週刊 文春 スクープ。 文春無双!週刊文春がスクープ連発する3つの理由

文春無双!週刊文春がスクープ連発する3つの理由

週刊 文春 スクープ

3月18日に発売された3月26日号は、相澤冬樹大阪日日新聞記者(元NHK記者)の「妻は佐川元理財局長と国を提訴へ 森友自殺<財務省>職員遺書全文公開『すべて佐川局長の指示です』」を掲載し、森友学園問題は逃げ切ったと思っていた安倍晋三首相と妻・昭恵の心胆を寒からしめた。 発売前日の文春オンラインで概要の速報を流すと、黒川は発売と同時に即、辞任したのである。 写真=毎日新聞社/アフロ 自宅を出て車に乗り込む黒川弘務東京高検検事長=東京都内で2020年5月21日午後4時50分 - 写真=毎日新聞社/アフロ 無理やり黒川を検事総長に据えようとしていた安倍首相には、取り返しのつかない痛手となった。 文春によると、2つの号はともに一時完売したそうである。 新型コロナウイルス感染への対策でも、ミスを重ねる安倍政権は、文春のスクープと相まって、ついに支持率が一時20%台へと急落し、政権存続も危ぶまれる事態に追い込まれたのである。 私は講談社という出版社で月刊誌や週刊誌に携わり、定年後も、毎週、ほとんどの週刊誌に目を通しているが、これほどの大スクープを次から次へと放つ週刊誌はこれまで見たことがない。 なぜこれだけの大スクープを一週刊誌がものにすることができるのか。 その理由を、私なりに考えてみたい。 出版社系週刊誌初となる週刊新潮が創刊されたのが1956年で、その3年後にと週刊現代(講談社)が出ているから、新潮が出てから14年がたっていた。 前年の1969年には、週刊現代元編集長と記者たちを引き抜いて週刊ポスト(小学館)が創刊された。 当時はすでに新聞社系の週刊誌、週刊朝日、週刊読売、サンデー毎日などは、出版社系週刊誌の競争相手ではなかった。 当時の色分けは、新潮は事件ものに強く、警察への食い込み方は、私から見てもすごいものがあった。 現代はサラリーマンのための週刊誌をコンセプトに、政治から芸能、グラビアまで幅広い「幕の内弁当スタイル」。 文春は、国民雑誌といわれていた文藝春秋の弟分で、小説やコラムなどの読み物が充実した、いい方は悪いかもしれないが、品のいい「サロン雑誌」だった。 勢いが一番あったのはポストだった。 一番遅れて創刊されたため、話題をつくり知名度を上げていかなければと考えたのだろう。 文字通り湯水のごとくカネを使って、スクープをものにしていた。 女優が自らのSEX遍歴を赤裸々に語る「衝撃の告白」も大きな話題を呼んだ。 当時の部数でいえば、現代とポストが上位争いをして、次に新潮、文春という順ではなかったか。 スクープを日々競い合っていたのは、現代とポストであった。 それは編集部の構成が新潮、文春とは大きく違っていたからである。 新潮と文春は、フリーの記者は抱えずに(フリーの記者も社員化していた)、編集部員が取材からまとめまでをやっていた。 現代、ポストは、編集部員のほかに多くの専属記者を抱えていた。 多いときは80人ぐらいいたのではないか。 その多くは、学生運動や安保闘争にのめり込み、大学を退学、中退した者たちであった。 編集者と記者数人が班となり、編集者が取材テーマを記者に投げ、彼らが取材先に飛んで、それをデータ原稿にまとめる。 データを読み込んだ編集者がレジメをつくり、アンカーマンというまとめ屋に頼むというシステムである。 編集者が原稿を書くことはほとんどなかった。 新潮、文春が少数精鋭方式だとすれば、現代とポストは人海戦術方式といっていいだろう。 何でもいいからスクープを取って来いと、編集長に檄 げき を飛ばされ、仕方なく街へ出て、人と会い、浴びるほど酒を呑み、寝言にもスクープをくれと叫ぶほどだった。 私も、スクープを追いかけて毎晩夜の巷 ちまた をほっつき歩いたが、スクープとは全く無縁だった。 