陣痛 楽 な 姿勢。 好きな姿勢で産めるフリースタイル分娩のメリットデメリット!

陣痛時の過ごし方について。

陣痛 楽 な 姿勢

もくじ• 出産を終えてようやく赤ちゃんに会えると、ホッとしますよね。 しかし、赤ちゃんが生まれた後も「後陣痛」と呼ばれる痛みがしばらく続きます。 「後陣痛」とは子宮が回復する時に起こる生理的な痛みですが、意外に痛かったと感じているママもいるようです。 今回は後陣痛がどんな痛みなのか、後陣痛の原因や起こる時期、いつまで続くのか、そして緩和方法についてご説明します。 後陣痛とは? 後陣痛とは、出産後に子宮が収縮し、子宮の機能を回復させるための生理的な痛みのことを指します。 後陣痛は子宮が順調に回復している証なので特別な治療は不要ですが、痛みの程度に応じて鎮痛剤を使用することもあります。 また、疼痛が強い場合には子宮の回復が悪かったり、子宮に炎症が起きている可能性もあるので注意が必要です。 後陣痛の原因は? 後陣痛の原因や、痛みの感じ方について解説します。 このように妊娠に伴い子宮はかなり大きくなっているので、出産後には元の大きさに戻る必要があります。 子宮は「平滑筋」と呼ばれる筋肉からできているので、風船のように自然と萎むのではなく、筋肉を収縮させながら徐々に小さくなります。 つまり、子宮を元の大きさに戻そうとする時に起こる子宮収縮が後陣痛です。 胎盤が剥がれた部分は傷になっているので、子宮を収縮させて子宮内の傷を治す必要があります。 また、子宮が収縮すると子宮の中に溜まった血液が排出されるとともに、子宮内の血管の断面が圧迫されて止血が進み、子宮の回復が促進されます。 このように、後陣痛は子宮の機能を回復させるための生理的な痛みです。 後陣痛はどんな痛み? 後陣痛は「生理痛に似た鈍い下腹部の痛み」と表現されることが多いです。 基本的に陣痛ほどの痛みではありませんが、個人差が大きく、中には我慢できないほど痛かったママもいるようです。 後陣痛の痛みが強い人の特徴や、痛みの緩和方法については後に詳しく説明します。 後陣痛はいつまで続く? 後陣痛のピークの時期や、痛みが続く期間について説明します。 後陣痛のピークは産後2~3日 出産時に胃の下あたりまで大きくなっていた子宮は、出産直後にはおへその下付近まで一気に小さくなります。 また、前述した通り産後は子宮を収縮させながら胎盤が剥がれた部分の傷跡を止血したり、子宮内部に溜まった血液を排出します。 出産直後は子宮を元の大きさに戻す力や子宮内部の機能を回復さる力が強いため、後陣痛の痛みを強く感じることが多いです。 このため、一般的には産後2~3日が後陣痛のピークと言われています。 後陣痛は徐々に和らぐ 産後一気に小さくなった子宮は、その後約1ヶ月かけてゆっくり元の大きさまで戻ります。 産後すぐは子宮収縮が一番強いですが、ある程度子宮が小さくなれば収縮力も弱くなるので、後陣痛は徐々に和らいでいきます。 このため、産後2~3日を過ぎると後陣痛は徐々に和らぐことが多いと言われています。 そして、子宮が元の大きさに戻る産後1か月頃までに後陣痛はなくなります。 後陣痛は個人差が大きい 一般的に後陣痛は産後数日で終わることが多いですが、痛みが続く期間やピークの時期、痛みの程度には個人差が大きいです。 産後2~3日を過ぎても強い痛みが続いたり、出産直後はあまり痛くなかったのに徐々に痛みが気になるようになったという声も聞かれます。 痛みが強い時や長引く時は子宮内に炎症が起きていたり、子宮の回復が悪い可能性もあるので、我慢せず念のため入院中に医師や助産師に相談する方が良いでしょう。 後陣痛の緩和方法 後陣痛は子宮が元に戻っているサインなので基本的には治療はしませんが、できるだけ痛みは少ない方がいいですよね。 次からは、自分でできる後陣痛の緩和方法について説明します。 リラックスする 不安を感じていると交感神経が優位になり、痛みの閾値が低くなります。 