ヘモ ダイア フィルター。 血液濾過透析(HDF)のしくみ

ヘモダイヤフィルタからダイアライザーへ変更した結果!

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5~2. 透析患者さんの場合、代謝機能が低下している為体内に蓄積され続けてしまう。 腕の見せ所! 具体的な予防・治療策としては、• ハイパフォーマンスメンブレンを使用する。 血液透析濾過を行う。 しかし、 内科的・外科的いずれの治療でも症状を軽減す治療に限られているようです。 同時穿刺をする(プライミング液を廃棄しない)• 透析のみでも血圧が下がりやすい症例には、昇圧剤の使用や高浸透圧液の使用などを検討する。 特に初回導入時のQBや除水速度をゆっくり上昇させて治療を開始する。 注意:上記の対応はカネカメディカルさんから頂いた資料に書かれているものです。 当サイトでは上記の対応を取られても一切責任を負いません。 引用:透析アミロイド症へのリクセル治療 UP TO DATE P07 KANEKA MEDICAL PRODUCTS 取付位置について 基本はダイアライザーの前としているそうです。 ですが、施設によりダイアライザーの後に接続していたり今後の学会発表などで意見が交わされると思います。 オンラインHDFではヘモダイアフィルターの前につけるの? 上記質問もしてみたところ、保険適応基準に 人工腎臓(血液透析に限る。 )とされておりメーカーとしては血液透析のみに使用してくださいとしか言えませんが、学会などでそういった発表や施設によりオンラインHDFで使用されていると聞いたこともあり認識はしているそうです。 大きさの選定基準は? この質問に対してのメーカーさんの回答は、 基本は一番小さいところから始めていき徐々に大きくしていくのがいいと思われますとの回答でした。 効率に対してもやはりい 大きいほうが吸着量に対しては小さいものと比較すると差は出るとの回答でした。 ただ、気泡混入は避けたほうがいいのは確かでしょうしオンラインプライミングをやられていない施設はこれまで通り気泡は入れないに越したことはないように感じています。 全自動コンソール対応機種 機種名 製造会社 NCV-2 ニプロ株式会社 DCS-100NX 日機装株式会社 TR-3000MA 東レ・メディカル株式会社 GC-110N 株式会社ジェイ・エム・エス 注意:2018年1月情報 他のコンソールについては随時検証中とのこと。 プライミング方法(2019年1月8日追記) プライミング方法には 全自動式とマニュアル式がありますが、当院が採用しているのは マニュアル式。 ただし、メーカー側からは プライミング量として1. 5L以上は流してほしいとの回答でした。 患者さん自身が諦めたり、我慢している可能性も示唆されており僕たちスタッフがもう少し気にかけて整形外科受診などを進めてあげるのも大事なのではと感じました。 ちなみに、手根管開放術の件数ですが透析患者さんは減少傾向ですが他の要因(スマホを使いすぎてなど)は増加傾向で全体としての件数は横ばいなんだそうです。 スマホ使い過ぎ・・・気をつけねば! 参考文献 透析アミロイド症へのリクセル治療 UP TO DATE KANEKA MEDICAL PRODUCTS•