初めは出版界などマスコミの噂話を載せていた業界誌だったが、そのうち、大手週刊誌ではやれないさまざまな情報が「噂真」に流れ始めたのである。 岡留編集長のやり方が功を奏してきたのだ。 彼は、入ってきた情報はすべて誌面に載せると公言していた。 事実、真偽の分からない情報でも、ページの両端に一行情報として掲載したのである。 その後、ネットが普及してくると、誌面に入りきらない情報をそこにも載せた。 私は岡留にいったことがある。 いくら一行でも、名誉棄損で訴えられるから止めたほうがいいと。 しかし、彼は載せ続け、1999年、当時の東京高検検事長で将来の検事総長間違いないといわれていた則定衛の女性スキャンダルをものにし、朝日新聞が、「噂真」によればと一面で報じたのである。 則定は辞任するが、歴史は繰り返す、今回の黒川弘務のケースとよく似ている。 それを機に、「噂真」は評価も部数も伸ばし、部数的には文藝春秋の次といわれるまでになったのである。 だが、知名度が上がれば、名誉棄損などで訴えられることも多くなるのは必然である。 機を見るに敏な岡留は、2004年、「噂真」が絶頂の時に休刊を決断するのである。 さまざまな意図を持って、スキャンダルをメディアに持ち込む人間はいる。 だが、新聞は、確たる裏付けがなければなかなか飛びついてはくれない。 1989年、リクルート事件の責任をとって竹下登首相が辞任した後を受けて、宇野宗佑が首相に就任した。 宇野夫妻が笑顔で映るテレビを見て、以前、宇野から「30万円でオレの女になれ」といわれた神楽坂の元芸者が激怒する。 「こんな人間が首相なんて許せない」と、新聞社に宇野との愛人関係を暴露したいと電話するのだが、朝日新聞や読売新聞は、彼女の話を聞いてくれなかった。 ようやく毎日新聞が、「それならサンデー毎日がいい」と、編集部に回し、当時の鳥越俊太郎編集長がやると決断した。 発売後、外国の新聞が取り上げ、大スキャンダルになり、宇野はわずか69日で辞任に追い込まれてしまった。 週刊誌の強みは噂の段階から追及していくことである。 新聞やテレビは、事件化し、警察などが発表しないと書かない。 そのために勇み足も多くなり、告訴されることも多いのだが、噂の中にも、幾ばくかの真実がある。 文春の名を知らしめた「疑惑の銃弾」(1984年)という連載があった。 夫が妻を殺して保険金を受け取ろうとしたのではないかという疑惑であった。 結局、男は逮捕されたが、妻殺しでは一審有罪、二審で逆転無罪となった。 件 くだん の男は、その後、報道機関を名誉棄損で訴え、多くのところはカネを払って和解した。 続いてFRIDAYが講談社から出され、文春からEmma、小学館からTOUCHが出て、写真週刊誌ブームが起きる。 特にFRIDAYは芸能人たちのスキャンダルを得意とし、いくつもの張り込み班を組織して、カネも人も大量につぎ込み、毎週のように隠し撮り写真を掲載して部数を伸ばした。 FOCUSも負けじと隠し撮りに力を入れFF戦争といわれた。 だが、ビートたけし軍団がFRIDAYの編集部を襲い、副編集長にケガを負わせる障害事件が起き、写真週刊誌の取材に対する批判が巻き起こった。 それを機に、写真誌は急激に部数を落とし、当時500万部といわれていた写真誌も次々に休刊してしまった。 現在、FRIDAYとFLASHだけが残っているが、両誌合わせても約14万部である。 売れなければ、無駄の多い張り込み取材に人もカネもつぎ込むわけにはいかない。 さらに、1997年をピークに、週刊誌の部数も下がり続け、現代、ポスト、新潮は実売20万部前後、文春も30万部を切っている。 ネットの発達により、週刊誌がスクープした記事も、アッという間にネット上で拡散してしまうため、スクープ=部数増とはいかなくなった。 現代とポストはカネのかかる事件物やスクープ競争から手を引き、高齢者向けの病気、年金、相続というテーマに絞った誌面作りに方向転換してしまったのである。 