スコ ヒア ファーマ。 糖尿病性腎症、新薬開発が最終段階に…7品目がP3試験「腎機能改善薬」に期待

平成30年度「知財功労賞」について

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平成30年度「知財功労賞」について 平成30年4月11日 経済産業省 特許庁 我が国の知的財産権制度の発展等に貢献した個人及び企業等を表彰する「知財功労賞」の平成30年度受賞者を決定しました。 今年度は、経済産業大臣表彰として個人1名と企業等7者、特許庁長官表彰として個人5名と企業等8者を表彰します。 本年度から、新たに「オープンイノベーション推進企業」及び「知財活用ベンチャー」を表彰します。 「知財功労賞」の概要 経済産業省 特許庁では、毎年4月18日「発明の日」 我が国初の特許制度である「専売特許条例」の公布 明治18年4月18日 を記念 に、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行っています。 両表彰を合わせて、「知財功労賞」と総称しています。 本年度から、企業における知財活用の取組も多様化してきていることを踏まえ、新たな知財活用の取組についても評価して表彰するために、オープンイノベーションに取り組み成果を上げている企業を「オープンイノベーション推進企業」として、また、オープンイノベーションの主要な担い手の一つであるベンチャー企業を「知財活用ベンチャー」として新たに表彰します。 受賞者 今年度は、経済産業大臣表彰として個人1名と企業等7者、特許庁長官表彰として個人5名と企業等8者を表彰します。 [弁護士・弁理士(中村合同特許法律事務所 パートナー)] [藤野IPマネジメント 代表] 知的財産権制度活用優良企業等 企業名等 知財活用企業(特許) [東京都] 知財活用企業(特許) [大阪府] 知財活用企業(特許) [東京都] 知財活用企業(特許) [大阪府] 知財活用企業(意匠) [大阪府] 知財活用企業(意匠) [京都府] 知財活用企業(商標) [鹿児島県] 知財活用ベンチャー [東京都] 3. 表彰式 今年度の表彰式は、以下のとおり行います。 日時:平成30年4月18日 水曜日 11時00分~12時00分• 場所:東海大学校友会館 阿蘇の間・朝日の間 (東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35階) [更新日 2018年4月11日] お問い合わせ (功労者表彰について)特許庁総務部秘書課 担当者:栄典担当 電話:03-3581-1101 内線2012 03-3581-2767(直通) (企業等表彰について)特許庁総務部企画調査課 担当者:特許戦略調整班 電話:03-3581-1101 内線2144 03-3580-5967(直通).

