世界 中 で こんなに たくさん の 人 が いる の に 清水 翔太。 大阪大学大学院医学系研究科 麻酔・集中医学講座:麻酔科紹介>マンスリーブログ

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世界 中 で こんなに たくさん の 人 が いる の に 清水 翔太

それはある日、TwitterのTLに流れてきた画像がきっかけだった。 「この髭のアイドル、スゲー好みの髭だ」 突然だが、私はジャニーズ事務所所属アイドルV6を応援している。 興味の対象が移りやすい私がV6を好きになってもう5年目となる。 なぜこんなにもV6を長く好きでいられるかというと、歌踊りやバラエティーはもちろん、映画・ストレート舞台・ミュージカルなどの演技仕事、司会・グルメ・手話・ラジオ・料理etc... と、たくさんのジャンルに関わるアイドル業の中でも、あらゆるジャンルの広さで活躍する職人気質な人間のグループであることが大きい。 ハマりたての私が心配していた年齢による作品の質が低下しないどころか、毎回期待以上のクオリティのパフォーマンスを魅せてくれて、自分を新しい世界へ連れて行ってくれる、そんな確信があるグループだ。 V6はみんな好きだ。 中でも自担と呼んでいる、私のファン活動の中心の核となってる人がいる。 その名も 坂本昌行。 彼は最年長でリーダーであるが、実生活では末っ子三男というポジションのギャップに始まり、歌もダンスもめちゃくちゃ上手く、足が長くてスタイルがべらぼうに良く、もともと老け顔だったからか年を重ねるごとに増々渋くかっこよくなっている。 それに加えて、虫が嫌いで高所恐怖症、V6内ではいじられてたり、ラジオで聞く喋りはちょっと舌っ足らずで可愛く、漫画から出てきた人かと思うくらいの属性を持っている。 さらに板の上に立つと圧倒されるくらいかっこいいのに、自身の料理コーナーで食材を探しに散策している時なんかは、ゆるっとしてて可愛い。 その超極端な魅力が際立っていたり、絶妙なバランスとなって表に出る姿に魅了されっぱなしだ。 坂本くんはここ一年ほど、自身の髭に需要があることに気付いたのか、ちょこちょこ髭をたくわえた姿で表に出てきて嬉しい限りだ。 余談だが、坂本くんは憑依型のため、その時のミュージカルの役によって雰囲気がまったく違う。 プレイボーイの役の時の色気は、もはやフェロモンというくらいセクシーでぶっ倒れそうになるかと思ったが、女子院生の役の時はあまりの可愛さに頭が沸騰しそうになった。 これは坂本昌行の大人の魅力が堪能できるMV。 こっちは可愛い。 前置きが長くなったが、アイドル=フレッシュで若いと思っている人もまだ多いが、年齢が高いアイドルにも間違いなく需要がある。 ただ年齢が高いだけではなく、髭を生やし渋くてダンディーなアイドルという人が好きな層は、昨今の30代俳優のブレイクを見て潜在的に多いはずだ。 突然の出会い そんな折、たまたまTwitterで流れてきた二次元アイドルに興味が惹かれた。 画像を調べたところ、そのアイドルの名前は 山下次郎 という。 アイドルマスターSideMのキャラクターらしい。 うわ…かっこいい… ふわっとした髪型、甘ったるくも鋭くも見える目付き、白衣、そして髭。 いい枯れ具合の哀愁…いやでもちょっと細すぎるかな?もう少しガッチリな方が好み… いやそんな細すぎることないか?めっちゃかっこいいな… なになに趣味が競馬と猫カフェめぐり…で特技がラジオ体操……な、なんなん…趣味と特技だけでときめきの乱高下ヤバイんだけど… アイドルマスターとは アイドルマスターと言えば、女性アイドルをプロデュースできるゲームとしてスタートし、いくつものシリーズ展開をしている、アイドルを取り扱った二次元コンテンツでは超老舗の一大ジャンルである。 中居正広がアイドルマスターシンデレラガールズのCMをしたことは記憶に新しいのではないか。 私のアイマス知識としては、高垣楓さんという超絶美女がいることは知っていた。 まだガラケーの時、「〇位 高垣楓」という広告を見て、うわッすごい美女だ!と思って調べ、しばらく楓さんの画像を待ち受け画面にしていたくらい好きである。 アイドルマスターSideMとは、アイマスの男性版である SideMで知ってるキャラクターはそんなに多くない。 ・Jupiterの3人 名前はあやふやだったが、さすがに顔は知ってた。 ・英雄さん 英雄(えいゆう)と書いて英雄(ひでお)と読むギザ歯の警察官と記憶してた。 過去いたるところで目撃してたから、人気のキャラなのかな?と思った。 ・玄武くん 坂本くんのソロ曲『Shelter』の作曲をした渡辺和紀さんが、玄武くんという人が所属しているグループの曲を書くことで、TwitterのTLに流れてきた覚えがある。 神速一魂• アニメ• provided courtesy of iTunes (1:21~) ジャニSideM兼オタ曰く、玄武くんはボーカルとダンスを兼ね備えてた人らしく即日検索した。 出てきたのが片目を眼帯で隠したカードだったので、伊達政宗系のアイドルかぁと思ったが違った。 眼帯は衣装だった。 ちなみに『Shelter』の歴史と考察をした記事を昔書いたので、お暇な方はどうぞ。 (関連:) ・オレンジ髪のバターセトリの人 唐突にTL流れてきたバターセトリ。 発端となった、バターを作ってるカードの人。 (全容:) SideMのライブ鑑賞 山下次郎を調べた日は、カードの色気に当てられてかなり悶々としていたが、寝て起きたら調べたことをすっかり忘れてた。 今から3ヶ月ほど前のある日、たまたまSideMのライブ映像を観る機会に恵まれた。 そのコンテンツの名は 『THE IDOLM STER SideM 2nd STAGE~ORIGIN L STARS~』 通称セカライ。 時間が限られていたため、2ndに出演していなかったJupiterを除く全ユニット(場合によっては1番のみ)の怒涛の鑑賞会だった。 衝撃だった。 所謂「声優さんのライブ」を想像していたから、めちゃくちゃ踊っていることに驚いた。 そしてとにかく熱量がすごい。 映像越しにこんなに熱を感じているのだから、現場はもっとすごかったんだろう。 そして何より、SideMのライブを見た時、 アイドルという<存在>を感じた。 私は大前提として、キャラクターと声優は別人だと思ってるし、そういうジャンルで育ってきた。 よって声優が歌って踊るライブでも、キャラクターとは別物と認識している。 SideMのライブのステージに立っているのは、キャラクターではなく声優である。 しかし間違いなく「アイドルだ」と思った。 声優さんがアイドルだといってるのではないが、役のアイドルを背負っているというか、見えるんですよ、キャラクターが。 表現するとしたら「声の人が表現する、いちアイドルキャラクター」というのが一番近い。 キャラクターをほぼほぼ知らない中、こんなに魅了されたのは、歌がうまいとか踊りが激しいとかそういう話ではなく、 <アイドルという存在>をパフォーマンスから感じたからだ。 キャラクター・作品を知らなくても、声優のライブと呼ぶに相応しくなく、だからといってキャラクターのライブともいえず、まさに「アイドルマスターSideMのライブ」だった。 ちなみにこのライブで、めっちゃいい声!と注目した人が、件の山下次郎の声の人(中島ヨシキ)だった。 どのユニットもキャッチーな曲調でノリやすく、良い意味で感情を乱され記憶に残っている。 その中でも衝撃が大きかった曲を紹介する。 私が強く殴られた3曲である。 』/S. アニメ• provided courtesy of iTunes (1:48~) 元高校教師S. Mの両A面デビュー曲。 前述した山下次郎もこのユニットに所属している。 これはぜひライブ映像を観てほしい。 ダンスがキャッチーで一緒に踊りたくなるし踊る。 清々しいまでに歌詞に沿った振りは一見ダサイと感じるが、大人が真剣にやり通す姿は、ダサイを越えてかっこいい。 曲を知った後にこのジャケットを見て思った。 ああ~~~君たちか~~~見たことある~~~~と。 スタイリッシュな宇宙服を着た真面目そうな男性、金髪のイケメン、おじさん。 アイドルの外見とミスマッチな衣装が見事な不協和音を起こし、脳にこびりつき一生忘れないビジュアル。 この衣装の山下次郎と、白衣の人とは別人だと思ってた。 山下次郎、ONとOFFで変わる人だからね、しょうがないよね。 DRAMATIC STARS• アニメ• provided courtesy of iTunes (1:55~) 元弁護士・元外科医・元パイロットによる、成人男性アイドルの明るくセクシーな魅力が詰まった曲。 