赤ちゃん 夜泣き いつまで。 【赤ちゃんの夜泣き】いつから始まる?ママの寝不足いつまで続く?

夜泣きとは?夜泣きの原因・対処法・いつから・いつまで [乳児育児] All About

赤ちゃん 夜泣き いつまで

リンク 赤ちゃんの夜泣きはいつから?いつまで続く? 赤ちゃんの夜泣きは、早い子で生後3ヶ月頃から始まります。 1歳半頃まで続くことが多いようですが、個人差があり2歳を過ぎても夜泣きがある子もいます。 また夜中に泣いて起きてもミルクを飲めばそのまま寝る、など対処ができ、 夜泣きがない子もいます。 月齢別夜泣きの原因 夜泣きの原因ははっきりとはわかっていませんが、月齢により様々な原因があるようです。 順番に見ていき、対処法を考えてみましょう。 新生児~生後4ヶ月頃 産まれたばかりの新生児期から生後4ヶ月頃までは、まだ1度にたくさんミルクやおっぱいを飲むことができず、 短いサイクルで寝たり起きたりを繰り返します。 昼夜の区別もきちんとできていないので、 「夜はぐっすり眠る」というのは難しい時期です。 生後5ヶ月~1歳頃 徐々に生活リズムが身に付き始め、夜は眠くなるという身体のサイクルが付き始める頃です。 この頃は 昼間に体験したことを、夜眠っている間に脳で処理していると言われています。 その処理がしきれずに夜泣きをしてしまったり、夢を見て現実と区別がつかずに夜泣きをすることがあるようです。 添い乳をしている場合は口からおっぱいが離れると、口寂しくて泣いてしまうということもあります。 1歳~ 1歳を過ぎると、昼間はしっかり起きて夜はぐっすり眠るという生活リズムがしっかり身についている頃です。 この頃の夜泣きも前項と変わらず、 昼間に体験したことを脳で処理しきれずに夜泣きをしてしまうと言われています。 また、1歳を過ぎると断乳や卒乳を考えるママが多くなります。 おっぱいが恋しくて泣いてしまうこともあるようです。 夜泣きの対策・対処法 夜泣きは精神的なものが原因となるようですが、はっきりとした原因はまだわかっていません。 ここからは、夜泣きの対処法について解説します。 生活リズムを整える 基本的なことですが、やはり 生活リズムを整えることは大切です。 朝は7時頃までには起こし、可能であれば日中は散歩をするなど日光を浴びせる時間を作りましょう。 夜はなるべく部屋を暗くして、寝る時間の2時間前には入浴を済ませます。 眠りやすい環境をつくる 赤ちゃんが快適に眠れるように、寝室は快適な温度にしておきます。 エアコンを効果的に使って、暑すぎたり寒すぎたりしないように気を付けましょう。 特に冬は赤ちゃんが布団を蹴飛ばして夜中に冷えてしまうこともあります。 何度も布団を掛け直すのも大変なので、 スリーパーなどを効果的に使いましょう。 リンク 基本的に赤ちゃんや小さい子供は大人よりも体温が高いので、 もこもこで暑くなりすぎるパジャマを着せるのは避けます。 また、 兄弟や家族の寝相や動きで赤ちゃんの眠りを妨げることがないように、寝る場所を工夫しましょう。 入眠儀式を習慣にする お風呂に入り、水分補給をしたら絵本の読み聞かせをして、歯磨きをして寝室に向かうなど、 寝る前の一連の動作をサイクル化しておくことを、 入眠儀式と言います。 入眠儀式を毎日繰り返すことで、だんだん眠りやすくなります。 泣いている原因をひとつずつ調べる 赤ちゃんが夜泣きをする原因には、対処できるものがあるかもしれません。 例えば、赤ちゃんが泣いてしまっておっぱいを飲みたそうだけど、まだ3時間空いていないし・・・と気を張りすぎていないでしょうか? 赤ちゃんはロボットではないので、お腹が空く時間は不規則になることもあるし、お腹は空いていなくても喉が渇いているかもしれません。 泣き止まない場合はあまり気を張らず、 おっぱいやミルクをあげて落ち着かせたり、オムツが汚れていないかも再度チェックしてみましょう。 リンク 断乳・卒乳をする、夜はミルクにする 1歳を過ぎると、断乳や卒乳を考えるママが増えます。 赤ちゃんはおっぱいが恋しくて泣いてしまうこともありますが、 断乳や卒乳が上手くいけば数日で収まることが多いです。 