水槽 黒い コケ。 黒髭コケやハケ状コケの除去 水草やパイプに付く頑固なコケの対策方法

黒髭コケに悩まされ続ける30cm水槽 34日目

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この記事の目次• 黒髭コケの生える原因 黒髭コケは海苔と同じグループに分類される藻の一種。 水槽内では1cm以上にわたってヒゲ状に伸び美観を損ねるだけでなく、 水草の表面についたものは光合成の邪魔をします。 一度水中から取り出してブラシでこすってもなかなか落ちず、 すぐに復活するのもやっかいなところです。 比較的、ろ過が良好に機能している水槽でも発生してしまうのがまた腹立たしい黒髭コケです。 黒髭コケの発生原因 ・リン酸を中心に水槽内が栄養過多になっている。 ・水質がアルカリ性に傾き、硬度が高くなっている。 ・強い水流がある。 ・フィルターの目詰まり。 といった事柄が考えられます。 黒髭コケの対策その1…換水と掃除 コケ対策の第一は、食べてくれる生体の投入ではなく水替え。 魚病もしかりですが、換水はほとんどの水槽トラブルにおいて基本になります。 ろ過材やPH調整剤を使って合わせていないにもかかわらず、 水質が弱アルカリ性に傾いているのは、フンから発生したアンモニアが原因と考えられます。 換水によって水質を中性付近に戻し、フィルター掃除も行いましょう。 同時に行うとろ過能力が一気に下がってしまうので、段階的に掃除します。 水草が消費しきれないほど水槽内に栄養分が蓄積し、 富栄養状態になっているとコケの繁茂する要因となります。 特にコケは、水草があまり消費しないリン酸を好んで養分にします。 リン酸は底床に定着するため、ただ水替えするだけでは除去しきれません。 プロホースで底床を丁寧に掃除しましょう。 根本原因となっている餌、肥料の与えすぎにも対策が必要です。 これまでの方法を見直しましょう。 黒髭コケの対策その2…木酢液は切り札 水槽内から原因物資を取りのぞいたら、次は黒髭コケそのものを取りのぞいていきます。 水草についてしまったものは、まずトリミングしていきます。 黒髭コケのこびりついた葉の切れ端が水槽内に残っていると、 再び発生原因となってしまうので、フィルターを止め、切れ端をネットですくいながら作業します。 それでも残ってしまった黒髭コケに対しては、切り札である木酢液 園芸用のものがホームセンターで入手できますし、アクアショップでも販売されています 独特の強いにおいを放つので、事前に家族の了承を得るなど配慮が必要です。 パイプやアクセサリー、水草を一度取り出しましょう。 黒髭コケのついた箇所に、木酢液を筆やハケを使って塗り、1分間放置。 その後、よく水ですすいで水槽内に戻します。 がっしり食い込むように生えていた黒髭コケも木酢液なら排除できるはずです。 黒髭コケの除去に役立つ魚 黒髭コケはコケ退治のスペシャリストとして知られる ヤマトヌマエビやイシマキガイでも食べてくれません。 役立ってくれる唯一の存在がサイアミーズ・フライングフォックスです。 サイアミーズ・フライングフォックスは全長10~15cmに成長する小型のコイ科魚類。 銀の地色に太い黒のストライプが入る渋いルックスです。 弱酸性~中性の水質であれば適応でき、特に注意点もない飼いやすい魚です。 活発に遊泳し、常に壁面や底砂をなめとるように餌をあさります。 60cm水槽に1匹をめやすに入れておけば、黒髭コケをよく処理してくれます。 注意すべきは旺盛すぎる食欲。 他の草食性魚が関心を示さない黒髭コケも食べるだけあり、他魚の餌をサッと奪ってしまいます。 スリムな体形で泳ぎの速いサイアミーズ・フライングフォックスによって、 食いはぐれる魚が出ないように気をつけてください。 関連記事: 関連記事: 関連記事:.

