映画 僕のワンダフルライフ ネタバレ 感想。 映画『僕のワンダフル・ライフ』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ

【泣ける】映画『僕のワンダフルライフ』は吹き替えが面白い【ネタバレ感想】|MOVlog

映画 僕のワンダフルライフ ネタバレ 感想

日本の配給会社が考える邦題には嫌悪感しか抱かないので、「犬の鳴き声と英単語をかけてんじゃねーよ」と高圧的態度で鑑賞しましたが、 結果、前評判通りの名作でボロ泣きしてしまいました。 ゴールデン・レトリバー• シェパード• コーギー• セント・バーナード など、たくさんの愛くるしいワンちゃんたちを拝むことができるので、世の愛犬家たちはもちろん、これから犬を飼おうとしている心優しき人たちにもおすすめ。 この記事では、• 作品の概要• 登場人物紹介• ネタバレ感想• 作品解説 を紹介していきます。 キャスト・スタッフ紹介• 制作国 アメリカ合衆国• 公開年 2017年• 上映時間 100分• 配給 東宝東和• 監督 ラッセ・ハルストレム• 原作 W・ブルース・キャメロン• 主人公を演じるのは「バンテージ・ポイント」や「ソウルサーファー」で知られるデニス・クエイド。 また、ジョージ・クルーニー主演の「トゥモローランド」に出演したブリット・ロバートソンも参加しています。 お祭りで偶然イーサンと出会い、彼と結ばれていく。 一度はイーサンに振られ、別の男性と結婚したが病気で亡くしたため、地元に戻ってくる。 ベイリーをきっかけに数十年ぶりにイーサンと再会し、再び結ばれた。 賢くて心優しい犬。 イーサンという少年に助けられ、彼と共に幸せな日々を送るが、寿命で息をひきとる。 しかし、再びイーサンと会うために別の犬種に転生する。 転生を重ねるごとに人生ならぬ犬生の意味を見出していく。 最後はイーサンと再会する。 ベイリーと共に育ち、恋人のハンナと充実した日々を送るも、父親のアルコール中毒や火事による怪我によって自暴自棄になり、ハンナと別れてしまう。 最後は数十年ぶりにベイリーやハンナと再会し、3人での幸せな生活を取り戻す。 「僕のワンダフル・ライフ」のラストまでの展開・結末 【プロローグ】ベイリー ゴールデン・レトリバー ベイリーはゴールデン・レトリバーの子犬としてこの世に生を受けるも、ゴロツキに捕まり、熱気がこもった車内に閉じ込められ、死にかけてしまう。 しかし、そこに少年イーサンとその母親が現れベイリーを救出。 ベイリーはイーサンの家で飼われることになる。 イーサンとベイリーは唯一無二の親友となり、ベイリーのお気に入りのボールを使った、アクロバティックな遊びを生み出すしていく。 月日は流れ、ベイリーはイーサンの家で様々な体験をし、大人のゴールデン・レトリバーに成長。 また、イーサンも高校に進学し、アメフト部のエースとして活躍するのであった。 ある日、イーサンとベイリーは地元のお祭りで学校のマドンナ・ハンナと出会う。 ひょんなきっかけで仲良くなったイーサンとハンナは付き合うようになり、ベイリーも含め幸せな日々を送るようになる。 しかし、イーサンの父親が仕事のストレスでアルコール中毒となり、家庭は崩壊。 父親が出ていってしまう。 また、人気者のイーサンを逆恨みしていた同級生がイーサンの家に火をつけ、火事になってしまう。 その際にイーサンは足を負傷しスポーツができない体になり、大学への推薦が取り消しに。 大事な家を失い、将来の夢も無くしたイーサンは自暴自棄になり、ハンナに別れを告げる。 そして、イーサンはすべてを忘れるために、地元から離れた農業学校に進学してしまう。 ベイリーはイーサンやハンナとの別れ、そして老いもあってか日に日に衰弱していき、楽しかった思い出を胸に息をひきとるのであった。 