赤ちゃんの寝つきが悪く添い乳をしている場合は、 1歳近くなると執着が強くなり、おっぱいを離した途端に泣き出す赤ちゃんもいます。 思い切って夜間断乳をしたり、夜だけミルクに切り替えたりして対処しましょう。 一度しっかり起こす 1歳や2歳になると、怖い夢を見てびっくりして起きてしまい、夢と現実の違いがわからず大泣きしてしまうこともあるようです。 声をかけても飲み物を与えても泣いているなら、一度しっかり起こすのもひとつの方法です。 寝ぼけたまま寝かせようとするよりも、一度起こしてから寝かしつけをする方がスムーズにいくこともあります。 身体をトントンしたりスキンシップを取って、落ち着かせてあげましょう。 そっとしておく 赤ちゃんが泣き始めると、なるべく早く対処してあげたくなりますが、 実は寝言を言っただけかもしれません。 寝言だけなのに急に抱っこをされると、起こされたと不快に感じるかもしれないので、 2~3分は傍に寄り添ってそっとしておくのもいいかもしれません。 あまりにもひどい場合は夜驚症の疑いも 夜中に泣き叫んだり、悲鳴のように泣き続けるような場合は、 夜驚症(やきょうしょう)など睡眠障害の疑いもあります。 強い不安や恐怖からこのように泣いてしまう症状ですが、あまりにもひどい場合には一度小児科を受診すると良いでしょう。 呼吸が乱れていないか、脈拍は早くないか、大汗をかいていないかをチェックしておきます。 まとめ はっきりとした原因や確実な対処法がない夜泣きは、辛いものです。 どんなに生活リズムを整えても、夜泣きがある子はいます。 日中は保育園でしっかりと身体を動かしていても、3歳を過ぎても夜泣きをする子もいるのです。 できることはして、赤ちゃんの昼寝に合わせてできるだけ仮眠したり、おしゃぶりを活用したり、パートナーと変わってもらうなどして乗り越えていきましょう。

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赤ちゃんの夜泣きとねんね

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抱っこしてもあやしても、夜中になかなか寝てくれない赤ちゃんの「夜泣き」。 ママパパにとっても大変な夜泣きは、いつ頃まで続くものなのでしょうか? 当記事では、夜泣きが治まる平均年齢や、夜泣きしない赤ちゃんの特徴、さらに、新生児から3歳までの月齢・年齢別の夜泣きの原因・対処法をご紹介します。 また、赤ちゃんが安心してぐっすり眠れる、編集部おすすめ夜泣き防止アイテムも合わせてチェックしてみてくださいね。 (文・構成:HugKum編集部/記事監修:助産師 河井恵美さん) 赤ちゃんの夜泣きはいつまで?平均は? 赤ちゃんの夜泣きはいつまで続くものなのでしょうか? 赤ちゃんが夜中に泣き続けてなかなか寝てくれないと、ママもパパも眠れずに睡眠不足が続き、ストレスもたまって、とてもつらいものです。 しかも、夜泣きが毎日のように続くと、「いったいいつまでこんな夜が続くの…?」と悲観的になってしまうかもしれません。 育児中のママ1,404名に対して行われた、女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』による「乳幼児の夜泣きについて」のアンケートによると、赤ちゃんの夜泣きが治まった時期は次のような結果でした。 0~6ヶ月 19. 7~9ヶ月 10. 10~12ヶ月 24. 13~18ヶ月 31. 19ヶ月以降 14. 参考: 夜泣きしない子の特徴は? 夜泣きに悩まされる家庭がある一方で、夜はぐっすりと眠ってくれる赤ちゃんもいます。 眠る前に、ちゃんとお腹が満たされていて、おむつも交換されている清潔な状態であることが習慣化されていると、赤ちゃんは安心して夜眠ることができます。 逆に、空腹で、おむつが汚れている状態で夜寝かし付けようとしても、なかなか寝てくれない、ないしは、夜泣きにつながる可能性も。 また、ベビーベッドで寝るよりベビー布団で寝ている赤ちゃんの方が、夜目覚めたときにベビーベッドの柵で怖い思いをせず、夜泣きしにくいとも言われています。 