ホトトギス 植物。 ユリ科(草本)植物図鑑

杜鵑草(ホトトギス)

ホトトギス 植物

栽培環境・日当たり・置き場 鉢植え、庭植えとも、よく風の通る明るい日陰が最適です。 葉を傷めないように空中湿度を50~60%に保ちます。 乾燥しやすい場所では風を防ぎ、周囲に人工芝を敷いて、打ち水をするとよいでしょう。 庭植えの場合、少し土を盛り上げて植えるとよいでしょう。 ホトトギスとタイワンホトトギス以外の種類は、鉢植え用の用土に入れ替えて植えます。 水やり 鉢植えは、表土が乾いたら十分に与えます。 庭植えにした場合は、よほど晴天が続かないかぎり不要です。 肥料 植え替えるときに、元肥としてリン酸の多い緩効性化成肥料を、3~4号鉢で一つまみ施します。 3月から5月に親指大の固形油かすを3~4号鉢で月に1個施し、6月から10月にリン酸が多めの液体肥料を週1回、2000倍に薄めて施します。 キバナノホトトギスなどの小型種は、この分量の半分あれば十分です。 庭植えの場合も鉢植えに準じますが、これより少なめでも問題ありません。 病気と害虫 病気:白絹病 5月から9月に発生します。 放置すると毎年発生するようになります。 害虫:ナメクジ、カタツムリ ナメクジ、カタツムリとも、柔らかい若葉や新芽を食べます。 鉢裏などを見回って捕殺します。 用土(鉢植え) ホトトギス、タイワンホトトギス、およびその交配種は、水はけさえよければ、用土にあまりこだわりません。 市販の草花用培養土か、赤玉土小粒に腐葉土とパーライトをそれぞれ3割混ぜたもので植えます。 それ以外の種類は、桐生砂小粒(または赤玉土小粒)、軽石小粒、硬質鹿沼土小粒を等量に混ぜ合わせたもので植えます。 少し乾きすぎるようなら、軽石の配分を減らすか、山ゴケかヤシ殻チップの細かいものを用土に混ぜます。 植えつけ、 植え替え 植え替えは2月から3月に行います。 鉢植えの場合は毎年または1年おきに植え替えます。 庭植えの場合は3年に1回掘り上げて、株を整理し、植え直します。 ふやし方 株分け:植え替えの際に、自然に分かれている部分で分けます。 大きな芽であれば1本にしても大丈夫です。 さし木:5月から6月に、茎を3~5節つけて切り、清潔な用土(川砂、赤玉土、鹿沼土、バーミキューライトなど)にさします。 タネまき:タネは11月から12月上旬にとり、乾燥させて保存し、2月から3月にまきます。 用土は親株のものと同じで問題ありません。 順調に成長すると、タネをまいた年の秋に開花させることができます。 園芸品種では親株よりよい花は期待できません。 主な作業 打ち水、葉水:7月から9月の暑く乾燥する時期に湿度を保つため、1日に2~3回、株の周囲に打ち水をし、霧吹きで株全体に水をかけます。 支柱立て:ホトトギスは5月から6月に支柱を添えます。 茎が丈夫なタイワンホトトギスや、その系統の園芸品種は、支柱を立てなくても問題ありません。 特徴 ホトトギスは日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。 日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。 茎はふつう枝分かれせず、まっすぐか斜めに伸び、場所や地域によって...