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INDEX• 透析導入の原疾患で最多 糖尿病性腎症は、糖尿病の代表的な合併症の1つ。 糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害とともに、糖尿病の3大合併症に数えられます。 慢性腎臓病(CKD)の一種で、糖尿病による高血糖状態が長期間続くことで発症。 腎臓の糸球体(毛細血管が球状に絡まった組織)の血管が壊れ、血液中の老廃物を濾過することができなくなり、さまざまな障害を引き起こします。 2型糖尿病の場合、患者の半数程度が糖尿病性腎症を発症すると言われています。 はじめのうちは自覚症状はありませんが、進行するとやがて尿がつくれなくなり、透析に至ります。 日本透析医学会によると、糖尿病性腎症は1998年以降、毎年新たに透析を開始する人の原疾患で最も多く、2017年は透析導入患者4万959人の42. 糖尿病性腎症は、進行すると透析のリスクが高まるうえ、病態の改善や進展抑制が難しくなるため、早い段階で治療を開始することが重要とされています。 治療は血糖と血圧のコントロールが基本で、進行するとタンパク質の制限が必要になります。 進行を阻止するためにレニン-アンジオテンシン系阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬=ACE阻害薬やアンジオテンシン2受容体拮抗薬=ARB)の投与が推奨されていますが、アンメットメディカルニーズは高く、新たな薬剤の開発が求められています。 世界初「腎機能改善薬」がP3 アンメットニーズの高い糖尿病性腎症ですが、国内では現在、7つの新薬が臨床第3相(P3)試験を実施中。 抗酸化炎症モジュレーターやミネラルコルチコイド受容体(MR)拮抗薬、ASK1阻害薬、SGLT2阻害薬と作用機序も多様で、近い将来、治療選択肢は大きく広がりそうです。 協和キリンが開発を進める「RTA402」(一般名・バルドキソロンメチル)は、抗酸化炎症モジュレーター。 米リアタ・ファーマシューティカルズからの導入品で、国内で先駆け審査指定制度の対象に指定されています。 体内のストレス防御反応で中心的な役割を果たす転写因子「Nrf2」を活性化する作用機序を持ち、抗酸化ストレス作用や抗炎症作用により腎機能を改善すると考えられています。 腎機能を改善する薬剤は承認されておらず、世界初の「腎機能改善薬」として期待されています、国内P2試験(TSUBAKI試験)では、イヌリンクリアランス法で測定したGFR(糸球体濾過量)を改善。 エサキセレノンは21年の承認見込む MR拮抗薬では、第一三共のエサキセレノン(製品名・ミネブロ)とバイエル薬品のフィネレノン(開発コード・BAY94-8862)がP3試験を、田辺三菱製薬の「MT-3993」がP2試験を行っています。 ミネラルコルチコイド受容体は、血液中の電解質のバランスを制御するステロイドホルモンの受容体。 MR拮抗薬は、腎臓に存在するミネラルコルチコイド受容体に作用し、腎臓を障害するアルドステロンとの結合を阻害することで、腎保護作用を示すと考えられています。 エサキセレノンは今年5月に高血圧症の適応で発売されており、11月には糖尿病性腎症を対象に行った国内P3試験(ESAX-DN試験)の結果を発表。 第一三共は2021年の承認取得を目指しています。 期待高まるSGLT2阻害薬 糖尿病治療薬として販売されているSGLT2阻害薬も、腎臓への適応拡大に向けた開発が進みます。 国内では現在6成分7品目のSGLT2阻害薬が販売中ですが、このうち田辺三菱製薬の「カナグル」(カナグリフロジン)とアストラゼネカ(販売は小野薬品工業)の「フォシーガ」(ダパグリフロジン)、日本ベーリンガーインゲルハイムの「ジャディアンス」(エンパグリフロジン)がP3試験を実施中です。 カナグリフロジンは、海外導出先の米ヤンセンが今年9月、糖尿病性腎症の腎・心血管リスク低減の適応で米国で承認を取得。 フォシーガとジャディアンスは、糖尿病のない患者も含め、CKDを対象に開発を行っています。 このほか、P2試験の段階には、帝人ファーマの非プリン型キサンチンオキシダーゼ阻害薬「TMX-049DN」と、武田薬品工業からカーブアウトしたスコヒアファーマの直接的レニン阻害薬「SCO-272」(イマリキレン)があり、スコヒアファーマはエンテロペプチダーゼ阻害薬「SCO-792」でもP1試験を実施中。 (前田雄樹).