赤ちゃんが夜中に目を覚ましても、ママやパパが視界に入れば安心して眠ることができるようです。 しかし、赤ちゃんが夜泣きをしない原因は上記だけではありません。 赤ちゃんそれぞれに夜泣きをする・しない原因があるので、赤ちゃんの様子をしっかりと見ておきましょう。 月齢・年齢別に見る夜泣きの原因 新生児の赤ちゃんから3歳の子供まで、月齢・年齢別に夜泣きの原因が何なのかを考えてみましょう。 そもそも夜泣きとは? 夜泣きとは、原因のわからない「泣き」で、空腹や暑い・寒いなどの不快感が原因で夜泣いていると考えられるのであれば、夜泣きとはいいません。 あやしたり、授乳したりなど、何をしても泣き止まない「泣き」、特に夜の間にそうやって泣くことを、夜泣きといいます。 ここでは、夜に赤ちゃんが泣く夜泣きについて解説します。 新生児~5ヶ月 新生児から生後5ヶ月くらいまでの赤ちゃんが夜泣くのは、体になにかしらの不快感があることが多くの原因と言われています。 お腹が空いた、暑い、寒い、おむつが不快など、新生児から5ヶ月頃までの赤ちゃんは、これらの不快感を泣くことで周囲に知らせます。 ですので、この時期の夜泣きは、厳密には夜泣きに分類されません。 また、月齢がある程度上の赤ちゃんでも、夜中におっぱいを欲しがる子もいます。 授乳したら寝るのであれば、これも夜泣きではありません。 5か月~1歳 生後5ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは徐々に人の表情や動きを認識できるようになります。 この頃の夜泣きは、1日の睡眠サイクルが確立されていないことが原因のひとつと考えられてます。 また、赤ちゃんの「はいはい」が始まると日中の動きが活発になるため、それらも夜泣きに影響があると言われています。 1歳~1歳半 1歳を過ぎると、体も脳もさらに発達が進んでいきます。 テレビを見たり、外出したことで、日中の興奮状態が夜になっても続いていたりする場合は、夜泣きにつながることもあります。 1歳半~2歳 前述のアンケートによると、夜泣きが治まる時期の平均が生後13ヶ月というように、1歳半を過ぎれば夜泣きをする子供の数はだいぶ減ってくるはずです。 ただ、それでも夜泣きが続いてしまう子がいることも確か。 そんな子たちは、まだ睡眠のリズムが完全に備わっていなかったり、昼間の刺激を強く受けてしまう過敏な性質が原因かもしれません。 2歳~3歳 2歳を過ぎてもまだ夜泣きが続く場合は、睡眠障害の可能性も考えられます。 また、発熱や体のかゆみ、痛みなど、何かしらの体調不良や病気が原因のこともあるかもしれません。 夜泣きは子供の年齢とともに少しずつ治まっていくものですが、心配であれば小児科を受診してみるのも良いでしょう。 夜泣きの対処法 夜泣きしてしまう赤ちゃんや子供を寝かし付けたり、夜泣きしないようにするには、どのように対処すると良いのでしょうか。 夜泣きは、いつかはなくなる 以降より、夜泣きの対処法をご紹介しますが、赤ちゃんが泣くことで、親がストレスを感じるのは普通のことです。 赤ちゃんを何とか落ち着かせてあげたい、自分も眠りたいと思って、毎回辛い思いをされている親御さんも多いと思います。 夜泣きをしている赤ちゃんは、必ずしも「辛い、イヤだ」と思っているわけではありません。 何をしても赤ちゃんが落ち着かない場合は、やさしく見守ってあげたり、赤ちゃんのお昼寝タイムに一緒に寝たりなど、少しは自分も休めるように工夫するようにしましょう。 夜泣きは必ずなくなります。 新生児 生まれて間もない新生児は、言葉や表情で自分のことを伝えることができません。 ですので、空腹や排せつがあると、昼夜関係なく泣いて知らせるものです。 そんな新生児の夜泣きについては、次のような対策を行ってみましょう。 おっぱいやオムツ交換 赤ちゃんが泣いていても、それが「お腹が空いた」という合図なのか、「寒い」と感じているのかわかりません。 まずは、おっぱいをあげるか、オムツ交換をしてみましょう。 