足して立ちくらみやめまいなどの低血圧の症状を起こしていると考えられます。 低血圧にも役立つかもしれません。 冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする 糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となるので、できるだけ食べないようにする。 温かい飲み物を飲むようにしましょう! 食べない系ダイエットは避ける 運動 運動をして低血圧を改善しましょう。 運動不足になると、血液を送る筋力が低下するので、積極的に運動をするようにしましょう。 また、運動することによって、交感神経と副交感神経の切り替えが早くなるため、血圧調節中枢の遅れの改善に効果的だとも考えられます。 おススメするのは、心拍が少し上がる程度の運動で、ジョギング、自転車、エアロビクス・エクササイズ、水中ウォーキング、スクワットなど。 ただし、もともと低血圧の人は血の巡りの調節がうまくいかないので、運動前にはウォーミングアップ、運動後はクールダウンを十分に行ないましょう。 お風呂にゆっくり浸かる お酒の飲みすぎに気をつける タバコを控える タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。 急な動作を避ける 立ち上がる(起立)時などゆっくりと動作を行うことで、立ちくらみを防ぐ。 (起立性低血圧による立ちくらみ) 弾性ストッキング 起立性低血圧による立ちくらみの場合は、 「弾性ストッキング」を使うことで、下半身の血液が押し上げられるのを助けてくれます。 医療用弾性ストッキングは、足に適度な圧力を加えて余分な血液がたまることを予防し、足の深部にある静脈への流れを助けてくれます。 ちょっとした食事などの生活習慣の改善が低血圧予防に役立ちます。

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低血圧は食事で治せる

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低血圧を食生活から改善!どんな食べ物がいい? 女性の悩みのひとつである、低血圧。 やせ型の若い女性によく見られますが、ダイエットによる極端な制限、偏った食生活をしている方にも多く見受けられます。 一般的にいわれている低血圧は体質や生活習慣によるもので、病気として治療が必要としないものがほとんど。 今回は、自分の食生活を見直し、食から低血圧の改善を図りましょう。 低血圧を改善するために心掛けたい生活習慣 「朝が弱い」「めまいがする」「立ちくらみする」「冷え症」「やや貧血傾向がある」など日常的な症状は、低血圧が原因で起こる場合があります。 血圧を調整する神経やホルモンは、生活習慣によって大きく影響します。 まずは食生活を見直すことが大切ですが、それ以外に次のことにも気を付けてください。 夜更かしをせず、早寝早起きを習慣にすることで低血圧は改善されるでしょう。 リラックスもでき、ストレスや疲れも撃退できるでしょう。 家を出る直前まで寝ており、食欲もあまりないことから朝食も取らずに家を出る方も多いのです。 朝食を食べることは、体温の上昇を招き、低血圧の改善に大きな力を持ちます。 代謝もアップして、冷えも改善します。 この症状は循環血液量の減少といわれ、低血圧の原因のひとつともいわれます。 血圧と体の中の水分量は、密接に関係しています。 水分をしっかり摂取すると新陳代謝も活発になり、血圧の低下も抑えてくれます。 生野菜より、スープや温野菜を利用するなど、温かい飲み物を利用しましょう。 鉄分は、貧血を予防する重要なミネラルとなります。 良質なたんぱく質、鉄分の供給源である肉類・魚介類・乳製品・卵類・大豆製品を毎食主菜として食事に取り入れてください。 低血圧改善に重要な栄養素になります。 また、貧血改善はもちろん、冷え改善、疲労回復、代謝アップ、体温上昇へとつながります。 血液の流れが良くなることは、低血圧改善にもつながり、冷えや肩こりの緩和にもなります。 血行が促進されると細胞の新陳代謝も活発になるため美肌効果も期待できます。 かぼちゃ、ブロッコリー、パプリカ、ナッツ類、アボカドに多く含まれています。

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