ブイオタに分かりやすく説明すると、『Supernova』のような大人の魅力溢れるセクシー且つ『SP』ばりに前奏で叫んでしまうような、テンションぶち上げてくる楽曲でありながら、コールも入れられて踊り明かすくらい盛り上がれる、とんでもない曲である。 ライブがとにかくやばかった。 これを歌うDRAMATIC STARSは成人男性だから、「おいで」にも安心して身を委ねられる。 全員違う色気を出してくるパフォーマンスはもはや凶器。 全人類ドラスタに奪われる。 アニメ• provided courtesy of iTunes (0:00~) 私がアイドルに求めている多様性を一番感じた曲。 ライブで多様性を感じてからキャラクターのビジュアル見たら、やっぱり一番個性が尖ったユニットだった。 見た目がバラバラ、年齢に差がある、声に特徴があるのにある高さになると誰が誰だか分からない調和がある声質、ハッピーな多幸感。 全部が大好き。 これを見てもらえばわかるように、どのユニットもそれぞれに個性があって素晴らしい。 (カフェパレード 3:50~) (ムンナイ 7:26~) S. Mの『Study Equal Magic! 』がなかったから、1stライブのダイジェスト引っ張ってきた。 (1:46~) 余談 ライブからすっころんで声優を調べたら、 笠間淳さんがいて驚いた。 笠間淳ってあの「プロファイラー」のナレーションの人!? 岡田准一MCの歴史番組の!? どうやら2015年から担当されているようで…私が見始めた時じゃん…お世話になっております。 笠間さんがナレーションをやってる 「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」はNHK BSプレミアムにて、秋冬クール毎週午後9時より絶賛放送中! すごいぞ山下次郎 そんな感じですっかりSideMにハマってしまい、キャラクターの掘り下げがしたくなった。 スマホでできるゲームは2つあり、音ゲーの方はさすがにiPhone5でできなかったので、本筋であるブラウザゲー「THE iDOL M STER SideM(通称モバエム)」を始めた。 いわゆるポチポチするだけのキャラゲーで、ダウンロードした初日にゴールが見えず、1ヶ月ほど放置してしまった。 その間、アニメ全13話を鑑賞した。 ユニットは半分ほどしか出ていなかったが、アニメの出来が素晴らしく、久しぶりに何回も繰り返して観てしまうアニメである。 特にJupiterの現プロダクションまでの軌跡は、これまでを知らない人間にも刺さった。 その後調べてから見て泣いた。 ライブシーンは何度見ても鳥肌が立つし胸を打たれる。 無料で観れるから、アイドル好きな人こそぜひ見て欲しい。 アニメを見る前、既に山下次郎をカッコイイ可愛いと認識していたが、声がつくとmore cuteで、喋る度に ウッ ア゛ッ 好き……とときめきを抑えられなかった。 若く(30)てあの枯れ加減なんなの…けだるげなのカワイイね……癒されちゃうじゃん………。 と思いきやステージに上がる時は、前髪分けておめめとおでこを出し、隈を消して健康的になり、長い髪をハーフアップにして、堂々と声を張り伝えたいことを発し、パフォーマンスとなると歌はうまいわ声は甘いわウィンクもできる余裕…初ステージでファンサできるなんて、パフォーマンをする上での確かな練習と努力が感じられて、S. Mいいなぁ素敵だなぁ山下次郎好きだ………と強く実感した。 アニメが素晴らしかったから、キャラクターをもっと掘り下げたくなって、再びモバエムを始めた。 結果として、山下次郎のことがもっと好きになった。 アイドル活動を通して、山下次郎が自分を卑下することがなくなっていくのが本当に嬉しい。 さらに元々持っていた、誰のことも否定することなく、押し付けがましくない優しさをいろんな場面で感じられた。 だからこそ、もっと次郎ちゃんを好きになったのだ。 この衣装良すぎでは??和+スーツのセンスが素晴らしい ね~~~この次郎ちゃん315にかっこいいヤバイ 演技仕事もやってる。 デキル上司 悪役をノリノリで演じてる次郎ちゃん。 他にもいろんな役を演じてるよ! なにその驚いた顔…がわ゛い゛い゛… テーマパークでのウエディング撮影イベはすごかったね。 再生したらまさかのフルボイスで一旦スマホを床に置いた。 ハァ………ッッ 好きだ………………… 現状山下次郎推しではあるが、正直みんな尊くて315プロ箱推し、事務所担ともいえなくない。 好きなキャラクター・ユニットは、どの媒体からでも増す一方だ。 SideMの特に素晴らしい点は、 下は9歳、上は32歳までのアイドルをプロデュースできるところだ。 私のような年を重ねた人生経験豊富な人に魅力を感じる人も、若さという刹那的な煌めきを求める人にも、とにかくオススメだ。 いわゆる可愛い系といわれる男の子も、小学生や十代から成人済みまで網羅しているのだ。 個人的には30代アイドルが5人もいることに両手を挙げて喜んだ。 あなたの<好き>の琴線に触れる人が絶対一人はいるはずだ…と言うのは大袈裟だが、二次元男性アイドル近コンテンツの中で 人類向けと評されるほど、上にも下にも横にも幅が広い。 またプレイヤーの役職となるプロデューサーの性別を明確にしておらず、アイドルからの信頼もあくまで友愛の延長であることも、人類向けといってもいいだろう。 人と人の信頼関係…それがSideMの魅力である。 本筋のゲームである「THE iDOL M STER SideM」は好評配信中! いわゆるポチポチゲーであるが、ブラウザだから待機時間ほぼゼロ。 隙間時間できる快適さがあまりに良い…。 こちらは簡単な音ゲーが搭載されている方。 ライブ・音楽・アニメ・ゲーム、どれでも気軽に楽しめるものばかりである。 ぜひSideMの世界観に触れてハッピーになる人が増えれば嬉しい。 宣伝 こちらもハッピーになれるジャンル、驚異の三次元アラフォーアイドルV6の50枚目のシングルが、 2019年1月16日発売! 真っ直ぐな歌詞が強い! アニメ「ONE PIECE」主題歌『Super Powers』 若い詞を大人が歌うことに味わいがある! 清水翔太作詞作曲のラブソング『Right Now』 そして初回B盤に収録されているバラエティーも、いつもの如く爆笑間違いなし。 早期特典に、V6のアクリルスタンドが付いてくるという充実っぷり。

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本日卒業の「ことり」は登場時から泣きじゃくっていた。 ライブ後、「ことり」が挨拶。 「ことり」「本日はご来場誠にありがとうございます!平日の中、こんなにたくさんのお客様に集まって頂いて、私は本当感謝しております!そして今日は最後の4人のタッグです。 「ことり」、里歩、沙紀、瑞希……この4人のタッグは、ホントに私に取って大切な仲間です。 でも、今日でそれは最後です。 だから私は今日、悔いがないように卒業できるように私は今日一生懸命笑顔で頑張っていきたいと思います!それではスタートしたいと思います!我闘雲舞の行き先は!リャオサーイ?(メシャーイ)リャオクァー?(メシャーイ)トンパーイ?(シャーイ)レッツゴー我闘雲舞!」 第1試合 我闘雲舞初参戦の沙恵と米山の対戦。 固く握手してからゴング。 会場は米山コールと沙恵コール両方に溢れる。 米山が「来いよ!勝負だ!」と手4つを仕掛けると、応じた沙恵にガットショット。 そこから米山が掴みかかり、ヘアホイップ。 さらにコーナーで踏みつけ、「我闘雲舞!」コール。 米山はロープに振るが、沙恵がドロップキックでやりかえす。 沙恵は米山をロープにくくりつけ、「がんばREINA!!」と観客に向かい叫んで応戦。 エルボーの打ち合いから米山がモンゴリアンチョップ。 そのままコーナーに押し付けるが、沙恵は体勢を入れ替え串刺しのドロップキック、そして担ぎ上げバックフリップ。 カウントは2。 再びバックフリップを狙う沙恵だったが、米山が回転エビ固め。 さらにバックスライド。 ロープに走る米山に沙恵がビッグブート。 連発を狙う沙恵をくぐってかわし、米山が後方回転エビ固め。 これでカウント3。 第2試合 グレッグとサワディーのマッチアップから試合開始。 ロックアップから腕取りの応酬、ヘッドロック、ツータックルと力比べ。 グレッグがアームホイップで投げ捨てドロップキックで優位に進める。 両者タッチ。 刃とアントンのマッチアップに。 互いにタックル。 しかし、アントンは相手を飛び越えられずに転んでしまう。 