以前、私がエルネオスという月刊誌で、新谷編集長をインタビューしたことがある。 そこで彼はこういっている。 「文春は少なくともロス疑惑報道の頃からスクープ、スキャンダルがわれわれの最大の武器であるというところについては、今に至るまで大きく変わっていません。 それが結果的に文春の特徴を際立たせる結果になって、あっと驚くスクープが時には飛び出す雑誌であるという存在が注目を浴びていると思うんです。 どういうターゲットを選ぶかということに関しては、思いついたものをやっているだけですよ。 例えば宮崎さん(謙介元衆議院議員)という人の育休不倫がありましたけど、あの人はもともと女性の噂が多い人ではあったんです。 ただ小物ですよね。 ところが育休宣言をしたことによって、俄然、脚光を浴びた。 いったいどんな人間なんだ。 この人には女の話がいろいろあったから、もう一回きちんと調べたらおもしろいかもしれないとデスクと話して、取材を始めたら間もなくして現場から、地元の京都で不倫をしているという話が上がってきました。 新谷編集長の志を継いで現在の加藤晃彦編集長もその路線を突っ走っている。 だが、先ほども触れたように、いつの時代もスキャンダルはあるのだ。 だが今は「噂真」はない。 写真週刊誌もかつてのようにスキャンダルを毎号追っかけるようなことはできない。 ポストは知らないが、現代にスキャンダルを持ち込んでも、かわいそうないい方になるが、そうしたネタを扱える編集者も、取材できる記者もほとんどいなくなってしまっているはずだ。 かくして、スキャンダルネタを持っている人間は、文春か、時々新潮に、持ち込むということになる。 もちろん、文春には、持ち込まれたスキャンダルの真偽を見分ける編集者や、そのネタをもとに、裏を取り、ファクトを積み重ね、ものにする取材力のある記者がいるからできることは間違いない。 文春を舞台に大きく成長した書き手を幾人も知っている。 自殺した近畿財務局職員の遺書をスクープした元NHK記者の相澤冬樹は、NHKを辞めたいきさつを書いた本を文藝春秋から出している。 本を出しただけではなく、その後のフォローもしていなくては、ネタを持っていこうとは思わないだろう。 昔、私の現役時代は、作家やノンフィクション作家たちとの付き合いは、今よりももっと密であったと思う。 書き手が困窮していれば、社と話を付けて前借をしてあげたりすることは日常的にやっていた。 だが今は、本を出すことが決まっていても、前借はほとんど断られる。 私がいた頃の出版界は右肩上がりが続いていたが、大手出版社でも、マンガを除いては、ほとんどが赤字という雑誌群を抱えていては、余裕がないことは理解できる。 だが、出版という仕事は、書き手あってのものである。 時には、書き手の生き死にに関わることもある。 書き手の一人や二人の面倒を見られなくて、何の出版か。 文春のスクープ話から脱線したが、週刊誌が本来の役割を忘れ、現代のように、紙代や印刷代を節約するために月3回刊という変則的な出版形態になっていく中、何が何でも「スクープ命」と突き進んでいくのは、オールド週刊誌OBにはうれしい限りである。 だが好事魔多し。 かつて週刊新潮がやった「赤報隊大誤報」(2009年2月5日号)のような間違いを犯さないでくれることを願う。 文春がこければ、すべての週刊誌が消えてなくなることもあるのだから。 (文中敬称略) ---------- 元木 昌彦(もとき・まさひこ) ジャーナリスト 1945年生まれ。 講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。 上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。 主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)などがある。 ---------- (ジャーナリスト 元木 昌彦) 外部サイト.

