背中 の 蜘蛛。 『背中の蜘蛛』|本のあらすじ・感想・レビュー・試し読み

危険な赤い蜘蛛 セアカゴケグモ

背中 の 蜘蛛

家の土壁(屋内)にこの蜘蛛がよく現れます。 体長は1cmほどで、背中の外側に白い丸のような模様があり、足は8本あります。 蜘蛛の巣は張らず、壁の四隅などに白い繭のような巣を作ります。 普段はその中に居て、壁を歩くように移動しています。 ピョンピョンとは跳ねません。 ハエなどの虫を捕らえた時は、糸で獲物をグルグル巻きにします。 この際「カタカタカタカタ」もしくは「チッチッチッチッ」と蜘蛛が鳴きます。 (鳴いているのかどうかは分かりませんが、明らかに蜘蛛から音がします。 ) 寝ている時などに頭の上からこの音がすると少し不快です。 結構煩いです。 また我が家では猫を飼っているのですが、もしも猫がこの蜘蛛を食べてしまった場合、 猫に害は無いのでしょうか? もしも毒などを持っている蜘蛛だったらと思うと心配です。 どなたかこの蜘蛛の名前をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。 画像の特徴的な腹部の紋様から恐らく『ヒラタグモ』のメスじゃないかと。 >Wikipedia:ヒラタグモ - >画像検索 - 結構、クモって模様の個体差が激しくて。 同じ種類でも別種に見えたりするんですが…。 事、このヒラタグモに関しては国内に近似外見種が居ないので、ほぼ間違い無いかと。 通常は壁の隅などに平べったい皿状の巣を張り、そこで獲物が来るのを待つのですが。 たまに巣の外に出かけて狩りをする事もあり、その際には例文通り「獲物を糸でグルグル巻き」にする習性があるので。 以上の点からも『ヒラタグモ』、画像の個体は腹部が大きく張った印象なので、恐らくは中にいっぱいの卵を抱えた産卵間近のメスじゃ無いかなあと判断します。 基本、人畜無害なので人やペットに害はありません。 音がするとの事ですが…ん~、自分は初耳です。 「ジグモ(地蜘蛛)」はまた違った種類のクモで。 ぱっと見はハエトリグモに近い印象ですが、牙というか「鋏角(きょうかく)」と呼ばれる部分が非常に大きく発達していて。 素人目にも分かる特徴があります。 またその名の通り、土中に潜って巣を作り暮らす習性なので。 滅多な事では屋内に上がりませんし。 ましてや開けた場所では怯えて縮こまるだけで、狩りをしたりする事はありません。 >Wikipedia:ジグモ -.

