この高齢男性の発言は、とても失礼で、論外です。 直接言われたお母さんも、このツイートを読んだ母親たちも、 「母親なら」という言葉に、母親としての自分の存在を否定されたような思いを感じるでしょうし、「ポテトサラダぐらい」に、料理を中心とした自分の努力を無視された思いを感じることでしょう。 ツイッター上では、多くの人がポテトサラダを作る大変さを語り、この男性の無知無理解を指摘し、母親を慰め、みつばちさんに「グッジョブ!」を送っています。 しかしそれだけにとどまらず、このツイートは、母親や子育てへの無理解、料理への無理解、男女差別、時代の差、ジェネレーションギャップ、そして子育て支援など、多くのテーマが込められているツイートです。 この高齢男性も、料理の知識のなさと、想像力の不足から、こんなことを思ったのでしょう。 普通は、思ったことをすぐに口に出しませんが、高齢になると前頭葉の働きが衰え、言動の抑制が効きにくくなると、脳科学者の茂木健一郎先生がおっしゃっていました。 男性の場合はさらに、会社で部下に対してとっていた態度が、そのまま退職後にも出てしまう面もあるでしょう。 高齢男性の心の中には、昔は違った、昔が正しいという思いもあったでしょう。 コンビニなんてありません。 おなかが空いたと言えば、母親がみそおにぎりや焼きおにぎりを作ってくれました。 ジュースは、カルピスか「渡辺のジュースの素」(粉ジュース)、プリンも手作り「ハウスママプリン」。 お父さんの手作りおもちゃもありました。 とはいえ、今の60代だって、高度成長時代に育っています。 「三丁目の夕日」の世界ですね。 次々と家電が入り、インスタント食品が登場し、プラモデルが流行し、子供には多くのものが与えられてきました。 時代は、どんどん便利になっていきました。 ポテトサラダは、スーパーのお惣菜の定番。 ずいぶん前から売られていましたね。 粉ジュースは、本当の手作りかという意見もあるでしょう。 でも、その時代時代の中で、親たちは心をこめて子育てしてきました。 それでも昭和の昔は、お母さんの手間ひまかけて苦労した手作りがいっぱいです。 でも昭和の男たちも、戦争に行ったり、過酷な労働をしたりして苦労してきましたし、家の中のものを自分で修理していました。 でも、 手作りって、いいですよね。 ツイッター上でも、手作りの味を子供に味あわせたいという投稿もあります。 たしかにそういう面もあります。 でも、大切なのは手作りかどうかではありません。 親たちは、毎日一生懸命働いて、そのお金でお惣菜を買ったり、洋服や手袋を買ったりしています。 ただ、愛が届きにくい現代だからこそ、愛が届く工夫は必要かもしれません。 こんなことを言われたら、誰だって深いです。 怒っても当然です。 ポテトサラダを買うのが何が悪いのか、60歳の男性である私にも、まったく理解できません。 でも、 「女性は惣菜パックを手にして俯(うつむ)いたまま」。 自分で手作りしないことに罪悪感を持つ親は少なからずいます。 けれども、心を痛めているお母さんたちは、それでもう十分です。 何をどう手作りするかは、時代により、各家庭の事情により、違います。 それぞれで良いと思います。 それぞれが、一生懸命子育てしているのですから。 いつも季節感のある食卓。 良いお母さんだなって、思います。 遅くまで働いて、大急ぎでお惣菜を買って、夕飯の準備。 良いお母さんだなって、思います。 御飯が作れるお父さん。 良いお父さんだなって、思います 子供ために一生懸命な親は、みんな良い親です。 でも、忘れないでください。 多少の手抜きができることも、とても大切です。 心理学の研究によれば、「ほど良い親」が良い親です(:ヤフーニュース有料)。 便利な家電がいっぱいできたのに、家事労働の時間が減っていないという調査もありあます。 昔はのり弁で良かったのが、キャラ弁を作ったりしているからかもしれません。 それに何でも自動化されるとはいえ、自動子育て機は、科学が進んでも出てこないでしょう。 つい叱りすぎてしまう親、つい甘やかしてしまう親。 両親互いに、意見が異なることもあります。 祖父母とすれちがうこともあります。 文句を言いたくなることもあるでしょう。 ただ、人は文句を言われて良い方向にはなかなかいけません。 文句が言えるくらいそばにいるなら、文句よりも支援しろと、私は思います。 