つ ゆり カナヲ。 アニメ:鬼滅(きめつ)の刃 (やいば)25話「継子・栗花落カナヲ(つぐこ・つゆりカナヲ)」の感想(かんそう)

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つ ゆり カナヲ

誕生日:5月19日 年齢:16歳 出身地:東京府 本所區 趣味:シャボン玉 好きなもの:アオイの作ったもの全部、ラムネ 炭治郎の同期剣士の一人で、同日に最終選別に挑んでいました。 満身創痍であった炭治郎たちに対し、カナヲは無傷で突破し、しかも土埃一つもつけておらず涼しい顔をしていたのが印象的でした。 その後、那田蜘蛛山編では、事後処理部隊「隠」の指揮を任されており、胡蝶しのぶの継子であることもわかっています。 また、炭治郎たちよりも先に全集中の呼吸・常中を習得しています。 常に穏やかにほほえんでいますが、自ら話すことはなく、物事の決断も自分からは基本的に行えません。 幼少時に両親から虐待を受けており、苦しみから逃れる為に心を閉ざしたのが原因でしょう。 人買いに連れられているところを胡蝶カナエ、しのぶ姉妹に保護されたのですが、食事をとることさえ自分で決められず、カナエにもらった銅貨の表裏で決断をするようになりました。 カナエがしのぶに対し「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫。 いつか好きな男の子でもできたらカナヲだって変わるわよ」という回想の台詞の後に、炭治郎を見つめるカナヲが描かれていましたね。 今後この二人の展開にも胸が熱くなります。 幼少の壮絶な経験が彼女を苦しめると同時に彼女に抜きんでた能力を身につけさせたという悲しい生い立ちですね。 コミックスの方では、炭治郎の無事に安堵し涙を流すシーンも描かれていました。 今後カナヲは少しずつ感情を取り戻していくのでしょうか。

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【鬼滅の刃】栗花落カナヲは炭治郎の好みのタイプ!?魅力が分かる6つの知識!【鬼滅の刃】

つ ゆり カナヲ

名前:栗花落カナヲ(つゆり かなを)• 性別:女性• 誕生日:5月19日(本来の誕生日ではなく、胡蝶姉妹に拾われた日)• 年齢:16歳• 身長:156cm(コミックス9巻時)• 体重:46kg(コミックス9巻時)• 出身地:東京府本所區(現代に直すと「東京都墨田区向島」)• 趣味:朝から晩までシャボン玉• 好きなもの:アオイの作ったもの全部、ラムネ 可憐な花ながら圧倒的な実力者・栗花落カナヲの人物像 「 栗花落カナヲ」とは、「 吾峠呼世晴」さんが執筆する漫画作品「 鬼滅の刃」に登場するキャラクターです。 主人公である「 竈門炭治郎」と同時期に鬼殺隊に所属することになった少女であり、 同期の隊員としては唯一の女性です。 階級は炭治郎たちより一つ下の「丁」となっています。 サイドテールにした髪型に、スカートやブーツと言ったいわゆる「ハイカラ」な服装が特徴的で、常にふんわりとした微笑みを浮かべている少女です。 非常に物静かな性格であることを思わせ、口数が少なく、自ら喋ることは稀で、ミステリアスな存在感を放ちます。 しかしその性格、実は過去のトラウマから発現したものであり、 ただ何事にも興味を示すことが出来ず、自分で何をすることも決められなくなっているだけのものでした。 そのためカナヲは、かつて育ての親である「 胡蝶カナエ」から貰った「表・裏と書かれたコイン」をコイントスし、その結果に従って行動を決めるという癖があります。 しかし炭治郎に出会い、その行動や意思に一石を投じられたことから、徐々に自らの頭で考え、行動するということが出来るようになりつつあり、上弦の鬼「童磨」との戦闘時にはどす黒いとはいえ激しい感情を露わにしたこともあります。 