【一回目の転生】エリー シェパード しかし、死んだはずのベイリーはメスのシェパード・エリーに生まれ変わる。 そして、警察犬として警察官のカルロスと共にバディを組み、凶悪犯罪者を逮捕していくのであった。 妻を亡くしたトラウマで孤独に生きていたカルロスだったが、エリーの無償の愛のおかげで生きがいを見出していく。 しかし、そんな幸せな日々もすぐに終わりを迎える。 いつものように犯罪者を追っていたエリーとカルロスだったが、その際にエリーは撃たれてしまう。 こうして、エリーは警察犬としての短い人生を終えるのであった。 【二回目の転生】ティノ コーギー 次に、ベイリーはオスのコーギー・ティノに生まれ変わる。 黒人の女子大学生マヤの元に生まれたティノはたくさんの愛情をうけ、幸せな日々を送っていく。 しかし、マヤは人と群れるのが嫌いな孤独な女性で、ティノはそんなマヤを心配する。 ある日、マヤは公園で同じ大学の同級生と偶然出会い、彼と親しくなる。 また、ティノも彼の愛犬に一目惚れするのであった。 月日は流れマヤは同級生と結婚し、子供を設ける。 愉快な家族に囲まれたティノは、忙しくも充実した生活を送っていく。 しかし、そんなティノにも遂に寿命が訪れ、静かに息をひきとるのであった。 【ラスト】バディ セント・バーナード またしても転生をしたベイリーは、セント・バーナードのバディとして生まれ変わり、貧しい生活を送る若者カップルに引き取られる。 しかし、虐待に近い待遇をうけた後に捨てられてしまい、野良犬となる。 行く当てもなく、放浪していたバディだったが、偶然にもイーサンの家を見つけ、3回目の転生で彼と再会する。 しかし、イーサンは仕事一筋の孤独な中年男性になっており、犬を飼う余裕がなく、バディを保健所に預けてしまう。 悲しみにくれるバディだったが、ベイリーを思い出し気が変わったイーサンはバディを引き取ることに。 こうして2人の生活が数十年ぶりにスタートするのであった。 ある日、1人で外をうろついていたバディは、懐かしいを匂いを察知する。 匂いの方にいくと、そこには歳をとったハンナがおり、彼女の元に駆け寄る。 ハンナもバディを気に入り、首輪の飼い主の名前を確認すると、そこにはイーサンの文字が。 こうしてイーサンとハンナは再会することになり、お互い独り身であることを知った上でパートナーとして結ばれていく。 しかしイーサンとハンナは、バディがベイリーであるということに気づいていない。 そこで、バディは自分がベイリーであると気づいてもらうため、納屋にしまってあったボールを見つけ出し、それをイーサンに差し出す。 すべてを察したイーサンは、バディがベイリーだということに気付く。 こうして、イーサンとハンナ、そしてベイリーは、数十年ぶりに3人だけの幸せな生活を取り戻すのであった。 【 お得関連情報!】 U-NEXT!31日間無料! と60,000本の動画を無料配信中! 【ネタバレ】「僕のワンダフル・ライフ」の感想 【全体の感想】幸せと感動に満ち溢れた名作 引用: こんなに幸せと感動に包まれた作品は久しぶりに見たので、見終わったあとの満足感と爽快感が心地よかったです。 物語は、ベイリーという一匹の犬が転生を通して様々な犬種に生まれかわり、• 命を助けてくれた心優しいイーサン• 警察官のカルロス• 孤独な女子学生マヤ• ワーキングプアのウェンディー といった様々な人間たちとのドラマを軸に展開していく、オムニバス形式の作品となっています。 テレビ業界で犬とラーメンは視聴率が取れるなんていわれているように、結局、犬をテーマにした時点で勝ちなんですよね。 とくに最近の日本人は、夜中に寂しさを紛らすため、犬と飼い主が戯れている動画をYouTubeでみて癒される孤独人が多いので、日本でのヒットは間違いないわけですよ。 