また、部屋の空調を整えて、赤ちゃんの不快の原因を取り除くことも大切です。 抱っこして安心させる オムツや空腹などの不快感以外で赤ちゃんが泣いてしまうのは、ママが近くにいない不安感も原因のひとつ。 ですので、抱っこして背中をさすったり、赤ちゃんが安心できる環境を作ってあげましょう。 おくるみなどで赤ちゃんの体を包み込んであげるのもおすすめです。 寝具やパジャマを調整する 赤ちゃんは体温が大人よりも高く、たくさんの汗をかきます。 大人にとってはちょうどいいと感じる室温でも、赤ちゃんには暑い場合もあります。 首元に汗をたくさんかいていないか、寝具に湿気がこもっていないか確認して、汗をかいているようなら、キレイなパジャマと寝具に替えてみましょう。 乳児 もっとも夜泣きが多くなるのが、1歳になるまでの乳児の期間かもしれません。 そんな赤ちゃんへの夜泣き対策には、どのようなものがあるのでしょうか。 睡眠サイクルを作る 1日のうち16~18時間ほどを寝て過ごす新生児の時期から、少しずつ睡眠時間が短くなり、昼間の活動時間が長くなってくる乳児の時期。 しかし、朝に起きて夜は眠る、という1日の生活リズムはまだ確立されていないため、それが夜泣きの原因につながりやすいと言われています。 毎日決まった時間に起きる・眠るという生活を繰り返し、睡眠のサイクルを体に覚えさせるようにしていきましょう。 寝る前のルーティンを作る 「夜は、離乳食を食べたら、お風呂に入って、しばらくしたらベッドで寝る」という具合に、夜寝る前の一連のプロセスをルーティンにしましょう。 毎日同じプロセスが繰り返されることで、赤ちゃんも「そろそろ寝る時間だな」と体でわかるようになっていき、自然と眠りにつきやすくなります。 また、赤ちゃんを安心させてあげるためにも、寝る前はたくさんスキンシップをとるようにしてみましょう。 日中は元気に活動する 日中にたくさん活動すれば、夜は疲れてぐっすり眠りやすくなるもの。 「はいはい」をしたり、つかまり歩きをしたりなど、活動範囲が広がっていく時期ですから、昼間はたくさん遊ばせるようにしましょう。 また、昼寝の時間を長く取り過ぎると、夜の眠りに影響が出てしまうので、注意するようにしましょう。 幼児 夜泣きが治まる子が多い1歳半頃を過ぎても、夜泣きが続く子供の場合、次のような対策を考えてみましょう。 睡眠サイクルを確立する 年齢が上がった子供の場合でも、夜泣きの改善には、まず生活リズムを整えることが大切です。 毎朝起きる時間と夜寝る時間を決めて、起床と就寝のリズムをつけるようにしていきましょう。 遅い時間や長時間の昼寝は控えたほうが良いでしょう。 寝る前のテレビやスマホは避ける 大人と同様、子供も、夜寝る前にテレビやスマホ、パソコンなどを見ると、脳が覚醒してしまって、なかなか寝付けなくなります。 ですので、寝る前はそれらを子供に見せないようすることも大切。 その代わり、親子のスキンシップをとって、子供が安心して眠れるような雰囲気作りをしてみましょう。 環境の変化を少なくする 遠方への外出や知らない人と会ったりすることは、子供の心にとって、大人が考える以上に大きな影響を与えることもあります。 そんな環境の変化があったときは、子供が不安を感じやすくなるもの。 できるだけ子供と向き合って、抱っこなどをして安心させてあげましょう。 助産師・看護師 河井恵美 看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務。 様々な診療科を経験し、看護師教育や思春期教育にも関わる。 青年海外協力隊として海外に赴任後、国際保健を学ぶために兵庫県立大学看護学研究科修士課程に進学・修了。 現在はシンガポールの産婦人科に勤務、日本人の妊産婦をサポートをしている。 また、助産師25年以上の経験を活かし、オンラインサービス「エミリオット助産院」を開設、様々な相談を受け付けている。 編集部が選んだ!夜泣き対処アイテムのおすすめ ママやパパの手におえない赤ちゃんや子供の夜泣きには、夜泣きを鎮めてくれるアイテムを使ってみるのも良いでしょう。 編集部が厳選した、夜泣き対策におすすめアイテムをご紹介します。 ママやパパの声を録音することもできて、聞きなれた声で赤ちゃんを安心させてあげられます。