同期鬼殺隊隊員の中ではずば抜けた才能を持つ少女であり、見様見真似で全集中の呼吸を習得し、圧倒的な実力で過酷な鬼殺隊の最終選抜を突破するということを成し遂げているという、可憐な見た目に反した高い能力を持った人物です。 その才能が認められた結果、 柱の一人である蟲柱「胡蝶しのぶ」が自らの直接の弟子であり、次代柱の候補生でもある「継子」として選んでいます。 また、継子としての関係以上にカナヲとしのぶは後述の理由から非常に繋がりが強いという描写が多々あります。 しかし、生まれた家は貧しく、カナヲは兄弟たちと共に両親から虐待を受けて育っていたのです。 虐待によって命を落とす兄弟たちもいる中で、毎日のように降りかかる暴力から逃れるためにある日から心を閉ざしてしまいます。 その後、生活に苦しんだ両親に人買いへと売られ、連れられているところを偶然見てしまった「 胡蝶カナエ」と「 胡蝶しのぶ」の姉妹に保護されます。 以降は二人が住む「蝶屋敷」と呼ばれる屋敷にて生活を行っており、カナエとしのぶを母や姉のようにして育ちました。 ちなみに、 カナヲの名前は生まれたときからあるものではなく、カナエとしのぶがカナヲを保護した際につけられたものであるということがわかっています。 「栗花落」の苗字もいくつか候補を挙げられた中でカナヲ自身が決めたものであり、こちらも本来の名前ではありません。 「栗花落カナヲ」となる前の名前は語られていないため不明です。 栗花落カナヲの声優は? 栗花落カナヲをアニメ版「鬼滅の刃」で演じているのは、人気女性声優「 上田麗奈」さんです。 プロフィールは以下の通りとなっています。 名前:上田麗奈(うえだ れいな)• 性別:女性• 生年月日:1994年1月17日• 年齢:26歳(2020年5月11日現在)• 出身地:富山県富山市• 所属:81プロデュース• 公式Twitter:• デビュー:2012年「イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」(子供) 2012年に「 イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」にてデビューをしました。 デビュー作では名前のある役を貰っておらず、いわゆるモブキャラクターでのデビューとなりますが、以降は数多くの名アリキャラクターを演じています。 2016年からは歌手としても活動を行っており、2020年3月18日には1stアルバムも発売しました。 ちなみに、舞台版「鬼滅の刃」では「 舞羽美海」さんがカナヲを演じています。 栗花落カナヲの使う技は?刀はどんなもの? 栗花落カナヲは炭治郎ら同僚の鬼殺隊隊員と同じように、鬼が苦手とする日光を蓄えた刀「日輪刀」と、身体能力を向上させる術「全集中の呼吸」を駆使して戦闘に臨みます。 カナヲはそれに加えてずば抜けた「 視覚」を持ちます。 動体視力・静止視力に優れ、ありとあらゆる動作の前兆を全身の動きの変化から読み取ることが可能で、 「対象の動作を読み取り次の行動を予測して対応する」という予知じみた能力を見せたこともあります。 全集中の呼吸「花の呼吸」 カナヲが使用する全集中の呼吸は、基本の呼吸法である「水の呼吸」から派生した「 花の呼吸」と呼ばれるものになります。 どのような特徴を持つかなどの詳細は語られていないものの、水の呼吸が「柔軟性」と「汎用性」をウリにしているため、花の呼吸もそれと同じように汎用性と柔軟性に優れた呼吸法であると考えられます。 漫画版では呼吸音を「フゥゥゥ」と表現されます。 また、全ての技名に花の名前が入り、カラーイラストでは使用した型につけられた花の名前に応じた色がつけられる演出が見られます。 花の呼吸は全て合わせて10つの型を持っていると言われていますが、カナヲはそれに加えて自らの視覚を活かしたカナヲだけの型を持ちます。 