コロナ うつ 対処 法。 コロナ鬱のチェックリスト|症状と原因・その予防法や対処法とは

急増中!コロナうつの予防と対処法は?チェックリストで気になる症状の確認を

コロナ うつ 対処 法

私は千葉県内の精神病院に勤務しているため現在も変わらず通勤していますが、通勤電車内には学生さんの姿もなく、普段同じ時間に乗車されていた社会人の方々の姿もかなり減っています。 駅前も駅中も多くのお店のシャッターが降りていて、それぞれが「非日常」の毎日を送られているのだと感じます。 ここでは、非常時における精神的ケアのポイントについて解説します。 今回のような非常時を含め、それまでの日常が非日常になるような生活習慣の急変は、誰にとっても大きなストレス要因です。 とはいえ、その程度は人によって様々です。 日常生活の変化によるストレスレベルや心身の健康状態が損なわれるリスクの程度については、一概に言えるものではありません。 今、多くの方が同じような状況に置かれていますが、変化に戸惑う部分はあるものの大きな問題はなく過ごせる方もいれば、気持ちが落ち込んで誰とも口をききたくないほどの抑うつ状態になってしまう方もいると思います。 これは多くの心の病気と同じく、原因となる出来事以上に、個人差によるところも大きいです。 また、ストレスによる問題の表れ方にも多様性があります。 頭痛などの身体症状がひどくなる方もいれば、抑うつ心理やイライラなど精神症状が深刻化してしまう方もいます。 ストレスが飲酒やDVなどその他の問題行動の引き金になってしまうケースもあるため、注意が必要です。 コロナに限らずストレスフルな日が続くと、自律神経系の不調などから心身に悪影響が出てしまうことがあります。 医師としてできるアドバイスも、特殊なものではなく、ごくシンプルです。 具体的なストレス対策の基本は ・睡眠時間を確保すること ・健康的な食事をとること ・体をしっかり動かすこと の3つです。 日々のストレスに対しても、非常時のストレスに対しても、この基本的な対処法が有効なことは確かです。 私自身は、ストレス解消も兼ねて、自宅のエアロバイクをなるべく毎日20分程度こぐことを日課にしています。 これは自分にはなかなか合っている対策法だと思っているのですが、これを誰かに勧めると、「そんな単調な運動は、自分はとても毎日続けらない」といった反応が返ってくることも珍しくありません。 ストレスによって受ける影響や程度と同じく、適したストレス解消法も人ぞれぞれです。 どんな方法も、それぞれの状況で自分で効果を実感できればよいので、健康的で自分に合うリフレッシュ法をぜひ見つけて、日々のセルフケアに取り入れてみてください。 「一時的な抑うつ状態」と「深刻なうつ病」の違いは、簡単に言えば「しばらくすれば自然に元に戻るか、放っておくと悪化するのか」です。 症状が次第に悪くなってしまう場合、適切に対処しないと、原因となっている脳機能の状態がますます悪くなってしまう可能性があります。 ・普段の自分ではないような状況が1週間以上続いている ・それにより、日常に明らかな問題が出ている といった場合は、本当のうつ病の可能性を警戒してほしいです。 状態が改善せず、目の前のことにまったく集中できないなどの問題が出ている場合は、精神科や心療内科などの病院受診を真剣に考えることが大切です。 不安などはできれば自分1人で抱え込まずに、家族や親しい仲間と話してみるのもよいと思います。 「密」を避けるといったコロナ時代ならではの配慮も必要ですが、人とのつながりは厳しい時こそキープすべきで、自分でも仲間同士でも心の健康管理やそのためのコミュニケーション等も頑張りたいところです。 慶応大学医学部卒業後、カリフォルニア大学バークレー校などに留学。 留学中に自身も精神的な辛さを感じたことを機に、現代人の心の健康管理の重要性を感じ、精神病院の現場から、毎日の心の健康管理に役立つ情報発信を行っている。 文=中嶋 泰憲(医師).