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「週刊文春」がスクープを連発できる秘密

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スキャンダル発覚から記事掲載までの流れ 月曜日:入稿 火曜日:休日 水曜日:ネタ会議 木曜日:ネタ会議・ネタのゴーサイン(発注)・発売日 金曜日:取材執筆 土曜日:取材執筆 日曜日:取材執筆 大手週刊誌「週刊文春」では、水曜日の午前中に行なわれる「ネタ会議」から全てがスタートする。 記者の人脈から仕入れたネタや「文春リークス」というタレコミ専用のサイトから入った情報などを基に、どのネタを取り上げるのかを決めるのだ。 ここで、ただの噂ではなく信憑性のあるネタかどうか等を判断し、木曜日にネタのゴーサインが出され、記者は取材と執筆に取り掛かる。 その期間は、金・土・日のおおよそ三日間。 そして月曜日に入稿し、火曜日に休み、水曜日から新たなネタ会議が始まるという流れだ。 月曜日に入稿した原稿は、木曜日に冊子となって全国に発売される。 出典: 記者は社員ではなく個人事業主(フリー) 週刊文春の体制だが、編集部には「編集長」と「デスク」、そして数十人の「記者」がいる。 編集長とデスクは「社員」であるが、記者は一部の社員記者を除き、大半が「個人事業主」となる。 いわゆる「フリー」だ。 つまり週刊文春と個人で契約を結んでいることになる。 しかし、個人事業主と言ってもその腕前はかなりのもの。 週刊文春の記者は能力が高く非常に優秀で、他誌で10年以上経験したベテラン揃い。 初心者は見向きもされず、他誌で実績を残した記者だけをヘッドハンティングする形で採用しているのだ。 この数十人の記者の力によって週刊誌のトップに君臨していると言っても過言ではない。 記者は休みがない 上記のスケジュールでは「火曜日」が休日となっているが、基本的に記者に休みはない。 実は週刊文春の記者には「1人5本のネタ(スキャンダル)」がノルマとして課せられているため、常日頃から情報収集をしなければならないのだ。 もちろん、ネットに転がっているようなネタではなく、まだ誰も知らない、独自で調べたネタを用意し、会議でプレゼンしなければならない。 下手なネタを会議で出すと馬鹿にされるため、若手もベテランも毎週のようにネタ出しに命を懸けているのだ。 総スタッフ数は約50名いるので、毎週250本のネタが集まり、その後のデスク会議において250本の中から厳選された20本が選ばれる。 そして取材チームを編成し、取材がスタートするという流れだ。 週刊文春は取材費を惜しまない 電子書籍化により、紙媒体が売れなくなってきたこのご時世。 週刊誌業界では取材経費が年々減少されているが、週刊文春は未だに「取材費を惜しまない」ことで有名だ。 ある大手出版社では、取材でも飲食代は1万円までという決まりがあり、タクシー代も出づらく、1週間で2~3万円の経費を提出しただけでも白い目で見られることがある。 しかし、週刊文春の場合は、年間1,000万円以上の取材経費を使う記者が複数いたそうだ。 さすがに上層部からの呼び出しはあったものの、それなりの結果を出していたため、問題はなかったという。 良いネタを取り上げるには「取材費を惜しまない」という週刊文春の姿勢が、大スクープを連発できる理由の一つでもある。 週刊文春がスクープを連発できる最大の秘密 週刊文春が週刊誌業界の中でトップに君臨し、スクープを連発できる最大の秘密がある。 それは「芸能事務所が週刊文春に交渉できない」ということだ。 これは一体どういうことなのかと言うと、他の大手出版社であれば、週刊誌以外にも「ファッション誌」や「情報誌」などを出版しているため、芸能事務所側が「そのスキャンダルを記事にするなら、ファッション誌の方にウチのタレントを出さない」など、脅しをかけることが出来るのだ。 