一番中心になって子育てしている人の考えや行動を尊重しながら、両親も祖父母も親せきもご近所も先生も、どうすれば支援できるかを考えましょう。 家族の中のあなたの「ありがとう」の一言が、子育てに苦しんでる人の救いになるかもしれません。 料理を作る人にとって、「おいしい」の一言は、とてもうれしいですよね(料理しない人にはピンときませんが)。 特に新米主婦が作ってくれた料理は、こげていようと味がどうだろうと、夫はおいしく食べましょう。 そして、どのような食卓でも、どのような家庭でも、 父母の愛が、子供に届きますように。 子の愛と感謝が、父母に届きますように。 今は反発しているように見える子供も、心の底では愛と感謝を感じているにちがいありません。 親も子も、互いに愛を実感できますように。 ちょっと失敗した手作り料理にも、お惣菜のおかずも、みんなが笑顔で「おいしいな」って、言えますように。 テレビドラマも、小説も、人の心を描いています。 舞台は江戸時代だったり、未来の宇宙だったりしますが、そこに登場するのは、愛し憎み攻撃し助け合う人々です。 作家は芸術的センスで人間の心を描き出しますが、心理学者は科学的な方法で人間の心の不思議に迫っていきます。 人は「どうするべきか」ではなく、「どうすることが効果的か」を探ります。 心は、人間の一番身近にあって、一番わからないものです。 相手の心もわからないし、何より自分自身の心がわからなくなるときもあります。 心理学を通して、自分を知り、人を知り、をよくして、幸せになりましょう。 心理学者やカウンセラーではなくても、経験や信念があります。 心はとても身近なので、人はみんな「心理学者」なのかもしれません。 それぞれの人が、それぞれの感情と考えを持っています。 世の中にはひどい人がいます。 腹を立てて当然です。 当然です。 こんなに傷つくことがあった、みんな私をわかってくれない、泣くのは当然です。 でも、ちょっと待って。 その考え、そのときのあなたの感情は、正しいのでしょうか。 その考えで、成功するのでしょうか。 その気持ちで、その行為で、仕事が上手くいき、人間関係が改善され、あなたは幸せになれるのでしょうか。 また、一人ひとりがつい陥ってしまう「自動思考」があります。 本当はそうではないのに、すぐにいつもの考えや感情が湧き出て、誤解が誤解を生み、努力も水の泡です。 これでは、とてももったいない! 心理学の知識を使って、「ちょっと待てよ」と考えられるようになりましょう。 自分の心、人の行動。 ちょっと立ち止まって考えられると、冷静になれます。 やさしく強くなれます。 愛と勇気がよみがえります。 あなたは、もっと自由に、もっと楽しく生きられるのです。 女は話し合って問題解決しようとし、男は話題にしないことで解決しようとする。 そして互いに相手が解決を望んでいないと思い込む(男女のコミュニケーション)。 人は、問題が発覚したその瞬間に「このことは事前に予測できていたはずだ」と感じる(原因帰属)。 人間は、他者の行動を実際以上にその人の性格のせいにする。 自分自身の時には環境のせいにするのに(原因帰属の基本的錯誤)。 やる気が高すぎる人(結果を重んじすぎる人)は、子どもや部下のやる気を奪う(達成動機)。 うつ病は、もっとも周囲の理解が必要なのに、もっとも理解されにくい病気(精神医学・臨床心理学)。 本当はうつ病ではない自称うつ病の人が周囲を傷つけている(精神医学・臨床心理学)。 自分を信じることは大切だが、自分の意志力を過信する人は失敗する(認知行動療法)。 子どもを愛しているのに、愛が空回りしている親がたくさんいる(子育て・発達心理学)。 人は、自分の意見にあった情報を選び、自分の意見にあったように解釈する(認知的不協和)。 いったん否定的なセルフイメージを持つと、それが性格になってしまう(セルフ・スキーマ)• ネット・コミュニケーションは、愛も憎しみも燃え上がりやすい(社会心理学)。 凶悪事件の犯人は、孤独と絶望感に押しつぶされた人(犯罪心理学)。 心の隙間を埋めるような恋は、破滅へと向かう(恋愛心理学)。 問題があることが悪いことではありません。 悩みのない人はいません。 でも、問題がないふりをしたり、問題は解決不可能だと思い込んだりすることで、事態は悪化していきます。 たとえば…• 「ありがとう」が言える人は幸せになれる(ポジティブ心理学)。 