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いつからいつまで?夜泣きの原因とその改善策

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com 「一晩でいいから、朝までゆっくり眠りたい」「赤ちゃんが夜寝てくれない」 赤ちゃんの泣き声がこわくなったり、夜が来るのが憂うつになってしまったりするママも少なくないと思います。 泣きやまない赤ちゃんを抱いて、夜中に「夜泣きから解放されるのは、いつなんだろう…」と途方にくれることもありますよね。 そこで、そんな疲労困憊気味のママ(とパパ)へ、赤ちゃんの夜泣き対策を紹介します。 子育てをつらいと感じる理由のひとつでもあるでしょう。 雑誌などでも度々取りあげられ、関連書籍も多数出版されていることからも「夜泣き」や「赤ちゃんの睡眠」が関心の高いテーマだということがわかります。 夜泣きが始まる時期は、早い子だと生後4ヶ月ごろからはじまります。 7~9ヵ月ごろにピークを迎え、1歳半ごろまでに治まるのがほとんど。 しかし、中には2歳をすぎても夜泣きが続く子もいるようです。 一方、まったく夜泣きをしない子もいます。 赤ちゃんにも個人差があるので、ほかの赤ちゃんと比べて落ちこむ必要はありません。 もちろん、オムツや空腹などが原因のこともありますが、月齢や状況によっても異なるため、夜泣きの原因に関しては一概には言えません。 <新生児期> 生まれたばかりの赤ちゃんは、体内時計が未発達なため、朝になると起きて活動し、夜になると眠るという体内リズムができていません。 そのため睡眠のリズムがうまく取れず、頻繁に寝たり起きたりを繰り返してしまい、結果、夜泣きをする原因につながると言われています。 さらに生まれたばかりの赤ちゃんは、母親の胎内から出て間もないことから、外の世界に慣れておらず、ちょっとした刺激にも敏感で、気温や物音などに反応して昼夜関係なく泣いてしまう傾向にあります。 <生後5〜6ヶ月> 一般的に子どもの夜泣きが始まると言われているのが生後5ヶ月頃です。 生後3ヶ月を過ぎると睡眠サイクルが発達し、体内時計も整うため、まとまって寝てくれるようになるのですが、生後5ヶ月頃になると睡眠が乱れやすくなり、夜泣きにつながってしまうことがあるようです。 さらに、生後5ヶ月頃は赤ちゃんの脳は急激に発達し、起きているときに脳が受けた刺激を睡眠中に処理し始めます。 しかし、その刺激が大きすぎると、夜泣きをすることがあると言われています。 <1歳過ぎ> 睡眠リズムや脳の発達が原因と言われていますが、1歳過ぎからの夜泣きはそれまでの夜泣きとは原因が異なると言われています。 怖い夢を見たり、夜中に突然起きて泣き叫ぶ「夜驚症」と呼ばれる睡眠障害が始まったりするのもこの時期。 そのため、1歳過ぎは激しい夜泣きに悩むケースがママ・パパの間で比較的増えるようです。 <2歳過ぎ> 2歳すぎになると、睡眠周期が75分と長くなり、大人の90分〜120分にぐっと近づき、朝までぐっすり眠ってくれる子も増えてきます。 しかし、なかには2歳を過ぎてもまだ夜泣きがおさまらない子どももいます、 生活習慣が乱れたり、日々のちょっとしたことがストレスになったりしていることが夜泣きの引き金になるケースが多いようです。 大人も子どもも、眠っているときには浅い眠り「レム睡眠」と深い眠り「ノンレム睡眠」が交互に繰り返されます。 大人はだいたい90分〜120分周期のところ、新生児は40分〜50分と短いうえに、睡眠時間の約半分がレム睡眠なのだそう。 そのため、深い眠りへの切りかえがうまくいかないことも。 『夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった! 最新科学でハッピー子育て』(NHK出版)によると、胎児のころの睡眠リズムが夜泣きの原因となっていることがわかったそうです。 