または「他のタレントのスキャンダルを提供するので、今回の件は報道しないでほしい」など、出版社と交渉することで本件を表に出させないよう取引ができる。 しかし、週刊文春を出版する「文藝春秋」は、文芸誌中心の出版社であるため、そのような交渉には応じない姿勢を貫いている。 よって、週刊文春は、各芸能事務所にとって「交渉が難しい相手」であり、芸能事務所が嫌がるビッグニュースでも記事にすることが出来るのだ。 掲載前に芸能事務所に連絡する理由 芸能人のスキャンダルを掲載する前に、芸能事務所へ連絡することが日常になっている週刊誌業界。 しかし週刊文春は、芸能事務所に「〇〇さんの記事を載せます」という連絡をしている訳ではない。 あくまでもその写真に写っている人物が、本当に本人なのかの確認(裏取り)をするために、連絡をしているのだ。 直撃取材で本人が真実を話せば事務所に連絡をする必要はないが、大抵の芸能人は無視(黙秘)をしたり、事務所を通してと返答する。 そのため、結果的に所属事務所に連絡しなければいけない状況になるのだ。 それを所属事務所は、「記事が掲載される前に、前もって教えてくれた」と判断している。 週刊文春が一番嫌なこと 上記のように、所属事務所に連絡をした結果、週刊文春の発売日より前に「スポーツ新聞」など他の媒体に「事務所自身」がリークすることもあるのだ。 これは影響力の強い「週刊文春」で発表されるよりも、影響力が小さい他のスポーツ新聞で発表された方が被害は小さくなるとの考え。 また、所属事務所と良い関係を築いている出版社にリークをすることで「手柄をあげさせて恩を売る」ことも出来るのだ。 週刊文春からすると、莫大な取材費をかけて大スクープを得たのに、手柄を横取りされたことになるため、これが一番許せないという。 ちなみに「ベッキー事件」では、本誌発売前日に事務所がベッキーの「記者会見」を開いたことで、週刊文春を怒らせることになった。 スキャンダル潰しの対策 上記の行為を「スキャンダル潰し」というのだが、そのスキャンダル潰しの対策として、WEBメディアを利用している。 紙媒体だとどうしても出版するまで時間がかかり、芸能事務所側に猶予を与えてしまう。 その間に芸能事務所がやりたい放題する可能性もあるため、それを阻止するためにも自社のWEBメディアで先に情報を流すこともあるのだ。 芸能人に訴えられないのか このようなスキャンダルを記事にして、芸能人に訴えられないのかという疑問をお持ちの方も多いだろう。 確かに「プライバシーの侵害」だったり、「名誉棄損」だったり、訴えられてもおかしくない。 現に、芸能人側から起訴されることはよくあるそうだ。 しかし、途中で訴えを取り下げる芸能人がほとんどとのこと。 その主な理由が2つある。 勝てる見込みがないため これまでに説明した通り、週刊文春の記者はかなりレベルが高く、訴えられることも事前に想定しているため、事実である可能性が極めて高いネタしか記事にしないのだ。 事実であるが故に、芸能人側も勝てる見込みがないと踏んで、訴えを取り下げるのである。 また、「訴えられた」など続けて記事にされる恐れもあるため、出来る限り早期に沈着させるためにも、訴えを取りやめる人が多いのだ。 アクションとして訴える 勝てる見込みがないというのがわかっていても、アクションで訴える人がいる。 もし、これだけの被害を受けて訴えることをしなかったら「これは事実」と認めていることになるからだ。 そのため、世間に戦う姿勢を見せつけるためにも「アクション」として訴える人がいるのだ。 週刊文春にもタブーがある!? 政治や経済、芸能など、どんなことにも臆せずスキャンダルを記事にする週刊文春だが、果たしてタブーはあるのか。 表向きには「週刊文春にタブーはない」とされているが、少なからずタブーは実在している。 