鴻上 尚史 ほ がら か 人生 相談。 鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 鴻上尚史著 : 書評 : 本よみうり堂 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン

鴻上尚史さんが、あなたの悩みにこたえます!人生のお悩み、大募集!|株式会社朝日新聞出版のプレスリリース

鴻上 尚史 ほ がら か 人生 相談

悩んだ時に鴻上さんに相談したくなってしまうのは、どうしてだろう。 約4年前に舞台でご一緒してから、何かに悩むと、鴻上さんの顔が浮かぶ。 時に厳しいことも言われて、ぐぐぐと考え込むことがある。 さまざまな世代の多種多様なお悩みに答えていく本書でも、相談したことで、結果考えるお題が増えるような回答が多い。 それは鴻上さんの相談に乗る目的が、気持ちを和らげるとか、その場だけ乗り切るとか、一時的な解決ではないからだ。 たとえば、妊娠中に夫が浮気していたことが分かって 復讐 ( ふくしゅう )ばかりを考えてしまうという相談者に対して、「名案は思いつきません」と断言してから、何ページにもわたって質問を投げかけ続ける。 離婚したいですか? 浮気は続いていますか? 夫との仲はどうですか? どんな復讐をしたいですか? 等々……。 「悩むこと」から、心の整理に 繋 ( つな )がる「考えること」へ、根気強く導いてくれる。 最終的に動くのは自分自身。 そう自覚させ、第一歩に必要な冷静さと大きな勇気をくれるのが、鴻上さんなのだ。 (朝日新聞出版、1300円).

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live.gettymusic.com: 鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋 鴻上尚史のほがらか人生相談 eBook: 鴻上 尚史: Kindleストア

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出産した娘から連絡がこず、どうしていいかわからないという57歳女性。 コミュニケーション下手を自覚しているという相談者に、鴻上尚史が伝える「娘さんとの長い時間の結果」と、その先の相談者の人生とは。 【相談74】昨年出産した娘から連絡がこず、どうしていいか分からない毎日です(57歳 女性 山崎みさと) 2人の子供がいる、離婚している57歳の女性です。 24歳の娘の事で相談です。 昨年男の子を出産しました。 LINEをしても1カ月も連絡がこなかったりします。 同棲した時に妊娠はもう少し待ってねと言っていたのですが、昨年孫が生まれました。 今まで問題がある時以外、いつも反対はしてきませんでした。 ただ寂しさもあり、連絡がないなどの時に、私に世話になったのにそういうふうに返すのか、と言ってしまいます。 また、連絡がこないので娘の夫に対しLINEや手紙を書いてしまいました。 その結果、娘はLINEに「おまえのせいで家庭がこわれた」とLINEに返してきて以後、連絡はありません。 私は自分でも人とのコミュニケーションがうまくない事はよくわかってるつもりです。 でも、どうしたらいいのか、わからない毎日です。 アドバイスをお願いします。 【鴻上さんの答え】 山崎さん。 娘さんは、残念ながら母親であるあなたとコミュニケイトするつもりがないように感じます。 「同棲した時に妊娠はもう少し待ってねと言っていたのですが」と、さらりと書かれていますが、娘さんにとっては大変な言葉だったと僕は思います。 「今まで問題がある時以外、いつも反対はしてきませんでした」と書かれていますが、「問題がある」と判断したのは山崎さんですね。 「問題がある時以外」という書き方は、「これは間違いなく問題」という断定を感じます。 「私が問題だと感じた時以外は」という言い方と「問題がある時以外は」という言い方の違い、分かるでしょうか? 前者は、「あなたは問題とは感じないかもしれないけれど、私はこれは問題だと思う」という客観性があります。 自分の判断を振り返る余裕と言ってもいいと思います。

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鴻上尚史の不誠実極まりない人生相談

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「4歳の娘が可愛くない」とSOSを出す母親に、鴻上さんがまず最初に聞いたこと 例えば、「4歳の娘が可愛くありません」という41歳の母親の相談。 怒鳴ったり手をあげたりてしまう前に知恵を貸して欲しいと悩む相談者に、鴻上さんの相談は、「ごんつくさん、本当に大変ですね」と語りかけるところから始まり、0歳児からイヤイヤ期までの「理屈の通じなさ」と4歳児以降の「理屈の通じなさ」の違いを丁寧に説いていきます。 そして相談者へ睡眠がとれているかと心配し、周囲の人間か、そうでなかったらネットで「悩みを共有できる話し相手をつくりましょう」という具体策を提案。 「子育てを頑張らない」「手抜き」というキーワードで娘さんとの距離と見守りを勧め、この回答にはママ友の間で「男性の鴻上さんがこんなに子育ての大変さを具体的に理解してくれるなんて!」とSNSで大拡散されました。 「家庭環境に恵まれなかった彼女の悩みを聞いてアドバイスしてきた」という相談者に、鴻上さんは「とても優しい人」と相談者を理解しながら「でも、よかれと思ってアドバイスすることは簡単ではない」と語りかけます。 鴻上さん自身がイギリス留学時にクラスで会話についていけず孤独だったときの経験を踏まえ、「あきらかにかわいそうと見下されている相手からでも、話しかけられると嬉しいという感覚」を強烈な体験だったと振り返りながら「かわいそう。 何かしてあげたい、と思うことは、とても気をつけないと相手を無意識に見下すことになる」のだと相談者にうったえます。 この回答も「わが身も気を付けよう」と多数リツイート、また、法政大学キャリアデザイン学部教授の上西 充子教授は、授業でテーマに取り上げたことを、ツイートするほどの反響ぶりでした。 鬱症状の妹を隠そうとする家族を嘆く相談者に、 鴻上さんが訴える30年後の悲劇 または「鬱症状の妹が田舎に帰ってきましたが、世間体を気にする家族が、病院に通わせようとしません」と吐露した38歳男性の悩み。 鴻上さんは「あなたの悩みは深刻で緊急」と語りかけ、30年後、世間に忠誠を誓い続けた両親ではなく、あなたに妹さんの人生がのしかかるのだと、症状が悪化する可能性、そのリアルな結果を予測し、「病院に連れていくべき」と、いますべきことを現実的、具体的に進言します。 夫婦、子育て、職場、学校、恋愛、友人、親戚、孤独、コンプレックス……。 鴻上さんの回答に共通するのは、すべての相談者の悩める事態へ、けっして頭ごなしに否定することなく、優しく寄り添いながら語りかけ、ときには生きるための応急措置、心のしずめ方、また人間関係のなかで生き抜くための戦術まで、リアルで実践可能な解決策を提案していることです。 誰もがかかえる生きづらい人生の悩みに「観念的ではなく、理想論でも精神論でもなく、具体的で実行可能なアドバイス」をそっと差し出してくれる珠玉の回答の数々。 これまでにない人生相談への熱い支持は、ますます広がりを見せています。 【 著者紹介】 鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)/作家・演出家。 1958年、愛媛県生まれ。 早稲田大学卒。 在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げ。 94年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞受賞、2010年「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲賞。 現在は、「KOKAMI@network」と「虚構の劇団」を中心に脚本、演出を手掛ける。 Twitter @KOKAMIShoji も随時更新中。 月刊誌「一冊の本」(朝日新聞出版)、ニュースサイト「AERA dot. 」で『鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』を連載中。 【 書籍情報】 『鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』 著者:鴻上尚史 発売日:2019年9月20日 価格:本体1,300円+税 仕様:四六判並製 256ページ ISBN:978-4-02-251631-2 出版社:朝日新聞出版.

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