それが「 終ノ型 彼岸朱眼」です。 全集中の呼吸で眼球の能力を極限まで向上させる型であり、使用すると敵の動きがスローモーションに見え、相手が完全に行動を終える前にカナヲが反応を行えるようになります。 前述した「 対象の動作を読み取って次の行動を予測し対応」という予知じみた動きも磨きがかかり、極端なまでの「やられる前にやる」を実行できるようになるのです。 ただし、 強力な反面眼球にかなりの負担がかかる技であり、発動時間に比例して失明の危険性が増すというリスクも持ち合わせています。 日輪刀 カナヲら鬼殺隊隊員が鬼と戦うために用いる刀です。 鬼が苦手としている日光を蓄えた刀であり、この刀で鬼の頸を削ぎ落すことで不死の鬼を殺すことが出来ます。 カナヲの持っている日輪刀はあまり特徴的な部分を持ちません。 刀身が恐らく「花の呼吸」への適性を意味する薄桃色に染まっていること、鍔に花模様があしらわれている以外は普通の刀となっています。 ちなみに、炭治郎や伊之助は日輪刀が作中で代替わりしていますが、カナヲのものは作中で折れたりしていないため、代替わりをしていないと思われます。 栗花落カナヲに関する考察 2020年5月8日現在、物語はかなりの山場を迎えている鬼滅の刃ですが、それでも盛んに考察は続けられています。 今回はそんな考察の中から、カナヲに関するものをいくつかピックアップして紹介します。 カナヲの名前の由来は「笑顔」!? 栗花落カナヲの名前は、親代わりであった「 胡蝶カナエ」によってつけられたものでした。 カナエの名前によく似ており、一文字違いであったカナヲの名前。 その由来は「 笑顔」なのではないかと考察されています。 某YouTuberさんの考察。 栗花落カナヲの名前の由来。 ・胡蝶しのぶの姉、胡蝶カナエ。 『カナエ』の『エ』を『ヲ』に変える。 笑顔を絶やさず、「鬼は哀れな存在」「鬼とも仲良くできる」という持論を持ち、常に誰かの幸せを願うカナエらしい名付けであることがわかります。 カナヲは炭治郎とくっつく? 作中で度々関係を深めたような描写を見せる炭治郎とカナヲ。 この二人のカップリングは同人界隈でも「 炭カナ」と呼ばれ、人気のある組み合わせの一つとなっています。 もう炭カナ尊すぎやん……めっちゃ強火の公式じゃん……わにせんせ、ありがとう…… — きのちゃん 🌳森畜 pekkopekon 炭カナはもうあれだよ初めからそうなる運命であったとしか カナヲへの恋心を自覚する炭治郎が見たすぎるし炭治郎から愛されてる自信が持てるようになったカナヲも見たすぎる — tyo—ko irhr0911 作中描写を見ただけでも• 炭治郎の説得や行動がカナヲの「何もかもどうでもいい」という考えを変える• 炭治郎が重傷を負って、その後目が覚めた際にカナヲが涙ながらにその回復を喜ぶ• 炭治郎の鬼化を説いた鍵の一つがカナヲの打ち込んだ藤の花の薬• 2020年5月11日現在最新話である第205話にて、二人きりで桜の木を見上げて語らうシーンがある と、確実に炭治郎とカナヲはその間柄を深めています。 特にカナヲからは直接語られてはいないものの、 カナヲから炭治郎への行為はあからさまで、カナヲの考えを変えたコイントスの一連のシーンを一つとっても「人が恋に落ちた瞬間を見た」とも言われる程にあからさまだったようです。 そのため、鬼滅の刃が結末に向けて動き出している2020年5月11日現在において「 最終的に炭治郎とカナヲは結婚する」「 炭治郎とカナヲがくっつく」と今後の展開を予想する人が後をたちません。 また、最新話である204話には、伊之助や禰豆子などにも恋愛フラグが立っているように見える描写が含まれているため、関係を深めるような描写を見せた炭治郎とカナヲがそのように予想されてしまうのも無理はないだろうと筆者は思います。 鬼によって家族を奪われ、過酷な戦いによってそれぞれ体に後遺症を残した炭治郎とカナヲ。 