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日本産ホトトギス

ホトトギス 植物

の種類ですが、10種類ほどが日本にあります。 は丈が30cm〜1mになるものがあり、特徴も様々です。 育て方としては、耐寒性、耐暑性ともにあるですので、育てやすい初心者にもおすすめのです。 その種類については、日本の各地に分布していることから、分布場所によって、いくつかの種類に分けられます。 よく日本各地に見られるのが「ヤマ」で、花弁が反ったようにして咲くのが特徴のです。 白地にあずき色の斑入りの花となっていて、らしいちょっと不思議な雰囲気を携えた花を咲かせます。 「ヤマジノ」は、花弁は反り返らないタイプの花を咲かせ、日本各地に分布しています。 「 白楽天」といったものもあり、こちらは花に斑が入らず、真っ白な清楚な花を咲かせます。 「シロ」は白に近い薄いピンクの花を咲かせる種類となっています。 九州南部の暖かい地方には、「キバナノ」や「タカクマ」が見られます。 「キバナノ」は10cm〜20cmほどしかない小さな品種で、それより少し大きいのが「タカクマ」になります。 「キバナノ」も「タカクマ」も、とても鮮明な黄色の花が咲き、「キバナノ」にはあまり目立たない、細かな赤紫色の斑が入っているのが特徴です。 よりも、水はけのいい所に植えるのがポイントです。 また、他のと植えると負けてしまいますので、で育てるのがおすすめです。 日本の気候に適していますので、は、日本各地に様々な花色と大きさのが存在します。 耐寒性、耐暑性がありますが、寒冷地で育てる場合は、春は日当たりのいい所で育て、暖かい地方では、風通しのいい日陰などで育てるようにするのが最適のようです。 また、の中には、変わった楽しみ方ができるものがあります。 茎が長く垂れ下がって雰囲気があるもあり、深い鉢などに入れて楽しんだりすることができます。 ハンギングなどで垂れ下げたりするといいでしょう。 ロックガーデンで楽しむのも似合います。 「天の川」や黄色の花が咲く「ツキヌキ」などがあります。 そして、日本以外にも台湾などで育つの系統もあり、低地から標高の高い所まで育つ「タイワン」や「松風」などがあります。 「松風」は色の斑点がたくさん入っているのが特徴です。 寒い所に植えるとしてはおすすめの系統と言えます。 さらに、葉っぱを楽しむもあり、斑入りの葉やカラスバなどがあり、趣があって人気です。 「カラスバ」や「黄金月」「名月」「斑入り高隅」など日本らしい風情のある名前が付けられています。 丈が小さいために、盆栽のようにやをするもあります。 とてもかわいらしいサイズのです。 「チャボ」などと呼ばれ、10cm程度と小ささがまた魅力となっています。 葉が黒いものや銀色のものがあり、そこもらしい魅力にあふれています。 育てやすいホトトギスをいろいろな形で楽しみたい! こうして見てきますと、暖かい地方でも寒い地方でも種類を選べば、を育てて楽しむことができます。 育てやすく、や盆栽で楽しむ人も多くいるです。 をしても、葉っぱを楽しむことができ、魅力があります。 また、日陰でも育ちますので、シェードガーデンに植えて楽しむのもおすすめです。 また、垂れ下がる種類のもあることがわかりましたので、ハンギングなどして、垂れ下がる特徴が出るように、育てるのもいいでしょう。 違った雰囲気のの楽しみ方をすることができるでしょう。 は、丈があまり大きくなりませんのでや、盆栽で仕立てるのも風情があります。 育てやすいとして、手始めにを育ててみるのもいいでしょう。 種類がいろいろありますので、花色の違うものや斑入りの模様が違うものなどを植えることで雰囲気が変わるでしょう。 だけでをして楽しむ鉢も楽しいのではないでしょうか。 は、ユリ科属です。 可憐な優しさを持つの花です。 花言葉には、「永遠にあなたのもの」や「永遠の若さ」、「秘めた意志」「秘めた恋」などがあります。 そのの花言葉の由来はというと、花の咲いている期間が長いことから付いたものです。 の花は、7月〜10月まで咲くこともあり、開花期間が長いのも特徴です。 夏から秋まで、季節をまたいで咲き続けることから「永遠にあなたのもの」や「永遠の若さ」といった花言葉が付いています。 9月12日と10月9日のにもなっています。 遅ければ、の花は、10月9日まで咲いていることもあるでしょうね。 花を贈ってみるのもいいですね。 の花には紫の斑点があるのが大きな特徴ですが、斑点のない白いもあります。 花言葉は同じです。 の花言葉には、「秘めた意志」「秘めた恋」という意味もありますが、この花言葉は、長く咲き続けるという意志の強さが表現されているのでしょう。 の花が日陰の山野でひっそりと咲いている様子には可憐さもあります。 小さな2cm〜3cmの花ですが山で見つけた際には心休まるでしょう。 1つの花が咲いている期間は、数日ですが、それが次々と咲くことで人々を長く楽しませてくれます。 長く楽しめることもあって、生け花や茶花としても人気のです。 飾って優しい風情を楽しむのもいいですね。 和室などにもよく似合うでしょう。 今も人気のあるは、最近でも新しいがいろいろと登場していています。 のために、人の手によって盗られてしまうこともあって、絶滅危惧種になっているものもあって心配です。 ホトトギスの花の魅力をもっと探求すると の花の魅力について、もっと詳しく見ていきます。 小さな花ですが、花弁が反りかえって咲く品種もあります。 エレガントな魅力がある「ヤマ」です。 「ヤマ」は、の鳥のような斑点のある花弁が反りかえったように咲きます。 変わった花弁の様子を近づいて、よく見てみたくなる花ですよ。 日本各地の山野で見ることができますので、出かけた際に見つけてみるといいでしょう。 小さな花ですが、とても優雅でエレガントです。 また、茎が垂れ下がって花が咲くのがもあります。 「ウ」や宮崎県特産の黄色の花の「ツキヌキ」などと呼ばれるものです。 葉が下に垂れ下がっていき、そこに花が規則正しく連なるように咲きます。 山の傾斜地などで見かけるととても風情があり、可愛いですよ。 この茎が垂れ下がるの中には、「天の川」といった名前のものも存在しています。 「キバナノツキヌキ」と「シロ」を交配した品種です。 クリーム色がかった白い花を咲かせ、花びらに斑点よりももっと小さな砂のような模様が入っています。 それが、天の川の星を思わせると命名されているです。 なんだかロマンティックですね。 盆栽でも育てられているホトトギス 山地などで自生しているは、勝手に採取してはいけませんが、を扱う園芸店で、のなどが9〜10月ごろ出回るので、入手して栽培にチャレンジしてみることができます。 の耐寒性や耐暑性は品種により異なるので、お住まいの地域の気候に合った品種選びをすれば、暑さで弱らせたり、寒さでダメにする心配がなくなります。 は庭植えでもでも育てられ、よく風の通る明るい日陰で育てます。 落葉樹の下などが管理しやすく、水はけのよい場所を好む反面、乾燥にとても弱いので、葉を傷めないように高い湿度を保つように工夫します。 をにした場合は、水切れしないように、乾燥に注意が必要ですが、庭植えした場合は夏の乾燥がひどい時期以外は放置していても育ちます。 はシュートを伸ばして横へ横へと広がっていきます。 は春に芽が出てきて、夏に向けて葉が伸びていき、花が咲き、秋になると葉が枯れ始め、冬になると地上部がなくなって休眠します。 根の凍結が心配なときはや敷き藁をたっぷりかぶせたりしますが、室内に取り込む必要はありません。 夏は周りも含めて水やりして湿度を上げるようにしますが、休眠期の冬、水やりは控えて乾燥気味に管理します。 傾斜になっているところや、石やレンガで囲んで盛り土をした場所に植えるとよく育ちます。 ホトトギスは土をあまり選ばない は春先に植え替えるとき、自然に分かれるところで株分けしますが、一株がしっかりしていれば、ばらばらにしても育ちます。 の挿し木は、5〜6月ごろ、茎を3〜5節切り取り、苗床に挿して挿し木して涼しい明るい日陰で管理します。 苗床の土は、川砂、、、パーライトなどがおすすめです。 の花後に花殻摘みしないでいると、種が11〜12月にとれるので、冷蔵庫に保存しておき、2〜3月に種まき用土に種まきして育てても、を増やすことができます。 種を保存しておかなくても、こぼれ種でも勝手に増えていくので、増えすぎたときは種をつけないように、花が終わったらすぐに花茎を切り取るようにします。 監修:きなりのすもも 16年前に趣味で栽培をはじめたのをきっかけに、花木、、、 ハーブなど常時100種を超えるを育て、弱った見切り苗や幼苗のリカバリー、 扱いされているの多年栽培などに取り組んでいます。