胎内にいる赤ちゃんは、浅い眠りと深い眠りを繰り返しており、昼よりも夜に目を覚ますことが多いのだとか。 理由として、次のように述べられています。 目覚めているときの胎児は、寝ているときより活動量が多いため、ママの血液から多くの酸素を奪います。 そこで、母体に負担をかけないよう、ママが寝ている夜間によく目を覚ます睡眠リズムになっているのです。 胎内のリズムから卒業して本来の生活リズムを覚えるために、夜泣きをするようです。 しかし、生活環境やパパとママの対応によって、改善できる点はあります。 赤ちゃんが泣きはじめたらすぐに抱き起こしたり、授乳したりしないほうがいいという意見も。 赤ちゃんが泣くと、すぐに泣きやませようとあれこれ試みたくはなるものの、まずはしばらく様子を見ましょう。 本来、眠っているときには脳からの信号は遮断されています。 しかし、赤ちゃんの脳は未熟なため、眠っているときにも体内に信号が送られてしまうことがあるのだとか。 眠っている赤ちゃんが突然目を開けたり、声を出したりすると、起きたと思って抱きあげてしまうことも。 しかし、赤ちゃんはまだ眠っていて「寝言泣き」をしている可能性もあるそうです。 寝ぼけて泣いているのか、お腹が空いているのか、オムツが濡れているのかなど、注意深く見守りましょう。 com 睡眠不足のママにとっては、赤ちゃんの泣き声そのものがストレスになっているかもしれません。 たとえ1、2分であっても、とても長く感じることもあるでしょう。 つらいかもしれませんが、ぐっと我慢です。 夜泣きがおさまらないからといって、完全に目を覚まさせて遊ばせる、ドライブに連れて行くなどの方法をとる人もいます。 しかし、眠る習慣の妨げになってしまうため、やめた方がいいでしょう。 もちろん、本当に授乳や抱っこなどの対応が必要なときもあります。 赤ちゃんの状態を見て、判断しましょう。 赤ちゃんには睡眠のサイクルがあり、その谷間に目を覚ますからだ。 睡眠のサイクルは二時間。 このサイクルをつなげる学習をしているうちは、泣くのがふつうだ。 泣くたびに、親がお腹が空いたか苦しいのかと勝手に判断して、急いであやしてしまうと、赤ちゃんの、睡眠サイクルを自力でつなげる学習がさまたげられる。 出典:『フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密』(集英社)上記は著者が取材した小児科医の発言です。 睡眠サイクルをつなげる学習は、生後2〜3ヶ月ごろからスタートするといいのだとか。 また、赤ちゃんの睡眠サイクルが終わるころに、あやすなどして親が眠りに戻すのを手伝ってあげることが大切だとも述べています。 夜泣き対策を実践するには、パパの協力も不可欠です。 ママが疲れやストレスをためこまないためにも、夫婦間でしっかり情報共有をしましょう。 理想は、朝7時に起きて夜8時には眠る生活です。 朝は7時になったらカーテンを開けて、部屋に日の光を入れます。 赤ちゃんが動き出したら「おはよう」と声をかけて、完全に目覚めてから抱きあげるといいそうです。 その後は、声かけをしながらオムツ替えや顔をふくなど、朝の習慣づくりをしましょう。 昼寝の時間も調整が必要です。 お昼から午後3時ごろまでは、おうちでゆっくり過ごして昼寝ができるようなリズムを作ってあげるといいそうです。 昼寝が遅くなり、夕方に眠ってしまったときには、30分くらい経ったら起こすようにしましょう。 夜8時になったら、赤ちゃんが起きていても部屋の明かりを消して暗くします。 就寝の30分前ごろから、赤ちゃんとのふれあいタイムを設けましょう。 テレビやスマホは控えて、抱っこして声をかけたり、絵本を読んだりして、静かに過ごしてください。 「パパの帰りが遅いから、8時に寝ると赤ちゃんと過ごす時間がなくなってしまう…」という家庭の場合は、赤ちゃんとのふれあいタイムは朝に変更するといいでしょう。 いまの寝かしつけを負担に感じている人は、方法を見直してみましょう。 赤ちゃんが現在の方法に慣れてしまうと、夜起きたときにも同じ寝かしつけでないと眠ってくれなくなってしまうそう。 