その二人の関係がどうなるかも、次話に期待される部分の一つになっているようですね。 その理由を、「 カナヲが彼岸朱眼で片目失明、片目弱視の後遺症を負ったから」であると言われています。 — さ 05sadona26b 鏑丸の元の持ち主である小芭内は、先天性の染色体異常で片目が弱視というハンディを背負った人物でした。 そんな小芭内と共に過ごし、小芭内の一番の友であった鏑丸は、彼の不自由な目の代わりを務めていたこともあるのではないかと考えられているのです。 だからこそ 鏑丸は目の見えない人物の手助けをすることに長けているため、目がほぼ見えなくなってしまったカナヲの手助けのために託されたのであると考察されています。 ちなみにカナヲは鏑丸の事を「 すごく賢い」と褒めており、作中で既に何度も彼に助けられているのではないかとも予想出来ます。 栗花落カナヲの全プロフィールまとめ 「鬼滅の刃」に登場するキャラクター「栗花落カナヲ」は• 主人公「竈門炭治郎」の同僚であり、鬼殺隊に所属する隊員• 最初は「何もかもどうでもいい」といった風のある意味無気力な人間だったが、炭治郎と出会って、その説得によって心に変化が生じた• 蟲柱「胡蝶しのぶ」の直弟子であり、後継者である「継子」として扱われている優秀な人物で、初期の頃は炭治郎らが戦っても歯が立たなかった• 使用する呼吸法は「花の呼吸」であり、それに加えて天性の優れた「視覚」を用いて戦う• 炭治郎と非常に関係が深く描かれており、最終的に二人は恋愛関係に陥るのではないかと考えられている とのことです。 第204話にて鬼がいなくなり、鬼殺隊が解散になることまで決定した鬼滅の刃。 今後の展開がどうなっていくのか、注目が集まっています。

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僕はこの賑やかさが大好きだ。 僕の名前はかまどたんじろう。 キメツ幼稚園・かまぼこ組に通う三歳の男の子。 いつも仲良しのぜんいつといのすけと一緒に遊んでいる。 同じクラスのげんやくんとも仲良くなりたいんだけど、げんやくんには「に、にーちゃが、あまり知らない人と遊ぶなって、言ってたんだ……」なんて断られたことがある。 げんやくんの言うにーちゃってのがどんな人かわからないけど、また遊びに誘ってみようと思ってる。 「ぽんじろ~!こっち来て遊ぼうぜ」 「い、いのすけぇ、待ってよぉ」 ボーっとしていた僕の所に、いのすけとぜんいつがやってきた。 「いのすけ!ぼくの名前はたんじろうだよ」 「ぱんじろう?」 「たんじろう!」 「たんごろう?」 「なんでそっちが変わるの?」 「たんのすけ?」 「いのすけと混ざったよねぇ?」 「どうでも良いからさ、あっちで遊ぼうぜ!」 「ちょ、ちょっと引っ張らないでよぉ!」 「ま、待ってよぉ二人とも!」 いのすけが強引に僕を引っ張る。 いつもいのすけとぜんいつと遊ぶ時は、身体を動かすことが多い。 と言うかいのすけの趣味なことが多いかな。 いのすけは木の枝を使ったチャンバラごっこやかけっこをしたり、ブランコやすべり台なんかを使った遊びが大好き。 今も遊具のある方に引っ張られている。 ぜんいつは気が弱い子で、よくたんぽぽを拾って花冠を作っては女の子にあげようとしたりしている。 心優しい良いやつなんだけど、いつもいのすけに引っ張られている。 「待ってよぉ、勘弁してよぉ」なんて泣くことの多いぜんいつだけど、いつもちゃんと遊びに付き合ってくれる良いやつなんだ。 よぉし、僕も遅れないようについていかなくっちゃ! 「……あれ?」 その時僕は一人気になる人を見つけた。 砂場なのにぺたんと女の子座りしちゃって、あれじゃあぱんつまで砂だらけになっちゃいそう。 うつろな目をして、黙々と……で、でもなんだか物凄く大きな砂のお城を作ってる。 ぺたぺたと、黙々と作ってる。 