アントン「ちょ、ちょっと待ってくれ!ちょっと今アーッってなってアーッで後頭部を痛打してそのダメージで切れ痔になってしまった。 これはちょっと試合ができるキレ具合じゃない。 キレが、キレが止まらない。 キレてますよそりゃ。 ギブアップ!あ!嘘!タムタム嘘!こんなに早くギブアップしたらさくらさんにギャラ泥棒だと思われるから、自分の得意技やらせてもらってもいいかな。 でも、あなたを傷つけるわけじゃない。 私の得意技は昔話だから。 昔話をさせて頂いて、それを聞いていただいたら速やかにギブアップするので。 ごんぎつねー!……いやぁ。 いよいよ三日後に迫った。 世界中の子供達が待っているぞ。 白い髭も買ったし。 毎年疲れるなぁこの仕事。 でも時給がいいから頑張ろ。 じゃあ、最後の仕込みに、飼ってるトナカイたちに赤い鼻を付けなきゃな。 トナカイたち元気にしてるかな。 コンコン。 おいトナカイたち元気にしてるか?……アーッ!トナカイが一匹もいない!盗まれたー!クリスマスの日にこんな世知辛い!トナカイ、とうなんかーい!」 アントンはごんぎつねからフォール。 返されるとグレッグにタッチ。 ストンピングで痛めつけ、再びアントンにタッチ。 目が見えなくなった刃はふらふらとさまよい、アントンは刃の背中を引っ掻いて地味なダメージを与えていく。 グレッグにタッチ。 グレッグはエルボードロップからヘッドロック。 しかし刃はボディブローで外すが、目が見えないのでアントンの方にタッチに行ってしまう。 「グレッグか?」と問いかける刃にアントンが「ソウダヨ!グレッグダヨ!」と裏声で返した上で返り討ちに。 グレッグはエルボーを張っていくが、キャッチした刃のノーザン。 サワディーにタッチ。 サワディーはアントンとグレッグにネックブリーカーとDDTの合わせ技を食らわすと、グレッグにコーナーエルボー。 しかしはカニ挟みで倒し、ヒザ立ちの相手にコンプリートショット。 アントンとサワディーの組み合わせ。 アントンはサワディーにバイオニックエルボーを狙うが、サワディーはボディブローで阻止。 刃とサワディーはダブルのドロップキック。 サワディーはコーナートップからボディプレスを投下するが、アントンは剣山。 続けてバイオニックエルボーを決める。 刃を場外に出したグレッグは場外へプランチャ。 その隙にアントンはパイルドライバーを決めると続けてアナコンダバイスでサワディーがタップアウト。 第3試合 志田はロッキー戦に備え、ボクシンググローブを付けての入場。 ロッキーのセコンドには、本物のボクシングさながらのスタイルの帯広がストップウォッチ片手に檄を飛ばす。 ゴングが鳴ると、志田が猛ダッシュからボディブロー。 そのまま腕を取ろうとするが、グローブが滑って腕を取れない。 イライラした志田は即座にグローブを脱ぎ捨てる。 観客からは「えーっ?!」の声。 そのまま志田がロッキーを痛めつけ、コーナーに叩きつけると、ロッキーはグロッキーに。 志田はさらに串刺しのニーリフトから高速ブレーンバスターを狙うが、ロッキーはこらえて右ストレートもこれをくぐった志田が延髄斬り。 志田は改めてブレーンバスターを決める。 カウントは2。 セコンドの帯広が「ロッキー!志田ロッキー!ロッキー!志田ロッキー!」と両方に檄を飛ばす中、志田がキャメルクラッチで固めると、ロッキーは帯広に「応援してくれ」と懇願。 帯広がロッキーに「苦しい時を思い出せ!」と応援すると、志田は「どっちの味方だテメェ!」と技を解いて帯広に詰め寄る。 帯広は「どっちも!志田さんもロッキーだしロッキーさんもロッキーなの!」と譲らない。 その後、ロッキーが右ストレート、志田がエルボーで打撃を打ち合う中、帯広がリングにふらつきながら乱入してくると、志田に「最後に、お前のボクシングが……見たい……」と言ってボクシンググローブを渡すと、その場で力尽きて死亡。 帯広の思いを受けた志田はグローブをはめ、ロッキーと真っ向から打ち合うが、ロッキーのボディブロー一発でダウンを獲られてしまう。 カウント9で起き上がる志田だったが、なぜか死亡したはずの帯広も同時に元気に起き上がる。 このやり取りを繰り返し、志田とロッキー、ついでに帯広もダウンし、ダブルダウンとしてカウントが進む。 カウント9で帯広だけが起き上がり勝ち名乗りを上げると、レフリーの田村和宏は戸惑いながらも勝者ミッキー(帯広)をコール。 志田とロッキーは戸惑いを隠せないでいたが、帯広の勢いに任せて握手からの抱擁を交わすと、三人でロッキーのテーマに合わせて「エイドリアーン!」と叫び、仲良く退場していった。 第4試合 バリヤンとさくらのマッチアップからスタート、バリヤンは速攻のハイキックを仕掛けるが、危うくかわしたさくらがヘアホイップ。 バリヤンはさくらをロープに振るが、高梨が入ってきてバリヤンを捉えるとバックブリーカー。 しかし趙雲も入ってきてリングでは4人が入り乱れ。 趙雲とバリヤンがダブルのドロップキックで場外に飛ばすと、趙雲がバリヤンを踏み台に場外へ飛んでいく。 リングに高梨を戻し、高梨とバリヤンのマッチアップ。 バリヤンはエルボーを連発も高梨はバリヤンの鼻をつまんで捻り上げると、趙雲が助けに入ってカット。 バリヤンのキャメルクラッチから趙雲が低空ドロップキックで合わせる。 高梨と趙雲のマッチアップ。 趙雲はイーアルサンスーコンビネーション。 フォールも2。 趙雲は逆水平からロープに振ろうとするが、高梨は丸め込み、さらにシャイニングウィザートからさくらにタッチ。 さくらは趙雲を連続のタックルで吹き飛ばし、打撃を連打。 しかし趙雲はさくらの背中に強烈なもみじチョップ。 バリヤンもが助けに入るが、バリヤント超運をまとめてさくらえみ70kg。 続けてさくらが趙雲にロメロ・スペシャル。 高梨に代わり、 正面から打撃を打ち合い、高梨が趙雲の鼻をつまむが、趙雲が振りほどくと高梨がドロップキック。 さらにコーナーに振っていくが、趙雲がスワンダイブ式での619。 高梨とバリヤンのマッチアップ。 チョップの張り合い。 怒ったバリヤンが膝蹴りを連発。 高梨はブレーンを狙うが、堪えたバリヤンがブレーンバスターで上げるが、高梨がこらえて着地すると低空ドロップキックで吹き飛ばし、さくらにタッチ。 さくらはコーナーからリバーススプラッシュ二連発からタイガードライバー。 趙雲が助けに来るが、高梨は延髄斬りで撃退。 さくらはコーナーからスワントーン。 さらにさくらはタイガードライバーを狙うが、着地したバリヤンがハイキック。 これをくぐってかわしたさくらだったが、高梨の放った援護のトラースキックがさくらに誤爆。 そしてバリヤンはコーナーからフライングボディプレス。 続けて、趙雲がチャイニーズゴリースペシャルにバリヤンがニードロップを合わせる合体技。 さらにバリヤンはファイヤーバードスプラッシュを狙うが、これをさくらがかわすと、さくらと高梨がダブルのドロップキック。 続けて、高梨がヨシタニックからさくらがラ・マヒストラル。 これでカウント3。 試合後、防衛に成功したさくらと高梨は、趙雲とバリヤンに握手を求める。 しかし、これに応じた二人にガットショットから場外に叩き出す。 防衛したにも関わらずのこの仕打に趙雲は文句を言うが、さくらと高梨は意気揚々と退場していった。 <試合後コメント> バリヤン&趙雲子龍 バリヤン「日本ハ、良イ国デス。 日本中ノ日本ノ選手モ、イイネ!」 趙雲「アッキは日本に来て何試合やった?今日はタイトルマッチだ。 まだまだしばらく日本にいるらしいから、次、アッキが日本の空気に日本のリングにマッチしたとき、次のアジアのチャンピオンはあんなふざけた奴らじゃねぇ。 このインドのアッキがベルトを獲るぞ!」 高梨将弘&さくらえみ 高梨「大丈夫っすかボス?やばかったっすね。 急造チームで、しかも、これ言っていいのかな?仲いいのか悪いのか分かんない。 インドと中国があんなに息が合うなんて思わなかったよ。 ねぇボス?」 さくら「あのね、もしね、アッキが日本でプロレスを勉強しようだなんて思ってるならね、とんだ甘い考えですよ。 なんならね、このベルト持ってインドに行って奴に挑戦させましょうよ」 高梨「俺らがね、アイツにインドで挑戦……あっ、すみませんボス。 アッキってよくわかんないけど一年くらい日本にいるらしいんで」 さくら「マジで?」 高梨「だから向こう行ったとしても対戦相手いないっすよ」 さくら「ホントにぃ?じゃあ来週呼ぶよ」 高梨「来週?!」 さくら「勝ったのにやり返さないと気がすまないから」 高梨「居なくなるやつもいれば、新しく入ってくるやつもいるということで、我々は変わらずやっていきましょう」 さくら「バリヤン・アッキ許せないね」 高梨「おう、許せねぇ。 