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コロナ感染が急増する中、深刻化する“コロナうつ”と対処法は…|齋藤泉|note

コロナ うつ 対処 法

「コロナうつ」から「コロナ明けうつ」へ 5月末に緊急事態宣言も解除されて、社会活動も少しずつ戻ってきています。 コロナの感染を広げないためにステイホームを余儀なくされ、外出を制限された我慢と不安の日々から、私たちはやっと解放されました。 これからは通勤もできれば、学校にも行けるし、友達にも会えるのです。 当然、嬉しいことのはずなんですが、「あれ?なんだかしんどいな」、と感じている人も多いのではないでしょうか。 自粛が明けた今、注意が必要なのは 「コロナ明けうつ」だと言われています。 急増する「心の相談」 「大阪府こころの健康総合センター」によると、コロナに関連した心の不調の相談件数は、3月が18件だったのが4月は130件になり、5月には212件に急増しているそうです。 )自粛中のコロナうつについては前にもで書きましたが、コロナで突然、私たちの生活はガラリと変わってしまいました。 そのストレスから、心に不調をきたしても仕方ない状況といえるでしょう。 今は自粛生活も終わり、感染者の数も減ってきているし、本当は「もう大丈夫」なはずなんですが、 実はそうではないのです。 自粛中はストレスでいっぱい 私たちは、もう何ヶ月もの間「コロナにかかったらどうしよう?」「仕事がなくなったらどうしよう?」とずっと 不安を抱えてきました。 また「友達と遊びたいけど、今は我慢。 」「ネットで買い物もしたいけど、収入が減るかもしれないからやめとこう。 」とたくさん 我慢もしてきました。 家にずっといたし、そんなにストレスなんて感じていないはず、と思ったら大間違い。 実は知らないうちに、 たくさんのストレスを抱えていたのです。 ストレスと闘う応援団、交感神経 ストレスと深い関係にあるのが、 自律神経です。 自律神経には2種類あります。 一つは、体が活発な時や緊張状態の時に働く 交感神経、そして、もう一つが休養やリラックスの時に働く 副交感神経です。 ストレスを感じると アドレナリンというホルモンが脳から出て、上がってくるのが交感神経です。 交感神経が高くなると心臓がドキドキして脈が早くなり、呼吸も早くなり、私たちの体は戦う態勢に入ります。 まさに交感神経は「ストレスなんかに負けないで、頑張って」と応援してくれる 応援団です。 そのおかげで、私たちはストレスと戦うことができるのです。 コロナが明けたらストレスでいっぱい 自粛中は、たくさんのストレスと戦うのに交感神経が高い状態がずっと続いていました。 そして、長い戦いにクタクタに疲れてしまったのです。 そこに今、さらなるストレスになっているのが 環境の変化です。 私たちは、いつの間にか長い自粛生活に慣れてしまいました。 ところが、緊急事態宣言が明けて、再び生活を変えないといけなくなったのです。 気持ちに余裕があれば、元の生活に戻るのもなんてことないのですが、自粛中のストレスで私たちの体は疲れ果てています。 そのため、 「環境が変わる」という新しいストレスに、もはやついていけなくなっているのです。 ストレスを感じたら?• 仕事に行こうと思っても朝すっきり起きられない• なんだかやる気が出ない• 明日の朝早いのに夜、なかなか眠れない ということはありませんか?それは、もしかしたらそれは、「コロナ明けストレス」かもしれません。 心の疲れは、はっきりした症状が出ないので、見過ごされがち。 体がSOSのサインを出していないかどうか、早めに気付くことが大切です。 SOSのサインをチェックする方法は今、色々と紹介されています。 《大阪府が発行するストレスチェックのリーフレットです》 頑張らないといけないのに、やる気がでない そんな時は、どうしたらいいのでしょうか?一番大切なのは、 交感神経から副交感神経のスイッチに切り替えることです。 つまり、休息をとったり、リラックスすることです。 今まで休んできたのに、これ以上休むなんて、と思わわないでくてださい。 「今まで頑張ったんだから少しは休もう」と思ってくださいね。 まずは、生活リズムを整えること そして一番のおすすめは、 生活のリズムを整えることです。 それには次の3つがあります。 その1:しっかり睡眠をとる 睡眠時間は長ければいいというわけではありません。 で、睡眠時間が6. 5~7. 4時間の人の死亡率は、それよりも短い人や長い人よりも低いことがわかりました。 深い眠りが得られるのは、寝入ってから約3時間の「ノンレム睡眠」という睡眠の間です。 深い眠りの時は、脳も体も休ませることができます。 最初の3時間で深い眠りに入ることが質の良い睡眠のコツになります。 その2:軽い散歩をする ウォーキングは、うつ予防に効果的なことがわかっています。 特に朝日を浴びながらの朝散歩は、セロトニン分泌を促してくれるのでおすすめです。 では、自然の豊かな環境でウォーキングをしてもらうグループと、交通量の多い街道をウォーキングしてもらうグループとでは、自然の豊かな環境でウォーキングをしたグループの方がうつ傾向が軽減したそうです。 その3:毎日、朝日を浴びる 体内リズムを整えるためにも朝日を浴びましょう。 朝の光が体内時計をリセットしてくれます。 質の良い睡眠のためには、 セロトニンとメラトニンという2つの脳内ホルモンが必要です。 朝日を浴びると、セロトニンがたくさん分泌されます。 セロトニンは、 心を穏やかにするホルモンで、副交感神経から交感神経に切り替えて活動的にしてくれます。 メラトニンは、 眠気をもたらすホルモンで、夜暗くなると分泌が増えます。 メラトニンはセロトニンから作られますが、朝日を浴びてから15時間後に分泌されます。 日本うつ病学会は、「」として、体内時計を整えることで気分を安定させるコツを紹介しています。 毎日決まって行う日課を作る• 毎日、同じ時間に起きる• 毎日、朝の光を浴びる• 外に出られなくても、少なくても2時間は窓際で過ごし、 日の光を浴びながら、心を落ち着ける• 毎日行う活動はや る時間を決めて、毎日、同じ時間に行う• 毎日、できれば同じ時間帯に運動する• 毎日、同じ時間に食事する• 毎日、 同じ時刻にコミュニケーションの時間をとる などなどです。 こちらは、 WHOのストレス対処のためのポスターです。 自粛明け、やることもいっぱいありますが、頑張りすぎず、少しずつ日常を取り戻していきましょう。 *参考サイト• 大阪府:• 一般社団法人日本産業カウンセラー協会:• 厚生労働省「こころの耳」:• WHO:• 日本うつ病学会:• オムロン:• 大塚製薬: 文:見谷貴代.