す、すごい…… 「がんじろう、なにやってんだ、早くこ~い!」 気が早くて既にジャングルジムによじ登り始めたいのすけが声をかけてくる。 僕の元にぜんいつがやってくる。 「あの子、ずっと一人でいるんだ」 「ずっと一人……」 「たんじろ、いのすけと遊ぼう。 あの子はいつも一人でいるから、きっと一人の方が良いんだよ」 「……」 「たんじろ?お、おい」 僕はどうしても気になってしまった。 どうしてこの子はいつも一人で遊んでいるんだろう。 見た感じ僕たちと同い年ぐらいのはずなのに、そのうつろな目で何を見ているんだろう? 確かにぜんいつの言う通り一人で遊んでいるかもしれない。 でも、別にいじめられてるとか、人に近寄って欲しくないとか、そういう風には見えない。 きっと、あの子は一人が良いように見えて、周りの皆もどこか近寄りがたいって、そう思っているだけに見えた。 そして僕には、あの子は「誰かに話しかけて欲したがっている」そんな風に見えた。 (僕が声をかけたら、あの子はちゃんとお話してくれるのかな……) 気になった僕は、声をかけることにした。 「こ、こんにちは」 「……(ぺたぺた)」 「すごい大きな城だね。 一人で作ってるの?」 「……(ぺたぺた)」 「どうしてこんな城を作ろうと思ったの?お城が好きなの?」 「……(ぺたぺた)」 「僕の名前はかまどたんじろうだよ。 君は?」 「……つゆり(ぺたぺた)」 「そうか、つゆりちゃんって言うんだ!ねぇ、お城好きなの?」 「……どうでもいいの」 「えっ?」 「……私はみんなみたいに一緒に遊べないから。 だからどうでもいいの。 今お城を作っているのもたまたま。 砂場は一人で遊べるからすき。 それだけ」 「そう、なんだ」 どうしてなんだろう。 この子、お城を一人で作っているのは結構楽しそうに見えるのに、どうして「どうでもいい」なんて言うんだろう。 どうしてこんな、ちょっと寂しそうな表情を見せるんだろう。 きっといのすけやぜんいつと一緒に遊んだら……いや、この子はきっと一人でいる方が好きなんだろうな。 う~ん、それじゃあ僕はどうしたら……うぅ、わかんない……わかんないけど、この子のほっぺたに砂がついているのが気になった。 「砂、ついてるよ」 「……?」 「さっさ、よしとれた……って、君のほっぺた、やわらかいね」 「えっ……?」 「つんつん。 わぁ、すごいすごい!君のほっぺたすごいよぉ!つんつんしてもすごくやわらかいんだ」 「えっ……」 やわらかいつゆりちゃんのほっぺたに感動した僕は、つゆりちゃんの身体を僕の方に向かせて、両手でつゆりちゃんのほっぺたを掴んだ。 「むにむに~、もちもち~。 えへへ、すごいすごい!」 「……すごいの?」 「うん、すごいよ!つゆりちゃんのほっぺた、もちもちだよ!」 「もちもち……わたし、もちもち……」 僕が手を放すと、つゆりちゃんはすぐに俯いて、そしてポッとほっぺたが赤くなった。 「すごいなぁ。 つゆりちゃんのほっぺた。 僕、つゆりちゃんのほっぺた好きになっちゃった」 「……」 「つゆりちゃん?」 「……いいよ」 「えっ?」 「その、君なら、触っても良いよ」 「わぁ……ホント?」 「うん。 私に話しかけてくれる人なんていないのに、君はそんな風に、嬉しそうにしてくれる。 私も嬉しい」 「君じゃなくて、たんじろうだよ」 「たんじろ?」 「うん、たんじろ!」 「たんじろ……!うん、たんじろ」 ニコッとはにかんでくれたつゆりちゃんの顔がすっごくかわいかった。 わぁ、かわいい!すっごくかわいい! この子、こんなにかわいい子だったんだなぁ。 僕、この子とずっと一緒にいたい。 ずっともちもちしたい! 「決めた!つゆりちゃん、僕とけっこんしよ!」 「けっこん?」 ?という感じで首をかしげるつゆりちゃん。 かわいい。 「うん!けっこんはすごいんだよ!家族が増えるんだ!……詳しいことは僕もわからないんだけど、ずっと一緒にいられる」 「……たんじろくんと、いっしょ?」 