なにかわからないけどインドは許せねぇ!以上!」 練習生挨拶 休憩後、さくらが「重大発表がある」と言ってリングへ。 さくら「あっ!こっちゃん!このダルマはもしかして、今年の頭くらいに『新人が増えますように』って目玉を書いたダルマ!じゃあこっちゃん、今日はダルマに目を入れてもらいましょう!」 「ことり」がダルマに目を入れると、「ことり」から二人にメッセージ。 「ことり」「私は卒業しますけど、二人は頑張ってフレッシュに……頑張ってください!」 「ことり」がメッセージを贈ると、観客は大歓声で二人の練習生を後押しした。 第5試合 アーサが握手を求め、美鶴がそれに応じようとするとアーサがガットショットで奇襲。 試合開始。 早々に米アタックを繰り出そうとするが、美鶴がブリッジで回避。 しかしアーサはそれにのしかかる形での米アタック。 そこから美鶴が丸め込み、ドロップキック。 そして鎌固め。 そこから投げようとするがアーサがこらえ、アーサが「ブチ上げるぞー!」の掛け声から弓矢固め。 しかしすぐに美鶴が身体を反転させフォール。 それを返されるとコーナーに振ろうとするが、アーサが米アタック。 さらにボディプレス式の米アタックを繰り出すが、美鶴が剣山で迎撃。 しかしアーサもさらにドロップキックでやり返す。 二人は立ち上がりエルボーを張っていくが、アーサも米アタックで対抗。 さらにヒザを入れると、コブラツイスト。 しかしこれを転がって逃れた美鶴は足を極めながらの変形ロメロ。 さらに首を極めるジャーべで固める。 これはアーサがロープへ。 美鶴はトドメを狙うが、アーサがスラム。 さらに米アタックを連発からフォール。 これはカウント2。 さらにアーサはコーナーに振ろうとするが、振り返した美鶴が変形のオースイスープレックス。 さらに美鶴はローリングクレイドルを狙うが、アーサがこらえる。 回せないと見た美鶴はそのままブリッジしてアーサを前屈の形で固め、さらにジャックナイフエビ固め。 フォールも2。 さらに美鶴はロープへ走るが、アーサが米アタック。 しかし美鶴が空中でラリアットで迎撃。 続けて美鶴はフロントスープレックス。 アーサは米アタックで対抗し、倒れた美鶴にアーサがトラクター。 これでカウント3。 第6試合 4人は固く握手してからゴング。 しかし、「ことり」と里歩は最後を確かめ合うように視線をバチバチに交わす。 「ことり」と里歩のマッチアップ。 ガッチリとロックアップで組み合うと、「ことり」がロープに押し込む。 クリーンブレイク。 再び向き合い、バックの取り合い、腕の取り合いへ。 そして「ことり」がロープ渡りに行こうとするが、里歩が引っ張って阻止。 お互いドロップキックをスカしあい、「ことり」がロープに登ってアームホイップ。 両者タッチ、瑞希と沙紀のマッチアップへ。 手4つから沙紀が上から潰すと、瑞希は腕を取って対抗。 さらに沙紀の手を踏みつけてコーナーに叩きつける。 しかし、怒った沙紀がヘアホイップからコーナーで顔面を踏みつける。 さらにヘアホイップ。 「ことり」に代わると沙紀とともに里歩の周りを走って周回し、でんぐり返しで潰していく最後のガトムトレイン。 さらに二人で敬礼からヘッドバッドを狙うが、これはかわされてしまう。 里歩と瑞希が「ことり」をロープにくくりつけると、「ハートが見えた!」で門出を祝福。 リングに戻ると「ことり」が里歩を払腰。 会場に「一本!」の声が響く。 ここに瑞希が入ってくるが、「ことり」と沙紀が二人で同時にローリングクレイドル。 そして沙紀がバックドロップで投げようとするが、里歩は回転エビ固めで返そうとする。 これをパワーで阻止した沙紀がアトミックドロップ。 瑞希と沙紀のマッチアップ。 瑞希がフロントスープレックスで投げ、さらにドロップキック連発からフォールも2。 瑞希がダイビングフットスタンプも、沙紀はジャイアントスイングでやり返す。 10回回してフォールも2。 沙紀は続けてブルズアンヘリートでギブアップを迫る。 さらに沙紀はブレーンを狙うが、瑞希が後ろに回ってスリーパー。 これをコーナーに叩き付けて交わした沙紀だったが、瑞希が飛びつきの回転エビ固め。 さらにダイビングフットスタンプと畳み掛ける。 さらに瑞希はロープにふろうとするアガ、こらえた沙紀がブレーンバスターで投げ捨てると「ことり」にタッチ。 「ことり」と瑞希のマッチアップ。 瑞希は「ことり」をロープに振っていくが、かわしたことりは瑞希を場外に出すと、エプロン上でエルボー合戦を開始。 これを制した「ことり」 が連続で巴投げ。 さらにグラウンドで圧倒。 胴締め式ネックロックでギブアップを迫る。 これを返した瑞希は一発報いて連続でフォールも「ことり」は2で返す。 しかし瑞希はフットスタンプで追撃。 そのままクロスフェイスに移行するが、「ことり」は必死にロープに這っていく。 救出に入ろうとする沙紀を里歩がカットする場面もあったが、「ことり」は自力でロープに。 ここで瑞希と里歩が二人で続けて「ことり」にドロップキック。 さらに里歩がクロスフェイス。 これを反転させてフォールに入ると、沙紀が救出に来てカット、沙紀と「ことり」のコンビネーションアタック。 沙紀の肩車から「ことり」がクロスボディで二人まとめてなぎ倒す。 そして「ことり」が里歩に卍固め。 そのまま「ことり」がフォールに入るが、瑞希がフットスタンプでカット。 続けて里歩がロープに走るが、「ことり」がカウンターの払腰。 さらにコーナートップからクロスボディを放つが、里歩が飛びつきながらの剣山で迎撃。 里歩が雄叫びを上げてコーナートップに登るが、「ことり」が追撃。 コーナー上での攻防ののち、コーナー上からだらりと垂れ下がった「ことり」に里歩がダイビングフットスタンプ。 フィニッシュを狙う里歩の足を掴んで「ことり」が食い下がる。 里歩はそうまとうを放つも、かわした「ことり」が丸め込む。 カウントは2。 膝立ちになった「ことり」と里歩は雄叫びを上げながらエルボーを打ち合う。 これが最後の打ち合いとばかりに二人は感情を乗せて張っていく。 里歩のラリアットも、「ことり」がキャッチしてバードリッジ。 さらにペダル式バードリッジ。 しかしこれを返した里歩も背後から、正面からつづけてそうまとう。 沙紀が救出に来るが、里歩と瑞希がダブルのドロップキックで吹き飛ばす。 リング上は里歩と「ことり」。 ことりは飛びついてのエビ固めも2。 ロープに走る「ことり」だったが、里歩がそうまとう。 背後からさらにそうまとう。 しかしこれは沙紀がカット。 瑞希が沙紀を排除すると、里歩は走り込んで正面から正調のそうまとう。 これでカウント3。 試合後、倒れたまま泣きじゃくる「ことり」を里歩が抱きしめる。 さらに瑞希と沙紀も集まってきて三人で「ことり」を抱きしめ、「ことり」の頭を撫でる。 さらに、里歩と「ことり」は泣きながら抱き合い耳元で何かをささやきあう。 4人は手を繋いだまま両手を掲げ上げ、「ことり」の新たな門出を祝った。 エンディング 恒例のライブが行われた後、今日で卒業する「ことり」に全選手を代表して高梨から花束が送られると「ことり」は号泣。 二人は固く抱き合った。 高梨は笑顔で「ことり」に手を振ってリングを降りた。 続けて「ことり」がマイクを握る。 スマホを片手に「私は上手く話せないから携帯で失礼します」と言って卒業への気持ちを読み上げる。 「ことり」「この手紙を読んでいるときは試合も終わり、泣いている自分がいるでしょう。 今日12月21日、新木場大会で私は卒業します。 後悔はないです。 このプロレスの道へと導いてくれたのは、高梨さん、そして我闘雲舞に迎え入れてくれたのはさくらさん。 二人がいたから「ことり」が生まれました。 自分がどうしたら羽ばたけるだろうか考えてくれたりとか、さくらさんと高梨さんには感謝しかありません、私を育ててくれてありがとうございました!練習生時代に……里歩さん?……里歩さんいない……(後ろの方で見守っていた里歩が前に出て手を振り「ことり」を安心させる)里歩さん、帯広さんが入団し、仲間が増え私にとって初めての後輩が出来、アーサちゃん、美鶴ちゃん、水森さん、と……今日発表された女の子も……私にとってはみんな、第2の家族です!私は5年間で様々な団体と出会い、選手と出会いました。 今日参戦してくださった選手、ありがとうございました!家族をたくさん振り回しました。 でも、いつも私をサポートしてくれて、心の支えになってくれました。 今日は家族みんなが来てくれて良かったです!ありがとう!この約1ヶ月半、皆さん笑顔でいれましたか?