とまあ、皮肉めいた褒め方になってしまいましたが、 ややこしい伏線や頭を使う場面は一切なく、感動と幸福に注力したデンポのいい作品なので、癒しが欲しい方にうってつけ。 また、原作小説「野良犬トビーの愛すべき転生」も本国アメリカでアホみたいに売れているので、ストーリーは完璧なわけです。 また、全体的に幸せに包まれた優しい作品なのは間違いないのですが、 ベイリーが死ぬたびに「どんなに幸せな日々も永遠には続かない」という儚いテーマも含まれており、時折ペーソスな雰囲気も味わうことができます。 そして、ラストでベイリーがふとつぶやく、 「人生を楽しみ、時に人を助け、過去をいつまでも悲しまず、未来を憂いもしない。 ただ今を一緒に生きる」という教訓に本作のすべてが詰まっていましたね。 120分を使ってタラタラ説教くさい人生教訓を並べるのではなく、犬の短かい一生と言葉で、しっかり伝えたいメッセージを伝えたラッセ監督の手腕に脱帽しました。 犬の偉大さと素晴らしさを学んだ 引用: 本作で犬の偉大さを学びました。 ハムスターしか飼ったことがないので、動物の尊さを感じたことがなく、また生まれつき薄情者なので犬=ペットのイメージしか無かったのですが、今作をみて犬への見方が変わりました。 館内にいたほとんどのお客さんが犬を飼っているor飼っていた人たちだったからか、みんな人目も気にせず号泣していたのにはびっくりしましたね。 半分以上のお客さんが号泣しており、しまいには箱ティッシュを持ち込んでいる人もいたくらいですから。 愛犬との出会い• 愛犬との幸せな日々• 愛犬との別れ など、ベタな展開が繊細に描かれており、とくにベイリーが寿命を迎え、それぞれの飼い主と別れを告げるたびに、いたるところから鼻をすする音が聞こえてきました。 犬の表情や音楽など、演出が上手いというのもあったのですが、本作にはそれだけ「愛犬家あるある」が盛り込まれているということなんでしょう。 ぼく自身も気づいたら微笑んだり泣いたりしていて、愛犬をもつ幸福感と失う哀しみを疑似体験できました。 インタビューでキャストの1人が「犬は無償で愛を与えてくれる」といっていましたが、本当にその通りだと思います。 作品を彩る音楽も最高!【予告編の曲も】 【ネタバレ】「僕のワンダフル・ライフ」の作品解説 本作の原作「野良犬トビーの愛すべき転生」 あらすじ 兄弟姉妹に囲まれ、野良犬としてこの世に生を受けた僕。 驚くことに生まれ変わり、少年イーサンの家に引き取られ、ベイリーと名づけられる。 イーサンと喜びも悲しみも分かち合って成長した僕は、歳を取り幸福な生涯を閉じる。 ところが、目覚めると、今度はメスのエリーになっていた! 警察犬として厳しい訓練を受け、遭難した少年の救助に命がけで向かうが…。 全米ベストセラー。 引用: 本作の原作は、アメリカの作家キャメロン,W.ブルースが発表した「野良犬トビーの愛すべき転生」。 なんでも、愛犬を亡くした恋人のために執筆した小説だそうです。 素敵なエピソードですね。 ラッセ・ハルストレム監督が犬を題材にした作品を制作したのは今回で3回目! 本作の監督を務めたラッセ・ハルストレム監督は過去に、• リチャード・ギア主演の「HACHI 約束の犬」• アカデミー賞にノミネートされた「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」 を制作しており、犬を題材にした作品を手がけたのは本作で3回目。 なんでも昔から家族の中に犬の存在があったらしく、犬という生き物に強い思い入れがあるんだとか。 また、撮影のために徹底的に犬のリサーチを行い、カメラワークもできるだけ自然な動きを演出するため、極力犬のカメラ目線は控えたそうです。

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【飼い主と犬の絆】映画「僕のワンダフル・ライフ」あらすじ&ネタバレ感想