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CRRTである CHDFで使用するのが持続緩徐式血液濾過器、通称ヘモフィルターですが日本で発売されている製品は 6社9種類しかありません。 今回は 2017年現時点での持続緩徐式血液濾過透析( CHDF)で使用するヘモフィルターについての詳細を述べていきます。 ちなみにですが、2017年現時点で日本で発売されているヘモフィルターをまとめているのでどうぞご活用ください。 ヘモフィルターの必要条件 CRRTでは循環動態の悪い患者様などが治療を受ける事が前提ですので、通常の透析とは異なった治療設定となります。 ヘモフィルターも透析のように低分子タンパクがよく抜ける高効率な膜は必要なく、循環動態に影響を与えないように血液容量が小さな小膜面積のものが求められたり、長時間の使用に耐えうるように圧力損失が小さいものが必要になります。 しかし、正直なところ透析治療で使用される膜の小面積なものを応用というか流用していると言った方がよいと思います。 透析で使用している膜などと比べた時に、それほどの違いはありません。 しいていうなら、名前と召喚価格が異なるといったところでしょうか? ヘモフィルターの膜素材 現在、販売されているヘモフィルターの膜素材とその特徴について記述します。 CTA:セルロースアセテート 唯一生物由来の膜素材です。 特徴は膜の抗血栓性が強く血小板の消耗が小さいのが特徴でしょう。 要は固まりにくく中寿命という事です。 唯一ニプロのUTフィルターがセルロースアセテート膜として有名です。 PES:ポリエーテルスルホン 一般的特徴といえばドライの膜でプライミングがしやすいとのが特徴で、さらに親水性が高いので膜表面にタンパク吸着がすくなく、凝固しずらいという特徴があります。 あと安価です。 販売商品でいうと川澄のレナキュート、ニプロのシェアフィルター、日本ライフラインのフロースターなどがあります。 PS:ポリスルホン 透析膜といえば?というとこのポリスルホンがでてくるほど有名な膜です。 特徴は膜素材が硬いので、膜厚を薄くできたり、ポアサイズを大きくできます。 ですので、効率が高い上に透水性も高いという高効率で行う事が望ましい通常の血液透析には必要な膜条件を備えた素材です。 だから透析膜としては驚異的なシェアを誇るのです まぁ、持続緩徐的に行う CRRTではその恩恵はあまりないですが、通常の透析膜を製造するノウハウが詰め込まれているので、信頼度は高い膜と言えます。 スポンサードリンク 川澄のレナサポートPS、東レのヘモフィールSHG、旭化成のエクセルフローが販売されています。 AN69ST:アクリルニトリル・メタリルスルホン酸ナトリウム共重合体 重症敗血症や多臓器不全などの時にサイトカインなどのメディエータを吸着するというヘモフィルター 効果や意見は 2分され、とくに千葉大学系の Dr達が効果を絶賛。 ただ他の CRRTと 28日生存率は変わらないという意見も・・・ 発売当初は鳴り物入りで sepsisなどに効果絶大だという事で登場しましたが・・・・?です。 PUMMEDでも検索してみると、メシル酸ナファモスタットをかなり吸着するという事や FGF-23など吸着するという事(血中濃度を下げるかは別)は間違いないようです。 しかしながら予後にどれだけ影響をあたえるかは議論が別れています。 やはり、 RCTでしっかり効果をみて予後にどれだけ影響があるかのデータがほしいところです。 上記より、海外からはあまり信用がなく( RCTがなされていないから)日本だけで有名な膜といっていいでしょう。 バクスターがセプザイリスという商品名で販売しています。 他の膜より高いのが特徴で、召喚価格程度するので、使えば使うほど赤になってしまいます。 この部分も人気がでない要素ですね・・。 PMMA:ポリメチルメタクリレート こちらも吸着にてサイトカインなどのメディエーターを除去しながら、 CRRTを行えるという膜素材です。 こちらも千葉大学系を中心に議論は別れ一時期は PMMA-CHDFなどとよばれ、 sepsis時など non renal な病態の CRRTではいっせいを風靡したものです。 ただ吸着能などのデータ的にはそれほどではないというのが正直なところです。 こちらもなぜか RCTなどの大規模施設間でのランダマイズドクロステストは行われず、症例発表ばかりが目立つのであまり信用なりません。 ちなみに AN69STが出てからは、今ままでは PMMA-CHDFこそが敗血症など高サイトカイン血症に有用だと皆、言っていたのに最近ではあまり、というかぜんぜん静かになりました。 なんなら、論文の書き方としたら AN69ST比べるとポリスルホンと同等などと書かれていたりと可哀想なレベルまでこけ落とされています(笑) PMMAは東レがヘモフィールCHとして唯一販売しています。