(聞き入る観客から声が帰ってこないことに不安げな様子で)……えっ? (「ことり」の声に観客が大きな声で応える)私はいれました!我闘雲舞のみんなや選手、お客さんのおかげで笑顔でいられました。 これからいろんなことにぶつかっていきます。 でも、前に進んでいき、第二の人生へと羽ばたきます。 「ことり」は「ことり」らしく、我闘雲舞も我闘雲舞らしく。 私はいつも見守っています 5年間、本当にありがとうございました!」 挨拶の後、卒業の10カウントゴングが鳴らされ、「ことり」がコールされると、会場中から無数の紙テープが降り注いだ。 その中心で佇む「ことり」は涙を浮かべながらも満面の笑顔だった。 最後に「ことり」のために駆けつけた選手たち、「ことり」の家族もリングに上がり、全員で記念撮影を行い、「ことり」を胴上げ。 「ことり」がマイクを取り、「我闘雲舞の行き先は!リャオサーイ?(メシャーイ)リャオクァー?(メシャーイ)トンパーイ?(シャーイ)レッツゴー我闘雲舞!」の掛け声で興行を締め、興行は大団円で幕を閉じた。 その一言です。 でも、なんかすごい一瞬でした。 多分15分?20分位?あの4人で試合をしたんですけど、1秒?そのくらい速くて、なんか切ないなって。 泣いちゃいました!(笑)でもなんか、なんですかね。 さくらさんが作る歌って、なんですかね、独特で、当てはまるんですよ、今日の自分に。 でも、後悔とかではなくて『あっ。 その一言です。 多分今日あった出来事が蘇ってくると思うんです。 今日家族と一緒に帰るんですけど、寝ることが第一で、夢の中に出てくると思います。 我闘雲舞のみんなとか今日あった試合だとか、紙テープを投げてくれた人の一人ひとりの顔とか、歌ったときとか、すべてのことがカムバックしてくると思います。 地元が群馬で、2時間3時間かけて東京に来て、その分親もやっぱり仕事をしているし、平日の試合の時とか仕事を休んでまで自分を送ってくれたりとか、あと、プロレスで3月にあった新木場でこと里歩がベルト落としたときとか、9月に負けたときとか、落ち込んだんです。 ベルトがかかると落ち込むんです。 でも、そこで励ましてくれたりとか。 そういうので尚自分が迷惑かけたなって。 とにかく、家族には色々迷惑かけたんですけど、それでも、私がプロレスラーでいるのを誇りに思ってくれてて、今日も見に来てくれたので、恩返しとは呼べないかもしれないけど、恩返しになったのかなって。 でも、我闘雲舞のことをこれからもずっと見守っていくので、みんな怪我なく体調管理もしっかりして、我闘雲舞をトップにしてください!それが私の願いです。 笑顔で居てね!さくらさん!みんな!」.

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世界 中 で こんなに たくさん の 人 が いる の に 清水 翔太

新人教員 10年で少なくとも20人が自殺 12月23日 19時00分 精神疾患などにかかる公立学校の新人教員が急増し続ける中、この10年間で、少なくとも20人の新人教員が自殺していたことがNHKの取材でわかりました。 教員は新人でも担任をもったり、保護者に対応したりする必要があり、専門家は「新人教員は即戦力として扱われ、過度なプレッシャーを受ける。 国は自殺の現状を把握して、改善をはかるべきだ」と指摘しています。 学校の教員は採用されたばかりの新人でもクラス担任や部活動の顧問を任されたり、保護者に対応したりと、ベテランと同じ役割が求められています。 文部科学省によりますと、昨年度、精神疾患などの病気を理由に退職した新人教員は92人で、平成15年度の10人と比べて、急激に増えています。 さらにNHKで、昨年度までの10年間に死亡した新人教員、合わせて46人の死因について、取材した結果、少なくとも20人が自殺だったことがわかりました。 このうち半数の10人が採用から半年以内に亡くなっていて、なかには4月の始業式から2週間余りで自殺していた新人教員もいました。 詳しい自殺の動機は多くの遺族が民間企業の労災にあたる公務災害を申請していないため、不明ですが、おととし自殺した福井県の中学校の教員の場合は時間外労働が月に最大160時間を超え、部活動や保護者の対応に追われていました。 また、同じく自殺した関西地方の教員は担任を任されていましたが、生徒などとの関係に悩んでいたということです。 新人教員の自殺の実態について、文部科学省は把握しておらず、教員の公務災害などに詳しい川人博弁護士は「教員は採用されてすぐに担任を受け持つなどいきなり即戦力として扱われるうえ、理不尽な保護者への対応もあり責任やプレッシャーが大きい。 国は自殺の現状を把握して、改善を図るべきだ」と指摘しています。 新人教員の自殺 実態は 福井県の新人教員だった嶋田友生さん(27)は、おととし10月、自分の車の中で、みずから命を絶ちました。 取材に応じた父親の富士男さんは、「教員になって半年でこういうことになるとは予想もしていなかった」と振り返りました。 友生さんは、なぜ自殺したのか。 そのいきさつを知る手がかりが友生さんが毎日つけていた日記にありました。 赴任した初日の日記には「目の前の子どもたちのために初心を忘れたくない」と決意が記されていました。 1年生の担任と野球部の副顧問を任された友生さん。 夢だった教員となり、大好きな子どもたちのためにと日々努力しました。 しかし、次第に日記には「日付が変わるまで戻れない日々」、「休んではいけないという脅迫観念」、「今、欲しいものと言われれば、睡眠時間」。 こんな記述が増えていきました。 そして、ついには「死という言葉が頭に」という記述が現れました。 当時の友生さんの勤務表を見ると、毎朝7時ごろに出勤し、深夜帰宅の日々が続いています。 土日も部活動や授業の準備のため働いていました。 6月の休みはわずか2日。 時間外の勤務も最大で月160時間に及んでいました。 当時の様子を父親の富士男さんは、「帰宅すると2階にある自分の部屋にたどり着けず、そのまま1階で寝てしまうことが多くなった。 食事も取らなくなったり、精神的に追い込まれている様子だった」と話しています。 そして10月、体のだるさを訴え、学校を休んだ友生さん。 昼すぎになり、家族に「出勤する」と言い残して家を出て、そのまま命を絶ちました。 日記の表紙には、『疲れました。 めいわくかけてすみません』と記されていました。 ことし9月、友生さんの自殺は「長時間労働や保護者対応など強度の精神的、肉体的なストレスがあった」として公務災害と認められました。 父親の富士男さんは「教員の皆さんには、学校の働き方が非常識だということに気付いて欲しい。 息子と同じ過ちを繰り返さないで欲しい」と話していました。 職場全体が疲弊 管理職も放置 関西地方で教員となって2年目の女性も、おととし新人教員だった友人が自殺した経験があり、今回、新人教員の実態を知って欲しいと取材に応じました。 この教員は、中学校に赴任してすぐに担任を任せると告げられました。 当時の心境を「かわいい子には旅させろ、がけから落とされた気分でした。 いきなり担任と言われ、学級開きと言われても何していいかわからない。 ありえない失敗をたくさんし続けました」と振り返りました。 初めての担任で子どもたちと向き合うだけでも大変なところに、保護者への対応、さらに部活も担当しました。 勤務は早朝7時から深夜まで。 土日もほとんど休むことはなかったといいます。 さらに、管理職からは若手教員に対して、国が導入を決めた道徳の教科化やアクティブラーニングなどにすぐに取り組むよう求められました。 教員は何度も周りの同僚に相談しようと考えました。 しかし、学校には若手の教員が多く、みんなが忙しそうにしているためできませんでした。 校長など管理職の姿勢にも疑問をもったといいます。 教員は「周りの先生も疲弊していた。 助けてと思っても、みんなが助けてという状態だったので、その空気感がしんどかった。 管理職は『ただ、はよ帰れよ』と言うだけだった。 帰りたいけど帰れないと言っても関心がない。 何でこんなに遅くなっているんやと聞いてもらえれば、よかった」と話していました。 専門家「国は職場の改善を」 教員などの公務災害に詳しい川人博弁護士は、「民間企業は採用後に一定の研修期間があるが、教員は採用されてすぐに担任となり、子どもや保護者との関係で責任を課せられることが多い。 新人には精神的にも身体的にも過度な負担がかかっている」と指摘しています。 そのうえで、「学校の中には採用して1年間は研修期間と明確に位置づけて、担任を持たせない学校もある。 国は新任教員の問題がどこにあるか課題を明確にして職場の改善を図る必要がある」と話しています。 