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INDEX• GPR40作動薬など相次いで開発中止に クインタイルズIMSによると、2016年度の国内の糖尿病治療薬市場は薬価ベースで5260億円(前年度比1. 薬効別では抗がん剤(9746億円、14. DPP-4阻害薬の登場で市場は一気に膨らみました。 次世代の糖尿病治療薬として期待されたSGLT-2阻害薬も、6成分が激しい開発競争を展開。 同じ年の9月には「カナグル」、翌年2月には「ジャディアンス」と、1年足らずの間に6成分7製品が市場に登場しました。 武田、アステラス、第一三共などが開発中止 ところが、これらに続くはずだったGPR40作動薬など新規作用機序の新薬候補は開発中止が相次ぎました。 武田薬品工業は13年12月、2型糖尿病を対象に日米欧で臨床第3相(P3)試験を進めていたGPR40作動薬ファシグリファムの開発を中止。 同剤の投与で肝機能障害を起こす可能性が判明したためでした。 日本たばこ産業が国内外でP2試験を行っていたGPR40作動薬JTT-851も、今年2月に開発中止が発表されました。 GPR40作動薬と似た作用機序で開発が進んでいたGPR119作動薬も、アステラス製薬が13年に、第一三共が今年、それぞれ開発の中止を発表。 アステラスは「P1試験の結果および他剤との競合状況などを総合的に勘案した」、第一三共は「所期の目的を達成しなかったため」とその理由を説明しました。 GPR40とGPR119はいずれも、膵臓に存在するGタンパク質共役受容体の一つ。 これに作用するGRP40作動薬やGPR119作動薬はグルコース濃度依存的にインスリン分泌を促し、低血糖や膵疲弊を起こしにくいと期待されていました。 ノボの経口GLP-1はP3 帝人の新薬はP2に GPR40作動薬やGPR119作動薬の開発中止で、パイプラインに残る経口糖尿病治療薬の新薬は、帝人ファーマのTMG-123、ノボノルディスクファーマのNN9924などわずか。 現在は配合剤の開発が中心になっています。 帝人ファーマが自社創製したMTG-123は、肝優位型GK活性化作用と呼ばれる作用機序を持ち、現在、2型糖尿病を対象にP2試験が進行中です。 同社によると、1日1回投与で、腎機能が低下した患者でも用量調整の必要性が低く、薬物相互作用の懸念が少ないなどといったメリットが期待できるといいます。 ノボのNN9924は経口のGLP-1受容体作動薬です。 GLP-1受容体作動薬としてはすでに、複数の企業が注射剤を製品化していますが、経口剤となれば初。 現在、国内外でP3試験が行われています。 配合剤では今年7月、田辺三菱製薬のDPP-4阻害薬「テネリア」とSGLT-2阻害薬「カナグル」の配合剤「カナリア」が承認。 MSDも「ジャヌビア」と「スーグラ」の配合剤を5月に申請しました。 「トラゼンタ」と「ジャディアンス」の配合剤(日本ベーリンガーインゲルハイム)もP3試験が進行中です。 糖尿病性腎症 開発後期に複数品目 SGLT-2の適応拡大も 糖尿病治療薬の開発が下火となる中、開発のターゲットは合併症の一つである糖尿病性腎症に移っています。 糖尿病性腎症は進行すると腎不全になり、治療法は人工透析か腎移植に限られます。 日本透析医学会の調査によると、糖尿病性腎症を原疾患とする透析患者は増加しており、2015年末時点では約12万人。 糖尿病性腎症または糖尿病を伴う慢性腎臓病を対象に開発が進んでいる新薬候補では、バイエル薬品のフィネレノンとアッヴィのアトラセンタンがP3試験を実施中。 第一三共のエサキセレノン(P2b)、スコヒアファーマのTAK-272(同)なども後期段階に入っています。 このうち、バイエルのフィネレノンと第一三共のエサキセレノンは、MR受容体拮抗薬と呼ばれる新規作用機序の薬剤。 第一三共によると、腎臓でのナトリウムの再吸収を促進するアルドステロンの受容体に作用し、アルドステロンの結合を阻害することで臓器保護作用を示すといいます。 アッヴィのアトラセンタンは、肺高血圧症治療薬としても別の成分が承認されているエンドセリン受容体拮抗薬。 TAK-272は武田薬品が開発していましたが、重点領域の見直しにより、産業革新機構などと共同で設立したスコヒアファーマが開発を引き継ぎました。 SGLT-2阻害薬の適応拡大も開発が進みます。 田辺三菱の「カナグル」と日本ベーリンガーインゲルハイムの「ジャディアンス」はP3試験が進行中。

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