バー コード リーダー。 バーコードリーダーの選び方|読み取り精度(デコード性能)編|自動認識の【じ】|自動認識を”みじか”にするメディア

バーコードリーダーの選び方|読み取り精度(デコード性能)編|自動認識の【じ】|自動認識を”みじか”にするメディア

バー コード リーダー

注意が必要なバーコードラベルと周囲の環境 金属面や銀色の下地に印字されたバーコード 金属面や銀色の下地に印字されたバーコード、または、ラミネート加工されたバーコードなどは、表面に光沢があるため、レーザ光が鏡面反射を起こしてしまい、読み取りにくくなります。 このようなラベルをお使いの場合は、バーコードリーダの取り付け角度などに十分注意して設置する必要があります。 安定した読み取りをおこなうために、できるだけこのようなバーコードは避けてください。 金属部分にレーザ光が当たっている場合 図のように、金属面が露出していてレーザ光がその金属面に当たっているような環境では、レーザ光が金属面で鏡面反射を起こし、それがバーコードリーダの受光部に入ると、正反射と同じ状態になってしまい、読み取りが不安定になることがあります。 レーザ光が当たっている金属面を何かで覆うか、つや消しの黒色の塗料などを塗布していただくことをおすすめします。 金属のネジ、ナットまたはネジ穴などにも注意してください。 取り付けの距離(読み取り距離)の設定 読み取り距離は、バーコードのナローバー幅(バーコードの一番細いバーの幅)の太さにより、その範囲は異なります。 下図は当社製レーザ式バーコードリーダの読み取り範囲特性を示しています。 単位:mm バーコード種類 ナローバー幅 読み取り距離 最大読み取りラベル幅 PCSを高い値にするには… バーは濃く印字すること。 バーを印字している色が薄い色であったり、プリンタの問題で印字が薄くなると、PCSは悪くなります。 下地(スペース部)はできるだけ白い色にすること。 段ボールのような反射率が低い下地の上にバーコードを作成する場合は、できるだけ反射率が低い色(黒、濃紺、濃緑)にしないと、PCSは悪くなります。 バーの色による読み取りの違い レーザ式バーコードリーダには、可視光半導体レーザが使われています。 下図は各光源の波長に対する対象物の色による反射率を表わしたものです。 たとえば、波長650nmの可視光半導体レーザでは紫、青、緑などは反射率が低く、黄、橙、赤などは反射率が高くなっています。 当社製レーザ式バーコードリーダの特徴 当社製バーコードリーダやでは、より広範囲な読み取り範囲や、角度特性を実現するため、以下のような機能を搭載しています。 AGC(Auto Gain Control):BL-700シリーズ、BL-1300シリーズ、BL-600シリーズ AGCは以下のような動作をします。 「読み取り距離が遠い」「取り付け角度が大きい」または「バーコードラベルのPCSが低い」場合は、以下のようにバーコードリーダが受光する乱反射光の振幅は小さくなります。 AGCは、このように受光波形が小さい場合には、読み取りに最適なレベルまで振幅を増幅させるような制御をおこないます。 これにより、条件が悪い場合でも安定した読み取りを実現しました。 このようにAGCは、バーコードリーダの受光波形を読み取りに最適なレベルになるように自動的に制御しますので、どのような条件(距離、角度、PCS)であっても、安定した読み取りを実現しました。 ノイズ成分を除去したデータから、「バー」と「スペース」の切り替わりポイント(エッジ)を検出します。 ) 抽出されたエッジからバーとスペースを判別します。 印字のにじみや、取り付け角度によって発生する、バー、スペース幅の比率をSPAT! で補正します。

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バーコードリーダーの種類と特徴

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この記事の目次• バーコードリーダーの選び方 読み取り性能・その3|読み取り距離(DOF)編 バーコードリーダーの選び方を【読み取り性能】・【コスト削減】・【運用最適化】に分けて連載していきます。 読み取り性能|読み取り距離(DOF)編(本記事はコチラ)• 読み取り性能|分解能編(近日公開)• 読み取り性能|一括読み取り編(近日公開)• 読み取り性能|プラグイン機能編(近日公開)• コスト削減|データ編集機能編(近日公開)• コスト削減|キッティング編(近日公開)• 運用最適化|用途に合わせた機器編(近日公開) バーコードリーダーの読み取り距離|DOFとは? バーコードリーダーにおけるDOFは【読み取り深度】と日本語で訳されます。 カメラやカメラ・レンズのスペック表でも見ることが多いDOFというワードですが、カメラの場合は【読み取り深度】ではなく【被写界深度】と訳されることが一般的で、カメラレンズのピントが合っている焦点位置や距離が記載されています。 バーコードリーダーはカメラと違い、読み取り対象となるバーコードにピントが合っていないボケている状態であっても、デコーダーと呼ばれるソフト処理の技術で読み取りが可能なことから、カメラ・レンズの焦点距離ではなくバーコードが読み取り可能な距離として【読み取り深度】と訳されます。 分解能=バーコードで一番細いバー幅。 QRコードなどの2次元コードの場合はセルサイズ。 508mm 0mm 438mm 【例】標準レンジモデルのDOF表 確認するべき項目はバーコードの読み取り最小距離を表す【ニアー】の値と読み取り最大距離を表す【ファー】の値です。 その1:バーコード読み取り最小距離=【ニアー】.

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この記事の目次• バーコードリーダーの選び方 読み取り性能・その2|読み取り精度(デコード性能)編 バーコードリーダーの選び方を【読み取り性能】・【コスト削減】・【運用最適化】に分けて連載していきます。 読み取り性能|読み取り精度(デコード性能)編(本記事はコチラ)• 読み取り性能|分解能編(近日公開)• 読み取り性能|一括読み取り編(近日公開)• 読み取り性能|プラグイン機能編(近日公開)• コスト削減|データ編集機能編(近日公開)• コスト削減|キッティング編(近日公開)• 運用最適化|用途に合わせた機器編(近日公開) バーコードリーダーの読み取り精度|デコーダーとは? 読み取り精度を決めるデコーダーの分析処理能力=デコード技術は、長年の開発で培われてきたバーコードリーダー製造メーカーの技術の結集です。 特許技術として公開されているものから、ブラックボックスとして公開されていないものまで、デコード技術はエンジニアの汗と涙の結晶といっても過言ではないでしょう。 Honeywellのバーコードリーダーのデコード技術は他メーカーの追随を許さない圧倒的な読み取り精度を誇ります。 そしてその技術に対して数多くの特許が取得されています。 2019年にもHoneywellが所持する特許への特許侵害とその和解金として、900万USドルを受け取るというニュースが話題となりました。 タグ:•

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