22日に発表する。 関係者によると、校長は7年ほど前、深夜の駐車場で、新人教員を約2時間立たせたままで説教したとされる。 また、2014年12月には、仕事で飲み会に遅れて参加した別の若手教員たちの頭や尻をたたくなどの暴力をふるった。 外部からの情報で把握した県教委が校長に事情を聴くと、「新任の教員だから厳しく指導した」などと説明し、パワハラではないと主張していたという。 県教委はほかにも、女子児童の服を脱がせ、撮影をしたとして、9月に強制わいせつ容疑で逮捕された豊田市立小学校の男性教諭(52)を懲戒免職にする方針を決めた。 関連ニュース 自死の非常勤職員、労災求め遺族提訴「死んだ後も差別」 過労死のリアル、生徒に伝えたい 弁護士や遺族らが授業 飛び降りた車掌に同情論 モンスター生むクレーム社会 電通、染みついた鬼十則 「命を削って給料もらってる」 「ラジオの中の学校」受験生に人気 電話や掲示板で交流 シリーズ・教育ルポ ある新人教師の死 分断され孤立化する学校現場 【前文】新採用の小学校教師が勤務校の教室で自殺した。 赴任してわずか3週間だった。 背景にはあまりにも忙し過ぎる職場環境がある。 新任教師だけでなく、学校の教師の世界そのものが、増大する雑務と管理強化によって多忙をきわめている。 自分のことで精いっぱいで、仲間や後輩の悩みに耳を傾けるだけの余裕がないのが実情だという。 周辺取材から、分断され孤立化する教師たちの姿が浮かび上がってきた。 昨年(2005年)4月19日午前9時半ごろ、埼玉県越谷市の市立小学校の図工室で、4年生担任の男性教諭(22歳)が首をつって死んでいるのを校長が見つけて119番通報した。 目立った外傷がないことなどから警察は自殺と判断した。 越谷市教育委員会によると、1時間目の授業が始まっても男性教諭が教室に姿を見せないので、管理職や同僚が校内を探していた。 この日は午後の5時間目に授業参観、続いて6時間目には保護者懇談会が予定されていたが、ほかの教師が代行した。 男性教諭は同年3月に埼玉大学教育学部を卒業し、4月1日に同小学校に赴任したばかりだった。 市教委学校課の山口竹美課長は、「18日間しか勤務していないので、自殺の理由についてはなんとも言えない。 クラスでトラブルがあったなどの話も聞いていないし、本人から職場の人間関係や授業に関する悩みなども聞いていません」と話す。 「男性には昨年3月に面接した時に会いました。 すらっと背の高いスポーツマンで、受け答えのはっきりした好青年という印象が残っています。 子どもたちの人気者になるだろうな、意欲に燃えて教師を志した念願がかなったんだなと感じました。 4月8日の金曜日が入学式と始業式でしたから、子どもたちと接したのは実質7日もない。 これからスタートという段階だったのですが」 一方、地元の教師たちは「あの小学校でなければこんなことにはならなかったかもしれない」と指摘する。 男性が赴任した小学校は、市内では「超多忙校」の一つとして有名だった。 昨年3月までいた前任校長の方針で、とにかくやたらに行事が多い。 日替わりで朝の全校マラソン、読書タイム、詩の発表会などがある。 始業前のこうした行事の準備のために登校時間はどうしても早くなり、こなしきれない仕事は放課後に持ち込まれる。 文部科学省の研究指定校の仕事を割り振られることもある。 教師の負担はほかの学校の比ではなく、ベテランでも他校から異動してきて慣れるまでしばらく時間が必要だったという。 新任教師にとってはなおさら大変だ。 そんな方針は後任校長にも引き継がれた。 新任教師はただでさえ忙しい。 初めて経験するクラス担任と授業準備に戸惑いながら校務に追われ、年間300時間以上と規定されている「初任者研修」も並行して受けなければならない。 指導案や研修レポートを週に何枚も書かされる。 指導教官によっては何回も書き直しを命じられて、提出枚数は膨大な量になるという。 日付けが変わる時間まで学校に残って仕事をすることもある。 慣れない環境で、新人はかなりの負担を強いられることになる。 同校に赴任した新任教師は、自殺した男性のほかに新卒の女性が1人。 女性教諭は失敗して不安に感じることがあればその都度、職場の先輩に愚痴をこぼしたり相談したりしていた。 だが、男性教諭が周囲に弱音を吐くことはほとんどなかったという。 同僚の1人は、男性教諭が「きょうは眠れるかな」とつぶやくのを1度だけ聞いたことがあったというが、それ以外に男性から悩みや愚痴などを聞かされた人はいない。 周囲の目はどうしても女性教諭に向きがちで、ベテラン教師が相談に応じたり面倒を見たりする対象となるのは、もっぱら女性だった。 それとは対照的に、男性教諭については「彼は放っておいても大丈夫だろう」と思われていたらしく、同僚らがこれといってフォローすることはほとんどなかった。 関係者の話では、男性教諭は指導案作りなどで毎晩遅くまで学校に残っていた。 両親と一緒に住んでいる自宅には午後11時ごろ帰宅。 夕食後も、自室で午前1時までパソコンに向かって仕事をしていた。 朝は午前5時に起きて、午前7時過ぎには登校するといった生活が続いていたという。 亡くなる前夜、1年先輩の教師が男性を車に同乗させて学校を出た。 翌日の授業参観について「大丈夫か」と声をかけると、男性は「準備できています」と答えた。 年齢の近いこの先輩や同じ新任の女性らと男性は、メール交換などをしていたといい、男性が職場で完全に孤立していたとまでは言えないようだ。 それから自らの命を断つまで、男性教諭は何を考え、どんな思いで図工室に向かったのだろうか。 職員室の男性の机の上には、授業参観の完璧な指導案が置かれていたという。 自殺した男性教諭の大学の成績は、ほとんどが「優」の評価だった。 教員採用試験の結果も、2004年度に採用された埼玉県の教員約600人のトップクラスだったという。 埼玉県教育委員会は2004年度から、採用試験合格者のうち希望者(30人)をボランティアとして小中学校に派遣し、大学在学中の段階で現場を体験させる「インターンシップ制度」を始めた。 自殺した男性教諭も参加したが、ここでも管理職らによる評価はとても高かった。 県教委市町村教育課によると、「元気。 真面目でさわやか。 熱意に満ちている」などと報告されていたという。 「教育委員会がモデルにしたいようなピカイチの新人で、太鼓判を押されて採用された。 『期待しているので頑張ってほしい』と県教委幹部から激励されていたとも聞いていますよ。 それだけに、赴任してたった3週間で、しかも学校で自殺してしまったのだから県教委は真っ青になった」 埼玉県内の教育事情に詳しい大学関係者はそう解説してから、「ただ、県教委の考える『優秀な人材』とはどんな人材なのか。 そこは疑問に感じる。 成績がよくて、要求されたことをそつなくこなすのが優秀だとしたら、人間観察の観点がずれているのではないか」と付け加えた。 確かに、教師に向いている人材や教師になってもらいたい人材は、学校の成績や事務処理能力とは無縁だろう。 「『期待されている』ことが大きなプレッシャーになっていたのだろうか」と推測する人がいる。 また、「周りの人に相談できず、自分ですべてを背負い込んでいたのかもしれない。 朝早くから夜遅くまで黙々と働くうちに展望を失って虚しくなってしまったのか」「優秀だっただけに見切りをつけてしまったのかな」などと分析する人もいる。 関係者の間にはいろいろな憶測が今も飛び交う。 それにしても、赴任してわずか3週間で精神を病んで、自殺することはあるのだろうか。 埼玉県内で教職員の健康診断や勤務状況調査を続けている埼玉協同病院の内科医・清水禮二さんは、「十分にあり得る」と言う。 「極度にストレスが集中して緊張した状態に置かれれば、短期間でも精神的に追い込まれる。 夢があって教師になったのに壁を乗り越えられなければ自殺することはあります。 兆候は必ずあるはずだが、同僚が自分の仕事に追われて余裕がなければ気付かずに見過ごされてしまうでしょう。 学校の先生は疲れ切っている人が多いですから」 ほかの学校でも、新任教師が精神的に追い込まれることは十分にある。 遺書は見つかっていない。 家族や同僚にもメッセージなどは残されていない、とされている。 しかし、職員室の男性教諭の机を整理している際に同僚が見つけた大学ノートには、「こういう状態がずっと続くのかな」という走り書きが残されていたという。 複数の同僚がこの走り書きを目にしているが、市教育委員会は「そのような大学ノートの存在は把握していない」としている。 