ママが疲れてしまって別の方法で寝かそうとすると、夜泣きに発展するケースも。 生活のリズムが整ったら、方法を変えるといいでしょう。 まずは、頭をなでる、おなかをトントンするなど、ママが取りいれたい方法をひとつ決めましょう。 赤ちゃんに新しい寝かしつけの方法を伝えるには、まずは昼寝から試してみるといいでしょう。 新しい方法に慣れるまでは、赤ちゃんはなかなか寝付けず泣いてしまうこともあります。 15分くらいやってダメそうならあきらめて、次のタイミングに挑戦しましょう。 開始から1週間は、前の方法に戻らないようにします。 新生児期は、まだ昼夜の区別がつかずに寝たり起きたりを繰り返しています。 夜泣きの原因は、脳が未熟な状態だということ。 新生児の脳は、大人の3分の1ほどの量しかないため、脳の信号の不具合も起こってしまうようです。 ママのお世話の仕方に原因があるわけではありません。 また、新生児には、一点を見つめると視線が固まってしまう「強制注視」という行動性があるのだそうです。 小さな豆電球の明かりでも目が離せなくなることもあるため、夜間は照明を消しておきましょう。 オムツ替えや授乳に備えて、手元の明かりがあると便利ですね。 それぞれの月齢に合わせた夜泣きの対処法をご紹介します。 <新生児期> 赤ちゃんがびっくりして目を覚まさないよう、刺激を与えないようにしましょう。 さらに快適に眠れるよう音や室内の温度など、環境を整えるよう心がけてください。 <生後5〜6ヶ月> 昼と夜のメリハリをつけ、生活のリズムを整えてください。 暑かったり、寒かったりしないか、室内の温度にも気を配りましょう。 <1歳過ぎ> 「夜驚症」などの睡眠障害により、本人もわけがわからず泣いたり暴れたりする場合は、明かりをつけて、まずは目を覚まさせましょう。 落ち着いたら、抱っこしたり、お水を飲ませたりして、一度しっかり目を覚まさせてから、再度寝かしつけるとスムーズに眠ってくれます。 <2歳過ぎ> 精神的な要因が影響していることが多いため、会話や抱っこなどのスキンシップで、子どもの気持ちを安心させてあげましょう。 例えば、寝る1時間前にお風呂に入れたり、ベッドに寝かせたら絵本を読むといったように、毎日同じ方法で寝かしつけをすることでルーティン化し、赤ちゃんも寝る時間を体で覚えていきます。 さらに、就寝前には抱っこしたり、親子のふれあいを楽しんだり、スキンシップをたくさんすることで赤ちゃんを安心させてあげましょう。 そのため、赤ちゃんが安心して眠れる環境を作ってあげることが大切です。 寝具とパジャマは肌触りのよいものを選び、こまめに洗濯して清潔に保ちましょう。 さらに部屋の明かりも入眠にはとても重要です。 布団に入る少し前の時間から徐々に部屋の明かりのトーンを落とし、おやすみモードに変えていきましょう。 明るい部屋から突然暗い部屋に連れていくと、怖がって眠れないことがあるため、照明をうまく活用すると効果的です。 また昼間にお昼寝をさせすぎると、夜眠りづらくなるため、お昼寝の時間を調整するようにしましょう。 赤ちゃんの眠りには個性があるため、ここにある夜泣き対策をしても、うまくいかないこともあるかもしれません。 まずは、現在の生活スタイルや赤ちゃんへの接し方を見直してみるといいでしょう。 夫婦で協力して、赤ちゃんに合う方法を探ってみてくださいね。 <参考文献> ・『夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった! 最新科学でハッピー子育て』(NHK出版) ・『フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密』(集英社) ・『イラストでわかる! 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』(かんき出版) ・『Baby-mo』2016年秋冬号(主婦の友社) ・『婦人之友』2006年2月号(婦人之友社).

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