筆者は今までに見たことがない。 「芥川賞」や「直木賞」は、文藝春秋が主催しているため、自らの「ブランド」に傷をつけるようなことはしないだろう。 これも一つのタブーと言えないだろうか。 また、スポンサーの関係で、記事にしないこともある。 タブーはないと言われていても、文春には文春の都合があるのだ。 週刊誌の発行部数ランキング ここで、各週刊誌の発行部数をランキング化した。 部数算定期間は2019年10月~2019年12月の3ヶ月間。 [第1位]週刊文春 出版社:文藝春秋 発売日:毎週木曜日 発行部数:551,692 「週刊新潮」と並ぶ老舗週刊誌。 新聞・テレビが書かない記事(理由があって書けない記事)を書くスタイル。 [第2位]週刊新潮 出版社:新潮社 発売日:毎週木曜日 発行部数:368,343 「週刊文春」と並ぶ老舗週刊誌。 週刊文春は同じ「文芸出版社系」の週刊誌であるため、一番のライバル。 [第3位]週刊現代 出版社:講談社 発売日:毎週月曜日 発行部数:360,000 業界トップクラスの大手週刊誌。 「週刊少年マガジン」に次ぐ、講談社の「第2の週刊刊行物」とされている。 [第4位]週刊ポスト 出版社:小学館 発売日:毎週月曜日 発行部数:345,600 ライバルは週刊現代。 週刊現代同様、30代~40代のサラリーマンを主なターゲットとしている。 [第5位]FRIDAY 出版社:講談社 発売日:毎週金曜日 発行部数:190,769 「写真週刊誌」としては業界No. 1の大手週刊誌。 スキャンダル写真ありきの記事構成となっている。 [第6位]週刊プレイボーイ 出版社:集英社 発売日:毎週月曜日 発行部数:166,667 集英社が出版する週刊誌。 「バカ記事」と呼ばれるジャンルを持っている。 [第7位]週刊大衆 出版社:双葉社 発売日:毎週月曜日 発行部数:152,390 ヤクザ・エロス・スキャンダルを得意とする週刊誌。 読者は男性91%、女性9%。 [第8位]FLASH 出版社:光文社 発売日:毎週火曜日 発行部数:137,392 「FRIDAY」と同じ写真週刊誌。 ライバルはFRIDAY。 [第9位]週刊アサヒ芸能 出版社:徳間書店 発売日:毎週火曜日 発行部数:122,393 名前に「アサヒ」が入っているが「朝日新聞」とは全く関係のない週刊誌。 芸能ゴシップに強い。 [第10位]週刊朝日 出版社:朝日新聞出版 発売日:毎週火曜日 発行部数:109,792 こちらが本物の朝日新聞の週刊誌。 「新聞社系老舗週刊誌」として有名。 [第11位]SPA! 出版社:扶桑社 発売日:毎週火曜日 発行部数:102,610 フジサンケイグループの出版社「扶桑社」から発行されている週刊誌。 「世相をスパッと斬る」が誌名の由来。 [第12位]AERA(アエラ) 出版社:朝日新聞出版 発売日:毎週月曜日 発行部数:73,683 朝日新聞出版が発行する「新聞社系老舗週刊誌」の一つ。 ライバルは「親」の朝日新聞。 [第13位]サンデー毎日 出版社:毎日新聞出版 発売日:毎週火曜日 発行部数:60,177 政治経済を強みとしている「新聞社系老舗週刊誌」の一つ。 発売日は日曜日(サンデー)ではなく火曜日。 [第14位]ニューズウィーク日本版 出版社:CCCメディアハウス 発売日:毎週火曜日 発行部数:50,115 主に政治や社会情勢を扱うアメリカの週刊誌。 その日本版。 出典: おわりに いかがだっただろうか。 これが週刊誌業界ナンバーワンである「週刊文春」が無双状態である秘密だ。 週刊文春に掲載されている記事は極めて信憑性が高く、またネタの内容も非常に興味深いため、人々が週刊文春を手にする気持ちが理解できる。 次は一体どんなスクープを取り上げるのか。