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コロナうつとは ? 対処法は ?

コロナ うつ 対処 法

新型コロナウイルスによる 「コロナ疲れ」の原因 2020年5月25日に全国の緊急事態宣言を解除することを政府が正式に決定しました。 段階的に自粛の緩和を行ったり、新しい生活様式を取り入れたりするなど、コロナの時代の新たな日常を作り上げていく方針が示されました。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染の不安は完全に消えていません。 今後も三密の回避やテレワークの継続、マスク着用など感染対策は継続して行われます。 世間では 「コロナ疲れ」「コロナストレス」「コロナうつ(コロナ鬱)」という言葉もよく聞かれるようになりました。 長引くコロナによる様々な影響により、不安やストレスを感じ、そのストレスがきっかけとなってうつ病を発症させてしまうのです。 厚生労働省が初のメンタルへルス全国調査を実施する方針を固め、1万人を対象に8月にもインターネット調査が行われることが発表されました。 それほど新型コロナウイルスはメンタル面において、悪影響を及ぼしている可能性が高いことが分かります。 今後も、新たなストレスによってうつ病を発症する人が増えると言われています。 「コロナ疲れ」の一番の原因はストレス 新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの暮らしを大きく変化させることになってしまいました。 どのようなものなのか分からないウイルスに対して大きな不安を抱えてしまうことはもちろん、外出が思うようにできない生活によって大きなストレスとなってしまった人が多いでしょう。 ストレスは物事をどのように受け止めるかによっても、まったく異なるものとなります。 外出を控える生活や感染症に対してそれほど不安のない人からすれば、それほど大きな不安とならないかもしれません。 ところが感染症の拡大によって不安となり、自宅に引き篭もってばかりの生活に嫌気をさしているのであれば、それだけで大きなストレスとなってしまいます。 そのストレスが蓄積していくことで「コロナ疲れ」「コロナストレス」となり、それがきっかけとなって「コロナうつ」へと進行していくことになるのです。 「コロナ疲れ」の原因を取り除くには 多くの方が新型コロナウイルスに対しては強い不安を感じているのではないでしょうか。 強いストレスを感じている方も多いでしょう。 「コロナうつ」を予防するためには、その原因となるストレスを上手くコントロールすることが大事です。 まずは生活習慣を整えることが大事です。 栄養バランスのとれた食生活と良質な睡眠を取ることは、ストレスをコントロールするうえでとても重要なものとなります。 不安が強くなると、生活習慣が乱れ気味になりがちですが、意識的に整えるようにすればストレスコントロールに役立ちます。 また正確な情報を掴むことも大事です。 生活を工夫することによってストレスを回避することができますので、自分にあった健康管理の方法を持っておくことも大事になります。 まずは次にお伝えする精神面・身体面の不調のチェックに取り組んでみて、自分自身の状態を掴んでおくことをおすすめします。 「コロナストレス」かも!? 精神面・身体面の不調のチェック 新型コロナウイルスの対応によって、疲れを感じているという方は多いのではないでしょうか。 知らない間に緊張感が続いていますので、無意識にイライラしたり、不安感が高まったり、抑うつ症状が強くなったりといった方も少なくないはずです。 まず自分自身の現在の状態を知って、適切に対処していただくようお願いいたします。 身体面のコロナストレスチェック• 休んでいるのに疲れが取れない• 眠れなかったり途中で目が覚めて眠れなくなったりする• 頭痛がひどく治らない• 食欲不振になったり腹痛を感じている• 肩こりや背中の痛みを強く感じる• めまいや耳鳴りで悩まされている 疲れを感じているのであれば、上記の「精神面・身体面の不調のチェック」を行ってみてください。 