痛みの閾値が下がると痛みを強く感じるので、できるだけリラックスすることが大切です。 好きな音楽を聴いたり、アロマの香りでリラックスしてみましょう。 また、不安なことがあれば助産師や医師、家族など身近な人に相談してその都度解決するよう心がけましょう。 睡眠をとる 赤ちゃんが生まれると頻回の授乳が始まり、どうしても睡眠不足になりがちですよね。 疲れがたまると子宮の回復が悪くなり、その分後陣痛が長引く原因にもなります。 もし入院中であれば、赤ちゃんを新生児室で預かってもらって睡眠をとるのもおすすめです。 退院後は家族に協力してもらいながら、適度に休憩をとれると良いですね。 体を温める 体を温めると循環が良くなり、痛みが和らぎます。 産後は新陳代謝が上がりどうしても熱く感じやすい時期ですが、体を冷やさないように気をつけましょう。 夏場の暑い時でも腹巻や靴下を使用して、特にお腹周りや足を温めるように意識しましょう。 また、温かい飲み物を飲んで体の内側から温めるのも良いでしょう。 楽な姿勢を見つける 出産で体力が消耗されたり、普段使わない筋肉を使うため、産後に筋肉痛になったという声も聞かれます。 このように、産後は体が大きなダメージを受けているので、楽な姿勢でリラックスしましょう。 ベッドの頭元をあげたりクッションを使うなど、ご自身が楽だと感じる姿勢を見つけてみましょう。 骨盤を締める 産後は骨盤が緩んでいるため、恥骨の痛みを感じたり、骨盤がグラグラして歩きにくいと感じるママも多いです。 骨盤が緩んだ状態で無理して動くと、骨盤が歪む原因にもなります。 骨盤ベルトやガードルなどを使って骨盤の位置を安定させると内臓が元の位置に戻るので、体の血行が良くなります。 血行が良くなると後陣痛の痛みが和らぐこともあるので、骨盤のケアをすることもおすすめです。 ただし、骨盤ケアにはコツがいるので、担当の助産師さんに相談してみると良いでしょう。 ツボを押す 痛みの緩和に有効なツボを押すのも良いでしょう。 「女性のツボ」と呼ばれる三陰交が特におすすめです。 内くるぶしから指4本分の場所が三陰交なので、圧を自分で調整しながらゆっくり押してみましょう。 また、三陰交の場所を温めるのも効果的なので、長い靴下を履いて冷やさないように意識しましょう。 薬は服用してもよい? 後陣痛の痛みがひどい場合、市販の痛み止めなど鎮痛剤を飲んでよいのかについて説明します。 痛みの程度に応じて痛み止めが処方される場合も 後陣痛は子宮が回復しているサインなので、「良い痛み」ですが、中には耐えられないほど痛かったママもいるようです。 痛みが強いと産後の体の回復の妨げになりますし、赤ちゃんのお世話どころではありませんよね。 我慢できないほど辛い痛みがある場合は、医師に相談して痛み止めを処方してもらいましょう。 自己判断で薬を飲むのはやめよう 授乳中は母乳から赤ちゃんに薬の成分が移行する可能性があります。 また、体質や他の薬との飲み合わせなどもあるので、市販の痛み止めを使用する場合には自己判断で服用せず、事前に相談しましょう。 我慢できないほど痛い場合は異常が隠れていることも 我慢できないほど痛い場合や、痛みが長期間続く場合には、子宮や周りの臓器に炎症が起きている可能性もあります。 また、後陣痛以外の病気による下腹部痛のこともあるため、我慢せずに医師や助産師に相談しましょう。 後陣痛が強い人の特徴 後陣痛は個人差が大きいですが、後陣痛が強くなりやすい人の特徴について説明します。 経産婦 一度出産を経験している場合は、初めてのお産の時よりも子宮が伸びやすいと言われています。 子宮が伸びているとその分子宮が収縮する力が強くなるため、後陣痛も強くなる傾向があるようです。 多胎妊娠 双子や三つ子などの多胎妊娠の場合は、赤ちゃんが1人の場合よりも子宮がよく伸びているため、後陣痛が強くなる傾向があります。 