自殺の原因や真意を確かめるすべはない。 けれども、「周りがもっとサポートしていれば」という思いや、「とにかく忙しい。 ベテラン教師に後輩の悩みを共有してフォローする余裕がない」といった学校現場の実態を訴える声は、多くの教師や大学関係者が口にした。 社会経験などほとんどなく、子どもや親とのコミュニケーションも満足にできず、不安でいっぱいの新任教師。 「あなたがこの教室のすべてを仕切る先生です」と言われて放り出されても、戸惑うばかりだろう。 そういう時に相談に乗って愚痴を聞いてくれるのが、先輩や同僚の教師仲間だったはずだが、そうした「バックアップ体制」がおかしくなっている。 教師同士で悩みを共有してフォローし合う関係が崩れてきている。 仲間の話に耳を傾けるどころじゃない。 仕事を山のように抱え、管理強化に翻弄され、自分のことだけで精いっぱい。 教師集団がバラバラにされているのが今の学校だというのだ。 まず、書類の量が格段に増えた。 学級経営方針、全教科の年間指導計画、週案(1週間の授業計画案)などの作成はもちろん、研究発表授業の準備もしなければならない。 行事があったりトラブルが起きたりすれば、勤務時間内にはとてもではないが仕事は片付かない。 放課後の会議に出席し、その後にテストや宿題の採点をして、指導案を書き、次の日の用意をしていると、午後8時や9時になるのは当たり前だ。 日付けが変わることもある。 朝も早くから学校に来なければならない。 教師は疲弊している。 授業の準備や教材研究、子どもたちとのスキンシップがおざなりになってしまうのが心配だと教師たちはこぼす。 職員会議は議論する場ではなくなり、上意下達の場になってしまった。 「人事考課」制度の導入は管理強化と教師集団の分断を促した。 教職員組合の弱体化は、仲間に無関心な職員室に拍車をかけた。 現場で支え合う体制は瓦解し始めている。 教師の共同体をつくっていくのは時間がかかるが、壊すのはあっという間だ。 男性が亡くなった越谷市の小学校では、「新任は毎朝掃除してみんなの机の上を拭くように」という不文律があったが、男性の死後、「よくないからやめよう」ということになった。 女性の新任教師の負担はかなり軽減されたようだという。 校長は、教師たちに「早く帰るように」と言い出した。 休み時間を確保しようとの試みも始めた。 しかし、日替わりで用意されているいくつもの行事が減らされない限り、仕事量は同じだから教師の負担は変わらない。 早く下校する分、仕事を自宅に持ち帰って片付けることになる。 それでも、男性の自殺を契機に、忙しすぎる学校の状況をなんとか変えようと考え始めた空気を、同校の教師たちはほんの少しだけ感じている。 社会経験が乏しい若手教師が、多忙で困難な仕事に直面してストレスで登校できなくなるようだ。 また若手だけでなく、さまざまなストレスを抱えて「心の病」にかかる教師は年齢にかかわらず、全国的に急増している。 同病院の精神神経科部長の中島一憲さんは、「指導教官や管理職とうまくいかないなど、職場の人間関係に問題があるのが若手教師の特徴だ」と分析する。 「本人にコミュニケーションの力が足りない人が多いが、学校現場が忙しくなっていることも背景にある。 指導教官の側にもじっくり教えてあげる余裕がなくなっています。 職員室で話を聞いてあげる立場の先輩の方が疲れてしまって、後輩にかかわってあげることができない。 学校現場でコミュニケーションの断絶が進んでいるんです」 さらに、保護者からの一方的な苦情や批判が増えていることも、教師のストレスの要因として指摘した。 「子どものことを考えて生徒指導しているのに、保護者から一方的に誹謗中傷されて孤立化し、うつ病で休職する教師も少なくありません。 保護者には家庭でやるべきしつけを学校に押しつけてくる人や、対話のできない人もいる。 子どもの前でも平気で教師を馬鹿にする親もいます。 教師と保護者の人間関係が一方通行な上に、中には校長が教育委員会の指示を教師に伝えるだけになって、教師の裁量はどんどん減っている。 ストレスは増えるばかりです」 もちろん、理不尽で非常識な「無理難題」を突き付けてくる保護者ばかりではない。 常識的なコミュニケーションがとれる親もいるし、納得できる批判をする親や信頼関係が築ける親も多い。 だが、エキセントリックでヒステリックな迫り方をする保護者は確実に増えている。 「教師が親たちのストレスのはけ口の対象になっている。 文句を言って教師を追い詰めていく。 特に若い教師に対する親たちの目が厳しい」と現場教師は嘆く。 文部科学省のまとめによると、2004年度に精神性疾患で休職した全国の公立小中学校・高校などの教員は3559人で、前年度と比べて365人増加。 すべての病気休職者に占める精神性疾患休職者の割合は56・4%で、前年度と比べ3・3ポイント上昇している。 こうした保護者の意識変化を反映してか、新任教師自殺のニュースが報じられた直後、インターネットの掲示板には次のような情報が書き込まれた。 「クラスで子ども同士のトラブルが起きた。 担任の対応がおかしいと双方の親が学校に怒鳴り込んだが紛糾した。 インターネット上に無責任な情報が乱れ飛ぶ中、こんなストーリーがまことしやかに流され、さらに大学や教職員組合などの関係者の多くも、この「物語」を信じて疑わなかった。 関係者への取材をいくら重ねても、この「物語」を裏付ける証言は一つも出てこなかったことから、これは根も葉もない憶測だと判断する。 しかし見事なまでに、最近の教師と保護者の関係を図式化したストーリーだったからこそ、多くの人が信じ込んだのだろう。 毎月1回、午後6時半を過ぎると、採用されて1年目〜2年目の新人教師が集まってくる。 中には、臨時採用教師やこれから教員採用試験を受験する大学生もいる。 「大学教育と学校現場の橋渡しの場に」と2004年4月に始まった自主サークル「教育実践研究会」だ。 指導するのは、朝霞市立朝霞第2小学校教諭の増田修治先生(47歳)。 埼玉大学教育学部で非常勤講師としても教えている。 「若い教師たちの救いの場になれたらいい。 トラブルがあるのは当然なんだよ、悩みを聞いてあげるからおいでよ」。 そんな思いで研究会を立ち上げた。 「越谷市で起きた新任教師の自殺は他人事ではない」と増田先生は思った。 「教師1人の命はこんなに軽視されているのか、若い教師がなぜ追い詰められたのか、教師の世界がバラバラにされている」と感じたという。 増田先生は「教師を育てるには昔の徒弟制度みたいなものが必要だ」と話す。 「教育っていうのは、ていねいに話をして分かってもらう仕事なんですよ。 新人教師を育てるのも同じです。 一般論的なことを言ってもダメ。 直面している問題について具体的に語って初めて分かる。 手取り足取り、1人1人に合った言葉で説明されてその人の胸にストンと落ちるんです」 研究会はまず、参加者の近況報告から始まる。 そして、それぞれのクラスや子どもたちの様子を書いてきた詩の読み合わせをして、全員で検討する。 言葉に敏感になって、自分の言葉で具体的に表現することで、子どもたちを見る目を養うことにつながる。 それが教師自身の成長にもなる。 教師1年目の女性は、落ち着きがなく暴力をふるうクラスの子どものことで悩んでいた。 エスカレートする子どもの行動に、どう対応すればいいのか分からなくなった。 そんな様子をリポートした。 「隣の先生や教頭に怒ってもらったことで、この先生は怒ることもできない先生だと思われたんだよ。 でもこの子は掲示物を破いても、友達の作品は破かない。 荒れている行動の中から、その子の光っている部分を見つけ出すことが必要だよ」と助言する増田先生の言葉に、新任の女性は自信とやる気を取り戻していく。 校長からは「甘い」と叱責され、荒れる子どもには蹴られたり噛みつかれたりする毎日。 「だれも分かってくれない」と辛くてたまらなかったが、研究会で仲間に話を聞いてもらい、増田先生にアドバイスしてもらうことで、余裕が出てきたという。 子どもも心を開いてくれるようになった。 「学校だと、みんな忙しそうだから聞いたら悪いかなと思う時もあるけど、研究会では子どもたちのことで悩んでいる話や愚痴を気軽に聞いてもらえるし、冷静な視点で、なるほどなと納得できる鋭い助言もしてもらえる。 子どもにどう接したらいいか、という方向性が見えてきて、教師としてレベルアップしたように思います。 自信がつきました」 持ち寄った実践リポートの報告や検討も、研究会の重要なメニューだ。 教師2年目の男性は、学級通信の取り組みについて報告した。 決して上手ではないが味のあるイラストが描かれた学級通信が、全員に配られる。 