映画 僕のワンダフルライフ ネタバレ 感想

映画『僕のワンダフル・ライフ』『僕のワンダフル・ジャーニー』ネタバレ感想。 犬と人をめぐるファンタジー映画。 映画『僕のワンダフル・ライフ』『僕のワンダフル・ジャーニー』ネタバレ感想。 犬と人をめぐるファンタジー映画。 2019. 2017年に公開された『僕のワンダフル・ライフ』の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』がこの秋公開となりました。 『ワイルド・スピード:スーパーコンボ』で予告編が初見だったんですが、 泣くわ、こんなん。 涙腺が早々にクライマックスを迎えました。 本編は涙とか関係ないどんちゃら映画だったのもあって余計に。 BGMにフィリップ・フィリップス氏の『Gone, Gone, Gone』を持ってくるとか卑怯すぎるからやめてつかーさい。 体内の水分が全部外に出る勢いで犬好きには来るものがあったっス。 あいにく『僕のワンダフル・ライフ』のほうは未見だったので、急ぎAmazon Prime Videoにて視聴。 万全の体勢で映画館に行ってまいりました。 今回は二作合わせての感想となります。 未見の方は注意。 ちなみにエンドクレジット後に映像はないよ! 目次• ワンコワンコわんこ!! 記念すべき第一作目。 主演は『オーロラの彼方に』のパパン役デニス・クエイド氏。 ヒロイン役に『トゥモローランド』のブリット・ロバートソンさんが出演されています。 あらすじ 僕はワンコ。 名前はまだない。 一度目の犬生はまだ元気いっぱいの子犬だった頃、野犬管理局につかまってあっけなく終わった。 けれど二度目に生まれ変わったとき、僕は幸運にも最高にご機嫌な少年に拾ってもらった。 彼の名前は イーサン。 運命を感じたね。 お互い瞳を見た途端に ビビッと来たんだ。 イーサンは僕を ベイリーと名付け、『ボスドッグ』と呼んではかわいがってくれた。 僕はイーサンが大好きだった。 だけど僕は犬でイーサンは人だから、別れの時はすぐそこまでやってきていた。 大好きなイーサン。 君のそばで僕は眠りにつく。 君に出会えてとても幸せだった……。 うん? ……あれ? 僕、また生まれ変わってるんだけど?? 感想 犬好きの夢を詰め込んだ一種のファンタジー映画でした。 死別した愛犬が何度も生まれ変わり、もう一度自分の元に戻って来る。 愛犬家の誰しもが思い描く夢が実現する本作。 『ジャーニー』の予告編を見た限りでは、ベイリーが必死になって主人を探す姿が印象的で、きっと第一作でも放浪の旅の末にイーサンと感動の再会を果たすのじゃろうて……と思っていたら、 案外探してなかった。 意外なほど探していなかった! 三回目、四回目ではきちんと別のご主人がいて、彼らの元で犬生をまっとうしている。 そこにイーサンの姿はまったくない。 おやおや? そして犬と人との絆がメイン……かと思いきや、ベイリー周辺の人間ドラマがかなりのウェイトを占め、犬はどちらかと言えば狂言回しのような立場に置かれる。 おまけに生まれ変わることが前提のため、死のシーンはそれほどの悲しみを呼ばず、イーサン以外のご主人が単なる通過点……のような扱いになっている。 なんか思ってたのと違う。 と感じてしまったわけだが、お話としては面白かった。 とりわけイーサンの青春時代。 夢破れて自暴自棄になった彼が農業学校に入学するために家を離れるシーン。 広大な麦畑をベイリーが突っ走り、イーサンの車に飛び乗って無邪気にボールを落とす。 ベイリーはイーサンが何故出て行くのかを理解していない。 一時的に家を離れるのはわかっているが、いずれ帰って来ると思っている。 再び遊んでもらえると思っている。 