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全種類掲載!コケ対策におすすめなコケ取り生体の特徴と食べてくれるコケ一覧

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原因 黒ヒゲ状のコケは「 リン」と「 ある程度の硝酸塩濃度」、「 ある程度の光」があれば繁茂します。 リンは魚のフン・エサの食べ残し、水草の枯葉から生成され、 硝酸塩は魚の排泄物から生成されます。 端的によって水が汚れているから繁茂するワケなんですが、少しの汚れでも生えてしまうのが厄介たらしめるポイント。 その他、よくコケ取りとして入れられるエビ類やオトシンクルス類がほぼ食べないのも非常に厄介です。 木酢液による除去リスク 除去する手段として最も有効なのは木酢液を黒ヒゲ状のコケに塗ること。 木酢液はかなり強い酸性でコケにダメージを与えて滅殺することができます。 しかし強力な分リスクも多く、少しでも水に溶けたら水草の調子が悪くなり、また 水槽内のバクテリアが死滅して魚や水草が育たない環境になってしまうことも。 石や流木など取り出せるモノであれば効果的ですが、それらだけにコケが生えるってことは無く、原因を解決しない限りはまた生えてくるので その場しのぎにしかなりません。 個人的には局所的に対処せず、根本を解決して 生えにくい環境にしてから行うほうがオススメです。 フィルターの掃除を行う リンの発生源になっているのは主にフィルターです。 特に外部式フィルターは大きい分、汚れが蓄積しやすくリン酸生成器と化している場合があります。 一旦フィルターを 清掃して溜まった汚れを吐き出し、ウールマットも取り替えましょう。 併せて水換え 清掃を行ったら換水を行って水中のリン酸濃度を下げるのもポイント。 流木や石、水草でレイアウトしているなら汚れが溜まる箇所が少なからずできているので、 入り組んだ場所にある汚れも吸い出しておくと効果的です。 外掛式フィルターと併用すると良い 水槽内に放り込むだけでも使用できますが美観を損ねます。 外部式フィルターを使用している場合は濾材として組み込めば良いのですが、正直交換が面倒。 そういう場合は 外掛け式フィルターに入れて使うのがオススメです。 美観を損ねず、平置きした場合と比べて水が回るので 除去効果も上がります。 水草を増やして魚の数を減らす 黒ヒゲ状のコケは「リン」と「硝酸塩」ですが、それらは それぞれ魚の排泄から生成されます。 あまりに魚の数が多すぎる場合はどれだけ対策しても無駄になってしまいます。 一度入れ過ぎでないかを見直してみましょう。 関連 またリン、硝酸塩は水草が栄養として取り込むので、水草を繁茂させることで吸着させることができます。 水草が多く成長していて魚が控えめな環境は黒ヒゲ含む他のコケも出にくくなります。 ただ枯葉は水草が吸収したリン酸の塊あり、放置すると分解されて吸収したリン酸が溶け出すので水換えやトリミングの際は枯葉や水草の破片できるだけ取り除くようにしましょう。 二酸化炭素添加も効果的 二酸化炭素の添加を行うと植物の成長が促進されるのでリン酸、硝酸塩の吸収能力を底上げすることができます。 成長スピードは何倍にもなり、つまり 吸収量も何倍にもなるので「水草が多く植わっているもののコケが酷い」という場合は二酸化炭素を添加すると効果的です。 関連 黒ヒゲゴケを食べる生物 黒ヒゲ状のコケを食べる生物は「 サイアミーズフライングフォックス」です。 エビもほんの少し食べてくれますが、黒ヒゲ状のコケはマズいらしくお腹が空いている状態で他のコケが無い場合に限るのでほぼ期待できません。 サイアミーズフライングフォックスを入れる際はある程度大きいサイズ、 できれば7cm以上の個体がオススメ。 小さいものは食べる能力が弱く減りを実感しづらいのですが、ある程度のサイズであれば食べる量と削ぎ落とす力も強いため少しずつコケが無くなっていくのを実感できると思います。 ただしコケの生成量を抑えた上でサイアミーズフライングフォックスを入れないと「増える量>食べる量」となってしまうので、先述した方法を行って 生成量を抑えた上で入れるのも重要です。 関連 ひどい場合は遮光も行う すぐに黒ヒゲ状のコケの生成を止めたい場合は遮光が効果的。 真っ暗にするとコケは成長できなくなるため、サイアミーズフライングフォックスが食べた分だけ減っていきます。 僅かでも光が入るとコケが成長するのでできるだけ遮光を心がけるのがポイントです。 まとめ、個人的な所感 黒ヒゲ状のコケは他のコケと比べて、 少ない汚れでも生育し、除去する手段が限られているのが非常に厄介。 木酢液や全清掃などを行いがちですが、原因を解決しないとまた生えるので根本改善を行うことが重要です。 綺麗に掃除するのはコケの勢いが落ちてから。 発生した場合は まずフィルターを清掃してリン酸の生成を抑え、サイアミーズフライングフォックスを入れます。 サイアミはある程度大きいのが効果的。 小さいと除去能力は低めです。 また、多めのほうが少なくなってくるのが実感できると思います。 それでも落ちない場合は魚の数を見直すか、リン酸吸着剤を使用してみると良いでしょう。 サイアミーズフライングフォックスを見てみる: 関連記事: 関連カテゴリー:.