増田先生はディスカッションを整理しながら、「どうして子どもたちはこの学級通信を読みたがるんだろう。 緻密でないところがいいんだよな。 通信を通じて、子どもたちは友達に対する新しい発見がある。 子どもと先生が紙面から感じられる。 頑張ることを強要していないのに頑張る気にさせるよな。 共有関係をつくり出しているんだよ」とアドバイスした。 参加者はうなずきながら、熱心にメモをとる。 増田先生は、参加者の教師を決してけなさない。 いいところをすくい上げるように評価してほめる。 その上で、「こういう視点を持てばもっと豊かになるよ」と具体的に助言する。 その一言で、悩みや不安を抱えていた新人教師の顔は明るく輝く。 「初任研では、いかに教師として力がなくてダメか、新人を徹底的にけなして指導する。 そして、『ずいぶん力がついたじゃないか』と教育委員会の方針に沿った教師像を植え付けていくんですね。 そんなやり方でまともな教師が育つわけがない」 埼玉県教職員組合の贄田教秋書記長は、「必要な研修はすべきだろうが、授業や教室の中で力量を高めるような工夫こそ大事なのではないか」と指摘する。 「そもそも教師の仕事というのは、子どもに始まって子どもに還るものです。 新任教師は子どもたちと触れ合って体温を肌で感じ、失敗しながら現場で学んでいくべきなのに、初任者研修によって現場から離れてしまう。 形式的な指導案を書かされ、校長や指導教官の検閲を受けて、パターン化された教師になってしまうのが心配です」 しかも新任教師の身分はきわめて不安定だ。 採用1年目は「条件付き採用」とされ、勤務態度や適性などに問題があれば、採用を取り消されることもある。 このような「仮採用」が1年間も続くのはおかしいのではないか、採用取り消しを恐れて「もの言わぬ教師」が広がるのではないか、と教職員組合などは批判する。 また、大学在学中に現場を体験させる埼玉県教委の「インターンシップ制度」に対する疑問の声もある。 「新任教師をフィルターにかけて、教育委員会や管理職の言うことを素直に聞くかどうか査定し、従順でない者のチェックや排除に利用されかねない」と心配するのだ。 2005年度は前年度よりも参加枠を広げて、80人に増やしている。 埼玉大学の教授の1人は、「新任教師に即戦力を求めることがおかしい」と県教委の姿勢に疑問を投げかける。 「最初から上手くできる教師なんかいませんよ。 失敗しながら、おろおろしながら、怒られながら、現場で育てられてベテランになっていくのが普通でしょう」 ところがさらに踏み込んで、採用前の段階から教育委員会が独自に「実践的指導力」のある教師を養成する動きが進んでいる。 東京都は、大学4年生(公募100人)を対象にした「東京教師養成塾」を2004年度にスタートさせた。 市区町村レベルでは、東京都杉並区が社会人や大学生(同30人)を対象に「杉並師範館」を今年(2006年)4月にスタートさせる。 杉並師範館は、「気高い精神と卓越した指導力」を持ち、「わが国の歴史や伝統を尊重し、ふるさと杉並や日本を大切にする教師」を育てるとしている。 教育のプロや経済界のトップを講師に迎え、1年間にわたって学ばせてから杉並区の小学校教諭に採用する計画だが、現場は「これでいい教師が育つのか」「教育行政に疑問を持たない教師がつくられる」と懐疑的だ。 「教育が政治の道具に使われている」と批判する管理職もいる。 自分の教室で生身の子どもたちとぶつかって試行錯誤してこそ、教師は一人前に成長する。 先輩や同僚が助言し合い議論することで、教師集団は「問題を共有する」ことにもなる。 「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」の真骨頂だが、そのためには、職場の仲間と語り合う時間と自由な雰囲気が欠かせない。 今の学校現場が最も必要としているものだろう。 教師が授業と子どもたちに専念するためには、自由でおおらかな職場環境が必要だ。 教育行政と管理職のやるべき仕事は、教師が仕事をしやすいような「環境整備」をすることではないだろうか。 初出掲載(月刊「世界」2006年4月号) =雑誌掲載時とは表記や表現など一部内容が異なります。 【メモ】このルポルタージュは、単行本「教育の自由はどこへ/ルポ『管理と統制』進む学校現場」(現代人文社)に収録されています。 (C)池添徳明(いけぞえのりあき)2006年 「ルポルタージュ」のインデックスに戻る フロントページへ戻る ご意見・ご感想はこちらへどうぞ この投稿を読んでびっくり仰天。 日本の先生の人権が無視されていると感じ、 かつてアメリカの公立高校で数学の教師だった私の意見を述べてみます。 私の先生第一年目は、生徒からのいたづら、いじめ、騙しなどに悩まされどうしでした。 そんな時いつも助けて励ましてくれたのは校長や副校長と同僚の先生方でした。 私の高校(生徒数900名以上)では、校長から先生まで全員が団結して生徒に対抗してい ました。 生徒に関係する問題は、規則違反をした生徒が悪いという考えで一致していました。 生徒の父兄から先生への苦情は、全て副校長が窓口になって対処、それでも先生側の説明が必要な場合に限って、先生の暇な時間を選んで、父兄、先生、副校長の三者会談を 開きます。 先生の勤務時間は朝8時から4時までの8時間。 内訳は授業が5時間、授業の準備に2時間、昼食1時間だった。 が、これだけで済むわけがない。 学校側もそれをよく理解していて、授業以外の仕事を求めるときには、先生の同意を得ない限り強制することはしません。 米国は各学校区に採用権があります。 先生が学校や嫌で辞めても、他の学校区で先生として再就職が簡単にできます。 毎年夏休みになると各学校区で先生の求人広告が多く見られるのはこのせいです。 先生の自殺者があるなんてアメリカでは想像できません。 日本の教育制度は先生個人の人権を養護するためにも、優秀が人材を確保するためにも、先生のための教育制度の大変革が必要だと痛切に感じる次第です。 あああ、すべて安倍政権、日本会議のせいですね。 基本管理職、校長、教頭は、国旗掲揚、国歌斉唱、これを推進する人間でないとなれません。 日教組なんかに入っていると管理職になれない。 今、70代の両親が元教員だったので言えますが、昔は先生は、17時18時に家に帰れました。 発表会とか研究会とかに所属しているかクラブ活動を熱心にしている先生以外はそれなりにゆとりある職場でした。 こんな新人が自殺する環境でなかった。 日教組に力があればそれなりに教職員を守ってこれたのです。 ですが、日教組が力を無くし、政府の犬の管理職がのさばるとこの有様。 パワハラが横行し自殺者続出。 辞めればいい話ですが、安定した職場、昔からの夢とかが絡むと、辞めるより自殺を選んでしまうんでしょうか? まあ、日本会議が力を無くせば自殺も減りますよ。 新任教師は教科の授業で精一杯なのだ。 いきなり学級担任を持たせるのは、その時点での新任教師の持っている能力以上を要求することで、対応出来ぬものが出て当然である。 理想を言えば中学校の場合、まず1年の副担任でスタートさせ、その生徒たちが卒業するまでの3年間副担任として先輩教師の学級指導や学習・生活指導を見て学んでいく期間を与えるのが望ましいが、現実ではそうも行かない場合があるだろう。 しかし最初の1年は副担任でスタートさせるべきだ。 その1年間で、理想的に考えていた教師と言う職業の実態を知り、それに対応していく術(すべ)をいくらか身に付けることも可能になる。 力を発揮できぬまま、教師をやめる者が出てくるのは国の損失だ。 人は死ぬ。 いつか必ず死ぬ。 で、「自殺」は、この死因の中でそこそこ上位にある。 日本の自殺率は先進国中の上位にあり、といった話は、ここの主題でない。 新社会人くらいの年齢の死因として、自殺はありふれた死因であるという単純な常識をまず確認しておきたい。 その常識の上に、新人教員が10年で、全国で、20人が自殺と言う数字をどの様に評価するのか?それはそんなに多く、悲惨な数字なのか? 個別の案件はいろいろ評価すべきだろう。 しかし全体として、教員という職業がそんなに悲惨と言えるのか? 教員の平均自殺率は日本人に平均をはるかに下回る。 教員の自殺よりも、教員に自殺に追い込まれた児童生徒の方がはるかに多い。 しかも教員界は、立場の弱い人間、新人教員だけでなく、児童生徒の自殺への追い込みも、隠蔽工作当たり前の世界である。 まず、何を問題にするべきか。 よく考えるべきだろう。

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