希望は、心を開き、一歩を踏み出したときに生まれる(希望学)。 期待されている子は伸びる(ピグマリオン効果)• 大きな悲しみも、乗り越えられる方法がある(レジリエンス)。 心が張り裂ける出来事を通して、成長することもできる(PTG:外傷後成長)。 あなたは、なりたい自分になれる(新しいパーソナリティー理論)• 愛されるコツは愛すること(好意の返報性)。 「やればできる」の土台は「自分にもできる」(セルフ・エスティーム)。 心に痛みを感じている働くお母さんは大丈夫(社会心理学・役割間葛藤)• お金も腕力もなくても、あなたも人の助けになれる(カウンセリングマインド)• やる気のない部下も生徒も、上司や先生との人間関係でやる気を出せる(内発的動機づけ)• 親や先生に愛されると、やる気がわく(癒しの場と活躍の場・内発的動機づけ)。 人のために行動できる人は。 幸福になれる(ポジティブ心理学)。 ただの気休めや、きれい事ではありません。 近年の心理学は、人間の明るい側面にも目を向け始め、成果を上げています。 でも、あなたの心も癒されます。 過去の事実は変わらなくても、過去の出来事が今のあなたに与えている影響は変えることができます。 家庭や仕事や学校で、悩んでいる人もいるでしょう。 どうしようもないこともあるでしょう。 でも心理学の研究によると、お金や体の健康や容姿や周囲の状況など、環境が幸福に与える影響力は、10パーセントに過ぎません。 私なんか「どうせこんなもの」「しかたがない」と感じているのは、誤解です。 心理学の知識を使って、「ちょっと待てよ」「ちょっと待って」と考えられれば、あなたの感情が変わります。 心理学のテクニックを活用すれば、効果的な行動が取れます。 あなたの心は変わり、結果的に現実も変化し始めるでしょう。 ゴールを決めるのは、あなた自身です。 心理学が、そのアシストをいたします。 心理学の基本的な理論とテクニック、ぜひお伝えしたい最新心理学の情報、そして心理学者からの心のメッセージをお送りしていきます。 実は、「メッセージ」は、不特定多数の人には届けにくいものもあります。 このコンテンツを選んでくださったあなたにだからこそ、お送りできるメッセージがあります。 現代社会の「今」を取り上げ、毎日のあなたのニーズに応えます。 心理学の研究によれば、泣くこと苦しむことにも意味があります。 でも、悲しみに押しつぶされ、失敗で無気力になり、時にはやる気が空回りするのが人間です。 希望と成果につながる効果的な方法を、これからお伝えしていきます。 心の傷が癒され、能力が発揮され、もっと優しく、もっと強く、良い親、良い上司、良い友人、良いパートナーになれるように。 あなたが、あなたらしくなるために。 ~~~~~~~~~~~~~~~~•
次のじゃがいもは皮付きのまま、0分調理。 加熱後は皮がつるりとむける!• ゼロ活力なべにじゃがいもと玉ねぎを入れ、水を加えて蓋をする。 《蒸し器を使えば便利!! 》材料を蒸し器に入れ、あとは同様に。 食材が水に浸からず野菜の旨み・栄養を逃しません。 圧力調理後も取り出しやすく、とっても便利!• ゼロオモリ〈高圧〉をセットし、 強火で加熱する。 内圧表示ピンが下がったらオモリを傾け蒸気をすべて逃がしてからオモリを抜き取り、蓋を開ける。 野菜を取り出して、じゃがいもが熱いうちに皮をむき、塩・こしょうで下味をつける。 バットなどに広げ、酢を加えて冷ます。 じゃがいもが冷めたら、きゅうりとハムを加え、塩・こしょう・マヨネーズで味をととのえる。
次のじゃがいもは皮付きのまま、0分調理。 加熱後は皮がつるりとむける!• ゼロ活力なべにじゃがいもと玉ねぎを入れ、水を加えて蓋をする。 《蒸し器を使えば便利!! 》材料を蒸し器に入れ、あとは同様に。 食材が水に浸からず野菜の旨み・栄養を逃しません。 圧力調理後も取り出しやすく、とっても便利!• ゼロオモリ〈高圧〉をセットし、 強火で加熱する。 内圧表示ピンが下がったらオモリを傾け蒸気をすべて逃がしてからオモリを抜き取り、蓋を開ける。 野菜を取り出して、じゃがいもが熱いうちに皮をむき、塩・こしょうで下味をつける。 バットなどに広げ、酢を加えて冷ます。 じゃがいもが冷めたら、きゅうりとハムを加え、塩・こしょう・マヨネーズで味をととのえる。
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