雁坂小屋から水晶山に向かって登っていくと縦走路に出ます。 ちょうどその真下を通っているのが雁坂トンネル。 普通車は730円。 この雁坂トンネルの通行料金が、7月1日から11月30日の間、無料になります。 ブログでは一度2月27日にご案内しました これは山梨県が2月の県議会に提出していた補正予算の「道路公社管理道路活用誘客促進事業費」が2月議会において可決されたものです。 予算の目的は、「本県 山梨県 への誘客を促進するため、県道路公社が管理する有料道路を夏秋の観光シーズンに無料化する。 」というものです。 雁坂トンネルと富士スバルラインが対象のようです。 詳しくは今後山梨県のサイトや料金所などで正式に告知されると思いますのでご確認ください。 対象路線、 期 間 対 象 車 両 雁坂トンネル 27. 1~11. 30までの全日 全車両 富士スバルライン 27. 15~11. 30までの平日 普通車、軽自動車等、軽車両等 *雁坂小屋のブログのアクセス数が40000を超えました。 有り難うございます。 100•
次の昨年、たまたま立ち寄った南アルプス公園線沿いの紅葉がきれいだったことを思い出し、再訪しました。 ちょうど時期的にはほぼ同じですが、今年は山の紅葉が少し早いようで、だいぶ落葉が進んでいました。 深夜1時にさいたまを出発して、秩父経由で山梨県入りしました。 途中の電光掲示板で知ったのですが、 11月末まで雁坂トンネルは無料で通行できるようです。 しかも今年の7月から・・・知らなかったよそんなの! 道の駅みのぶで明るくなるのを待ちます。 結構早めに到着したので、なるべく外灯が当たらないところにブルを止めてひと眠りすることにしました。 午前6時には辺りが明るくなってきたので、やおら起き出して、道の駅内を少し散策して目を覚まします。 頭上に見えているのは青崖トンネルです。 早朝の山梨県道南アルプス公園線を北上して行くと、次第に紅葉した山肌が視界に広がり始めます。 明川トンネルの先で相変わらず封鎖用バリケードが脇に寄せられたままの旧道に進入して撮影会です。 青崖トンネルのアプローチ道路は去年から陥没したままです。 撮影会場には先客が居ましたが、車の持ち主は見当たらず。 釣りかはたまた山登りに行ったのか? 撮影会が終わったら青崖トンネルを潜るのですが、手前の道路が陥没して交互通行になっています。 琴路トンネルの前に駐車帯ができていました。 以前は確か立ち入れなかった気がします。 傍らには琴路の滝の案内板と供養塔が置かれていました。 よく見ると工事中に発生した落石で欠けてしまった琴路トンネルの右角もさりげなく修復されていますね。 蓬莱橋越しに早川沿いの紅葉を眺めます。 前後が狭隘な直角カーブになっている蓬莱橋の上部構造は満身創痍で親柱も1つしか残っていません。 この橋の上から眺める紅葉は青白く色の無い河原と木々の葉の鮮やかさの対比が美しくオススメですよ。 西山ダムが造る奈良田湖です。 湖に堆積した膨大な土砂を除く工事は一段落したようでコバルトブルーの水面を見ることができました。 そういえば、道中で何ヶ所かシートに覆われた土山らしきものを見掛けましたが、ここの土砂でしょうか? 奈良田の里の駐車場に到着しました。 午前9時すぎには到着しましたが、すでにキャンピングカーが1台と乗用車が2〜3台停まっていました。 ここから急坂を登って日帰り温泉へ向かうことにします。 日頃運動しない者にとってはかなり厳しいです。 奈良田の里温泉女帝の湯です。 建屋の周りの紅葉はちょうど見頃を迎えていましたが、どうにも人の気配が無く静まり返っています。 まぁ、いつものことなんですが、営業は午前9時からなので、引き戸を開ければちゃんと人が居ます。 ただの古民家だった「かぎや」がリニューアルしてました。 温めでヌルヌルの美肌の湯なのでゆっくり浸かることができます。 その後、食堂でほうとうを頂きました。 