だが、子どもは家を出て行くものなのだ。 名作『マイ・ドッグ・スキップ』でも描かれたように、子供時代にどれほど密な時間を過ごした犬であっても、若者は実家を去ると同時に彼らを置いていく。 子どもたちが本当の意味で添い遂げるのは、最初の犬ではなく大人になってから飼った二番目以降の犬なのだ。 とても大事だったはずの犬の晩年に、ほとんどの者は添い遂げることができない。 最期の瞬間に間に合う者すら半数に満たないだろう。 イーサンはかろうじて間に合ったけれど、この不義理とも言える人間の行動に、しかし犬は怒りもせず、ただただ会えたことを喜ぶ。 その事実が胸に刺さる。 物語は三度生まれ変わったベイリーが、偶然に恵まれ老人となったイーサンと再会するところで終わりを迎える。 イーサンがずっと独り身だったことにも驚いたが、何が衝撃かって、 あのかわいかったイーサンが強面のデニス・クエイド氏になっていたことだ。 クエイド氏になあ……あの少年がなあ……。 だがどんな姿であろうと、ベイリーにとってイーサンはイーサンであり、逆もまた然り。 犬と人との絆に心打たれてのハッピーエンドは美しい。 本作を見終わった後で感極まり、自宅の愛犬をかわいがろうとした人は多いでしょう。 筆者の場合は歯をむかれた挙句に逃亡されたことを付け加えておきます(多分深夜だったので眠かった)。 犬がみんなベイリーのように従順だと思ったら大間違いだYO。 五回も生まれ変わるけど、どの姿もとにかくかわゆい。 雄雌の区別なくナレーションは『アナ雪』のオラフでおなじみジョシュ・ギャッド氏。 初っ端「生きる意味とは」と哲学的なことを言い出すため身構えてしまったが、ワンコはワンコだったのでやっぱりかわゆい。 結局は「ご主人を愛することだぁよ」と最後に言い出すのでとんでもなくかわゆい。 ちなみに生まれ変わった犬種ですが、 一匹目:多分雑種。 子犬のうちに終わってしまったので不明だが中型犬かな? 二匹目:ゴールデン・レトリーバー。 みんな大好き穏やかワンコ。 三匹目:ジャーマン・シェパード。 頭良い犬の代表格。 四匹目:ウェルシュ・コーギー。 英国王室御用達。 お尻のかわいさは天下一品。 五匹目:グレート・ピレニーズとバーニーズ・マウンテン・ドッグの雑種。 だそうです。 なんにせよワンコはめんこい。 予告や説明文だと生まれ変わりつつイーサンを探している感じだったが、 そんなことはなかった。 再会はまったくの偶然だった。 五回目の最初の主人が飼って早速庭に放置し、数年経った後にトラックで捨てに行った先が、たまたまイーサンの農場の近くだったというのが真相。 周辺を歩くうちに懐かしい匂いに惹かれ、「あっ、ここイーサンの家じゃん!」と走り込んで見事再び彼の愛犬の座に収まる。 なんてなんてかわゆいワンコでしょうか。 君に幸あれ。 クエイド氏は素敵な役者さんですが、なんでいきなり強面になるんじゃい。 年月の経過を感じろという監督のご意思なんでしょうか。 そーですか。 幼いころからベイリーとアメフトのボールを投げて遊んでいたため、高校時代は名クォーターバックとして活躍し、大学にも推薦入学できるほどだった。 だが同級生の嫉妬を買い、そいつが自宅に火をつけたせいで脱出の際に足を骨折。 アメフトの道を断たれてしまう。 自暴自棄になったイーサンは恋人のハンナに一方的に別れを告げ、しかも最悪の時期にベイリーとも死別。 すっかり人生にそっぽを向かれた彼は、 そのままずっと独りで農場暮らしを送っていたことが判明する。 優しい祖父母やお母さんがその後どうなったかは描かれず。 年齢的に死別してしまったのだろうが、 お前そんなキャラだったっけ? と首をひねってしまった。 進路が上手くいかなかったとはいえ、あんだけイケメンで性格もよかったんだから、もっと人生開けてよかったんじゃないかなと思うのですが。 