中には陣痛よりも痛かったという声も聞かれているようです。 羊水過多 羊水の量が多い「羊水過多」の場合も子宮がよく伸びているため、後陣痛が強くなる傾向にあります。 帝王切開 予め帝王切開が決まっていた場合は、陣痛を経験しないまま出産を迎えることになります。 陣痛の痛みを経験していない分、痛みに慣れていないため、予定帝王切開の場合は痛みを感じやすいと言われているようです。 また、帝王切開の場合は後陣痛に加えて傷の痛みも伴うので、産後数日は痛みが強烈だったという声も聞かれています。 陣痛促進剤の使用 陣痛促進剤を使用している場合は、子宮を収縮させる薬剤が血中に残っている影響で、産後に後陣痛が強くなる場合もあります。 産後に子宮収縮剤を投与した場合 出産に時間を要した場合、子宮が疲れているため、子宮の収縮が悪くなり出血量が多くなるリスクがあります。 そのため、出産後に子宮の回復を促すために子宮収縮剤の点滴をすることが多いです。 この子宮収縮剤の影響で、後陣痛が強くなることもあります。 授乳中 母乳の分泌に関わる「オキシトシン」というホルモンには、子宮の収縮を促す働きがあるので、授乳時に後陣痛が強くなることが多いです。 産後すぐは後陣痛が強いため、授乳が苦痛に感じるママもいるかもしれませんが、クッションなどを使いながら楽な姿勢で授乳ができるよう工夫しましょう。 まとめ 出産した後にも痛みがあるのは辛いかもしれませんが、後陣痛は子宮が回復している証で「良い痛み」です。 また、痛みはずっと続くものではなく一時的なものなので、今だけだと前向きに乗り越えられると良いですね。 記事の中では後陣痛の痛みを緩和する方法をたくさんご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 しかし、痛みが強い場合には子宮や周りの臓器に炎症が起きていたり、何かしら異常が隠れていることもあるので、我慢せずに医師や助産師に相談しましょう。 適度に休息をとりながら、赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。

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練習の陣痛・本当の陣痛・産後の陣痛 [出産の基礎知識] All About

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自然分娩 自然分娩とは、出産方法の種類として最も一般的な方法です。 自然に陣痛が来るのを待ち、経腟出産する方法です。 妊婦さんにも赤ちゃんにも異常がないことが条件で、基本的に薬剤は使用しません。 呼吸やマッサージ、リラクゼーションによって陣痛の痛みを乗り越えていきます。 陣痛が弱かったり、分娩までに時間がかかったりなどして、陣痛促進剤を使用した場合も広い意味では自然分娩に分類されます。 なお子宮口が開いてからも、陣痛が弱くて分娩までに時間がかかっている場合や、胎児機能不全、もしくは母体の基礎疾患や疲労で分娩時間を短縮する必要がある場合があります。 その場合には、専用のカップを赤ちゃんの頭に当てて、陰圧をかけて引っ張る「吸引分娩」、あるいはへら状の鉗子(かんし)という器具で赤ちゃんの頭を支えて外に引っ張る「鉗子分娩」を行います。 無痛分娩 出産方法の種類として、陣痛を緩和するために取り入れられている出産方法が、無痛分娩です。 硬膜外麻酔を脊髄(せきずい)の外側にある硬膜外腔に細い管を入れ、そこに 麻酔薬を注入するものです。 こうすることによって、陣痛の痛みを抑えることができます。 陣痛の痛みに不安を感じる人や、心臓病や高血圧などの基礎疾患があり、陣痛の負担が大きい方に用いられます。 意識ははっきりとあるので、産声も聞くことができ、赤ちゃんの顔も見られます。 ただし、痛みをとることによって陣痛が弱くなるので、陣痛促進剤を投与したり、鉗子・吸引分娩が必要になることがあります。 