帰り際、周辺を散策して傍にある神社に参拝するのが恒例なのですが、かぎやがカフェになってました。 本栖湖越しに見る富士山は半ば雲の中でした。 奈良田の里から甲府方面へ戻る際、ちょっとだけ本栖湖畔の富士山撮影スポットに立ち寄ってみました。 相変わらず路駐車両で混雑していましたが、残念なことに富士山の頭しか見ることができませんでした。 甲斐大和駅手前から旧道に入り、かつての国道20号を走ります。 ご覧のような豪快な九十九折りの道を上って行きます。 国道だった道だけに幅員はそれなりにあります。 交通量は少ないとは言え、時折対向車に出会すので要注意です。 あと、チャリで走っている人もいました。 笹子隧道の甲州市側坑口です。 現道は新笹子トンネル、中央道は笹子トンネルですが、この笹子隧道は昭和13年竣工の完全1車線です。 なので対向車がないことを確認してから入らないと面倒なことになりますよ。 坑口前の紅葉が良い感じです。 こちらは笹子隧道の大月側坑口です。 甲州市側とだいぶ雰囲気が違いますね。 傍には1999年に登録有形文化財になった旨の看板があります。 現道の新笹子トンネルが昭和33年にできるまで20年間活躍したそうです。 流石に大型車は通れませんね。 大月からは酷道139号で奥多摩を目指します。 大月駅の東側でJR中央線と中央道を乗り越える辺りまでは国道らしいのですが、その先はご覧の通り。 なかなかイイ具合の酷道です。 この先も広くなったり狭くなったりを繰り返しながら松姫峠へ向かいます。 松姫峠に通じる左の奈良倉トンネルは通行止です。 手前の青看に松姫峠が案内されていたのでてっきり通れると思っていたのですがこれは予想外ですよ。 バリケードに通行止の理由に関する説明は無し。 仕方無く昨年11月に開通した松姫トンネルを潜ります。 どういうわけか松姫峠に続く旧道を走ってますよ!? 実は小菅村側の旧道入口は開いていて、大月へ通り抜けられないとあったのですが入ってみました。 視界の先には直線的かつ結構な角度で登って行く旧道のガードレールと法面の擁壁が見えています。 どんどん登っていますが、今のところ柵は現れません。 ここまでにたった1台の対向車とすれ違いましたが、それ以外の車&人は当然ながら見掛けていません。 奈良倉トンネルのところでも旧道を見上げながら思ったことですが、ちょうど紅葉が見頃を迎えています。 松姫峠まで登ってくることができました。 結局、旧道の大月市側が通行止になっているようです。 まぁ、半分は走れたということで吉としましょう。 ちなみに旧道はすでに国道から降格したのか、それを示す青い標識類はことごとく撤去されていました。
次の(注)平日夜間・土・日・祝日は、道路情報を更新出来ない場合がありますので 下記までお問い合わせください。 ( 注)路面凍結及び降雪時等、道路状況によっては、通行止めといたします。 通行止め箇所から先に進入することは出来ません。 (歩行者を含む。 )違反した場合は、道路法第46条に基づく罰則の対象となります。 富士山登山道 の情報 は、。 原動機付自転車は通行できます。 ) (注)冬期は、スタッドレスタイヤを着用するなど、スリップによる交通事故を起こさないよう十分に注意してください。 特に、週末の中央自動車道が渋滞した際には、大変便利です。 普通車で2ヶ所の有料道路を通行しても1,150円と、とってもお得です。 平成29年のマイカー規制の予定は昨年より10日間延期となる期間(7月10日〜9月10日)を予定しています。 皆さまのご理解・ご協力をお願いします。 マイカー規制期間中にマイカーでお越しの方は、山梨県立富士北麓駐車場(規制期間中は有料:1台1回につき1,000円)に駐車し、シャトルバス(有料)等をご利用下さい。 駐車場の詳細については 、 をご覧下さい。
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