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日本産ホトトギス

ホトトギス 植物

チャボホトトギス 2006年9月1日 撮影 栽培品 和名 チャボホトトギス(矮鶏杜鵑草) 学名 Tricyrtis nana 科名・属名 ユリ科 ホトトギス属 分布 本州(東海地方、近畿地方)、四国、九州 花期 8~9月 特徴 茎は高さ10cm前後で、東海地方から紀伊半島、四国、屋久島のやや明るい林に見られます。 葉は長さ5~15cmで斑紋があります。 茎頂や上部葉腋に1~2個の黄色花をつけます。 花被片は長さ約2.4cm、内側に紫褐色斑点があります。 チャボホトトギスは交配種も出ているようですのでそれらは育てやすくなっているかもしれません。 育て方 5号ほどの中深鉢の山野草鉢を用い、軽石、桐生砂、硬質鹿沼土を各等量位で植えますが、育てる地域など様々な要因で育てやすい用土でよいと思うが、水はけがよく、湿度を保つことが出来る用土を選ぶことが大切です。 植え替えは毎年2月~3月に行い、を根に触れないように入れて植え込みます。 よく風の通る明るい日陰が最適で、晩春からは日陰の涼しい場所に移し、人工芝を敷いた棚上で、打ち水をして湿度を上げて管理します。 暑いようでしたら寒冷紗で調節します。 水は表面が乾いたらやり、真夏は夕方に、鉢と鉢のまわりにたっぷりやって、夜間温度を下げるようにします。 それ以外の季節は朝にやります。 乾きやすい時は朝もやります。 葉のある間は乾燥させないようにします 春に固形肥料を置き肥し、真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回水肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。 殖やすには株分けとさし芽が良く、5月から6月に、茎を3~5節つけて切り、清潔な用土にさします。 1~2年に1度、早春に植え替えます。 古い用土と枯れた根を全て落とし、新しい用土で植替え、直後に十分灌水し、以後周年水切れに注意します。 鉢植えの場合、真冬はできるだけ凍ることがないよう霜よけをする必要があります。 育てましたが播種から1年7カ月で開花して順調な滑り出しでした。 しかし、この当時は管理が行き届かず、日陰に置くことばかりを考えていたので、葉やけがひどく育て方どうりにはいきませんでした。 その後上記のような栽培法を高山植物など、夏の暑さに弱いものに適用したところかなり効果が上がるようになっています。 写真にあるように、4年くらいは花を見ることが出来ましたが、徐々に弱って枯れてしまいました。 チャボホトトギスまとめ 山野草栽培の基本と注意点 上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。 高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。 猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。 鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。 鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。 病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。 私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。 スポンサーリンク お越しいただきありがとうございます。 不備な点、疑問点、間違いなどありましたらお手数でもお問合せよりお知らせ頂ければ嬉しく存じます。

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