この麻酔による出産方法は、すべての産科施設で行っているわけではありません。 対応できる病院かどうかを事前に確認しておきましょう。 ソフロロジー法 出産方法の種類として、ソフロロジー法というものがあります。 この方法は、スペインのカイセド医師により、考え出された積極的リラックス法です。 西洋のリラックス法に、東洋のヨガ、仏教の禅などの知識を結びつけたものです。 あぐらの姿勢でゆっくりと息を吐きながら、瞑想(めいそう)をしてリラックスします。 静かな音楽を流して行い、好みのアロマを漂わせたりすることもあります。 分娩時の陣痛の間にリラックスしてもらう手法で、ソフロロジー法を取り入れて自然分娩をすることもできますし、水中分娩を行うこともできます。 現在では、 この出産方法を取り入れている産科施設が増えてきています。 事前に確認してみましょう。 水中分娩 出産方法の種類として、水中分娩があります。 この出産方法は、温かいお湯の中で行うものです。 陣痛が激しくなったら、 温水を張った浴槽に入って、夫や助産師の助けを受けながら水中で産む方法です。 水の中では浮力によって体が重力から解放され、楽な姿勢になります。 ただ、陣痛が弱くなる場合がありますので、水中分娩を選択するときは、 早い時期に破水がないこと、自然な陣痛がきてスムーズに進行している、などの条件をクリアする必要があります。 水中分娩を予定していても、お母さんや赤ちゃんの状態によっては、途中でできなくなる場合もあります。 あまり水中分娩にこだわらずに、破水前にお風呂に入る、あるいは足浴をするなど、水中分娩ができない施設でも行えることを試してみてください。 帝王切開 帝王切開は誰にでも可能性がある出産方法です。 初産では、 30歳代後半で約25%、40歳以上で約40%ぐらいの発生率となっています。 帝王切開には大きく分けて2つの種類があります。 「予定帝王切開」と「緊急帝王切開」です。 それでは、その2つの方法に分けて簡単に説明していきます。 予定帝王切開 予定帝王切開とは、陣痛が始まる前から帝王切開を決めておくものです。 骨盤位、前置胎盤、児童骨盤不均衡などが認められる場合に行うことが多いです。 これは、多胎妊娠や、前回の出産が帝王切開の方、子宮筋腫や妊娠高血圧症候群を合併している場合も、産科施設によっては、最初から予定帝王切開となることが多いです。 時期としては、 妊娠38週から39週に行いますが、前置胎盤のように陣痛がくると出血が始まり、危険な場合には時期をもう少し早めに行います。 前回の帝王切開分娩が、逆子や胎児機能不全など、赤ちゃん側の理由により行われた場合には、経膣分娩がうまくいく可能性がありますが、陣痛が弱い、骨盤が小さい、などお母さん側の理由で行った場合には、帝王切開となる可能性が高くなります。 緊急帝王切開 帝王切開の種類の中でも、自然分娩の経過中に、胎児機能不全、胎盤早期剥離、分娩遷延(せんえん)など、 赤ちゃんや母体の状況によっては、緊急帝王切開に切り替えることがあります。 特に胎盤早期剥離では、母子の救命のために、一刻を争う手術となります。 出産前は自然分娩のつもりでいたのに、途中で帝王切開に切り替わると、気持ちが動揺することがあります。 状況によっては、 自分がなぜ帝王切開が必要なのか十分に理解できないまま、手術を受けることになる場合もあります。 そのようなときには、出産後にバースレビューを行い、退院前に出産の経過をよく理解することが必要です。 また出産の場面で慌てないために「誰にでも帝王切開が必要になることがある」と心づもりしておくことも大事です。 どんな場合でも、心穏やかに赤ちゃんの誕生を迎えてください。 帝王切開の流れ 出産方法の種類の中でも、帝王切開は独特の出産方法ですので、どのように行われているかを簡単に説明していきます。 