けれど幸運の犬・ベイリーと再会してからは上向き調子に。 ベイリーの尽力で夫と死別したハンナと再会し、再婚。 彼女の家族も含め、再び周囲との交流が始まった模様。 しばらくは新しく来た犬がベイリーだとは知らず、『バディ』なんて名前をつけていたが、アメフトボールにて二人だけの技を披露したことで真実に気づく。 犬好きで途方もなく感じがよい。 彼と同じ大学に進むはずだったが、前述の放火により別々の道を歩むことに。 せっかく訪ねてきてくれた彼女を追い払うイーサンは ポンチキだが、気持ちはわかるのでううむ……となる。 そして数十年後。 こじらせまくったイーサンと再会。 彼にプロポーズされ、あっさりと受け入れる。 急に強面化したイーサンとは違い、若ハンナがそのまま美しく年を重ねたような姿だったので配役グッジョブ。 広々とした農地を持っており、そこがイーサンの生涯の家となった。 ワンコと少年にはまさに理想的環境。 上司夫妻を家に呼んだ際、ベイリーのやんちゃによる致命的な失敗を犯し、出世の道を断たれてしまう。 そのせいでやさぐれたのか、後に離婚。 嫉妬ボーイが放火する原因を作る。 その後の経緯はまったく描かれなかったが、続編を見るにきっと和解の道があったのだろうと信じたい。 警察官。 警察犬に生まれ変わったベイリーとともに事件解決に奔走するが、とある犯人を追い詰めた際、ベイリーが銃で撃たれて死別してしまう。 別れたのか死別したのか、妻が去ってからは寂しい独り身の生活を送っており、長らくベイリーをベッドには入れてくれなかった。 そしてようやく受け入れてくれた矢先の悲劇。 彼について ベイリーはまったく心配していないのだが、その後きっといいことがあったと思いたい。 ベイリーは幸運の犬だし。 人付き合いが苦手でぼっち学生だったため、食に楽しみを見出していた模様。 だがピザとかアイスとか犬にあげたらいかんじゃろ。 食生活は不健康だったが、彼女の元でベイリーは寿命を全うした。 愛する夫と子供たちに恵まれたので、マヤについては何の心配もいらないようだ。 名作『ギルバート・グレイプ』を撮ったお方。 さすがの手腕。 とても面白かったです。 ありがとうございます。 今度はイーサンの孫娘CJを巡ってベイリーが大活躍。 イーサン役のデニス・クエイド氏が続投。 義理の孫娘CJ役に『24:レガシー』等TVで活躍中のキャスリン・プレスコットさんが出演されています。 あらすじ 僕は ベイリー。 イーサンと再会してから早数年。 農場には新しい家族が増えた。 ハンナの孫 CJはとてもいい子だけど、母さんの グロリアはいつもツンケンしてる。 ある日グロリアがCJを連れて出て行ってしまった。 追いかけたかったけど、年をとった僕にその力はなかった。 イーサンとハンナはとてもがっかりして悲しそうだ。 そんな二人を元気づけてあげたい。 でも、僕には五回目のお迎えの時期が迫っていた。 僕が目を閉じる前に、イーサンが言った。 「CJを頼む」って。 うん、わかった。 そうして、CJを探して僕の六度目の旅が始まったんだ。 感想 一作目に引き続き、ベイリーが何度も生まれ変わって、今度はCJの元へと帰って来る展開となる本作。 何度か挟まれる別れの時は悲しいけれど、また生まれ変わるし……と高をくくっていたら。 アカン。 ラスト数分で、全犬好きの心をえぐる……もとい 涙を根こそぎ搾り取る展開が待っているため、犬好きだけならず一度でも動物と心を通わせたことのある人は気をつけろ! 予想していなかっただけに、かなりきました。 てっきりベイリーは今後も生まれ変わってイーサンの子孫一族を見守り続ける犬になるんじゃろと思っていたのですが。 そうではなかった。 母グロリアによって祖父母と引き離され、ネグレクト気味の生活を送ってきたCJ。 