「うん!僕とつゆりちゃんと、一緒だよ!」 「たんじろくんといっしょ……私、たんじろくんといっしょがいい」 「アハッ、よかった!つゆりちゃん、それじゃあ僕とけっこんだね!けっこんになろう!」 「……うん。 たんじろくんと、けっこんになる……にはっ」 「あっ……」 にはっと、つゆりちゃんが僕の方を見て笑ってくれた。 初めて笑顔を見せてくれた。 さっきのはにかんだ顔よりも、もっとハッキリとした笑顔だ。 かわいい、ものすごくかわいい……!僕はきゅっとつゆりちゃんを抱きしめてしまった。 「きゃっ」 「えへへ、つゆりちゃん、すき」 「……」 「つゆりちゃん?」 「……カナヲって」 「えっ……?」 「……つゆり、カナヲって言うの。 カナヲって、呼んでほしい」 「あっ……!カナヲちゃん!カナヲちゃんだぁ!」 「ん、たんじろくん」 「えへへ!手つなご!」 「ん、いいよ。 でも、お城作れなくなっちゃう」 「それじゃあさ、二人のおうち作ろうよ、一緒に!」 「!……うん、いいよ」 こうして僕たちは砂場で一緒に家を作り始めた。 僕たちだけの二人のおうちを! 途中、いのすけから「おい!こねぇのかよ!」って声をかけられたり、ぜんいつからは「あ~~!!!お前!なに女の子と……い、いけないんだぞ、女の子と遊んだらお前、そ、その……えっちなんだぞ~!」みたいに声をかけられたけど、気にしないことにした。 「こんにちは」 しばらくして、声をかけられた。 辺りを見たら、いつの間にか夕方の時間になっていた。 「うん?」 「あっ……」 声をかけてきたのは大人っぽい女の人だった。 とっても綺麗な人だ……カナヲちゃんは砂場から立ち上がると、パタパタと女の人に向かって駆け寄って行く。 「おねぇちゃ!」 「ハーイよしよし」 そうか、お迎えか。 カナヲちゃんのお姉さんなのかな。 「カナヲ、今日はお友達と遊べたのね?えらいわねぇ」 「うん!カナヲね、たんじろくんとけっこんすゆの!」 「け、けっこん?」 「そうなの!たんじろくんとね、けっこんしてね、いっしょのおうちまで作ったの」 「そう、えらいのねぇ。 フフフ!たんじろ、くん?」 「は、はいっ!」 「カナヲと遊んでくれてありがとう。 私は姉のカナエって言うの。 この子、いつも一人で遊んでるからちょっと心配していたの」 「そうなんですか……僕はカナヲちゃんのこと、大好きですよ!」 「あらあら。 フフフ、カナヲったら照れちゃって。 やっぱりすごいのね」 「すごい?」 「えぇ。 この子、友達なんかいらない、一人の方が楽なんて言ってたのに。 やっぱり好きな男の子が出来ると違うのかしらね」 「えっ……あっ……」 「おねぇちゃ!かえる!かえる!」 「ハイハイ。 フフフ、ちょっとからかい過ぎたかしら。 それじゃあたんじろくん、また明日ね。 よかったらまたカナヲと遊んでやってね」 「も、もちろん。 ……カナヲちゃん。 またあした」 「……」 「カナヲちゃん……?」 カナエさんに「好きな男の子が出来ると」なんて言われて照れちゃったのか、カナヲちゃんは照れてカナエさんの肩にしがみついて、なかなかこっちの方を向いてくれない。 「ほら、カナヲ。 たんじろくんに挨拶は?」 「……」 「カナヲちゃん、またあした」 「……ばいば……い」 「フフフッ、それじゃあね」 「はい……」 こうしてカナヲちゃんとの砂遊びは終わった。 カナヲちゃん、すごくかわいい子だった。 明日も絶対一緒に遊びたい。 明日もカナヲちゃんと一緒が良い! うん、決めた。 明日もカナヲちゃんと一緒に遊ぼう! 僕は砂場に戻ると、二人で一緒に作った砂の家に棒で「たんじろとカナヲちゃんのいえ」と書き残してお迎えのバスを待つことにした。 あぁ、明日はカナヲちゃんと何をして遊ぼう! つづく。

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