帝王切開の麻酔 帝王切開の麻酔には、いくつかの種類があります。 一般に行われるのは、 背中の骨と骨の隙間に麻酔薬を注射する「腰椎麻酔」という方法です。 これは、下半身麻酔で、触られている感触は残りますが、手術の傷みを十分に取り除くことができます。 意識があり、上半身を動かすことができるため、赤ちゃんの泣き声を聞いたり、抱っこしたりすることができます。 つまり、 出産したという実感を持つことができるのです。 医療施設によっては、硬膜外麻酔を併用することがあります。 一方、極めて緊急の場合や母体の合併症によっては、意識がなくなる全身麻酔が行われます。 帝王切開手術 帝王切開の手術は、麻酔後に腹部を消毒して開始されます。 腹部の切開法は、横切開と縦切開があり、切開から10分以内に赤ちゃんが誕生します。 胎盤が出た後、子宮の縫合と腹壁の縫合を行い、1時間以内に終わることが大半です。 全身麻酔でなければ、赤ちゃんが出てくると、産声を聞くことができます。 さらに産院によっては、赤ちゃんもお母さんも元気であれば、「早期皮膚接触」といって、赤ちゃんの呼吸状態を確認しながら、お母さんに抱っこしてもらうことができます。 また、夫が立ち会うことが多いです。 手術が終わり、麻酔が切れて傷が痛む時は、鎮痛剤を使用します。 帝王切開は広く行われている手術ですが、まれに 合併症として、腸の癒着(ゆちゃく)や、血栓塞栓症が起こる可能性があります。 これらの予防のために、手術当日もベッド上で体を動かし、翌日には歩行を開始するなど、早期から体を動かすことが大切です。 経過が順調であれば、1週間ぐらいで退院となります。 自分で産むことが大切 出産について以前は安全であることが重視され、管理する分娩に偏りがちでした。 そして「大きな病院に任せていれば、安心」と考える人も多かったと考えます。 しかし、最近は自分自身がどのような出産をしたいかを考える「バースプラン」を取り入れている産科施設が増えてきました。 「主体的に出産する」ことが重視され、出産は産む女性と夫、そして医療者との共同作業と見ることができます。 医療者が妊婦さんの出産を管理するのではなく、妊婦さん自身が自分の健康管理を心がけ、主体性を持って出産をすることが何よりも大事です。 なぜなら、出産はゴールではなく、これから長く続く育児のスタートであるからです。 2人で出産するという意識を持ち、授かった命を主体的に育てていくことにつながるはずです。 そのため、「自分で産む」という気持ちになるようにするには、まず母親学級などに積極的に参加して、妊娠中に気をつけることや出産進行の大まかな流れについて学んでおくことです。 そして 妊婦健診で行う検査の内容とその結果を確認し、自分の健康状態を理解しましょう。 また出産予定の施設の分娩室を事前に見せてもらうことや、写真などで確認しておくと、出産がよりイメージできると思います。 妊娠35週を過ぎると、早産の可能性は少なくなりますから、積極的にウォーキングやストレッチなどで体を動かして、陣痛がくるのを待ちましょう。 あまり大事にしすぎて動かないでいると、予定日を過ぎても陣痛がこないということもあります。 出産をする時の姿勢 自分がいちばん楽と感じる姿勢で出産をする「アクティブバース」が取り入れられていない産院でも、自分なりに姿勢を工夫することは可能です。 特に初産の場合は、出産まで時間がかかることがよくあります。 24時間以上かかることも少なくありません。 破水前であれば、歩き回る、椅子に腰掛けるなどして、自分が楽と感じられる姿勢を探しましょう。 子宮口が全開するまでは、四つんばいになったり、立ったり、座ったり、といろんな姿勢をとることが、現在多くの医療施設で推奨されています。 お母さんがとる姿勢次第で、赤ちゃんの産道の進みやすさも変わります。 ベットに横になって仰向けの姿勢でばかりいると、赤ちゃんが進むべき産道の方向と重力の方向が違うため、効率よく進むことができません。 