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黒髭コケの発生の原因と除去方法

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この記事の目次• コケ取り生体とは? 先述したとおり、コケは水槽の最大の敵です。 水槽掃除は結構面倒ですので水槽のコケ発生を予防、減少してくれるための強力なパートナーとなるのが「コケを食べるいきもの」たちです。 このコケを食べる水槽内の生き物をアクアリウムでは「コケ取り生体」と一般的に呼んでいます。 今回はコケ対策に必須な「コケ取り生体」を全種類記載していきます! コケの種類 水槽内に発生するコケだけでも、結構な種類があります。 いろいろ呼び方が変わったりするのですが、この記事では以下のような分類でコケを記載します。 糸状藻 水草や岩から糸状に伸びるコケです。 アオミドロ 緑色の細い糸のような形状です。 とろろのように複雑にからみあい、時間が経つと太く硬くなります。 黒ひげゴケ 黒いひげ状のコケです。 通水性の悪い箇所などに発生します。 比較的発生しやすく、景観を損ねるのではやめの対処が必要です。 茶ゴケ・珪藻類(けいそうるい) 水槽をセットした直後など、水質が不安定なときにに発生しやすい茶色い柔らかいコケです。 藍藻 栄養過多な場合によくでるどろどろした藻です。 独特の悪臭を放つため特に嫌われます。 アオコ(グリーンウォーター) 水が緑色に染まってしまう浮遊性の藻です。 斑点状藻 主にガラス面などに発生する丸い円状のコケです。 油膜 水面を覆う白っぽい半透明な膜です。 参考: すべてのコケの種類を食べる生体はいない 優秀なコケ取り生体として有名なのは「ヤマトヌマエビ」「ミナミヌマエビ」「オトシンクルス」あたりでしょうか? それぞれコケをよく食べてくれるのですが、エビは「糸状のコケ」を得意とし、「オトシンクルス」は岩やガラスにこびりついた「斑状のコケ」を得意とするなど違いがあります。 そのため、糸状コケを減らしたいと思って「オトシンクルス」を水槽に入れても、オトシンクルスは糸状コケには見向きもせず、結果、コケが減らない、ということが起きてしまいます。 そのため自分の水槽には何が必要かを見極めてコケとり生体選んでください。 今回はコケ取り生体と呼ばれているすべての生体と、どのコケを食べてくれるかをまとめていきたいと思います。 どのショップでも、コケ取り生体でまずはじめにおすすめされるのではないでしょうか。 コケとり生体としての知名度、有用度、コスパは以下に紹介する生体よりも圧倒的に大きいです。 ヤマトヌマエビの得意分野はアオミドロやヒゲ状藻などの糸状のコケです。 ヤマトヌマエビのコケ処理能力はすばらしく、60cm水槽に10匹単位でいれておけば、目に見えてコケが減少していきます。 ただし、最もやっかいなのは 水草への食害です。 新芽や柔らかい葉なども食べてしまう習性があるため、トリミング直後、水中葉化の最中などは注意が必要です。 また、植えたばかりの水草、特に 音を張っていなかったり、根張りが強くない前景草などはヤマトヌマエビが引き抜いてしまいます。 僕の場合は何度植え直してもキューバパールグラスを引きぬかれて、結局ショートヘアグラスに変えました。 そのときには、コケとの戦いに加え、ストレスとの戦いにもなりますので、植える水草には注意してください。 とはいっても、水草との相性が悪いわけではありません。 要は苔とエビの量のバランスです。 ヤマトヌマエビを水草水槽にいれるのは一般的なことで、ほとんどのアクアリストが入れている、もしくは入れたことがあるのではないでしょうか。 また、フンも多く、プロホースなどで底床を吸い出すと、大量のフンが吸い上げられます。 そういった意味では、数を入れ過ぎると水質の悪化にもつながってくるため、入れ過ぎには注意してください。 大体、60cm水槽なら10匹程度入れておけばコケ抑制には十分です。 すでにコケが大量に発生している場合は20匹程度入れてもいいかと思いますが、コケが少なくなり、餌が得られない環境になればなるほど水草への食害の可能性が上がりますので、数の調整ができるように別水槽を用意しておくと便利です。 