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どうもさぼ です。 近年、日本の透析療法の約9割がオンラインHDF(オンライン血液透析濾過)となっており、これからもどんどん普及していくと思います。 当院では今年からオンラインHDF前希釈法・I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)に加えて、オンラインHDF後希釈法を導入しております。 今回は外来透析患者300超のフィルター選択に関わっている僕がその経験をいかしてポイントをまとめていきます。 オンラインHDFのフィルター選択は通常のHD(血液透析)と比べ、注意点が多く、単純にフィルターを選んでしまうととても危険なので、しっかり勉強しましょう。 通常のHDと比較しながらポイントを挙げていきます。 <スポンサーリンク> 目次• 通常のHDと比べ、オンラインHDFでは大きく前希釈法・後希釈法、そしてオンラインHDFの変法としてI-HDFがあります。 今後主流となるのはおそらくこの3つです。 モードごとにヘモダイアフィルターに求められる特性が異なるので、モードに合ったヘモダイアフィルターの選択が必要となってきます。 ちなみに日本での普及割合は前希釈法が約90%、後希釈が約10%です。 I-HDFは最新のデータが分からないのですが、これから増加すると予想されます。 日本での普及割合をみても分かる通り、前希釈法が大半を占めているため、日本のメーカーのヘモダイアフィルターはほとんどは『前希釈法』を用いるのを想定して作っているそうです。 この背景を踏まえてモード別に考えてみます。 前希釈法に適したフィルター 前述した背景にも書いた通り、日本のメーカーのヘモダイアフィルターは『前希釈法』を前提として作られています。 なので、前希釈法に適したフィルターはざっくりいうと「日本のメーカーのもの」と考えられます。 あとは MFX-Uシリーズは前希釈法専用となっているので、孔径による違いも注意しなければなりません。 (下図) 図1.MFX-Uシリーズの注意点(赤線) 引用:文献1) 後希釈法に適したフィルター 後希釈法は前希釈法と違って、フィルター後に希釈をするので、『血液濃縮』が起こります。 その程度はQs(濾過流量)と除水量・Ht値などに影響しますが、血液濃縮によってファウリング(膜の目詰まり)が加速し、TMPの上昇が容易に起こります。 これを防ぐ・抑えるようなヘモダイアフィルターの選択が求められます。 なので後希釈法にはファウリングがあまり起こりづらい膜はATA膜(FIXシリーズ)がかなり適しているのではないかと思います。 当院で後希釈法が増えましたが、この膜は開始後から開始終了時までほぼTMPが横ばいで安定しています。 (これはQs、Ht値、除水量にも影響します) あとは最近出たがいいのではないかと考えています。 この膜は後希釈法が主流の海外で主に使われており、Alb漏出を最小限に抑えつつ、3層構造により(?)透水性を保つみたいです。 当院でも今後、後希釈法で検討を考えていており、研究発表する予定です。 I-HDFに適したフィルター I-HDFのフィルター選択ついては色々な研究がありますが、通常のオンラインHDF(前・後)と比べて、補液量がかなり少ないのと、逆濾過機能があるコンソールを使うと、膜のファウリングなども軽減されるので、 フィルターの適応は広いのではないかと考えます。 オンラインHDF(前・後)ができないくらいAlb値が低い方にI-HDFをやる場合は、なるべくAlbが抜けないような孔径が小さいマイルドな膜を使用するのがいいかと思います。 MFX、FIXのEシリーズとかが挙げられますね。 治療目標は施設によって考え方が違い、毎年のごとく研究会等で議論されているものです。 したがって、 治療目標設定に絶対はないということを注意してください。 ここでいう治療目標は具体的にいうと 「どういう症状を改善したいか・どのような効果を期待するか」です。 そして治療目標を設定するうえで大切なのは、 患者さんにどのような症状があって、どのくらい改善することが可能か・期待できるかを考えることです。 こちらの図がシンプルで分かりやすいです。 治療目標を設定するうえでの注意点 先ほどの図にあるのは、イメージマップです。 注意点は大きく分けて2つあります。 これは当たり前ですよね。 目標を設定して実施し、その後評価するということが大切かと思います。 経験上オンラインHDFにして「すごい体調が良い」という患者さんもいますが、「効果が実感できない」という方もいるので、1人1人評価が必要です。 逆にいうと、 これらの透析条件を適切に設定することで、目標を達成できたりもします。 オンラインHDFの条件についてはここがCEの腕の見せ所だと思います。 オンラインHDFの膜選択や透析条件を考えるうえで、TMPの理解は必須です。 過度なAlb漏出するオンラインHDFを継続して行った場合、患者さんの予後に悪影響を与える恐れがあるのでぜったいに避けなければなりません。 ですので、 患者さんのAlb値を定期的にみて、その値に適したフィルターを選択する必要があります。 Albが低くなったらフィルターをよりAlbが抜けないものに変更する、またはオンラインHDFをやめHDに戻す、I-HDFにするなど、いくらでもやりようがあります。 Albもまったく抜けなくてもいいということではなく、 Alb漏出はAlb合成促進やAlb結合型尿毒素の除去、酸化Albの除去のために必要ということも覚えておきたいです。 過去記事にAlb漏出の必要性を書いたのでこちらもどうぞ。 まとめ CEさぼが考える『HDFフィルターの選択するうえでのポイント3つ』はこれです。 しかし、フィルターの選択・透析条件の設定次第で十分に効果が得られないことがあります。 しっかり勉強して、患者さんに適したフィルターを考えましょう。 [引用・参考文献] 1) マキシフラックスMFX-ecoタイプ カタログ.ニプロ配布資料 2)土田健司.オンラインHDFの基礎と臨床.メディカ出版.2017 3).オンラインHDF-展開と課題.臨牀透析 Vol. 33 No. 5.2017.93 <スポンサーリンク>.

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