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「すべて佐川局長の指示です」――森友問題で自殺した財務省職員が遺した改ざんの経緯【森友スクープ全文公開#1】

週刊 文春 スクープ

《多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい。 /幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから/許してください。 /僕の分まで幸せになってください。 /きっと阿部力となら乗りこえられると思います。 /次は裏切ったらあかんよ。 お酒は少しひかえないとあかんよ。 /嘘はついたらあかんよ。 /多分、僕の事を恨むでしょう? でもいつかは許してくださいね/最後はいろいろと重荷になるけど…ごめんなさい。 /これが、未来を考えた時の僕のベストです。 ワガママを許してください。 /いつか忘れる日が来るよ。 きっと大丈夫 今から大変だろうけど/がんばって トントンとお幸せに/車は開けないで 警察を呼んでください。 》 上原《オトナになっても、こんなに好き好き好きって、なるんだなぁって。 ちょっとびっくりしてる。 自分に。 いろいろ冷静な部分もあるけど、止められなくなるくらい想えるって素敵なことだね。 トントン(註釈:阿部力のこと。 阿部の中国名『李冬冬(リ・ドンドン)』にちなんだ愛称)に出会えて、本当によかった。 》 阿部《俺もおもった。 とし関係ないなーって。 》 上原《トントンに会いたいよ。 旦那さん、大事だけどそれ飛び越えてる。 》 阿部《たかちゃん~》 上原《トントン》 上原《会いたいよ》 阿部《とても》 上原《そばにいてね。 》 上原《私、、結婚ってとっても大きなことで人生の分岐点だったこともあるー だから、離婚するとか浮気は、もうあり得ないって思ってたのね でもさー、トントンに伝えられなかった好きと、やっぱり大好きと、私の一方的やけど肌を合わせて感じるフィット感が今までとはまったく違うの。 》 上原《私はそんなに器用じゃなくて、、旦那さんとの生活を続けながら、トントンを想い続けること、トントンに想いがすべて行ってる中、騙し騙し旦那さんと居ることが、やっぱり出来ないです。 (中略)今すぐにでも、すべて捨ててトントンの元へ行きたいです。 だけど、私ももう大人、、いろんな問題があるし、私だけの想いでトントンに迷惑はかけられません。 今すぐは難しいかもしれないけど、私も少し大人になって、ちょっとずつ、旦那さんと別の道を歩めるようにします。 こんな気持ちでは絶対に旦那さんに戻れない。 》 花澤は、新海誠監督の大ヒット映画「君の名は。 」や「言の葉の庭」に出演。 アニメファンが選ぶ声優人気ランキングでも、たびたび1位にランキングされるなど、いま最も勢いのある声優の一人だ。 2015年には日本武道館の単独ライブを成功させるなど、音楽活動でも活躍している。 一方の小野は、12歳から10年間、映画「ハリー・ポッター」シリーズで、主役ハリー・ポッターの日本語版吹き替えを担当して注目を集めた。 現在は人気アニメ「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤ役を務め、女性ファンから絶大な人気を得ている。 2月12日夜、仕事を終えた花澤は小野を含む男女3人と代々木の洋食店でダブルデート。 その後、花澤と小野は同棲している港区の高級マンションに帰宅した。 この模様を「週刊文春」取材班が撮影した。 「週刊文春」の直撃取材に、小野は「僕からはお話しできません」と答えていたが、改めて所属事務所に確認すると、交際については「はい。 いいお付き合いをさせていただいています」、同棲についても「はい。 そのようです」と両者ともに事実を認めた。

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