ちなみに、ヤマトを飼育していると抱卵する姿がよく見られますが、孵化はしても水槽内での成長は不可能とされています。 そのため、長くとも2-3年程度で水槽内からいなくなりますので、追加で購入する必要が出てきます。 うちのヤマトヌマエビは苔よりもコリタブがおこのみです。 コリタブを落とすとコリタブをかかえて水草の影にかくれるという行為を覚えました。 食害が起こるときには人工飼料になれさせる、という手もありますが、その代わり苔を食べる頻度が減りますので注意してください。 メリット• 糸状のコケ(アオミドロ、ヒゲ状藻)を食べてくれる• 熱帯魚の餌の食べ残しを処理してくれる デメリット• 葉がやわらかい水草や、新芽などを食害する• 根張りの弱い水草を引き抜いてしまう• フンの量が多い• その分コケ取り能力は落ちますが、水草の食害や、水草を引き抜くなどのデメリットもほぼなくなります。 体が小さい分、ヤマトヌマエビに比べ水質にデリケートなところがありますので、水合わせは点滴法で丁寧に行ってから水槽に入れてください。 ヤマトヌマエビ同様得意なコケは糸状のコケです。 処理能力はヤマトよりも落ちますので(大体3分の1程度)ですので、こちらをメインにコケ取りをするなら、その分数を入れてください。 もちろんヤマトヌマエビとの混泳も可能です。 体が小さい分、口が大きい熱帯魚との混泳では食べられてしまう恐れがありますので、大きい魚との混泳は不可です。 また、ヤマトヌマエビと異なり、淡水水槽内での繁殖が可能です。 10匹程度飼育していれば熱帯魚との混泳を行っていてもいつのまにか勝手に増えているはずです。 さらにミナミヌマエビはヤマトヌマエビに比べ圧倒的に広い水温に対応し、冬場にヒーターなしの水温から、夏場のクーラー無しの水温まで生息可能です。 そのためビオトープなど外に設置される水槽やボトルアクアリウムなどヒーター、クーラー設置スペースのない水槽でも飼育できることから、飼育難易度はヤマトヌマエビよりも低いといえます。 うちの水槽ではヤマトヌマエビのようにコリタブを狙いに行かず、エサを落としてもひたすら水草をツマツマしている真面目なやつです。 メリット• 糸状のコケ(アオミドロ、ヒゲ状藻)を食べてくれる• 熱帯魚の餌の食べ残しを処理してくれる• 水槽内で繁殖が可能なため定期的な購入が必要ない• 体の縞が蜂の模様に似ていることからBeeシュリンプと付けられたとか。 コケを食べてくれますが、「コケ取り生体」として飼育されることはあまりありません。 理由はいくつかあり• コケとり能力はヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビに劣る• 価格が他のコケ取り生体に比べ高い• 種類が豊富で、模様・発色も様々なため、鑑賞性が高い• 水質にデリケートなため、ビーシュリンプ専用の環境に整える必要がある• 体が小さいため、口の大きな熱帯魚に食べられるおそれがある 上記のような理由から、あまり「コケとり生体」として飼育はされません。 CO2の添加などはビーシュリンプが死ぬリスクを高めてしまうので、難易度が高めの水草育成は困難になります。 小さいエビがいいのであればミナミヌマエビを選んだほうがコスパは圧倒的に高いですしおすすめです。 あくまでも鑑賞・コレクション目的がつよい生体です。 エビ類ではあまり食べてくれない、茶ゴケ等の水槽面や、水草、岩、流木にこびりつくコケを主食にしている小型熱帯魚です。 吸盤のような口をしており、ガラス面や、岩に口でひっついてコケを食べてくれます。 ヤマトヌマエビのように水草を食害する心配はなく、とても優秀なコケ取り生体として評価が高いです。 コケを主食としているため、コケがなくなると食べ物がなくなり最悪餓死してしまいます。 常にコケが一定量ある水槽であればコケだけでも飼育は可能ですが、長期飼育が困難です。 そのため、長期飼育のためには人工飼料やゆでたほうれん草を水槽内に入れ、コケ以外の餌になれさせる必要があります。 エビ類はガラス面の苔をほぼ食べませんが、こちらはガラス面、水草両方の苔を食べてくれます。 次に上げるオトシンネグロも同様ですが、これといって水槽内に入れても悪影響がありません。 温和で、地味な熱帯魚ですので、幅広い水槽にマッチしますので苔取り生体を探しているならぜひ入れておきたい熱帯魚です。 