ベイリーはイーサンの指示通りに生まれ変わってはCJを探し、彼女のそばで彼女が孤独にならないように導き続ける。 幼馴染のトレントとの仲を取り持ち、彼女に寄って来る悪い虫は排除する。 三回生まれ変わったのち、ついにCJをイーサンたちと再会させ、幸せな家庭を築くことを後押しする。 そして訪れる寿命が尽きる時。 何度も訪れた生と死の狭間にある大草原を走るベイリーの前に、待っているCJの姿はない。 彼はかつて生まれ変わった犬の姿を遡り、映画冒頭の大きな犬の姿となって、虹の橋を渡っていく。 橋の向こう側で待つイーサン。 イーサン「やるか? ボスドッグ」 ベイリー「ワン!」 再びボール遊びを始める一人と一匹の前には、無限の大草原が広がっていた。 アカーーーン!! これはアカン。 涙腺がアカン。 映画が終わった後、周囲には鼻水すする音しかしてなかったですからね。 本当にアカン……。 つまりは、 ベイリーの主人はイーサンだったということなんですね。 CJを追いかけたのは、イーサンに頼まれたから。 彼女が幸せになったら、ベイリーはイーサンの元に帰って来る。 作中で、年老いたイーサンが先に逝きます。 ベイリーと家族に看取られ、眠りについたイーサンの後で、ベイリーにも老衰という名のその時が訪れる。 けれどベイリーは、二度と生まれ変わることはない。 最愛の主人の待つ場所を目指し、一目散に虹の橋を渡っていくのです。 なんつーエゴ満載の。 けれど幸福な結末なのか。 主人が死んだら、犬もその輪廻を閉じる……というのは、人間の身勝手な願望満載の展開です。 けれどそれがすとんと腑に落ちてしまうのは、犬という生き物がそれほど忠実で優しい存在だからでしょう。 ベイリーは特別な犬だったけれど、彼が特別なのは記憶を持ち越せるという点において。 きっとこの作品が言いたいのは、犬はみんな生涯の主人に出会うまで生まれ変わり続け、そしてひとたび主人を見つけたら、その人が生きている限り何度もそのそばに帰ってくる。 そして主人が亡くなったら共に虹の橋を渡る。 こんなん泣くわ。 というわけで、もしこれから見ようとしている人がいたら気を付けて。 ティッシュが何枚あっても足りませぬ。 筆者はレイトショー後に感極まって帰宅したのですが、宅の愛犬は出迎えてはくれたものの、鍵を閉めて振り返ったらいませんでした。 そして寝床まで探しに行ったら、例によって歯をむかれて唸られた次第です(多分眠かった)。 めちゃんこかわゆい上に、健気が度を超すケナゲンティウス族。 今回は三回生まれ変わって、CJの幸せ道をサポートする。 犬種は以下。 最初:前作の終わりにも出ていたミックス犬。 一回目:ビーグル犬。 女の子。 たれ耳がかわゆい。 二回目:アフリカン・ボーアボール。 舐められたら唾液がすごかろう。 三回目:ヨークシャー・テリア。 ワシワシ! と鳴く小ちゃいやつ。 二回目はジョーという別の主人の元で犬生を全うしたため、CJとは一度接触しただけで終わる。 テリアはちっちゃいのによく頑張った。 イーサンと再会後、得意のボールキャッチ技を見せ、CJにも彼がベイリーであることを理解してもらい、満足しながら天に召された。 もしイーサンが生まれ変わることがあったら、ベイリーも再び輪廻の道に入るに違いない。 天国でも元気でね。 本作ではCJが主役なので時々しか出てこないが、 最後にすべてをかっさらっていった。 ベイリーと末永く仲良しでいてね。 夫を先に亡くした女性は長生きするというから、ハンナが虹の橋を渡るのはまだまだ先になりそうな。 イーサンとベイリーが喜んで迎えてくれるでしょう。 ハンナの孫。 歌手を目指しているというが、作曲はするものの一度も人前で歌ったことがない。 十代の頃はまだいいが、二十代になっても一度も……となると、トレントの彼女が言った嫌みは嫌みでなくなってしまうのだが、それでもしばらく歌わなかった。 