ひょっとしたら何気なく感じている疲れは「コロナ疲れ」や「コロナストレス」によるものかもしれません。 電車通勤をしなければならない人であれば感染しないかと過敏になり、テレワークに取り組む企業だとしても家族が自宅にいて、うまく業務ができずにストレスになっているかもしれません。 買い物にいくと行列に並ばされ、少し咳払いしただけで白い目で見られてしまう…。 このような状況が続いていることで、知らずうちに心身から何かしら疲れやストレスのサインが出ているかもしれないのです。 このようなサインに早く気づいて対処することが必要です。 全国で緊急事態宣言が解除されましたが、新しい生活様式を取り入れることでのストレスやコロナ感染の第二波・第三波の不安など、ストレスを抱えやすい状況は終わっていません。 そこで、自宅で簡単にできる 「コロナうつ」セルフチェックをご用意しました。 「コロナうつ」を予防するために 心身に現れている不調に気付き、適切に対処することがとても大事です。 気になる症状が現れているのであれば、うつ病の自己診断も行うようにしてください。 その症状を放置していると、単なる疲れやストレスだけではなく、「コロナうつ」へと進行させてしまうことになるかもしれないからです。 連日、国や自治体からの情報が報道されているだけではなく、WHOの情報や世界の感染状況などを目にします。 今まで私たちの生活の中でこのような経験はありませんでしたから、先のことが不安になることは当然ですし、外出しなければならない場合にも恐怖を感じることもあるでしょう。 しかしそのような中でも、情報に振り回されないように正確な情報を掴んでおくことが大事です。 感染症関連であれば、厚生労働省や感染症専門医から情報を得るようにしておくようにしましょう。 さらに自分自身も家出できる適度な運動 エクササイズ・ストレッチなど に取り組んでみて、ストレス解消に努めることも大事です。 次に不安や恐怖をコントロールする方法についてお伝えいたしますから、ぜひ取り組んでみてください。 新型コロナウイルスに対する 不安やストレスの緩和方法 薬に頼らない新しい治療法「磁気刺激治療 TMS 」について 新宿ストレスクリニックでは、うつ病の症状を改善させる「磁気刺激治療 TMS 」に専門的に取り組んでいます。 「磁気刺激治療 TMS 」は脳内に磁気刺激を与え、直接脳内の機能が低下した部位を活性化させる治療法です。 一般的に行われている抗精神薬や抗うつ薬を用いた治療では、なかなか効果が現れないということも少なくなく、効果が現れる前に副作用に悩まされてしまうことも多くあります。 磁気刺激治療 TMS での治療期間の目安は1か月半~6か月程度であり、一週間程度の治療で効果を実感する人も少なくありません。 副作用もほとんど見られませんので安心して治療に取り組めます。 また治療時間は20分程度で済みますから、入院せずに通院治療することが可能です。 成人だけではなく、未成年 12歳以上の中学生から 、高齢者、妊産婦などへの提供も可能な身体に優しい治療法なのです。 脳の状態を的確に捉える「光トポグラフィー検査」 新宿ストレスクリニックでは、診断サポートとして『光トポグラフィー検査』を受けていただく場合もございます。 光トポグラフィー検査は脳の状態を客観的に捉えることができ、脳の血流量をデータ化することによって、うつ病診断のサポートが可能となっています。 通常、一般的なメンタルクリニックや心療内科では、問診だけでうつ病診断が行われています。 双極性障害(躁うつ病)など、別の病気と誤診されてしまうことがあり、適切な薬が処方されないまま治療に取り組んで、効果が現れないといったことも珍しくありません。 うつ病によって薬物治療に取り組んでおり、なかなか効果が現れないということでしたら、ご相談いただきたいと考えております。 新宿ストレスクリニックは「磁気刺激治療 TMS 」「光トポグラフィー検査」を専門に行なっているクリニックです。 ぜひお気軽にご相談ください。

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