こちらは外見が焦げ茶色をしています。 オトシンクルスと同様、茶苔や斑点状藻などの丈の短いコケを主食にしています。 オトシンクルスとオトシンネグロの違いを調べてみると オトシンクルス オトシンネグロ 色 ライトグリーン 焦げ茶 コケとり能力 やや低い やや高い 水質適用能力 やや低い やや高い 群れ 作ることもある 作らない 価格 ちょっと安い ちょっと高い といった意見が見られます。 が、正直どっちも能力的な差は見られない感じみたいですね。 見た目の好みで選んで問題ないかと思います。 個人的な話になりますが、同時期に同じ水槽内にオトシンクルスとオトシンネグロを入れましたが、1年程度でオトシンクルスは星になりましたが、オトシンネグロは2年以上苔だけで生き延びています。 (エサを食べるところを見たことがないので、たぶん苔だけで生きてるんだと思います) サイアーミーズフライングフォックス 特徴 体側に黒いラインが入る日本のモロコのような見た目の魚です。 ヤマト、ミナミヌマエビ、オトシンクルス、ネグロは水槽内に難なく入れられますが、この熱帯魚を水槽内に入れるかは判断が別れるところでしょう。 この熱帯魚は、 除去が困難な黒苔も食べてくれる珍しい魚です。 ただ成長につれ苔をあまり食べなったり、気性が荒くなり、縄張り意識をもちはじめ、他魚に体当たりを行うなどし始めます。 そのため混泳60cm水槽なら2匹までが限度かと思います。 同種間でも争うので、それも嫌な場合は1匹ですね。 苔除去能力には個体差があるのであまり大きな期待は持たない方がいいですね。 ただ個体差があるといえサイズが大きくなり大食漢なので苔除去能力はオトシンより高めだと思います。 気性が荒く、大型化するこのサイアーミーズフライングフォックスを多くのアクアリストが水槽内に入れる理由としてあげられるのは、「黒髭苔」を捕食対象としていることです。 他の熱帯魚で黒ひげを食べる熱帯魚というのはほぼいません。 (ヤマト、ミナミヌマエビも食べる可能性はあるでしょうけど積極的に好んで食べるという話は聞きません。 ) 黒ひげゴケはアクアリストに最も恐れられる苔のひとつです。 苔の種類は数多くありますが、苔発生後の対処の難しさという点では上位に君臨します。 これが一度繁殖してしまうと、瞬く間にあらゆる場所に繁殖してしまい、根を張りこびりつくため、除去が非常に困難です。 石、流木、硬い葉の水草などに付いている場合はそれだけ取り出して木酢液につけることで除去できますが、前景草、葉の柔らかい水草の場合は切り落としてしまう以外にありません。 またソイルに生え始めた場合は、黒ひげの生えてきたソイルを取り除くなどするしかないほどの苔です。 そういった恐怖の黒髭苔に対して、取り除く、以外の唯一有効といえそうな対処方法が現状この「サイアーミーズフライングフォックス」なわけですね。 (そもそも水槽内に黒髭苔を発生させないような水槽作りをする、というのは別として。 ) とはいっても、サイアーミーズフライングフォックスを2匹水槽内で飼っていた時に黒髭苔は普通にでてきましたので過度に期待しないでください(笑) ちなみにQUBE運営陣のサイアミーズフライングフォックスでも個体差があり、我が家の個体は苔をあまり食べず、もう片方の運営者のサイアミーズフライングフォックスは常に餌を求めツマツマしているそうです。 成長すると縄張り意識が強くなるとともに他魚の餌を横取りするなど気性が荒くなる個体もいるのでそういうデメリットがあることを念頭に入れた上で導入してください。 サイアーミーズフライングフォックスは水槽の底が生活圏になりますので、コリタブを狙いに行く姿がうちの水槽内ではよく見られます。 そのため、コリタブを食べに来るコリドラスに対し体当りして追い払う行為が見られますので、コリドラスのような底物系の熱帯魚との相性は特によくありません。 うちの水槽ではコリドラスはサイアミの縄張りを避け、水槽の後ろのほうにいることが多いです。 エサを複数落とし、コリドラスとサイアーミーズフライングフォックスが競合しないような工夫が必要になります。 また底で生活するくせに、なぜか水槽からよく飛び出します。 2匹中2匹が飛び出したことがあり、回数は2年で4回程度です。 うち1匹がタイミング悪く星になりました。 