しかし、立ったり座ったりした姿勢をとると、重力は「赤ちゃんが進むべき産道の方向と同じ方向にかかる」ことになります。 そして 同じ姿勢を続けずに、体をよく動かして、トイレなどにもこまめに行くようにしましょう。 また軽食や水分をしっかり取り、エネルギー不足や脱水にならないように注意しましょう。 陣痛の痛みは、永遠に続くわけではありません。 陣痛と陣痛の間には、子宮収縮が治まり、休める時間が必ずあります。 その時に、体の力を抜いて休憩することが大事です。 不思議なことに、出産の間でもうまく緊張がとれると、ホルモンの働きなどで合間にウトウトして、心身の休養をとることができます。 少しでも休めた方が、長時間かかる出産に対して、体力を消耗せずに臨むことができます。 妊婦さんによっては、分娩中に足がつることがあります。 原因はさまざまですが、冷えが原因となることも少なくありません。 つってしまったふくらはぎは、とても冷たくなっています。 頭寒足熱(ずかんそくねつ)という言葉があるように、 上半身は涼しい服装でも、下半身の冷えを防いでおきましょう。 レッグウォーマーなどで、ふくらはぎを保温しておくのも良いでしょう。 その他分からないことや、心配があること、気に留めていることは、遠慮せずに医師や助産師さんに相談してみましょう。

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陣痛時の過ごし方について。

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関連記事 いきみ感とは お産が進むにしたがって、陣痛時に「いきみたい感覚」というのが生まれます。 これがいきみ感です。 「赤ちゃんを外に出すために力を入れたい」という感覚のことで、「排便したい」と感じる時に似ているとよく言われています。 陣痛といきみ感、この2つを軽減させられればお産はかなり楽になります。 陣痛の和らげ方 まずは陣痛を和らげる方法をご紹介します。 呼吸法 痛みの緩和には呼吸法がかなり重要です。 呼吸に集中することで痛みから意識を逸らしたり、体を弛緩させることができます。 有名なラマーズ法を始め、痛みを和らげる様々な呼吸法が考案されています。 これらを参考に、事前に練習しておくと良いでしょう。 ラマーズ法…出産の段階ごとに「胸式呼吸」「ヒッフー」「ヒッヒッフー」と変化させる呼吸法• ソフロロジー…鼻から吸い、口から長く息を吐き切る腹式呼吸• リーブ法…息を吸いながらお腹をへこませ、吐きながら膨らませる逆腹式呼吸• 大声を出すということは、息をちゃんと吐けている、つまりちゃんと呼吸ができているということ。 息を止めると体に無駄な力が入ってしまったり、産婦さん・赤ちゃんに十分な酸素が行き渡らなかったりと悪いことずくめです。 体力の温存も大事なのですが、きちんと呼吸をするという意味では、大声を出すのも悪いことではありません。 マッサージやツボ押し マッサージや指圧で痛みが和らぎます。 旦那さんが立ち会ってくれる場合は、自分でやるより力の強い旦那さんにやってもらった方が効果的かもしれませんね。 痛みが来るタイミングに合わせて、以下のように行いましょう。 背中~腰をさする…陣痛の初期段階に効果的。 痛む箇所を手のひらの下半分で強めにさする• 腰の指圧…仰向けになって腰の下に拳を入れ、体重をかけて圧迫する• 足の付け根の指圧…痛いと感じるところを親指で押す• 三陰交の指圧…内くるぶしから指4本分上にあるツボを指圧する。 お産の進行を早めるツボでもある 楽な姿勢を取る 痛みの波に合わせて楽な姿勢を取りましょう。 四つん這いになって背中を反らす• 横向きに寝て抱き枕を抱く• 椅子に逆向きに座る• あぐらをかく• 立つ、歩く 楽だと感じる体勢は人それぞれなので、自分に合っているものならどんなものでも構いません。 