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『背中の蜘蛛』(誉田哲也)_第162回 直木賞候補作

背中 の 蜘蛛

目撃者もなく捜査は難航、 捜査にあたる警視庁池袋署刑事課長の本宮はある日、 捜査一課長から「あること」に端を発した捜査を頼まれる。 「あること」がきっかけになり捜査が急転。 東京・新木場で爆殺傷事件が発生。 再び「あること」により容疑者が浮かぶが、捜査に携わる警視庁組織犯罪対策部の植木は、 その唐突な容疑者の浮上に違和感を抱く。 そしてもう一人、植木と同じように腑に落ちない思いを抱える警察官がいた。 捜査一課の管理官になった本宮だった…。 「あること」とは何なのか? 池袋と新木場。 二つの事件の真相を解き明かすとともに、 今、この時代の警察捜査を濃密に描いた驚愕の警察小説。 第一部の裏切りの日では、池袋で男性の刺殺死体が発見された。 捜査が難航する中、捜査一課長から殺された男の妻の過去を調べる様に命じられる。 命令系統から外れた指示だったが、それによって事件が解決する。 捜査一課長の命令が何だったのか…? 疑問が解かれぬまま第二部の顏のない目…次の事件が始まる。 こちらもあるタレコミによって容疑者が早々にあがる…。 その情報の出所が不鮮明すぎる。 ここまでは、次々と事件が起こり、警察の捜査の様子。 特捜本部の息詰まる様な様子。 捜査員の心情などとても緻密に描かれていた。 大きな謎を胸に抱えたまま、何だか上手く入り込めず胸が詰まる様な 何とも言い難い感情を抱いて読み進めていた。 第三部の蜘蛛の背中で、ふたつの事件の裏の真実を追う本宮と植木の様子や、 本宮の後輩の警視庁総務部情報化運用三係の上山の様子。 それとは別に警察とは関係なく、壊れてしまった男と とても貧しく苦しいいき方を強いられている姉弟との友情が描かれていた。 そのバラバラだった三つのお話が絡まり始めて頁を捲る手が止まらなくなりました。 そうだったのかと、胸のつかえは取れましたが…。 今の日本・今の世界…とっても怖すぎる世界になってしまっていたんだと 知らされました。 情報管理・監視社会…。 今現在、既にこの物語の様に警察はなっているのかな? それとも近未来を描いているのかな? 警鐘を鳴らそうとしているのかな? この巨大なシステムを扱う人間がとても大切だと思った。 歪んだ正義を持った人がここにいると怖すぎます。 それを扱う人間は高潔な人てあって欲しい! 必要悪なのかな。 どこか他人事の様に思えるのは、自分は国家から調べられる 対象ではないと思っているからかな。 帯にも「読後、あなたはもうこれまでの日常には戻れない」と、 とても怖い言葉が書かれていましたが、今更パソコンもスマホも手放せない 管理職になった本谷は元後輩刑事の上山と久々に飲む。 FBI研修から帰国。 殺人事件発生して中座。 「また、こんど。 」こんどとオバケはでない。 監視カメラに頼った捜査で容疑者がわからない。 本谷が刑事のカンで犯人を見つけた。 被害者の妻が怪しい。 高校同窓会で元カレに会い。 監視カメラに写っていた男が不倫相手。 別れを切り出すとストーカーに。 妻に近よるなと言い返討。 捜査一課へのダメ出しにならないように気をつけてたが上司がきがつく。 ヤクの売人のヤサを張り込んでいるが現場をおさえられない。 ついに普段行かない場所を向かった。 刑事が尾行 クラブのイベント会場のコインロッカーに音が近づく。 ブツの受け渡し?開けると爆発。 男は即死。 本谷の部下は大怪我。 目覚めると二日経過。 テロの疑いもあり公安も捜査に参加。 捜査資料を見ると 全くノーマークの中島が逮捕。 ネタもとはタレコミ。 電話をうけた刑事は、タレコんだのは警察口調だったことをつかむ。 上司の本宮に告げた。 タレコミは上山の部署だと本宮がきがつく。 中島をナカシマと呼ぶ部署の刑事の上司が上山。 米国が開発したソフトで全ての電話を盗聴している。 上山の部署でソフトにバックドアがしかけられており、内部犯行が発覚 疲労で退社した刑事が二人。 公安が監視。 風俗嬢の姉と詐欺のパシリの弟と男は付き合っていた。 反社の義兄に姉は凌辱、弟は仕事でヘマルるとベランダで全裸に出されたいた。 借金が2000万円。 男はビットコインで稼いだ3500万円で返済をはかるが、姉は自殺。 弟は義兄を刺し自分も意識不明。 男は上司から恋人の従兄弟が反社 従兄弟の子を堕胎と言われ別れるように言われた。 情報捜査ソフトを破壊の動機は恋人と別れたこと。 上山が昔の上司に、お前が原因だと言っても我関せず。 憤りを本宮に告げた 男はラーメン屋で姉弟と知り合いになる。 姉の葬儀は区役所が。 上山の部署の仕事は激務。 殺人事件に人をさけない。 ソフトにバグがしかけられているのが判明。 面白かった!読み応えがあった! 第一部、第二部と、全く違う話?と思っていたが、第三部でギュッと繋げてきて、良い意味でびっくり。 相変わらずうまいなぁ、と思う。 そして…この作者にしてはグロテスクな描写が少なく安心していたけれど… 前原姉弟の話などは、やはり「誉田哲也」でした。 最近は警察でもこの小説で描かれているようなことは行われてるだろうな、とは思っているので、その点ではスムーズに読み進められたけれど、ますます警察の方達は大変だろうとあらためて思う。 地を這うような地道な捜査と、近代的な手法を駆使した捜査と。 それぞれをうまく融合させていけるのが一番なのだろうけれど、 最後の本宮と上山のやり取りあたりで、何かホッとするものがあるのは、やはり人間くささの方を自分は大切に思い、期待しているのかもしれない。 それにしても「本宮」はかっこいい 笑 こういう人に本当にいてほしい。 誉田 哲也(ほんだ てつや) 1969年、東京都生まれの小説家。 学習院中・高等科を経て学習院大学経済学部経営学科卒業。 卒業後にミュージシャンを目指していたが、椎名林檎の存在で断念。 格闘技ライターを経て作家活動に入る。 2002年、『妖(あやかし)の華』でムー伝奇ノベル大賞優秀賞を獲得しデビュー。 2003年『アクセス』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。 代表作は、映画化もされた『武士道シックスティーン』に始まる「武士道」シリーズ。 姫川玲子シリーズの『ストロベリーナイト』はドラマ化・映画化された。 ほか、『ジウ』シリーズ、魚住久江シリーズ『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』や、『ケモノの城』『プラージュ』などがある。

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背中の蜘蛛

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コモリグモ 背中で子供を育てる蜘蛛はコモリグモと呼ばれています。 コモリグモについて詳しく触れていきましょう。 コモリグモの名称 今ではコモリグモと呼ばれていますが、 元々は「ドクグモ」と呼ばれていたようです。 南ヨーロッパに生息している大型のタランチュラコモリグモが恐れられていることもあり、猛毒を持っていると信じられていたからです。 ですが、研究が進み毒は微弱であると分かったので名前もコモリグモに改名されたようです。 英名 コモリグモの英名はオオカミグモです。 理由としては、 網などを張らずに巧みに狩りをすることから付いたのではないかと言われています。 スポンサードリンク コモリグモの特徴 他の蜘蛛と違った特徴を持っているので、それについて触れていきましょう。 卵のうと共に過ごす 一般的な蜘蛛は卵のうを巣に置いたままが多いです。 蜘蛛がいないのに卵のうだけあるのを見たことがある人も多いと思います。 コモリグモは、 卵のうを腹部にくっ付けて生活をしたり、巣で保護をします。 生まれた子供を背中で育てる コモリグモは卵から 子供が生まれると、腹部の背面で背負います。 これがコモリグモの1番の特徴とも言えるでしょう。 この生活は子供の蜘蛛が自分の力で生きていけるようになるまで続きます。 他の蜘蛛には見られないので珍しいと感じますが、このような習性は サソリ類にも見られる特徴です。

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