また、こちらは苔をあまり食べないようです。 また最大15cmくらいになりサイアミーズ大きめです。 さて、フライングフォックスとの見分け方ですが、サイアミーズフライングフォックスは体側の黒いラインが尾びれまで続くのに対し、フライングフォックスは尾ひれに黒いラインが続かず、また黒いラインの上に金色のラインが入り、各ヒレに色がつくことが見分けるポイントになります。 サイアミーズフライングフォックスを購入する際には他種を買わないよう是非参考にしてみて下さい。 プラティ 特徴 グッピー同じく古くから愛好されている魚で、品種改良が進んでいるので様々なバリエーションが多いことからもコレクション性人気が高い魚です。 苔除去はあまり期待はできませんが防止としては期待できるでしょう。 育成、繁殖ともに容易です。 繁殖形態はグッピーと同じ卵児性で母親の胎内で卵がうかし稚魚の形で体内から排出されます。 繁殖形態は前述のプラティと同じ卵児性です。 草食性が強いので苔をよく食べますが、他の魚に餌が回らなくなるほどの大食漢であり、水草を食べてしまうこともあります。 余談ですが我が家の固体は人工飼料の味をしめてからは苔をついまばむ頻度が減りました。 同種間で追い回す固体もいるので注意が必要です。 オトシンのように苔を主食にしているわけではなく、エサが少なければたべることもある程度です。 エサが豊富な環境ではあまり効果は期待できませんので、餌の量をうまく調整する必要があります。 ただ他の苔取り生体にないメリットとして、 苔以外にも油膜も食べてくれるということが挙げられます。 油膜に困っていれば導入を検討してみてはいかがでしょうか? 難点をあげるなら、「黒」という色はこの世で最も強い色です。 そのため、悪目立ちしてしまうことがあります。 群泳する熱帯魚などで世界観を統一したい場合にはこの一匹を入れるとそこそこ世界観が壊れます。 種類が多いためマニアックな魚と言えるでしょう。 また口が小さいのでエビなどと混泳させても補食の心配は少ないでしょう。 ナノブリコン属とナノストゥムス属とわけられており、ナノブリコン属は斜めに泳ぐ種類が多く、ナノストゥムス属は体を水平泳ぐそうです。 しかしこれに当て嵌まらない種類もいて、元祖ペンシルフィッシュ(別名エクエス・ペンシル)はナノストゥムス属ですが斜めに泳ぐそうです。 このように上記の見分け方に当て嵌まらない種類もいるので判別がつかない場合は購入するショップで相談してください。 ペンシルフィッシュというくくりの中でも苔を食べない種類もいてナノブリコン属は苔は食べず、ナノストゥムス属が苔を食べると言われているようです。 苔除去目的で導入するのであれば、ナノストゥムス属を選ぶようにするように? しかし苔を食べるといっても少量しか食べないらしいので苔除去目的として導入するにしてもあまり期待はせず予防くらいの気持ちでいて下さい。 また苔を食べないからと餌を少なめしたりするのは絶対にやめましょう。 この種は一旦やせると回復が難しいので苔を食べなくても気落ちせずに大切に飼育してあげてください。 その場合は前述のとおり口が小さいので細かめの餌を与えるようにしてください。 名前の通り黄色の体色です。 ちなみに名前のアルジイーターは藻を食べる者という意味らしいです。 有名ショップのアクアフォレストの水草販売用の水槽内でよく幼魚が泳いで、水草にへばりついている姿が見られます。 藻を食べる者というだけあって茶コケなどに対し良い仕事をしてくれます。 けっこうマヌケ顔でかわいらしいやつです。 しかしせっせとコケを食べてくれるのは幼魚の時だけですので注意してください。 苔取りとして有名なアルジイーターなのですが、成魚になるにつれ性格が荒くなるとともに苔を食べなくなり、さらに大型になります。 成魚になった場合の大きさ、気性の荒さはサイアーミーズフライングフォックスの比ではありません。 成魚になると大抵は持て余すため導入はよく考えてからするようにしてください!成魚になった場合のために、専用の隔離水槽を用意する覚悟があるならコケとり生体として導入可能でしょう。 基本的には珪藻に対してはオトシンクルスやオトシンネグロのほうが圧倒的に優秀ですのでそちらをおすすめします。 吸盤状の口でガラス面や流木などのコケを食べてくれます。 大型(肉食魚)水槽では掃除屋として確固たる地位を得ています。 