ただし仰向けの体勢は、血管が子宮に圧迫されて血の巡りが悪くなる危険性があるのでおすすめしません。 何かを握る 立ち会ってくれる旦那さんの手を握る方が多いようです。 他にもタオルや分娩台のグリップなどを力いっぱい握ると痛みが紛れる方もいるそうです。 ただしこの方法は心理的な不安を取り除くのに有効な一方、体に無駄な力が入ってしまう可能性もあるため注意が必要です。 体(特に腰)を温める 体を温めて血行を良くすると痛みが和らぐそうです。 特に腰を温めるのが効果的。 ホッカイロや湯たんぽを用意しておきましょう。 うちわや保冷剤などで顔を冷やす 陣痛中は体に力が入っていたり、産院の室温が赤ちゃんのために高めに設定されていることでとても暑く感じます。 特に顔周りは汗びっしょりになるはず。 基本的にお産の時は体を温めなければいけませんが、顔周りを涼しくするだけでもかなりリフレッシュできます。 うちわで扇ぐ、保冷剤で顔を冷やす、濡れタオルで顔を拭くなどして少しでも快適に過ごしましょう。 リラックスすることで痛みも和らぐはずです。 出産を助けるアロマでリラックス 良い香りだけでなく体に様々な効能を与えてくれるアロマですが、実はお産に良い効果を持つものもあります。 最近ではそんなアロマオイルを活用して、お産にアロマテラピーを取り入れる産院もあるほど。 お産を助けるアロマには以下のようなものがあります。 アロマ 効能 クラリセージ、ジュニパー 陣痛緩和、分娩促進 ローズ、イランイラン 陣痛緩和、鎮静効果 ゼラニウム、ジャスミン 子宮収縮 お好きな香りを選べば、リラックスの効果もアップ!アロマディフューザーを使用する、ティッシュに数滴垂らして枕元に置く、タオルに染み込ませ鼻に当てて嗅ぐ、お湯に溶いて足湯をするなど、お好きな使い方で活用してみてくださいね。 ただしアロマの香りは人によって快・不快が分かれるので、周囲に迷惑が掛からないよう必ず産院に許可を取ってから使用しましょう。 ラズベリーリーフティー ラズベリーリーフティーは「安産のお茶」とも呼ばれるハーブティーです。 その効果には次のようなものがあると言われています。 陣痛緩和• 子宮収縮を促す• 子宮口を柔らかくする• 出産時の出血を抑える• 産後の子宮収縮を助ける 子宮収縮の効果があることから、妊娠中は控えるべきラズベリーリーフティー。 出産の時にはこんなにも役立つ効能を持っているんですね。 陣痛はあるのになかなかお産が進まないという苦しい状況になった際には、ぜひその力を借りてみてください。 いきみ逃しは、産婦さんと赤ちゃん両方の安全を守るのに必要 いきみ感を感じても、医師や助産師から「いきんでいい」と指示があるまではいきんではいけません。 そこで、体が勝手にいきみそうになってしまうのを上手く緩和する必要があります。 これを「いきみ逃し」と言います。 陣痛を和らげる必要性は簡単に理解できますが、いきみ逃しがなぜ必要なのかはよく分かりませんよね。 いきみ逃しをする理由には以下のようなものがあります。 産婦さんの無駄な体力の消耗を防ぐため 出産は時に数十時間にも及ぶ、長丁場の闘い。 いきみ感がある度に全身に力を込めてしまっていてはヘトヘトになってしまい、いざいきまなければいけない場面で力が入らなくなってしまうことも。 それを防ぐためにもいきみ逃しをして、体力を無駄に消耗しないようにしなければならないのです。 また体力を産後まで温存しておくことは、産後の回復を早めるのにも有効です。 子宮口が切れるのを防ぐため 子宮口が全開になり、十分柔らかくなる前に無理やりいきんで出産してしまうと、子宮口が切れてしまったり、それが原因で大量出血してしまうことも。 いきみ逃しにはそのリスクを回避する意味もあります。 赤ちゃんに十分な酸素を送るため 準備のできていない狭い出口を無理やり通されると、赤ちゃんは低酸素状態になってしまいます。 