だがようやく歌ったら大成功。 レコードも出せたようで何より。 ベイリーの尽力のおかげでトレントと幸せな家庭を築く。 モリー・マックスは二度と彼女の元に戻っては来ないが、きっと彼女だけの愛犬とこの先出会えるだろう。 幸あれ。 中国系アメリカ人。 少年時代は地味な感じだったが、再会したらやたら豪華なマンションに住んでるし、かなりできる男だった模様。 癌を嗅ぎ分ける訓練をベイリーが受けていたおかげで早期発見でき、一命をとりとめる。 その後は無事CJと結ばれ、幸せな家庭を築く。 ワンコにも理解が深い、いい奴だ。 娘を妊娠し、幸せが待ち受けているはずだったところに、夫が交通事故で死別してしまう。 若さゆえにCJをイーサンたちに取り上げられると誤解し、娘を連れて家を出て行ってしまった。 だがその後は案の定ネグレクトに走り、 夫の残したCJ用の遺産を使い込むという離れ業を披露。 どう弁護しろっちゅーねん。 一応お酒を抜いたら後悔の念が押し寄せてきたようで、和解の道を模索することとなった。 人の好い家族に恵まれてよかったのう。 CJの運転する車を執拗に煽り、生まれ変わったベイリー=モリーが死亡する原因を作る。 何がしたかったんだ、お前は。 女性の監督。 TVシリーズなどを撮っておられる方だそうです。 とても面白かったです。 ありがとうございます。

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『僕のワンダフル・ジャーニー』ネタバレとあらすじ、感想や評価(最新情報!)

映画 僕のワンダフルライフ ネタバレ 感想

前作を吹替版で観たので、今作も同様に視聴。 舞台で歌えたCJ、まだまだ下手クソな歌だけど、勇気を出して人前で歌えて良かったね!これからもっと前進だね!ってシーンかと思ったら拍手喝采でビックリしてしまった。 もうちょっとどうにかならんかったんか… これは好みだろうけど、CJメインのストーリーも合わなかった。 前作のように何度も生まれ変わってその時の飼い主と楽しい犬生を過ごすベイリーを見たかったので、どこでどんな状況にあっても一貫してCJを追いかける作りは前作の転生物語とは全くの別物だった。 加えて、ベイリーの「理想の群れ」をCJの意思とは無関係に強引に作り上げていくところも肯定できなかった。 中盤の大型犬飼ってる彼氏なんて、別に悪い奴じゃないのにベイリーが「トレントがいい」と思ったそれだけで酷い目に遭わされ破局に追い込まれ、可哀想でしかない。 ついでにCJにも好感は持てなかった。 私がトレントの元カノだったら、いきなり彼氏の幼馴染が彼氏に泣きついて家に住み着いて、「病気の彼氏を見放すなんて冷たくない?私はずっと一緒だからね!」とか言っていたら暴れる。 彼女持ちの男の家に平気で泊まれる女と、幼馴染に夢中で彼女の気持ちを考えられない男、お似合いのクソカップルだな。 彼氏が知らん女とキャッキャしてる後ろを一人で犬のバギー押して歩くしんどさ、ちょっと嫌味言うだけで耐えたのはむしろ健気。 癌は一瞬で完治するし、母親はなんか知らん間に勝手に改心してるし、ベイリーが選んだ男とくっつけば何もかもが上手くいくし、前作語られたような「犬と一緒の生活って幸せだね」を通り越して、「犬に従っとけば全員幸せ!」になってるのが非常に残念だった。 まぁこの映画はそこまで考えて観るもんでもなければこんな長文レビューを書くような主旨でもないんだけど、「可愛かった!泣けた!」の二言で満足な前作とは違いモヤモヤが残ってしまった。 相変わらず犬は可愛い。 ラスト、イーサンと一緒に天国で遊ぶベイリーはもう生まれ変わらないって思うと泣けた。 やっぱりイーサンがいいね。 おわり。

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