コレクション性が高くプレコだけを集めている愛好家もいるほどだとか! 大型個体だと歯が強力なのでアクリル水槽に傷をつけることがあるので注意しましょう。 流木を齧ったり水草を食害すること、また 他の魚の体表を舐めることがあり、ディスカス、エンゼルフィッシュ、ポリプテルス、ガーパイク等を飼育している場合は導入は見送った方がいいかも。 大型種であれば、セルフィンプレコ、ロイヤルプレコ、アグアプレコ、スカーレットトリムプレコが有名です!この中でも セルフィンプレコは安価かつ成長が速く持て余す方が多数なので安易に手は出さないようにしましょう!最近では沖縄でプレコが大繁殖しています... 持て余した場合は川などに捨てずショップなどに引き取ってもらいましょう。 中型種であればアーマードプレコ、オレンジフィンカイザープレコ、ゴールドエッジマグナムプレコなどが有名ですね。 さて小型種ですが何と言っても一番有名なのはインペリアルゼブラプレコ。 非常に美しい体色をしていて一時期は3万円以上の高値で取引されていました。 そのため一時期はブームになり繁殖させる愛好家が多かったイメージがあります。 他にはタイガープレコ、ブッシープレコ、ホンコンプレコ辺りが有名ですね。 プレコは弱アルカリ性の水質を好むので水草水槽に掃除屋として入れるのであれば私としてはオトシンクルスをオススメします。 非常に強力なコケ取り能力を持っており移動した跡がみえるほど通り道は綺麗になります。 飼育してみれば分かるのですが他のカノコ貝に比べ、水槽のガラス面にベッタリ張りつくのも特徴で、ちょっとした力では引きはがせないほど。 無理にはがそうとすると弱ってしまい最悪死んでしまうので注意してください。 大型になる貝ですがアクティブに働いてくれる印象でしたのでカノコ貝の中では一番オススメできる貝です。 ただし、水槽の前面にへばりつくこともあり、簡単には引き剥がせないため景観を損ねるのが難点です。 気分次第でどこか目立たない場所に言ってくれるのを待つしかありませんので定期的に水槽写真を撮影したい人や、鑑賞目的の強い人はあまりおすすめできません。 水槽の横面や後ろの面にくっつけても、器用に角を曲がり、前面までやってくることもあります(うちの水槽ではそうでした)。 貝類全般そうですが、エビのように苔を食べに来る、というよりは移動する方向に苔があったら食べる、程度のものなので、結局水槽の面全体は綺麗になりませんので、きれいに保ちたければ水槽掃除は必要になります。 また、基本的には水槽の側面にくっついて移動するため、水草についている苔にはあまり効果がありません。 あくまでも水槽面の苔取りがメインとなると思います。 主にガラス面に付着したコケを食べてくれます。 石巻貝に限らずカノコ貝の仲間は飼育する上でひっくり返ると起き上がれずそのまま死んでしまうので注意しましょう。 また 淡水では繁殖はしませんが卵はあちこちに産みつけるのでレイアウトの美観をそこねる場合はスクレーパーで取り除きます。 また成長に伴い殻の頂部が浸食されますが飼育やコケ取り能力は特に問題ありません。 またこのような個体はB品として売られることもあるので見た目を気にしないならB品を買ったほうがお得かも... カノコ貝は 水槽から脱走する事があります。 フタをするなど隙間を塞ぐ処理をしないと朝起きたら床に貝が転がってるっていうことになるので気をつけましょう... 別名イガカノコガイ。 前述の石巻貝に比べると派手な形をしていますね。 またカラーサザエと呼ばれる種類もいてそちらは色彩のバリエーションが豊富です。 また前述の石巻貝に比べるとひっくり返ってから起き上がれなくて死んでしまうということも少ないらしいです。 主に水槽ガラス面のコケや、石の表面のコケを食べてくれます。 5cm 価格 シマカノコガイ 特徴 縞模様の貝殻が特徴のカノコ貝の仲間です。 こちらも非常にコケ取り能力に優れている貝です。 またこの個体のアルビノ個体がレッドラムズホーンと呼ばれて売られています。 様々なバリエーションがあり、レッドラムズホーンの他にブルーラムズホーンや、ピンクラムズホーンなどの改良品種がいます。 見た目は非常に美しいのですが増えすぎるとスネール並みに厄介者になるのが傷です。 