上手にいきみ逃しができ、苦しい思いをしなかった赤ちゃんは、酸素が行き渡りピンク色の体で産まれてくるそうです。 逆に、上手に酸素を供給してあげられなかった赤ちゃんは紫色や赤紫色で産まれてきてしまいます。 一般的に「子宮口が全開になったらいきんでいい」と言われていますが、それは人それぞれ。 医師や助産師は、赤ちゃんがどこまで下がってきてどの向きをしているか、子宮口がどれだけ柔らかいかなど、個人個人に合わせたタイミングでいきみの指示を出してくれます。 指示があるまではいきみ逃しを頑張りましょう! いきみ逃しの方法 いきみ逃しはとても難しいのですが、自分だけでなく赤ちゃんのためでもあると思って頑張りましょう! 呼吸法 陣痛の和らげ方としてご紹介した呼吸法は、いきみ逃しにも効果的です。 いきみ感がある時に呼吸法を取り入れれば、体に力が入ってしまうのを防ぐことができます。 肛門付近を押す お産が進むと、始めは下腹部だった痛みの箇所が、だんだんお尻の方に降りてきます。 肛門が傷むと同時にいきみたくなったら、赤ちゃんを押し返すイメージで肛門付近を押すのが効果的です。 そんな時の産婦さんの定番アイテムがテニスボール。 中には出産準備リストにテニスボールと書かれていたり、あらかじめテニスボールを用意してくれている産院も! 自分や旦那さんの手でテニスボールを強く押し当てたり、テニスボールの上に座ったりして、肛門付近を圧迫しましょう。 陣痛の波が来ていない間はとにかくリラックス いきみ逃しには心の余裕が必要。 体力が落ちてしまうとそんな余裕がなくなってしまいます。 陣痛の波が去ったら、とにかく体を休めて体力回復に努めましょう。 立ち会いする旦那さんにお願いしたいこと 産婦さんにとって、出産はただ痛みと闘うだけのものではありません。 自分と赤ちゃんの命が懸かった、間違いなく人生で一番不安な局面です。 愛するパートナーがそれに勇気を持って対峙するということの重大さを理解した上で、旦那さんもぜひ人生で一番のサポートをしてあげてください。 手を握り、汗を拭き、水分を摂らせてあげ、うちわで扇ぎ、声を掛け、その他奥さんが望むことを何でもやってあげましょう。 産婦さんの経験談として多く聞くのが「夫が一緒にいてくれたから、痛みを乗り越えられた」という意見。 旦那さんが与える精神的安定も、痛みの軽減に大きな影響を持つのです。 「出産すれば終わり」ではない!?産後にも色々な痛みが… 「出産時の痛みについては調べていたけど、産後にも痛いことが待っているなんて聞いてなかった!」という方はとても多いです。 でも実は、「出産よりも産後の方が辛かった」と言う人も少なくないほど、産後の痛みも侮れないものなのです。 後陣痛…子宮が元の大きさに戻ろうと収縮する時に起こる痛み• 帝王切開の傷跡…寝返りを打つこともできないほど• 会陰切開の傷跡…円座クッションがないと座れないほど• 筋肉痛…出産時に力を入れすぎて全身が筋肉痛に• 胸の張り…母乳の分泌により胸が急速に張ったり、乳腺炎に• 痔…分娩時のいきみや産後の便秘で痔になってしまう 「無痛分娩が大成功して、出産は全く痛くなかった!」という方でも、産後の痛みは同じようにやってきます。 出産という大仕事を終えてもなお、ママには大変なことがたくさんなのですね…。 産後の痛みに関しては、状況に応じて痛み止めを処方してもらえることもありますので、医師や助産師に相談してみてくださいね。 痛みを和らげれば、不安も和らぐ 痛みが怖くて出産に不安を感じるのは当然のこと。 でも、その痛みを和らげる方法があるということを知るだけで、少し心が軽くなりませんでしたか? この記事でご紹介した方法が、出産の痛みだけでなく不安な気持ちも和らげることができれば幸いです。 少しでも辛さを軽減して、赤ちゃんとママの最初の共同作業である出産を楽しみましょう!.

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