ただコケ取り能力や残飯処理能力は高く、動きも非常にアクティブでガラス面、石、水草どこでも登ってコケを食べているという感想です。 こちらは前述のカノコ貝と違い淡水でも簡単に繁殖し卵をガラス面に産みつけるので鑑賞がメインの水槽であれば導入は見送りましょう。 私も10年ほど前にレッドラムズホーンを導入したことがありますが今でも子孫達が残っています。 ラムズホーンは水質がアルカリ性に傾くと繁殖スピードが上がるのですが、きちんとした管理をしていれば増えすぎるということはないです。 もしラムズホーンが増えすぎた方は一度水槽の環境を見直しましょう。 また水質が悪化すると水面付近に上がる特性があるので大型魚の水槽等に入れて水質の判断に用いる人もいるそうです。 驚くべきことに、付着した藻、水底の沈殿物、水中の浮遊物質を食べてくれます。 見た目のグロさに加え、繁殖してしまうので水草水槽にはあまり向かないですがビオトープなどでは大活躍してくれるでしょう。 ちょっと寄り道なお話 スクミリンゴガイ(日本ではジャンボタニシという名称)と呼ばれる巻貝がいるのですがこちらは濾過摂食は行わないらしい。 アクア業界でゴールデンアップルスネールと呼ばれる巻貝はスクミリンゴガイの黄変種です。 このスクミリンゴガイは農業害虫でありイネの食害をすることで世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれており水草水槽に入れると食害に合うので注意。 アオコやグリーンウォーターに効果があり、その水質浄化作用は絶大です。 水槽に導入する場合は ネットかプラスチックケースに入れておくと潜られて回収不能になることもありません。 ただし水槽内では長期維持が難しいようです。 5cm 価格 コケ取り生体まとめ とりあえず、水草水槽を始めるなら、糸状藻に対してはやっぱりエビをいれておけばいいかなと思います。 ヤマトヌマエビが一番おすすめですが、ミナミヌマエビのほうが食害がない分低リスクといえますので、そこはおこのみで。 斑状藻に対してはオトシンクルスかオトシンネグロを導入。 どちらかはこれもおこのみで。 オトシンクルス、オトシンネグロは温和な性格のため、他魚と混泳させやすいので、幅広い水槽に対応できると思います。 これがコケとり生体のテンプレかなといったところ。 エビやオトシンを入れても大抵の場合、水槽の生態系が壊れるといったことは起こらないので。 あとは 水槽ガラス面の苔を減らしたい場合は、景観を損ねるのを覚悟でフネアマなどの「貝類」を。 水槽内で発生する苔の中でも厄介な部類に入る黒ひげの予防をしたければ他魚との争いは目をつぶる覚悟で「サイアーミーズフライングフォックス」を。 油膜に対処したければ「ブラックモーリー」を。 大型魚水槽には「大型プレコ」を入れるといったところだと思います。 ここでは、水草育成のコツと、丈夫で育てやすい初心者向けの水草の種類を紹介していきます。 ここで紹介する水草は、レイアウトでもよく使用されるものが中心です。 つまりここにある水草を育て […]• 蛍光灯は水草を育てるアクアリウム水槽では最もよく使われる種類の照明タイプです。 ここでは今から蛍光灯を選ぶ方、蛍光灯の比較をしたい方に向けて、蛍光灯本体の選び方から、その中に取 […]• アクアリウムで困ったことがあったらまずはネットで検索するって方は多いんじゃないでしょうか?僕もその一人です。 今回は、ショップのブログや、個人のブログの中から厳選した、初心 […]• 熱帯魚ショップに行くと多種多様な熱帯魚がいて、水族館代わりにも使えたりしますね。 結構カップルできてる人もみかけます。 水族館と違うのは、その場で購入できるところなんですが、その […]• アクアリウムの場合、ネットに掲載されている情報は基本的には「素人」が執筆していることが多いかと思います(このサイトもですね)。 ネットの情報はよくみるのですが、個人の経 […]• 水草水槽レイアウトをする際、かなりの頻度で使用されるウィローモス。 育成も水草の中ではかなり容易な種類となり、初心者が手を出しやすい水草の一つかと思います。 今回はウィローモスの育て […]• 底床の種類 底床には以下おおまかに4種類あります。 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